競馬・GⅠ回顧

2008年12月28日 (日)

今日(12月28日・有馬記念)の回顧

 中山10R第53回有馬記念(3歳上G1・芝2500m)は、好スタートから先手を取った1番人気のダイワスカーレット(牝4・松田国)が、決して楽とは言えないペースでの逃げながらも、道中でしっかり息を入れ、各馬が動いた3~4コーナーで再びペースを上げ、直線入り口でリードを広げると、ゴールまでしっかりとした伸びを見せ、現役最強を印象付ける勝ちっぷりで37年振りとなる牝馬による有馬記念制覇を達成しています。タイムは2.31.5(良)。2着には、最後方待機から、直線大外を追い込んだアドマイヤモナーク(牡7・松田博)。3着には、中団追走から、直線しぶとい伸びを見せたエアシェイディ(牡7・伊藤正)が入っています。

1着のダイワスカーレットは、強いとしか良い様が無い内容での勝利でしたね。来年は海外遠征も視野に入れている様で、これからの走りが楽しみですね。

2着のアドマイヤモナークは、直線勝負に賭け、展開が見事に嵌まった印象ですが、体調も上がっていた様ですし、大一番で思いっきりの良い騎乗を見せる川田騎手の手綱捌きも光りましたね。

3着のエアシェイディは、中団待機から、各馬が動いた時に無理をせず、脚を溜めたのが、最後の脚に繋がりましたね。7歳馬ながらも着実に力を付けていますし、この位の距離でも十分活躍出来る印象ですね。

私の本命のスクリーンヒーロー(牡4・鹿戸雄)は、後方待機から、3~4コーナーでマツリダゴッホ(牡5・国枝)が動いたのに併せて進出し、ダイワスカーレットに詰め寄りましたが、最後は一杯になってしまいましたね。ただ、内容的には強さを見せたと思いますし、来年が更に楽しみになりましたね。

 続いて、阪神12R2008ファイナルステークス(3歳上OP・芝1600m・ハンデ)は、中団を追走したフィールドベアー(牡5・野村)が、直線馬場の真ん中を力強い伸びを見せ、内から抜け出したホッカイカンティ(牡3・柴田人)をゴール寸前で捉えて1着。タイムは1.34.7(良)。2着には、道中フィールドベアーと並んで追走し、直線内を付いて良く伸びたホッカイカンティ。3着には、後方追走から直線大外を良く伸びたホッコーパドゥシャ(牡6・浜田)が入っています。

1着のフィールドベアーは、最近は2000m前後で結果を出していただけに、マイルの距離がどうかと思いましたが、道中行きたがる面を見せるほどで、問題無い走りで、来年が楽しみになる内容でしたね。

2着のホッカイカンティは、最後は力尽きたものの、強いレース内容でしたし、復帰後のレース内容が素晴らしく、来年の走りが楽しみな1頭ですね。

3着のホッコーパドゥシャは、前に行って結果を出していましたが、後方から直線良い末脚を見せ、新しい一面を見せましたね。レースの幅が広がり、今後のレース振りが楽しみですね。

私の本命のノットアローン(牡3・橋口)は12着。マイルが向くかと思ったのですが、裏目に出たレース内容でしたね。体調も良い頃に比べて、いまひとつの印象で、立て直しが必要なのではないでしょうか。

今日の注目馬

中京8R⑤アグネストカチ(牡4・藤岡健)は1着。力通りの走りを見せての勝利。昇級しても十分通用する力ですね。

中京12R⑭コスモベル(牝4・西園)は12着。休み明けで-10キロは、良い材料ではありませんでしたね。レースでも夏場の頃の走りは見られず、叩いた次走以降の走りに期待ですね。

 それでは、1週間頑張りましょう^^。

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2008年12月21日 (日)

今日(12月21日・朝日杯FS)の回顧

 中山11R第60回朝日杯フューチュリティステークス(2歳G1・芝1600m)は、道中中団の内々でジックリと脚を溜めたセイウンワンダー(牡2・領家)が、直線も内目をスムーズに捌いて鋭く抜け出し、大外から追い込んだフィフスペトル(牡2・加藤征)の猛追をアタマ差凌ぎ切ってG1初制覇を飾っています。タイムは1.35.1(良)。2着には、中団追走から、直線で外に持ち出しよく追い込んだフィフスペトル。3着には、後方追走から早目に外から仕掛けて、最後までしぶとく伸びたブレイクランアウト(牡2・戸田)が入っています。

1着のセイウンワンダーは、夏の新潟以来の3ヶ月振りで、しかも、中間にアクシデントがありながらも、キッチリと仕上げた陣営の勝利ですね。内枠を上手く活かしたレース振りも見事でしたね。距離が伸びて問題があるとは思えませんので、クラシックでの活躍も期待出来そうですね。

2着のフィフスペトルは、ブレイクランアウトが早目に動いた分、仕掛けたい時に動け無かった印象ですが、距離も1600mはまったく問題の無い走りでしたし、次走以降の走りが楽しみになりましたね。

3着のブレイクランアウトは、後方からの競馬で、外から捲るように動いて良い脚を長く使っての3着。1、2着馬とは器用さの差と言えそうですし、広いコースが向くタイプでしょうから、東京コースなら楽しみですね。

私の本命のシェーンヴァルト(牡2・岡田)は7着。何も出来なかったですね。力負けでは無いので、鞍上共々、次走以降の巻き返しに期待です。

 続いて、阪神11R第3回阪神カップ(3歳上G2・芝1400m)は、先団馬群の中を楽に追走したマルカフェニックス(牡4・松永昌)が、直線馬場の真ん中を力強い伸びを見せ重賞初勝利を飾っています。尚、管理する松永昌博調教師も重賞初勝利です。タイムは1.21.6(良)。2着には、後方追走から、直線に向くまでに中団まで進出し、直線に入り大外をしぶとく伸びたファリダット(牡3・松元)。3着には、中団追走から、直線良く追い込んだリザーブカード(牡5・栗田)が入っています。

1着のマルカフェニックスは、好位を抜群の手応えでの追走で直線もしっかりした伸びで、完全に復調したと言う事でしょうね。最近は1200mはやや短いと思わせる走りが続いていましたし、1600m前後の距離が良さそうですね。

2着のファリダットは、力は出していると思うのですが、惜しいレースが続きますね。良馬場でしたが、見ているとやや力の要るような馬場にも見えましたし、まだまだ、成長の余地は十分ですから、来年以降の成長に期待したいですね。

3着のリザーブカードは、着実に力を付けている印象ですね。重賞レベルでの1200mの走りを見てみたい気がしますね。

私の本命のゲイルスパーキー(牡4・古賀慎)は、スタート後ダッシュが付かなかったのか、後方からの競馬となり、直線は良い脚を使ったのですが、位置取りの差が響きましたね。このメンバーでも十分やれる力だと思いますし、今後の巻き返しに期待したいですね。

今日の注目馬

阪神9R⑩フィックルベリー(牝3・大久保龍)は4着。輸送の影響か-14キロの馬体。後方からの競馬で、ラストは良い脚を使ったものの、道中の位置取りの差で4着まで。輸送で減るとなると、厳しいですが、とりあえず馬体を戻して、次走以降の走りに期待ですね。

中京11R⑦アーバンストリート(牡4・野村)は1着。終始内々のコース取りを選択した上村騎手の好判断でしたね。1200mならば、確実に良い脚を使いますから、来年の走りが楽しみな1頭ですね。

 中京4R2歳未勝利(芝1800m)で、安藤光彰騎手が騎乗したシルクシスター(牝2・天間)が、第2コーナーで急に外側に斜行し、他馬の走行を妨害したため第12着に降着となり、騎乗していた安藤光彰騎手は開催日4日間の騎乗停止の処分を受けています。また、中山10Rクリスマスカップ(3歳上1600万下・芝1600m・ハンデ)で北村友一騎手が騎乗したワルキューレ(牝4・秋山)が他馬の走路を妨害したとして、同馬を15着に降着となり、騎乗した北村友一騎手は開催日4日間の騎乗停止処分を受けています。

 それでは、1週間頑張りましょう^^。

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2008年12月14日 (日)

今日(12月14日・阪神JF)の回顧

 阪神11R第60回阪神ジュベナイルステークス(2歳牝G1・芝1600m)は、後方から3番手を悠々と追走したブエナビスタ(牝2・松田博)が、直線大外に持ち出されると、1頭だけ違う伸びを見せ、あっさり突き抜けてデビュー3戦目で、G1初制覇を飾っています。タイムは1.35.2(良)。2着には、中団追走から、上手く外に持ち出し直線良く伸びたダノンベルベール(牝2・国枝)。3着には、ほぼ最後方の位置取りから、直線良く追い込んだミクロコスモス(牝2・角居)が入っています。

1着のブエナビスタは、今回、出走の17頭とは力が違った印象の走りでした。この後も、順調にさえ行ければ牝馬3冠も夢ではないと思うほどの強さでしたね。

2着のダノンベルベールは、上手く内枠を捌いて、外に持ち出し、この馬の力は出せたと思います。枠順がもう少し外目だったらとは思いますが、今日は相手が悪かった印象ですね。

3着のミクロコスモスは、直線だけの競馬で差を詰めての3着。これが2走目と考えると将来が楽しみですね。

私の本命のアディアフォーン(牝2・橋口)は17着。中団辺りからの競馬でしたが、いつもの様なしぶとい末脚は見られず、直線はまったく見せ場がありませんでしたね。敗因が掴めませんが、能力はある馬だと思いますので、上手く立て直して貰いたいですね。

 続いて、中山11R第1回カペラステークス(3歳上G3・ダート1200m)は、トロピカルライト(牡4・二ノ宮)とウエスタンビーナス(牝5・鈴木康)が競り合い前半3ハロンが32秒7と速くなる中、後方を追走したビクトリーテツニー(牡4・森)が、直線を向いて大外に持ち出されると、強烈な末脚を繰り出し豪快に差し切ってレコードタイムで重賞初制覇を飾っています。タイムは1.08.7(重)。2着には、ほぼ最後方の追走から、直線良く追い込んだスリーアベニュー(牡6・小野)。3着には、中団追走から、直線しぶとく伸びたフジノウェーブ(牡6・大井・高橋三)が入っています。

1着のビクトリーテツニーは、展開が見事に嵌まった印象ですが、この形になるともの凄い末脚を使いますね。1200~1600m辺りまで走れそうですが、この末脚を活かすには、1200mが良さそうな印象ですね。

2着のスリーアベニューは、こちらも展開が嵌まった印象で、去年、今年のガーネットSで1、2着とダート1200mは得意な馬ですから、この時期が合っているのでしょうか。

3着のフジノウェーブは、1200mならば中央馬と互角に戦える力ですし、58キロを背負いながらしぶといレース振りで、今後も活躍を期待したいですね(得意な距離で)。

私の本命のトロピカルライトは9着。ウエスタンビーナスとのハナ争いとなり、内枠ですから引け無いのでしょうね。次走以降の巻き返しに期待しましょう。

今日の注目馬

中山7R②ジョウテンキッズ(牡2・相沢)は10着。好スタートを切るも、外の馬が速く、中団からの競馬となり、直線伸びず見せ場無く終わっています。砂を被る展開が影響した印象ですね。スンナリ先行出来れば未勝利勝ちの様なレース振りが期待出来るのではないでしょうか。

阪神9R①アドマイヤサムライ(牡2・橋田)は8着。好スタートから、2番手を追走。やや行きたがる素振りは見せたものの、直線に入って早々と脱落。しばらく時間が掛かりそうですね。

 中京2Rをジョーメテオ(牡2・柴田光)で制した中舘英二騎手が、4年連続5回目となるJRA年間100勝を達成しています。おめでとうございます。

 香港の競馬は、また後ほど。

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2008年12月 7日 (日)

今日(12月7日・JCダート)の回顧

 阪神11R第9回ジャパンカップダート(3歳上G1・ダート1800m)は、中団前目の馬群の中で折り合いを付けたカネヒキリ(牡6・角居)が、3コーナー辺りで逃げるサクセスブロッケン(牡3・藤原英)の直後に潜り込み、直線力強く抜け出し、ゴール前大外から追い込んできたメイショウトウコン(牡6・安田伊)をアタマ差凌ぎ切って、2度目のJCダート制覇を飾っています。タイムは1.49.2(良)。2着には、道中最後方追走から、直線大外を良く追い込んだメイショウトウコン。3着には、後方追走から、直線しぶとく伸びた1番人気のヴァーミリアン(牡6・石坂)が入っています。

1着のカネヒキリは、2度の屈腱炎を乗り越えて、復帰2戦目で素晴らしいパフォーマンスを見せましたね。コレだけの状態に仕上げた厩舎スタッフと、見事な手綱捌きを見せたルメール騎手の素晴らしい仕事だったと思います。

2着のメイショウトウコンは、自身の競馬に徹して、力を出し切りましたね。追い込み脚質だけに外を回るロスの分、カネヒキリには届きませんでしたが、JBCクラシックと今回のレース内容なら、G1タイトルに手の届く所までやって来た印象ですね。

私の本命のヴァーミリアンは3着。若干太かったのかも知れませんが、それでも4コーナーでメイショウトウコンに外から交わされる勢いで来られながらも、最後まで食い下がっていた様に、負けて尚、強さを感じさせる内容でしたね。

 続いて、中山11Rターコイズステークス(3歳上牝OP・ダート1800m・ハンデ)は、五分のスタートから、押して敢然とハナを奪ったザレマ(牝4・音無)が、マイペースの逃げに持ち込み、直線に向いてからも脚色は衰えず、後続の追い上げをクビ差凌ぎ切って、1年8ヶ月振りの勝利を飾っています。タイムは1.34.7(良)。2着には、好位の3番手追走から、ゴール前際どく迫ったカレイジャスミン(牝3・宗像)。3着には、4番手追走から、直線良く差を詰めたソーマジック(牝3・田村)が入っています。

1着のザレマは、思い切って先手を取った鞍上の作戦勝ちと言えそうですね。マイルで54キロと条件も良かった事も確かですが、今後も牝馬同士なら上位争い出来る力だと思います。

2着のカレイジャスミンは、スンナリ先行出来るとしぶといレースを見せますね。距離も1600~2000mまでなら力を発揮出来そうで、来春の牝馬限定重賞での活躍が期待出来そうですね。

3着のソーマジックは、スムーズなレースで力は出せたと思いますが、ハンデ差の分と言えそうですね。距離はマイル前後が合っているような印象ですね。

私の本命のウェディングフジコ(牝4・戸田)は6着。中団内々追走から、直線良く差を詰めましたが、前残りの展開で位置取りがやや後になった事が痛かったですね。いずれはこのクラスでも通用する馬だと思いますので、今後の走りにも注目していきたいですね。

今日の注目馬

阪神12R⑩シャイナムスメ(牝4・坂口大)は5着。先行してスムーズな競馬で力は出し切った印象ですね。もうワンパンチ欲しい印象はありますが、このクラスでも十分やれる力だと思います。

 阪神9R千両賞(2歳500万下・芝1600m)をリーチザクラウン(牡2・橋口)で制した安藤勝巳騎手が、中央競馬史上28人目となる、JRA通算900勝を達成しています。また、中山9RクリスマスローズS(2歳OP・芝1200m)をスガノメダリスト(牡2)で制した大和田稔調教師が、現役43人目となるJRA通算400勝を達成しています。お二人とも、おめでとうございました。

 第22回WSJSは、第4戦のゴールデンホイップT(3歳上1000万下・芝1600m)でマッチメイト(牡5・川村)で2着に入ったI.メンディザバル騎手(フランス)が45ポイントとし、逆転で優勝を飾っています。

 それでは、1週間頑張りましょう^^。

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2008年11月30日 (日)

今日(11月30日・ジャパンC)の回顧

 東京10R第28回ジャパンカップ(3歳上G1・芝2400m)は、好スタートから、好位の5、6番手を楽に追走したスクリーンヒーロー(牡4・鹿戸雄)が、直線に向いて馬場の良い所に持ち出されると、後方から追い上げて来たディープスカイ(牡3・昆)と併せるように力強い伸びを見せて抜け出し、G1初制覇を飾っています。タイムは2.25.5(良)。2着には、中団やや後目を追走から、直線大外を良く追い込んだディープスカイ。3着には、3番手で折り合いに苦労しながらも、ゴールまでしぶとく伸びたウオッカ(牝4・角居)が入っています。

1着のスクリーンヒーローは、1000mを61秒8のスローペースの中、楽に好位で折り合い、直線抜け出す完勝と言って良い内容でしたね。好位から抜け出すレース振りは、特に不安な要素が無く、今後のG1での走りが期待されますね。尚、管理される鹿戸雄一調教師は、今年3月に開業し、通算159戦目でのG1初勝利となっています。おめでとうございました。

2着のディープスカイは、この馬の力を信じて後方からのレース運びを選択しましたが、ペースが遅かったのが痛かったですね。それでも後方から唯一追い上げて力は見せたのではないでしょうか。

3着のウオッカは、スローペースで折り合いに苦労していましたね。それでもなんとかなだめて、直線もしぶとい伸びを見せ、トップホースの力は見せたのではないでしょうか。今後の動向が注目されますね。

私の本命のメイショウサムソン(牡4・高橋成)は6着。好位の内々で折り合いを付け、直線最内を突いて抜け出しを図りましたが、内目が思った程伸び無くなっていましたね。ただ、上位5頭は、本当に強い馬達ですから、海外遠征明けを考えると、それほど悲観する内容ではなかったと思います。

 続いて、京都11R醍醐ステークス(3歳上1600万下・芝1200m)は、中団を追走したゼットフラッシュ(牡5・山内)が、3~4コーナーで楽に先団に取り付き、直線外から力強く抜け出し、大外から追い込んできたアーバンストリート(牡4・野村)の急追をクビ差凌ぎ切って1着。タイムは1.09.4(良)。2着には、中団追走から、直線大外に持ち出し鋭い伸びを見せたアーバンストリート。3着には、先行し、勝負処でやや置かれ気味も、直線良く盛り返して伸びて来たビーチアイドル(牝3・加用)が入っています。

1着のゼットフラッシュは、いままでの詰めの甘さが嘘の様な勝ちっぷりでしたね。1200m~1600mまでこなせますが、1200mのレース振りが一番良い様な印象ですね。

2着のアーバンストリートは、1200mだと、ラストの脚が凄いですね。今年の3月から4月に掛けて3連勝した時と同じ様な末脚で、今後も1200mなら怖い存在となりそうですね。

3着のビーチアイドルは、好位からしぶとく伸びるこの馬らしい競馬でしたね。1200mなら大崩は考え難くい印象ですね。

私の本命のサワヤカラスカル(牝3・西橋)は10着。馬体が-10キロで、淋しく映りましたし、レースでは、33秒台の脚は使っているのですが、さすがに位置取りが後過ぎましたね。

今日の注目馬

東京6R⑫グランデスピリッツ(牡4・小西)は9着。後方で折り合い、この馬の競馬は出来ていたと思います。使われながら状態が上がって行く事を期待したいと思います。

京都12R⑯リッターヴォルト(牡4・橋口)は2着。好スタートから、4、5番手を追走し、直線しぶとく伸びての2着。叩いた次走は更に期待出来そうですね。

 京都12R3歳上1000万下(芝1200m)をオリオンスターズ(牡4・藤原英)で制した福永祐一騎手が、JRA通算1,000勝を達成しています。おめでとうございました。

 それでは、1週間頑張りましょう^^。

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2008年11月23日 (日)

今日(11月23日・マイルCS)の回顧

 京都11R第25回マイルチャンピオンシップ(3歳上G1・芝1600m)は、中団よりやや後方よりの内々で、ジックリと脚を溜めたブルーメンブラッド(牝5・石坂)が、有力馬を外目に持ち出す中、最内から離れず、抜け出したローレルゲレイロ(牡4・昆)のすぐ横を鋭く抜け出し、外から伸びて来た1番人気のスーパーホーネット(牡5・矢作)の追い上げを3/4馬身凌いでG1初制覇を飾っています。タイムは1.32.6(良)。2着には、後方待機から、直線良く追い込んだスーパーホーネット。3着には、中団追走から、直線良く伸びたファイングレイン(牡5・長浜)が入っています。

1着のブルーメンブラッドは、馬の事を考え、無理使いせずに、ジックリと成長を待った厩舎サイドの思惑に、見事に応えた結果となりましたね。レース振りも後方一気の極端な競馬から、中団で折り合い末脚を伸ばす競馬が出来るようになった事も大きな要因でしょうね。また、鞍上の吉田豊騎手の大舞台での見事な手綱捌きと度胸の良さも見事に嵌まった印象ですね。

2着のスーパーホーネットは、すべてをそつなくこなしましたが、G1を勝ち切るには何かが足りないのでしょうか。日本のマイルでは、トップクラスの実力である事は確かですから、予定している香港でのレースに期待したいですね。

3着のファイングレインは、休み明けを使われながら調子が上がって来たようで、パドックの一番外を気合の乗った周回をしていたのが印象的でした。レースでも、中団で折り合い、末脚を伸ばす競馬で、距離の不安も一掃。G1ホースらしい競馬だったと思います。

私の本命のスマイルジャック(牡3・小桧山)は11着。道中、やや行きたがる素振りは見せましたが、それ以外は上手くレースを運べたと思います。少し休ませてあげた方が良さそうですね。来年以降の復活に期待したいと思います。

 続いて、東京11R霜月S(3歳上OP・ダート1400m)は、中団内々を追走したボードスウィーパー(牡7・野村)が、直線に履入って外に持ち出されると鋭い伸びを見せ、先に抜け出したオフィサー(牡6・森)をゴール前でキッチリと捉えて1着。タイムは1.24.1(良)。2着には、3番手追走から、早目に抜け出し、最後までしぶとく粘ったオフィサー。3着には、後方追走から、直線内を突いて追い込んだベルーガ(牡7・尾形)が入っています。

1着のボードスウィーパーは、休み明けを使われて状態が上がって来て、距離短縮と好条件が揃い完勝と言える内容でしたね。次走以降、相手が強くなって今日の様なレースが出来れば本物と言えそうですね。

2着のオフィサーは、先行してしぶといレース振りでしたね。OPクラスならば、相手関係次第で十分勝ち負け出来る力ですね。

私の本命のベルーガは3着。徐々に体調は戻って来ている様ですね。後、直線で大外に持ち出せる形になれば、更にこの馬らしい豪快な脚が見られるのではないでしょうか。

今日の注目馬

東京9R⑤イケトップガン(牡4・石毛)は1着。後方追走から、直線で内を突き、勝負根性のあるこの馬にはピッタリな馬の隙間を縫うような差しを見せて、最後も並んでからグイっと伸び切るこの馬らしい競馬。他のコースでも十分走れますので、次走以降も楽しみですね。

京都8R⑫トウカイインパクト(牡4・野中)は9着。中団追走から、直線を向くまでは良い感じでしたが、直線の伸びを欠きましたね。休み明けが影響していると思いますので、叩かれた次走以降の巻き返しに期待ですね。

 京都5R新馬戦(ダート1400m)でセイウンアレース(牡2・浅見)がレース中に左中手骨開放骨折を発症(予後不良)し競走中止。騎乗した武豊騎手が落馬し、右尺骨骨幹部骨折と診断され、その後のレースを乗り替わり(明日も全レース乗り替わり)っています。全治は不明。G1シーズンだけに、武豊騎手の離脱で寂しくなりますが、じっくりと治してまた元気な姿を見せてもらいたいですね。

 追記 11月23日:同じく5Rで落馬した小原義之騎手は肝損傷、肺挫傷、中村将之騎手は腰部打撲と診断されています。また、12Rでスタート直後に落馬した岩田康誠騎手は頚椎捻挫、東京10Rで落馬した小林淳一騎手は口唇・口腔内裂傷と診断されています。

 それでは、また後ほど。

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2008年11月16日 (日)

今日(11月16日・エリザベス女王杯)の回顧

 京都11R第33回エリザベス女王杯(3歳上牝G1・芝2200m)は、スタートでポルトフィーノ(牝3・角居)が大きく躓き、武豊騎手が落馬するアクシデントで始まったレースは、好位の外目を追走したリトルアマポーラ(牝3・長浜)が、直線早目に先頭に立つ競馬で、懸命に追い上げるカワカミプリンセス(牝5・西浦)らの追撃を振り切って、G1初制覇を飾っています。タイムは2.12.1(良)。2着には、リトルアマポーラの直後を追走し、直線良く追い上げたカワカミプリンセス。3着には、中団追走から良く追い上げたベッラレイア(牝4・平田)が入っています。

1着のリトルアマポーラは、休み明け2走目で体調が上向き、上々の仕上がりで、この馬の能力を上手く引き出す、ルメール騎手らしい先行策を取り、完勝と言える内容での勝利でしたね。

2着のカワカミプリンセスは、前走から10キロ絞れて、予定通りの仕上がりを見せ、レース運びもスムーズでしたし、力は出し切っているのではないでしょうか。勝ち馬に上手く乗られた印象ですね。

3着のベッラレイアは、上手く中団に付け、脚を溜める理想的なレース運びでしたが、流れがこの馬には向きませんでしたね。ただ、状態は確実に良くなっていますので、次走以降の走りに注目ですね。

私の本命のレジネッタ(牝3・浅見)は12着。京都の外回りコースになってレースがしやすくなると思ったのですが、展開が向きませんでしたし、流石に距離が長かった様ですね。次走以降、距離を短縮してくると思いますので、巻き返しに期待したいですね。

 続いて、東京11Rオーロカップ(3歳上OP・芝1400m・ハンデ)は、好スタートから控えて中団の内々を追走したヤマニンエマイユ(牝5・浅見)が、直線に向いても手応え十分で、狭い2頭の間を一瞬で抜け出し、後続の追い上げも抑え切って快勝。タイムは1.20.5(良)。2着には、後方追走から、直線大外を追い込んだトウショウカレッジ(牡6・池添)。3着には、中団追走から、直線良く差を詰めたゲイルスパーキー(牡4・古賀慎)が入っています。

私の本命のヤマニンエマイユ(牝5・浅見)は1着。ベストの距離で、斤量も52キロと恵まれた印象ですし、レース運びもロス無く完璧に乗られ、勝つべくして勝った印象ですね。G1のエリザベス女王杯を見送って、ここに出走させた陣営の素晴らしい決断でしたね。

2着のトウショウカレッジは、後方待機から直線勝負に賭け、ラスト3ハロンを33秒1の末脚を使って良く追い上げましたね。1200~1600mなら同じ様な脚を使えると思いますので、次走以降も楽しみになるレース振りでしたね。

3着のゲイルスパーキーは、内枠ならば、もう少し食い下がれたかも知れませんね。それでも、折り合いは付いていましたし、徐々に力を付けている印象で、次走以降も楽しみですね。

今日の注目馬

福島11R①ミンティエアー(牝4・勢司)は6着。好位を上手く立ち回りましたが、久々で、速い時計の決着となり、最後は伸びを欠いた印象ですね。使った上積みが見込める次走以降の巻き返しに期待したいですね。

 福島5R3歳500万下(ダート1700m)をバトルブリンディス(牡3)で制した矢作芳人調教師が、現役168人目となるJRA通算100勝を達成。開業から3年8ヶ月12日での100勝達成となり、森秀行調教師の3年9ヶ月18日を抜き、現役最速での達成となります。おめでとうございました。

 それでは、1週間頑張りましょう^^。

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2008年11月 2日 (日)

今日(11月2日・天皇賞・秋)の回顧

 東京11R第138回天皇賞・秋(3歳上G1・芝2000m)は、1番人気に推されたウオッカ(牝4・角居)が、中団外目で折り合いを付けての追走から、直線を向いディープスカイ(牡3・昆)と併せ馬の形で馬場の真ん中をグイグイと伸び、内で逃げ粘るダイワスカーレット(牝4・松田国)と3頭で壮絶な叩き合いを演じ、ウオッカが、一端完全に抜け出したところから、懸命に二枚腰で差し返してきたダイワスカーレットの追い上げを僅か2cmの差で凌ぎきってG1・4勝目を飾っています。タイムは1.57.2(良)。2着には、逃げて、最後まで差し返す気迫を見せたダイワスカーレット。3着には、前2頭には追い負けたものの、力を見せる走りを見せたディ-プスカイが入っています。

私の本命のウオッカは1着。堂々としたパドック周回と馬場入場で、仕上がりは完璧と言える状態でしたね。道中、少し行きたがる素振りは見せましたが、それ以外はほぼ完璧な騎乗だったと思います。関係者の皆さん、おめでとうございました。かなりの激戦でしたので、この後のケアをしっかりとお願いしたいですね。

2着のダイワスカーレットは、4月の大阪杯以来の競馬でしたが、1000mを58秒7のペースで逃げ、直線で一端完全に抜け出したウオッカを追い詰める、驚異的な二枚腰を見せ、負けて強しの内容でしたね。1度使われての上積みは大きいでしょから、次走の走りが楽しみですね。それにしても、凄い馬です。

3着のディープスカイは、スタート後、良い位置を取りに行った分、少し折り合いを欠いた所がありましたが、それでも、上位2頭とこの差ですから、力を十分に見せ付けたレースだったと思います。次走のJCも楽しみですね。

 言葉にするのもためらう程の名勝負となった今年の天皇賞・秋。勝ったウオッカは勿論の事ながら、惜しくも敗れたダイワスカーレットの強さが、このレースの凄さを物語っている印象ですね。現役で力を示している2頭には失礼かも知れませんが、この歴史に残る名牝2頭が無事に現役生活を終えることを祈りたいですね。

 続いて、京都11RカシオペアS(3歳上OP・芝1800m)は、先週の富士S3着から連闘で臨んバトルバニヤン(牡4・池江郎)が、中団で折り合いを付け、直線に入ってから追い出されるとしっかりとした伸びを見せ、最内を付いて伸びて来たキャプテンベガ(牡5・松田博)をクビ差退けて1着。タイムは1.47.4(良)。2着には、中団内目を追走から、直線最内を付いて良く伸びたキャプテンベガ。3着には、中団追走から、直線しぶとく伸びたニシノマナムスメ(牝4・河内)が入っています。

1着のバトルバニヤンは、連闘の疲れも無く、落ち着きもあり、普段よりも後の位置取りから、末を伸ばす競馬で完勝でしたね。1600mがベストと思っていましたが、今日のレースを見る限り、2000mまでは大丈夫な印象を持たせるレース内容でしたね。体調も良いようですし、充実して来て今後のレースでも楽しみですね。

2着のキャプテンベガは、なんとか折り合いを付けて、コースロス無く乗られましたが、勝ち馬には完敗の印象ですね。ただ、力的には重賞でも通用する力ですし、後は、気性がもう少し大人になってくれればと言ったところですね。

私の本命のニシノマナムスメは3着。直線を向いた所で、バトルバニヤンに先を越された時の反応を見る限り、まだ本調子には戻っていない印象ですが、それでも、最後はしぶとく伸びて力のある所を見せてくれましたね。次走以降にも上積みが見込めるでしょうから、その走りに注目ですね。

今日の注目馬

東京10R⑨エプソムアーロン(牡4・藤岡範)は2着。この馬の力は出し切っていますが、相手が強すぎましたね。力を付けているのは確かですし、すぐにでもチャンスは来そうですね。

 それでは、1週間頑張りましょう^^。

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2008年10月26日 (日)

今日(10月26日・菊花賞)の回顧

 京都11R第69回菊花賞(3歳G1・芝3000m)は、1番人気に推されたオウケンブルースリ(牡3・音無)が、中団やや後ろの外目で折り合いを付けて楽に追走し、3~4コーナーの坂の下り辺りで一気に先行集団に取り付き、直線馬場の真ん中に持ち出されると、ラスト3ハロン34秒8の末脚を繰り出し、後続を寄付けず完勝で初G1のタイトルを手にしています。タイムは3.05.7(良)。2着には、道中オウケンブルースリの内で折り合いを付け、直線も内を付いて良く伸びたフローテーション(牡3・橋口)が入り、3着には好位追走から、直線しぶとく伸びたナムラクレセント(牡3・福島信)が入っています。

私の本命のオウケンブルースリは1着。コースロスを承知で道中はずっと外目を走り、不利を受けない様に騎乗していたところを見ると、鞍上の内田博騎手は、この馬の力をキッチリと掴んでいたと言う事でしょう。まだまだ、完成されているとは思えないのですが、この強さですから、来年が更に楽しみにですね。

2着のフローテーションは、以前は1800mでも掛かるタイプでしたが、3000mの距離でもしっかりと折り合いを付けての追走で、長距離適正を存分に活かす事が出来ましたね。1度使われて状態もかなり良くなっていた様ですし、鞍上の藤岡佑騎手も完璧な騎乗だったのではないでしょうか。

3着のナムラクレセントは、スタートが良すぎて、抑えるのに苦労しましたが、先行しながららジックリと脚を溜める器用なレースを見せました。長距離でしぶとさを発揮させる流れが合う印象で、今後も長距離での活躍が期待出来そうですね。

 続いて、福島11R福島民友カップ(3歳上OP・芝1200m)は、好スタートから内々3番手を追走したアイルラヴァゲイン(牡6・手塚)が、直線に入り外に持ち出されると、逃げ込みを図るサープラスシンガー(牡4・宗像)をゴール前でキッチリと捉えて07年のオーシャンC以来となる1年7ヶ月振りの勝利を飾っています。タイムは1.07.9(良)。2着には、逃げて最後までしぶとく粘ったサープラスシンガー。3着にも、2番手追走から、しぶとく粘り込んだウエスタンビーナス(牝5・鈴木康)が入っています。

1着のアイルラヴァゲインは、久しぶりに、好位から抜け出すこの馬らしい走りを見せてくれましたね。本来のデキに戻ったとなると、今後もコンスタントに成績を残せるのではないでしょうか。

2着のサープラスシンガーは、流石にハナを切るとしぶといですね。前半少し競られた分、最後は掴まった印象です。今後も持ち前のスピードを活かしたレースで活躍が期待出来そうですね。

3着のウエスタンビーナスは、サープラスシンガーが速く、ハナは切れなかったものの、スムーズなレースが出来た事で、しぶとさを発揮出来ましたね。早目に先頭を追いかけながら最後までバテずに踏ん張っていましたので、良い内容のレースだったのではないでしょうか。

私の本命のワイルドシャウト(牡7・和田)は7着。後続に出番の無い展開も厳しかったですが、馬自身に走る気が見られない印象でしたね。ここでも十分やれる力だけに、叩いた次走以降の巻き返しに期待したいですね。

今日の注目馬

東京11R⑧ツアーデフォース(せん5・松永幹)は5着。この馬の力は出し切った印象ですが、上位の4頭は強すぎましたね。今後も組み合わせ次第で、チャンスはあると思います。

京都9R⑥ロードアルファード(牡5・山内)は7着。前走もそうでしたが、この馬らしい行きっぷりが見られませんね。使われながら上向く事に期待したいですね。

 東京1R2歳未勝利戦(芝1400m)をサザンスターディ(牡2・高橋祥)で制した伊藤工真騎手が通算89戦目での初勝利を挙げています。まだまだ、騎手生活は始まったばかりですから、焦らずに一歩づつ前進して行ってもらいたいですね。初勝利おめでとうございました。

 今日、早朝に行われたBCクラシック(G1・AW約2000m)に出走したカジノドライヴ(牡3・藤沢和)は、押し出されるようにハナを切り、3~4コーナー中間でペースが上がると付いて行けず、大きく離された12着に終わっています。ハナを切る予定では無かった様ですが、スタートを出てからの展開のあやですから仕方ありませんね。無事に日本に戻って、日本の競馬ファンにこの馬らしい走りを是非見せてもらいたいですね。スタッフの皆さん、お疲れ様でした。レース映像(JRA ホームページ)・結果

 それでは、1週間頑張りましょう^^。

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2008年10月19日 (日)

今日(10月19日・秋華賞)の回顧

 牝馬3冠の最終戦、京都11R第13回秋華賞(3歳牝G1・芝2000m)は、好スタートから好位の内々をガッチリとキープしたブラックエンブレム(牝3・小島茂)が、3~4コーナーで各馬が仕掛けたところで、ワンテンポ仕掛けを遅らし、直線を向いて最内に飛び込み、早目スパートから粘りこみを図る僚馬プロヴィナージュ(牝3・小島茂)を交わし、猛然と追い込んでくるムードインディゴ(牝3・友道)の追撃を抑えきり、ブラックエンブレム・小島茂厩舎共に、待望のG1初勝利を飾っています。タイムは1.58.4(良)。2着には、後方追走から、直線良く追い込んだムードインディゴ。3着には、速いペースの中、2番手追走から早目に先頭に立ち、最後までよく粘ったプロヴィナージュが入っています。

私の本命のブラックエンブレムは1着。栗東に滞在した効果が出たのでしょうね。パドックでの落ち着き振りと、馬体を見て、昨日はオークス時の体調にと書きましたが、それ以上の状態に持って来た、小島茂調教師、厩舎スタッフの素晴らしい仕上げでしたね。そして、好位置を取り、3~4コーナーで仕掛けをワンテンポ遅らせる岩田騎手の絶妙な手綱捌きも見逃せません。今日は何もかもがパーフェクトだったのではないでしょうか。尚、この勝利で鞍上の岩田騎手は自身3回目となるJRA年間100勝を達成しています。おめでとうございます。

2着のムードインディゴは、前走から上積みも十分にあり、良馬場で更に末脚に威力が出た印象ですね。内枠を上手く利用し、極力コースロスを避け、直線だけ外に持ち出す福永騎手の好騎乗も光りましたね。次は、おそらくこの馬向きの外回りコースとなるエリザベス女王杯でしょうから、チャンスは十分ですね。

3着のプロヴィナージュは、今週の追い切りを確かめ出走に踏み切った小島茂調教師の素晴らしい判断でしたね。芝には実績がありませんでしたが、速めのペースの中、速めにスパートして最後まで粘りこむ、強い内容だったと思います。次走以降の走りが注目されますね。

 続いて、東京11R第56回府中牝馬ステークス(3歳上牝G3・芝1800m)は、後方馬群の中で折り合いを付けて追走したブルーメンブラッド(牝5・石坂)が、直線狭くなりかける場面があったものの、前が開くと鋭い末脚を繰り出し、早目先頭から粘りこみを図るカワカミプリンセス(牝5・西浦)をキッチリ捉えきり重賞初制覇を飾っています。タイムは1.45.5(良)。2着には、2番手追走から、最後までしっかりと伸びたカワカミプリンセス。3着には、後方追走から、直線外に持ち出しよく追い込んだベッラレイア(牝4・平田)が入っています。

1着のブルーメンブラッドは、距離が微妙に長いと思われ、若干余裕残しの仕上げに見えましたが、折り合いもキッチリと付け、直線狭くなったところでも勝負根性を見せ、前が開いてから弾かれた様な伸びを見せる、素晴らしいレース振りでしたね。上積みが、更に見込めそうな次走が楽しみですね。

2着のカワカミプリンセスは、前半アサヒライジングとやりあった分、最後は捉まりましたが、流石にG1馬と思わせる走りでした。次走を見越した仕上げに見えましたので、次が楽しみですね。

3着のベッラレイアは、この馬も良く伸びていますし、力は出せていると思いますが、賞金を上積みしたかっただけに惜しかったですね。

私の本命のヤマニンメルベイユ(牝6・栗田)は14着。まず、スタートが悪かった事が痛かったですね。ハナを切れなくてもレースは出来ますが、全体のリズムが崩れた印象でした。また、速めのペースで、上がりも速い決着となりこの馬にとっては、展開も厳しかったですね。次走以降の巻き返しに期待ですね。

今日の注目馬

東京10R①ゲイルスパーキー(牡4・古賀慎)は1着。枠順、コース、距離のすべてがベストの条件で、順当勝ちですね。

 京都4R新馬(芝1600)をテスタマッタ(牡2)で制した村山明調教師が、平成20年9月21日に開業して、通算12戦目での初勝利を飾っています。これから、どんどん良い馬を送り出してもらいたいですね。おめでとうございました。

 11月3日(月・祝)に園田競馬場で行われる交流G1のJBCスプリント(ダート1400m)とJBCクラシック(ダート1870m)に出走する中央所属馬が発表されています。

JBCスプリント

スマートファルコン(牡3・小崎)岩田騎手

バンブーエール(牡5・安達)松岡騎手

ブルーコンコルド(牡8・服部)幸騎手

メイショウバトラー(牝8・高橋成)武豊騎手

リミットレスビット(牡9・加用)内田博騎手

補欠馬(回避が出た場合の繰り上がり順)

ヴァンクルタテヤマ(牡6・安田伊)、タイセイアトム(牡5・矢作)、アグネスジェダイ(牡6・森)、ダンツキッスイ(牡3・本田)、ステキシンスケクン(牡5・森)

JBCクラシック

ヴァーミリアン(牡6・石坂)武豊騎手

サクセスブロッケン(牡3・藤原英)横山典騎手

フィールドルージュ(牡6・西園)

ボンネビルレコード(牡6・堀井)内田博騎手

メイショウトウコン(牡6・安田伊)

補欠馬(回避が出た場合の繰り上がり順)

サンライズバッカス(牡6・音無)、トーセンブライト(牡7・加藤征)、スウィフトカレント(牡7・森)、タケミカヅチ(牡3・大江原)、キクノサリーレ(牡3・吉田)

となっています。

 それでは、1週間頑張りましょう^^。

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2008年10月 5日 (日)

今日(10月5日・第42回スプリンターズS)の回顧

 秋のスプリント王を決める1戦、中山11R第42回スプリンターズステークス(3歳上G1・芝1200m)は、1番人気に推されたスリープレスナイト(牝4・橋口)が、絶好のスタートを切り、内の各馬の動きを見ながら4、5番手を追走。やや遅めのペースで各馬折り合いに苦労する中、抜群の手応えでの追走となり、4コーナーを回って直線に向いてから追い出し、後続を寄付けない伸びを見せ、圧勝でスリープレスナイト、上村騎手共に、G1初制覇を飾っています。タイムは1.08.0(良)。2着には、中団追走から、早めに動いて最後まで良く伸びたキンシャサノキセキ(牡5・堀)。3着には、好位からの競馬で、直線もしぶとく伸びたビービーガルダン(牡4・領家)が入っています。

1着のスリープレスナイトは、スタートが抜群で、折り合いもピタリ、追い出してからもしっかりとした伸びで、着差以上の強さを感じさせる内容でしたね。いろいろ適正のある馬ですから、今後のレース選択が注目されますね。

2着のキンシャサノキセキは、道中、若干ではありますが、行きたがる面を見せた事が、最後の伸びを削ぐ形になってしまいましたね。ほんの少しでも速く流れていればと思わせる惜しいレースでしたが、スプリント界のトップホースの実力は見せ付ける内容だったと思います。

3着のビービーガルダンは、逃げにはこだわらず、好位で折り合いを付けて直線はいい伸びでしたね。まだまだ強くなりそうな素材だけに、今後に向けて収穫のあるレース内容だったのではないでしょうか。

私の本命のファイングレイン(牡5・長浜)は10着。道中の折り合いを欠いてしまいましたし、体調も万全には持って来れなかった印象ですね。更に、内目が伸び難い馬場状態で良いところを出せずに終わってしまいましたね。力負けでは無いと思いますので、今後の巻き返しに期待したいですね。

 続いて、阪神10RポートアイランドS(3歳上OP・芝1600m)は、押して先手を奪ったマイネルレーニア(牡4・西園)が、マイペースの逃げに持ち込み、後続をまったく寄付けない、鮮やかな逃げ切り勝ちを収めています。タイムは1.34.6(稍重)。2着には、2番手追走から、しぶとく伸びたバトルバニヤン(牡4・池江郎)。3着には、中団追走から、直線良く追い込んだマルカフェニックス(牡4・松永昌)が入っています。

1着のマイネルレーニアは、展開、馬場に恵まれた印象はありますが、スンナリと逃げれた時のしぶとさを発揮しますね。今後もスンナリが条件になりますが、型に嵌まれば、今日の様な力を発揮してくれるでしょうね。

私の本命のバトルバニヤンは2着。2番手追走から、後続に飲み込まれそうになりながらも、しぶとく伸びて2着。力のあるタイプで馬場状態も気にならなかったですね。今後も、ベストと思える1600m前後ならば、力を十分発揮してくれるでしょうね。

3着のマルカフェニックスは、前残りの競馬で、ずっと大外を回りながらの追い込みで3着ですから、強い内容だったのではないでしょうか。距離も全然問題ありませんし、今後のレースが楽しみになる内容でしたね。

今日の注目馬

中山10R⑦カゼノコウテイ(牡5・伊藤伸)は9着。なかなか昨年の今の時期の体調に戻って来ないですね。

阪神9R⑪ポーラーライツ(牡3・池江郎)は8着。休み明けで、動きがあまり良く無かったですね。早目に抜け出して押し切る様な形に持ち込めれば、この馬の良さを引き出せるのではないでしょうか。使われた次走以降の巻き返しに期待ですね。

 札幌6R3歳上500万下(牝・ダート1700m)で五十嵐冬樹騎手が騎乗したキタサンユキ(牝3・須貝)が、第4コーナーで急に外側に斜行し、オコリンボ(藤田騎手)の走行を妨害したため、失格となり、五十嵐冬騎手は4日間の騎乗停止の処分を受けています。

 この後、メイショウサムソンの頑張りに期待しましょう^^。

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2008年6月29日 (日)

今日(6月29日・宝塚記念)の回顧

 阪神競馬場で行われた春のグランプリ第49回宝塚記念(3歳上G1・芝2200m)は、好スタートから果敢にハナを奪ったエイシンデピュティ(牡6・野元)が、マイペースの逃げに持ち込み、後続に1馬身リードを持って直線へ。中団から早めに動いたアサクサキングス(牡4・大久保龍)が並びかけるも、直線なかばでコレを振り切り、変わってインティライミ(牡6・佐々木晶)とメイショウザムソン(牡5・高橋成)がゴール前急追するも、持ち前の粘りでアタマ差凌ぎきり、遂にG1ホースに上り詰めました。タイムは2.15.3(重)。2着には、中団後目を追走から直線大外を良く伸びたメイショウサムソン。3着には、3番手追走から直線狭くなる不利がありながらも、再び盛り返して伸びて来たインティライミが入っています。

1着のエイシンデピュティは、たっぷりと水を含んだ馬場が味方をした事も確かでしょうが、この馬の能力をフルに発揮出来るペースに持ち込めた事が最大の勝因でしょうね。この馬の力を確かめながら、一歩ずつステップを踏み、最高の状態でG1出走にこぎつけた陣営と初騎乗で見事に持ち味を引き出した内田騎手に心から拍手を贈りたいですね。おめでとうございます。

2着のメイショウサムソンは、結果的には2着でしたが、馬場状態やレース展開を考えても一番強いレースを見せたのではないでしょうか。この馬自身に走る気が戻って来た様で、今後のレースでもG1ホースらしい走りが見られそうですね。

3着のインティライミは、-10キロと馬体を絞り、レースの流れにも乗り、馬場も苦にせず素晴らしい走りを見せましたね。直線の不利が悔やまれますが、久々にこの馬らしい走りを見せてくれましたね。

私の本命のロックドゥカンブは、2番手を追走していましたが、4コーナーから直線に向くあたりで一気に失速。JRAからの発表では左後繋靭帯断裂と発表されています。ただ、残念としか言い様がありません。

 続いて、福島11RバーデンバーデンC(3歳上OP・芝1200m・ハンデ)は、1番人気に推されたアポロドルチェ(牡3・堀井)が、中団外目を楽に追走し、直線大外から豪快に差し切って快勝。タイムは1.10.2(重)。2着には逃げて最後までしぶとい粘りを見せたダイワマックワン(牡3・鹿戸雄)。3着にも、2番手追走からしぶとく粘ったワイルドシャウト(牡7・和田)が入っています。

1着のアポロドルチェは、馬場状態やハンデなど有利ではありましたが、ようやく昨年の好調時の体調に戻った事が好走の一番の要因でしょう。芝・ダート問わず、1600mまでならこなせると思いますね(短ければ短いほど良さそうです)。選択肢が多いですが、キッチリと狙いを定めて使ってもらいたいですね。

2着のダイワマックワンは、51キロの軽ハンデが味方した事は確かですが、それにしてもしぶといレース振りでしたね。今後のレース振りにも注目ですね。

私の本命ワイルドシャウトは3着。馬場状態がこの馬に向いているとは言えない状態でしたが、最後までしぶとく粘り通した辺りに力を感じさせますし、調子も良さそうなので、今後のレースでも期待出来そうですね。

今日の注目馬

阪神7R⑭セントラルコースト(牡3・池江寿)は5着。今日の時計では厳しいですね。レース内容は1戦ごとに良くなっていますし、まだまだ良くなる余地はあると思いますので、今後の更なる成長に期待ですね。

阪神9R⑩ヒシワンスモア(牝5・佐山)は10着。馬場状態でしょうね。小倉戦に期待しましょう。

函館10R⑦ミレニアムカースル(牡4・大久保洋)は3着。スタートがあまり良くなく、中団からの競馬に。徐々にポジションを上げながら、いい感じで直線を向いて差し切るかと思いましたが伸び切れず3着まで。芝もまったく問題ありませんし、スタートさえ決めればと言ったところですね。

 福島2R3歳未勝利戦(ダート1150m)をヒロノクレガ(牡3・清水美)で制した柴田善臣騎手が史上6人目、現役では3人目となるJRA通算1,800勝を達成しています。おめでとうございます。

 それでは、1週間頑張りましょう。

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2008年6月 8日 (日)

今日(6月8日)の回顧

 東京競馬場で行われた第58回安田記念(3歳上G1・芝1600m)は、スーパーホーネット(牡5・矢作)と並んで1番人気に推されたウオッカ(牝4・角居)が、ダッシュ良く先頭を窺う勢いから、コンゴウリキシオー(牡6・山内)らを行かせて、3、4番手の内でピタッと折り合いを付け、直線で、コンゴウリキシオーの外に持ち出されると、これぞウオッカと思わせる末脚を繰り出し、後続を一気に引き離しての完勝で、昨年のダービー以来の勝利を飾っています。タイムは1.32.7(良)。2着には、2番手から最後まで粘り切った香港のアルマダ(せん7・J.サイズ)。3着には、中団の内目を追走から、ウオッカの後を抜けて来たエイシンドーバー(牡6・小崎)が入っています。

1着のウオッカは、無理をせず3、4番手の位置に付けられた事が勝因でしょうね。折り合いに苦労する事も無く、阪神JFを勝った時に近いレース振りだったと思います。何よりも、もう一度ウオッカが勝つ姿を見られた事が正直に嬉しいですね。

2着のアルマダは、外枠から上手く内に潜り込み、ウオッカには交わされたものの、最後までしぶとく粘り通しましたね。1年間の休養後、4戦目で体調も上がって来ていたのでしょう。初の海外遠征でこの結果ですから、香港馬の強さをしっかりアピール出来たのではないでしょうか。

3着のエイシンドーバーは、鞍上の好騎乗が光りましたね。内々を上手く立ち回りました。この馬自身昨年よりは確実に力を付けてはいるのですが、G1を勝つには、もう1段階上に行かなければならないでしょうね。

私の本命のスーパーホーネット(牡5・矢作)は、+4キロの馬体重でしたが、パドックではこぢんまりと見えましたね。レースでも、勝負処での反応が良くなかったですし、本来の出来には無かったのではないでしょうか。また、結果的に、一番伸びない位置を走った印象もありますね。秋は輸送の心配の少ない京都でのG1ですから、きっちりと立て直してもらいたいですね。

 続いて中京11R飛騨S(4歳上1600万下・芝1200m・ハンデ)は、道中手応え良く中団の外目を追走したベイリングボーイ(牡4・田所)が直線外からキッチリと伸び切り完勝。タイムは1.08.1(良)。2着には中団待機から馬群を割って伸びて来たレッドバトラー(牡6・松永昌)。3着には後方待機から、大外を追い込んだスーパーワシントン(牡5・中尾秀)が入っています。

私の本命のベイリングボーイは1着。思っていたよりも、前での競馬でしたが、まったく無理せずに追走していましたし、直線も最後までこの馬らしい切れを見せてくれましたね。1200m戦がピッタリな様で、今後のレース振りにも注目ですね。

2着のレッドバトラーは、ノドの手術明けでしたが、調教でも動いていた様に仕上がりが良かった様ですね。血統的にも本格化すれば、まだまだ上を狙える馬だけに、今後のレース振りには注目ですね。

3着のスーパーワシントンは、この馬らしい末脚を見せて、良く追い込みましたね。思っていたよりも、内が悪くなっていませんでしたが、調子さえ、戻れば確実に今日ぐらいの脚は使えますね。

今日の注目馬

東京10R⑭マイネルクラッチ(牡4・吉田)は6着。いつも通りスムーズに先行しましたが、少し間隔が開いた為か、勝負処での反応がイマイチでしたね。それでも最後までしぶとく伸びていましたので、次走での巻き返しに期待したいですね。

 アメリカに遠征しベルモントS出走を目指したカジノドライヴ(牡3・藤沢和)は、左脚を気にする様子があったようで、大事を取って出走を取り消しました。今後は、一端帰国し、放牧後に再び渡米し、前哨戦を挟んでブリーダーズカップ(10月25日・サンタアニタパーク競馬場)を目標にするようです。

 それでは、1週間がんばりましょう。

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2008年6月 1日 (日)

今日(6月1日・日本ダービー)の回顧

 東京競馬場は、昨日の雨が嘘の様な好天の中、馬場は良まで回復し、3歳馬の頂点を決める第75回東京優駿(日本ダービー)(3歳G1・芝2400m)が行われました。

 レースは、1番人気に推されたNHKマイルカップの覇者ディープスカイ(牡3・昆)が後方の内々でレースを進め、直線では、ロス無く外に持ち出されると、1頭だけ違う伸びを見せ、先行し抜け出し、粘りこみを計るスマイルジャック(牡3・小桧山)をゴール前で捕らえ、更に、1馬身半突き抜けての完勝でダービー馬の称号を手に入れています。タイムは2.26.7(良)。私の本命のスマイルジャックが、3番手追走から直線抜け出し、最後までしぶとく粘って2着に入り、3着には、中団待機から内を捌いて伸びて来たブラックシェル(牡3・松田国)が入っています。

1着のディープスカイは、仕上がりも完璧でしたし、伸び難い馬場の外目を唯1頭違う伸びで、現時点では抜けた力を持っているのを見せ付けたレース振りでしたね。この馬の力を信じて内を諦め、しかも、ロス無く外に持ち出した四位騎手の手綱捌き、判断は素晴らしかったですね。そして、この馬に合ったレースをしっかり選別し、キッチリ仕上げた昆調教師、厩舎スタッフも見事な仕事でしたね。おめでとうございました。

2着のスマイルジャックは、3番手で折り合いを付け、直線で抜け出した時は勝ったと思いましたが、相手が強かったですね。この馬自身はしっかり立て直され、力を出し切れましたし、2400mは正直、長い印象ですね。1600m~2000mぐらいのG1を取れる力はあると思いますし、まだまだ完成されているとは思えませんので、今後が楽しみですね。

3着のブラックシェルは、スタート後の1コーナーでラチとモンテクリスエスに挟まれる不利がありながらも、直線、内をしぶとく伸びましたね。武豊騎手は、8R、9Rと内を狙う騎乗をしていましたので、本番も狙って来るとは思いましたが、しっかり抜け出して来るのですから凄いですよね。今後は父がクロフネだけに、ダートでの走りも見てみたい気がしますね。

 続いて、東京12R第122回目黒記念(3歳上G2・芝2500m・ハンデ)は、先手を取ったホクトスルタン(牡4・庄野)が、前半1000mを60秒6と軽快なラップを刻み、中団から猛追してくるアルナスライン(牡4・松元)をクビ差凌ぎきって重賞初勝利を飾りました。タイムは2.31.9(良)。2着には、中団追走から良く追い上げたアルナスライン。3着には、2番手追走から最後までしぶとく粘ったロックドゥカンブ(牡4・堀)が入っています。

1着のホクトスルタンは、この馬にとって力を発揮できるペースに持ち込む、抜群のペース配分でしたね。距離は長い方が良いのかと思っていましたが、今回とサンシャインSの内容からすると、2500m辺りが一番合っているのかも知れませんね。何れにせよ、天皇賞・春の父子4代制覇に、また一歩近づきましたね。

2着のアルナスラインは、先行勢が粘る展開で、58キロを背負いながらも、良く追い上げて来ましたね。前走の様なインパクトのある走りではありませんでしたが、しっかりと力を付けている事を証明した走りで、次走に向けては、上々の内容だったと思います。

私の本命のロックドゥカンブは3着。勝ちパターンと思いましたが、最後は休み明けの分でしょうね。次走でしっかり結果を出す事を期待したいですね。

今日の注目馬

中京10R④アグネスネクタル(牡5・鮫島)は9着。先行馬の競馬になり、出番がありませんでしたね。癖のある馬だけにテン乗りのジョッキーには仕掛けが難しかったですね。

 中京9Rこでまり賞(3歳牝500万下・芝1200m)をスワン(牝3)で制した飯田明弘調教師が現役75人目のJRA通算300勝を達成されています。おめでとうございました。

 それでは、1週間頑張りましょう^^。

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2008年5月25日 (日)

今日(5月25日・オークス)の回顧

 第69回優駿牝馬(オークス)(3歳牝G1・芝2400m)は、外枠ながらも、すっと内に潜り込んだ2歳女王のトールポピー(牝3・角居)が、道中は中団でじっと脚を溜め、直線では、やや内に切れ込みながらも馬場の内目を力強く伸び切り樫の女王の称号を手に入れています。タイムは2.28.8(稍重)。道中トールポピーとほぼ同じ位置にいたエフティマイア(牝3・鹿戸雄)が、直線も同じように伸びて2着。3着には、1、2着ばより、やや後の位置取りとなった桜花賞馬レジネッタ(牝3・浅見)が、直線、馬場の内を突いて入っています。

1着のトールポピーは、2400mと言う、ゆったりと走れる距離で、本来の力を発揮しましたね。折り合いもしっかりと付いていましたし、直線やや内にもたれながらでしたが、最後まで力強い伸び脚でした。

2着のエフティマイアは、+12キロと馬体を戻し、パドックでも落ち着きがあって好気配でしたね。レース内容もほぼ勝ち馬と同じ走りをしましたが、内目が伸びる馬場だった事が痛かったですね。ただ、力のある所は証明できましたね。

3着のレジネッタは、直線で、少し不利はありましたが、メンバー中最速の上がり35秒2をマークし、桜花賞馬の力は見せていますね。上位3頭は、ほぼ互角の力だと思いますし、道中の位置取り、通った位置の差がでた感じですね。

私の本命⑦ブラックエンブレム(牝3・小島茂)は4着。馬体もキッチリと絞り、レースでも折り合いを付け、力は出し切っていると思います。この馬の脚質を考えると、秋華賞はピッタリな気がしますので、上手く夏を乗り切って、秋に備えてもらいたいですね。

 続いて、中京11R第25回東海テレビ杯東海ステークス(3歳上G2・ダート2300m)は、道中4,5番手の内々を追走した13番人気のヤマトマリオン(牝5・安達)が、勝負処でも楽な手応えで直線を迎えると、直線、粘りこみを計るラッキーブレイク(牡7・音無)をゴール前で半馬身捕らえて、06年のフローラS以来の勝ち星を挙げています。タイムは2.24.0(重)。2着には、2番手追走から最後まで粘った16番人気のラッキーブレイク。3着には、先行し、勝負処で置かれたものの、ゴール前急追したフィフティーワナー(せん6・安田隆)が入っています。

1着のヤマトマリオンは、なんと言っていいのか分かりませんが、勝負処の3~4コーナーの手応えを見ると、体調が良かったのでしょうし、距離の2300mと言うのも向いたのでしょうね。次走以降で真価が問われる事になりそうですが、今日は強いレース振りでしたね。

2着のラッキーブレイクは、展開も向きましたが、最後までしぶとかったですね。距離の2300mと言うのも良かったのでしょう。この位は走って不思議では無い馬なんですが、それにしても人気が無かったですね^^;。人気薄の逃げ、先行馬での赤木騎手には注意が必要ですね。

3着のフィフティーワナーは、道中の手応えも楽で余裕があるように見えたのですが、4コーナー辺りで置かれたのが痛かったですね。最後は、良く伸びているだけに惜しいレースとなりました。なんと言うか、もうワンパンチ欲しいところですね。

私の本命の⑧トーセンアーチャー(牡4・大久保龍)は9着。そつ無く乗られましたが、前が止まらなかったですね。力的には重賞でも十分やれると思いますので、次走以降の巻き返しに期待したいですね。

今日の注目馬

新潟11R③レッドスポーツカー(牡5・天間)は11着。着順程は大きく負けてはいませんが、芝ではスピード不足なのでしょうね。1000mは向いていると思うので、ダート戦で見直したいですね。

新潟12R⑬エイシンシテンノー(牡5・藤原英)は5着。後続を大きく離しての逃げでしたが、最終日とあって、さずがに内目は走りにくそうでしたね。気性さえ大人になれば、もっと上のクラスでも活躍出来そうなだけに今後の精神的な成長が期待されますね。

 東京2R3歳未勝利戦(ダート1300m)をシーサンメイ(牝3・高木)で制した小野次郎騎手が、現役26人目となるJRA通算500勝を達成しています。おめでとうございました。

 それでは、1週間頑張りましょう^^。

追記 5月25日 22時40分

オークスをトールポピー(牝3・角居)で制した池添騎手に、2日間の騎乗停止の処分が課せられています(5月31日~6月1日まで)。処分の理由は「内側への斜行による被害は走行妨害には至らないが、継続的かつ修正動作の無い危険な騎乗であると認められたための制裁」と言う事です。

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2008年5月18日 (日)

今日(5月18日・ヴィクトリアマイル)の回顧

 東京競馬場で行われた第3回ヴィクトリアマイル(4歳上牝G1・芝1600m)は、最初の600mが35秒7というスローペースの中、中団馬群で折り合ったエイジアンウインズ(牝4・藤原英)が、直線一端前が塞がり掛けたもののコースロス無く抜け出し、先に内から抜け出したブルーメンブラッド(牝5・石坂)を捻じ伏せ、外から追い込んできたウオッカ(牝4・角居)の強襲を凌ぎきってG1初制覇を飾っています。タイムは1.33.7(良)。2着には、道中エイジアンウインズの後に付け、直線外から追い込んだウオッカ。3着には、内々を上手く捌いたブルーメンブラッドが入っています。

1着のエイジアンウインズは、体質の弱さがネックで出世が遅れたようですが、今日は馬体も最高のデキに見えましたし、どんなペースになっても対応出来る器用さを持っているようで、初の1600mでも問題なくクリアし、完勝と言える内容でしたね。コースロス無く捌いた藤田騎手の騎乗も見事でしたね。重賞では活躍馬を多数輩出している藤原英昭調教師はG1初制覇ですね。今後の活躍にも期待したいですね。おめでとうございました。

2着のウオッカは、勝ち馬とは、道中の位置取り、直線での通った位置の差でしょうね。パフォーマンスは互角の印象ですが、器用さでエイジアンウインズに分があったと言う事でしょう。

3着のブルーメンブラッドは、デキも素晴らしかったですが、先週に続いて後藤騎手の好騎乗でしたね。普段は後方待機が多いですが、今日は先行馬のすぐ後に位置し、内々を上手く立ち回ってあわやのレース見せました。東京コースが得意な事も確かでしょうが、微妙に距離が長かった分の差が出た印象ですね。

 続いて、京都11R栗東S(4歳上OP・ダート1200m)は、5,6番手を追走した1番人気のスリープレスナイト(牝4・橋口)が、直線最内からグイグイ伸び、逃げて粘るジョイフルハート(牡7・小野)をゴール前キッチリ捕らえて1着。タイムは1.10.7(良)。2着には逃げて最後まで良く粘ったジョイフルハート。3着には、中団追走から直線良く伸びたテイエムアクション(牡7・岩元)が入っています。

1着のスリープレスナイトは、危なげないレース振りでしたね。1200mではかなりのレベルでしょう。地方交流戦ならば1400mでも、こなせそうな気はしますので、上手く重賞に使えれば楽しみですね。

2着のジョイフルハートは、休み明けのレースでしたが、スンナリ逃げれるとしぶといですね。今後も展開次第でしょうが、スピードを生かしたレースを見せてくれるでしょう。

3着のテイエムアクションは、先行馬が残る流れの中、良く差して来ましたね。時計面で1分10秒台の決着ならば食い込む余地は十分と言ったところでしょう。

今日の注目馬

東京12R⑫オペラダンディ(牡4・水野)は12着。少し間隔が空いていたせいでしょうか、中団前目に位置していましたが、勝負処から直線に掛けて手応えが良くありませんでしたね。得意な条件だけに残念な内容でしたが、叩いての次走は変わり身が期待できるのではないでしょうか。

京都9R⑨キングスベリー(牝4・佐々木晶)は17着。中団を追走したものの、直線まったく伸びませんでしたね。本質的には1200m向きなので、距離短縮をしてくれば、見直したいところですね。

京都10R⑩ニシノコンドコソ(牡4・萱野)は2着。後方待機から直線だけ追い上げるこの馬の持ち味が出るレースが出来ましたね。外が伸びる馬場状態だったにせよ、素晴らしい伸びでした。2400mもピッタリな印象ですし、今後のレースでも期待出来そうですね。

新潟11R⑨スパイン(牡7・石神)は1着。1000mでも楽にハナに行けましたし、最後までしっかりした脚での快勝でしたね。夏が楽しみになるレース振りだったと思います。

 新潟3R3歳未勝利戦(ダート1800m)をアンブロークン(牡3・二ノ宮)で制した鷹野宏史騎手がJRA移籍後63戦目でのJRA初勝利を飾っています。また、新潟9R4歳上500万下(ダート1800m)をサトノコクオー(牡4・藤沢和)で制した青木芳之騎手がJRA通算100勝を達成しています。お二人共に、おめでとうございました。

 それでは、1週間頑張りましょう。

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2008年5月11日 (日)

今日(5月11日・NHKマイルカップ)の回顧

 東京競馬場で行われた第13回NHKマイルカップ(3歳G1・芝1600m)は、最終的に1番人気に推されたディープスカイ(牡3・昆)が、道中後方3番手追走から各馬が馬場の外に持ち出す中、馬場の良いギリギリを突き、同じく内よりを先に抜け出したブラックシェル(牡3・松田国)を残り200m辺りで交わすと、ゴールまでキッチリと伸び切りG1のタイトルをものにしています。タイムは1.34.2(稍重)。2着には、ディープスカイには交わされたものの、最後までしぶとく伸びたブラックシェル。3着には、最後方待機から内目を追い込んだダノンゴーゴー(牡3・橋口)が入っています。

1着のディープスカイは、毎日杯を勝った後、このレースに向けて皐月賞を見送り、素晴らしい仕上がりで出走してきましたね。また、そのデキに応える四位騎手のコース取りもお見事でしたね。この後はどのレースを使うか興味のあるところですが、戦法を考えるとダービーでも勝負出来そうな印象ですね。とにかく、今日は強いレースでしたね。おめでとうございます。

2着のブラックシェルは、こちらも内目のコース取りをした後藤騎手の好判断でしたね。また、状態も皐月賞の時よりも良く見えましたし、陣営が言う通り、間隔を詰めたほうが状態が良くなるタイプのようですね。マイルでの切れ味は勝ち馬に譲ったものの、東京コースはレースがしやすそうですし、次のダービーが楽しみになるレース内容だったのではないでしょうか。

3着のダノンゴーゴーは、こちらも内を突いた藤岡佑騎手の好判断でしたね。決して得意とは思えない1600mで、デキの良さと馬の能力をフルに生かしての好結果でしょう。1200m戦ならば間違いなくG1を取れる器だと思いますので、今後が楽しみですね。

私の本命のドリームシグナル(牡3・西園)は4着。馬のデキも良く、力を出し切っていると思いますし、鞍上の吉田隼騎手も、文句の無い騎乗を見せてくれました。あと、直線は内側にモタれて追い辛そうでしたね。今後もマイル以下のレースでは、期待出来そうですね。

今日の注目馬

東京10R①ナムラアトランティス(牡5・野村)は6着。中団内目追走でスムーズなレース。直線も最後まで伸びていましたので、距離は大丈夫そうですね。このメンバーでコレだけやれれば今後が楽しみですね。

東京12R⑩ケージームサシ(牡4・梅内)は4着。この馬の持ち味は出せたのではないでしょうか。しかし、最後はもう1度、しぶとく差し返しに行ってましたね。

京都11R⑱マヤノライジン(牡7・梅内)は3着。ジワッと先団に取り付き、スムーズにレースを運んで、勝ちパターンと思われましたが、なかなか勝ちきれませんね。何かキッカケを掴めれば重賞のタイトルもと思われるだけに惜しいですね。

新潟11R⑬スリーセブンスピン(牡5・堀井)は6着。自分の持ち時計では走っていますので、この馬には時計が速すぎましたかね。それと、1200mは微妙に短い印象なので、13~1400m辺りがピッタリな印象ですね。

 京都6R3歳500万下(ダート1200m)をアナモリ(牝3・吉田)で制した川田将雅騎手が現役54人目となるJRA通算200勝を達成しています。また、京都12R4歳上1000万下(ダート1200m)をラインストーム(牡4・松永昌)で制した柴原央明騎手が、現役86人目となるJRA通算100勝を達成しています。そして、新潟1R3歳未勝利戦(ダート1200m)をフジマサルビー(牝3・奥平)で制した池崎祐介騎手が嬉しいJRA初勝利を飾っています。池崎騎手は昨年のデビューで、通算97戦目での初勝利となりました。これから、まだまだ長いですから1歩1歩着実に力を付けて頑張ってもらいたいですね。3人共、おめでとうございました。

 京都4R障害未勝利戦でエイシンイッパツ(牡4・松永昌)に騎乗した林騎手が騎乗停止の処分を受けています。期間は開催日4日間の処分となります。東京4R3歳未勝利戦(芝1600m)でナイキウェルネス(牡3・古賀史)に騎乗した伊藤工騎手も騎乗停止の処分を受けています。期間は開催日4日間となります。

 東京最終レースを乗り替わった四位騎手は右手関節捻挫の為、また京都12Rで落馬した北村宏騎手は左前腕部骨折、左大腿部挫創、武英騎手は左臀部打撲、骨盤骨折の疑いと診断されています。

 それでは、1週間頑張りましょう^^。

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2008年5月 4日 (日)

今日(5月4日・天皇賞・春)の回顧

 第137回天皇賞・春(4歳上G1・芝3200m)は、スタートでやや出遅れたアドマイヤジュピタ(牡5・友道)が、後方からメイショウサムソン(牡5・高橋成)を見る形でレースを進め、4コーナー手前でメイショウサムソンに合わせるようにスパートを開始し、直線を向いた所で一気にリードを広げ、ゴール前必至に食い下がるメイショウサムソンをアタマ差凌いでG1初制覇を飾っています。タイムは3.15.1(良)。2着には、中団からレースを進めゴール前も懸命に食い下がったメイショウサムソン。3着には、先行し目標になりながらも、最後まで粘りきったアサクサキングス(牡4・大久保龍)が入っています。

1着のアドマイヤジュピタは、出遅れながらのこのレース振りは、強いの一言ですね。決して得意とは思えない長距離G1でこのレースですから、距離が短くなる、これからのG1路線はこの馬を中心に回りそうですね。

2着のメイショウサムソンは、ようやく本来の姿を見せたという感じですね。一瞬の切れで勝ち馬に遅れを取りましたが、さすがの力は見せてくれました。こちらも距離短縮は良いでしょうから次走以降も楽しみになる内容でしたね。

3着のアサクサキングスは、目標になる立場で、厳しいレースとなりましたが、それでも力は見せていますね。スタミナ勝負と言うよりも、一瞬の切れ味勝負になった事が敗因のような気がします。こちらも、今後が楽しみになる内容だったのではないでしょうか。

私の本命のアドマイヤモナーク(牡7・松田博)は、この馬のレースは出来ていますし、体調も良さそうでしたが、長距離適正だけではG1は取れないと言う事ですね。

後、ホクトスルタン(牡4・庄野)は、来年以降に十分チャンスがあると思わせる内容でしたね。怪我無く、何度も挑戦してもらいたいですね。

 続いて、東京11RスイトピーS(3歳牝OP・芝1800m)は、道中最後方に位置したアロマキャンドル(牝3・河野)が、直線大外に持ち出されると弾ける様な伸びを見せ、いちょうS以来の勝利を挙げると共に、オークスへの優先出走権を手に入れています。タイムは1.48.3(良)。2着には、後方待機から直線良く伸びたスペルバインド(牝3・長浜)。3着には、2番手追走から、最後の最後まで食い下がったアルダントヌイ(牝3・栗田)が入っています。尚、上位2頭にはオークスへの優先出走権が与えられます。

1着のアロマキャンドルは、後方待機からの直線一気の競馬が見事に決まりましたね。鞍上の池添騎手も、ロスの無い完璧な騎乗だったと思いますし、馬の状態も良くなって来ていた様ですね。オークスの2400mが向くとは思いませんが、今日の様なレースをするなら、こなせる可能性はありますね。

2着のスペルバインドは、後方待機から直線行き場が無く立て直して外に持ち出してから、素晴らしい伸びを見せましたね。こちらは距離延長は歓迎で本番でのレースが楽しみな1頭となりそうです。

3着のアルダントヌイは、初芝ながらも上々の走りを見せましたね。2番手で折り合いも付き、直線も楽な手応えでしたが、1,2着馬の末脚が強烈で、惜しくもオークスへの権利を逃す惜しいレースとなりました。もう少し馬体を併せる形になればと言う感じもありますが、今後に繋がるレース内容だったと思いますね。

私の本命のクーノキセキ(牝3・河内)は15着。前2走と同じ様に、3~4コーナーで外々を上がって行こうとしましたが、さすがに相手が強かった様ですね。自己条件に戻ってのレースに期待したいと思います。

今日の注目馬

東京9R⑦ジャガーメイル(牡4・堀)は1着。立て直して、本来の力を出せましたね。距離、コース共にピッタリの印象です。次走以降も注目ですね。秋、もしくは来年には大きいところを走っていて欲しいですね。

京都9R⑧ロードエキスパート(せん5・藤岡健)は13着。先手を取らない時点で厳しくなりましたね。デキもいまひとつだった様に思います。

新潟11R⑨ハイソサエティー(牡4・小島太)は3着。内を上手く捌いて、この馬の力は出し切っていると思います。このクラスまで上がって来ると、1400mが一番あっている様に思いますね。

 明日は、船橋競馬場で交流G1の第20回かしわ記念(4歳上G1・ダート1600m)が行われます。JRAからは4頭が出走しています。レースの枠順は以下の通りです。

1枠①ブルーコンコルド(牡8・服部)幸騎手・57キロ

2枠②ケイアイフウジン(牡6・愛知・錦見)大畑騎手・57キロ

3枠③ヒロショウグン(牡9・笠松・伊藤強)花本騎手・57キロ

3枠④フジノウェーブ(牡6・大井・高橋三)御神本騎手・57キロ

4枠⑤オグリホット(牡5・笠松・山中)筒井騎手・57キロ

4枠⑥ケイエスゴーウェイ(牡5・高知・雑賀)水野騎手・57キロ

5枠⑦ボンエンビルレコード(牡6・堀井)的場文騎手・57キロ

5枠⑧タイキサファリ(牡10・愛知・松本)繁田騎手・57キロ

6枠⑨シンボリプレオ(牡7・愛知・松本)尾島騎手・57キロ

6枠⑩ケイアイダンシング(牡6・愛知・錦見)清家騎手・57キロ

7枠⑪シャドウゲイト(牡6・加藤征)田中勝騎手・57キロ

7枠⑫リスボンスフウジン(牡7・愛知・川西)尾崎騎手・57キロ

8枠⑬トップザバトン(牡4・大井・堀千亜)坂井騎手・57キロ

8枠⑭ワイルドワンダー(牡6・久保田)岩田騎手・57キロ

となっています。発走は16時15分となっています。

 連休が続きますが、1週間頑張りましょう^^。

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2008年4月20日 (日)

今日(4月20日・皐月賞)の回顧

 牡馬クラシックの1冠目、第68回皐月賞(3歳G1・芝2000m)は、スタート後、果敢に先手を奪いに行った川田騎手騎乗のキャプテントゥーレ(牡3・森)が、終始余裕のある手応えでレースを進め、直線を向いた時点で後続に3馬身の差を付け、そのままゴールまで脚色が衰えることなく完璧な逃走劇でクラシック1冠目の皐月賞を制しています。タイムは2.01.7(良)。2着には、道中中団よりやや後ろのを追走し、直線内から伸びて来たタケミカヅチ(牡3・大江原)。3着には、中団追走から、直線良く追い上げた1番人気のマイネルチャールズ(牡3・稲葉)が入っています。

1着のキャプテントゥーレは、-18キロも細くなった印象は無く、この大一番でキッチリ仕上げて来た印象でした。また、昨日、今日と先行した馬が残るレースが続く中、先行勢の騎手の中で、逃げると言う意思を唯一見せた川田騎手の判断も素晴らし判断でしたね。G1初制覇の川田騎手、01年フェブラリーSのノボトゥルー以来のG1勝ちとなった森調教師、またスタッフのみなさん、おめでとうございました。

2着のタケミカヅチは、位置取りがやや後ろになったものの、折り合いは付いていました。3~4コーナーでバテた馬がいたのが痛かったですが、直線、もう1度内に入り良い伸びを見せました。今日の展開では2着が精一杯でしょうが、力のあるところは見せたレース振りだったと思います。ダービーではのびのびと走れるでしょうし、楽しみは十分ありそうですね。

3着のマイネルチャールズは、スタートがあまり良くなかった事もあり、思い通りの位置取りでは無かったでしょうが、不利も受けず上手く捌いていたと思います。差し馬には厳しい展開ながらも良く3着まで上がって来て、力のあるところは見せましたね。

私の本命のブラックシェルは、好スタートからジワっと下げて、マイネルチャールズをマークする様な位置取りで直線もジワジワとは伸びての6着。福寿草特別で見せた末脚が爆発する事はありませんでしたね。レース前に良馬場に回復したものの、この馬の切れを生かしにくい馬場だったのかも知れませんね。次走以降の巻き返しに期待したいと思います。

今日の注目馬

中山10R②スリープレスナイト(牝4・橋口)は1着。やはり、1200mはピッタリの印象の走りですね。小細工無しでレースが出来ます。今後、短距離路線での活躍が期待できそうですね。

中山12R⑪トップオブツヨシ(牡5・鶴留)は6着。1000m通過が58秒5と馬場状態を考えてもかなりのハイペース。その流れの中、先行し最後までしぶとく伸びてはいましたが、展開が厳しかったとしか言い様がありませんね。

阪神9R⑬オースミスパーク(牡3・南井)は1着。思い切った逃げの手に出て大正解。スムーズな展開で力さえ出せればこの位は走れると言う事ですね。

福島11R⑫アクセルファイヤー(牝4・安田伊)は3着。馬体が回復したのは良い傾向でしょう。いつも通りの捲りの競馬で最後まで粘りきっての3着。ちょっと勝った馬が強すぎましたね。

 5月5日に船橋競馬場で行われるかしわ記念(G1・ダート1600m)と5月6日に名古屋競馬場で行われるかきつばた記念のJRA出走予定馬が発表されています。

かしわ記念

シャドウゲイト(牡6・加藤征)未定

ブルーコンコルド(牡8・服部)幸騎手

ボンネビルレコード(牡6・堀井)的場文騎手

ワイルドワンダー(牡6・久保田)岩田騎手

補欠馬(回避が出た場合の繰り上がり順)

スウィフトカレント(牡7・森)、サンライズバッカス(牡6・音無)安藤勝騎手、フィフティーワナー(せん6・安田隆)、ビクトリーテツニー(牡4・森)、ニシノナースコール(牝6・尾形)

かきつばた記念

コンゴウリキシオー(牡6・山内)藤田騎手

プリサイスマシーン(牡9・萩原)未定

メイショウバトラー(牝8・高橋成)武豊騎手

リミットレスビット(牡9・加用)未定

補欠馬(回避が出た場合の繰り上がり順)

アグネスジェダイ(牡6・森)、ゼンノパルテノン(牡6・松永昌)、サンライズキング(牡9・石坂)、アドマイヤスバル(牡5・中尾秀)、ピットファイター(牡9・加藤征)

となっています。

 それでは、1週間頑張りましょう^^。

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2008年4月13日 (日)

今日(4月13日・G1桜花賞)の回顧

 阪神競馬場で行われた、牝馬クラシック第1弾第68回桜花賞(3歳牝G1・芝1600m)は、道中後方待機の12番人気レジネッタ(牝3・浅見)が、直線馬場の真ん中に持ち出されると豪快な末脚を繰り出し、直線抜け出したエフティマイア(牝3・鹿戸雄)をゴール寸前で半馬身捕らえて桜の女王の栄冠を手に入れました。タイムは1.34.4(良)。2着には、先行集団のすぐ後ろを追走から、直線良く伸びたエフテイマイア。3着には中団待機から直線最後までしぶとく伸びたソーマジック(牝3・田村)が入っています。

1着のレジネッタは、すべてが思い通りに運べた印象ですね。仕上がりも良かったですし、道中のポジショニングから、直線の通る位置まで申し分なしでしたね。次は距離的に微妙なオークスに向かうと思いますが、この時期はこなせる馬も多いですからレース運び次第で何とかなりそうな印象です。初G1の小牧太騎手、浅見秀一調教師共におめでとうございました。

2着のエフティマイアは、3連勝時を思わせる走りを見せましたね。先行集団のすぐ後ろを追走で直線までじっくりと足を溜め、勝ち馬には差されたものの、すばらしい伸びをみせました。蛯名騎手がコメントしているように暖かくなって調子が上がって来たのでしょう。次走以降も注目ですね。

3着のソーマジックは、道中レジネッタのすぐ前のポジションから、直線を向いて早めにレジネッタに交わされたものの、最後までしぶとい伸びを見せて3着に食い込みました。こちらも自身の力は出し切ったのでは無いでしょうか。

私の本命のリトルアマポーラ(牝3・長浜)は、スタートで若干遅れ、ポジションが後ろになった事がすべてでしょう。最後は大外から良く伸び力は見せましたが惜しい競馬となってしまいましたね。次走の巻き返しに期待したいと思います。

1番人気のトールポピー(牝3・角居)は8着。前走から-10キロでキッチリ仕上げて来た印象でしたし、レース振りもスムーズでした。元々、陣営は距離が伸びた方が良くなると言っていただけに次走で真価が問われそうですね。

今日の注目馬

中山11R⑬コパノフウジン(牡6・宮)は4着。好スタートから、4,5番手を追走し、4コーナーでは絶好の展開と思いましたが、直線思った程は伸びませんでした。時計が掛かる馬場は良いと思いましたが、思った以上に重たい馬場で、走りにくそうでしたね。

阪神9R③ヤマカツオーキッド(牝3・池添)は13着。先手にはこだわらず、好位からの競馬でしたが見せ場無く馬群に沈んでしまいました。ただ、先手さえ取れば変わる余地は十分と思えるので注意は必要でしょう。

福島11R⑤フィールドベアー(牡5・野村)は1着。やはり、2000mぐらいのペースだと、追走が楽になりますね。好位3、4番手から、コースロス無く内々を回り直線はあっさりと抜け出しました。今日は完璧なレースでしたね。

 福島9R4歳上500万下(ダート1700m)をノーキュアノーペイ(牡4)で制した松山将樹調教師が通算13戦目でのJRA初勝利を飾っています。おめでとうございました。

 桜花賞は3連単700万越えの大荒れをなりましたが、来週は更に混戦が予想される皐月賞が行われますね。1週間じっくりと頭を悩ませたいと思います。 

 それでは、1週間頑張りましょう。

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2008年4月10日 (木)

桜花賞の枠順決定+重賞(4月12日)の出走馬確定

 今週の日曜日(4月13日)に阪神競馬場を舞台に行われる牝馬クラシック第1弾第68回桜花賞(3歳牝G1・芝1600m)の枠順が発表されています。また、土曜日(4月12日)に中山競馬場で行われる第26回ニュージーランドトロフィー(3歳G2・芝1600m)と阪神競馬場で行われる第51回阪神牝馬S(4歳上牝G2・芝1400m)の出走馬も確定しています。桜花賞の枠順と各重賞の出走馬は以下の通りとなっています。

桜花賞(斤量は全馬55キロ)

1枠①デヴェロッペ(牝3・松山将)吉田豊騎手

1枠②エーソングフォー(牝3・森)四位騎手

2枠③エイムアットビップ(牝3・矢作)福永騎手

2枠④マイネレーツェル(牝3・五十嵐)内田博騎手

3枠⑤オディール(牝3・橋口)安藤勝騎手

3枠⑥マダムルコント(牝3・武市)角田騎手

4枠⑦ポルトフィーノ(牝3・角居)武豊騎手

4枠⑧ハートオブクィーン(牝3・水野)幸騎手

5枠⑨リトルアマポーラ(牝3・長浜)武幸四郎騎手

5枠⑩トールポピー(牝3・角居)池添騎手

6枠⑪エアパスカル(牝3・池江寿)藤岡佑騎手

6枠⑫べストオブミー(牝3・鮫島)岩田騎手

7枠⑬ソーマジック(牝3・田村)後藤騎手

7枠⑭ルルパンブルー(牝3・坂本)吉田隼騎手

7枠⑮レジネッタ(牝3・浅見)小牧太騎手

8枠⑯ブラックエンブレム(牝3・小島茂)松岡騎手

8枠⑰シャランジュ(牝3・本間)村田騎手

8枠⑱エフティマイア(牝3・鹿戸雄)蛯名騎手

以上の18頭となっています。

ニュージーランドトロフィー

アサクサダンディ(牡3・戸田)安藤勝騎手・56キロ

アポロフェニックス(牡3・柴崎)柴田善騎手・56キロ

アポロラムセス(牡3・柴崎)勝浦騎手・56キロ

アロマキャンドル(牝3・河野)三浦皇騎手・54キロ

エーシンフォワード(牡3・西園)和田騎手・56キロ

ゴスホークケン(牡3・斎藤誠)内田博騎手・56キロ

サトノプログレス(牡3・国枝)横山典騎手・56キロ

スペシャルブレイド(牡3・友道)川田騎手・56キロ

ダノンゴーゴー(牡3・橋口)武豊騎手56キロ

タマモスクワート(牡3・中川)吉田隼騎手・56キロ

ダンツキッスイ(牡3・橋本)藤田騎手・56キロ

ホッカイカンティ(牡3・柴田人)石橋脩騎手・56キロ

メジロガストン(牡3・吉田豊騎手・56キロ

リーサムクラウン(牡3・大江原)田中勝騎手・56キロ

レオマイスター(牡3・古賀慎)北村宏騎手・56キロ

ロードバリオス(牡3・藤原英)蛯名騎手・56キロ

以上の16頭となっています。

阪神牝馬S

アルーリングボイス(牝5・野村)上村騎手・55キロ

エイジアンウインズ(牝4・藤原英)鮫島良騎手・55キロ

カタマチボタン(牝4・加藤征)小牧太騎手・55キロ

キストゥヘヴン(牝5・戸田)幸騎手・56キロ

キッスアンドライド(牝5・加用)藤岡佑騎手・55キロ

ジョリーダンス(牝7・堀)岩田騎手・56キロ

シールビーバック(牝6・飯田雄)角田騎手・55キロ

タニノハイクレア(牝4・矢作)四位騎手・55キロ

ニホンピロブリュレ(牝7・大橋)酒井騎手・55キロ

パーフェクトジョイ(牝5・池江寿)秋山騎手・55キロ

ピンクカメオ(牝4・国枝)池添騎手・57キロ

ブルーメンブラッド(牝5・石坂)後藤騎手・55キロ

ヘイローフジ(牝5・飯田明)飯田騎手・55キロ

ミルクトーレル(牝4・昆)武幸四郎騎手・55キロ

ローブデコルテ(牝4・松元)福永騎手・57キロ

以上の15頭となっています

3歳馬の動向

アメリカ遠征するカジノドライヴ(牡3・藤沢和)の鞍上は武豊騎手を予定していますが、日本のG1と日程が重なる為、騎乗出来ない場合を考慮し、K.デザーモ騎手に騎乗を依頼しているようです。先週2勝目を挙げたモンテクリスエス(牡3・松田国)は青葉賞(5月3日)へ。

古馬の動向

コーラルSを制したゼンノパルテノン(牡6・松永昌)は交流重賞のかきつばた記念(5月6日・名古屋)へ。

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2008年3月30日 (日)

今日(3月30日)の回顧

 中京競馬場で行われた春のスプリント王を決める一戦、第38回高松宮記念(4歳上G1・芝1200mが行われました。あいにくの雨予報でしたが、9R頃からの雨となり、なんとか良馬場でレースが行われています。

 好スタートから二の足を利かせてローレルゲレイロ(牡4・昆)がハナを奪い、前半600mを33秒4のペース。4コーナーから直線に向く辺りで3番手に付けていたフサイチリシャール(牡5・松田国)が早目先頭で押し切りを図るところに、先行勢の後ろにいた、キンシャサノキセキ(牡5・堀)と今日は中団前目のポジションを追走していたファイングレイン(牡5・長浜)が襲い掛かり、最後は2頭の叩き合いからファイングレインがクビ差抜け出し、3連勝でG1のタイトルをものにしています。タイムは1.07.1(良)。2着には、最後まで食い下がったキンシャサノキセキ。3着には、スタートで躓きながらも、直線猛然と追い込んだ1番人気のスズカフェニックス(牡6・橋田)が入っています。

1着のファイングレインは、パドックでは、見栄えのする好馬体で、体調の良さがハッキリと分かるぐらいに良く見えました。間隔が少し空いていましたが、陣営の見事な仕上げだったと思います。更にスタートも良く、まったくの馬なりで中団の前目のポジションを取れた事が大きかったですね。後は好枠を生かしてロス無く立ち回り、ラストの切れはいつも通りで(ラスト3ハロン33秒2)、完勝と言って良い内容だったと思います。これからしばらくスプリント戦が無いので、距離を伸ばして来ると思いますが、今の状態ならば、こなせる可能性が高いような気がしますね。幸騎手、スタッフのみなさん、おめでとうございました。

2着のキンシャサノキセキは、先行して、ラスト3ハロンを33秒4で上がっていながら、差し切られるのですから、相手が強かったとしか言い様がありませんね。この馬自身は完璧なレース振りでしたし、1200mで折り合いの心配が無く、この馬の能力を出し切り、G1級の力の持ち主と言う評価通りの力を見せたのではないでしょうか。

3着のスズカフェニックスは、スタートで、落馬しそうなほどの躓きが痛かったですね。これがすべてと言えますが、このアクシデントにもかかわらず、鞍上の福永騎手は落ち着いた手綱捌きで完璧に捌いて来ていましたし、スズカフェニックスの底力も見せた様に思います。次走以降での巻き返しに期待しましょう。

4着のローレルゲレイロは、1200mはこなせると思ったのですが、やはり少し戸惑ったでしょうか。一端フサイチリシャールに交わされた辺りの反応がイマイチでしたが、もう一度盛り返してくる辺りはさすがです。もう少し距離がある方がレースしやすいのは確かでしょう。

私の本命のスーパーホーネット(牡5・矢作)は5着。久々でも馬体は仕上がっているように見えましたし、ラスト3ハロンは33秒2ですから、今日は通った位置の差が出たと言えそうですね。距離が伸びる次走以降に期待がかかりますね。

 続いて、中山11R第15回マーチS(4歳上G3・ダート1800m・ハンデ)は、道中、最後方に位置したナナヨーヒマワリ(牡7・小原)が、3~4コーナーで進出を開始し、直線フィフティーワナー(せん6・安田隆)を競り落として、粘りこみを図るマコトスパルビエロ(牡4・鮫島)をゴール前キッチリと交わしてデビューから47戦目にして待望の重賞初制覇を飾っています。タイムは1.51.6(良)。2着には、先行してしぶとく粘ったマコトスパルビエロ。3着には、早目先頭から交わされながらも最後まで粘りきったフィフティーワナーが入っています。

1着のナナヨーヒマワリは、去年辺りから末脚に磨きが掛かって、コンスタントに良い脚を使えるようになっていましたが、更に力を付けているようですね。今後のレースでも活躍が期待出来そうですね。

私の本命マコトスパルビエロは2着。フィフティーワナーをピタッとマークし、早目に動いたフィフティーワナーを手綱をしごきながら追いかけ直線で競り落として勝ったかと思う内容でしたね。スパッと切れる脚が無いだけに、今日の様なレース振りが向いていると思います。

3着のフィフティーワナーは、前走が強かっただけに、案外な内容でしたね。58キロを背負って、勝ちに行った結果ですし、今後の巻き返しに期待したいですね。

今日の注目馬

中山10R⑪オーバーカムオール(牡4・古賀慎)は13着。中団外目に付けたものの、4コーナーでは手応えが怪しくなり、そのまま後退。休み明けで、本調子では無かったという事でしょう。次走以降の巻き返しに期待。

阪神11R②マイネルクラッチ(牡4・吉田)は8着。道中で少し行きたがっていましたね。もう少し走れる馬だと思うのですが・・・。

阪神12R⑩アグネスハッピー(牡6・長浜)は9着。これと言った見せ場も無く終わってしまいました。脚抜きの良い馬場になり、時計が速くなってこの馬にはきつかった様な印象です。

 中山8R4歳上500万下(芝1600m)をノーフォークパイン(牡4)で制した萩原清調教師が現役74人目となる、JRA通算300勝を達成されています。おめでとうございました。

 それでは、1週間頑張りましょう^^。

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2008年2月24日 (日)

今日(フェブラリーS)の回顧

 風の強い1日となった東京競馬場で第25回フェブラリーS(4歳上G1・ダート1600m)が行われています。

 好スタートから先団を追走した1番人気のヴァーミリアン(牡6・石坂)が、4コーナーで持ったまま先頭に並びかけ、直線も早々と抜け出し最後まで力強い伸びでG14連勝を飾ると共に、ドバイ遠征に弾みを付ける圧勝劇となりました。タイムは1.35.3。勝ち鞍の無い1600mも飛節炎で取り消した体調面の不安もまったく感じさせない強さでしたね。唯一の不安点と武豊騎手自身が挙げていたスタートもキッチリと決め、後はいつも通りの完璧な内容。体調面でも、やや太め残しではあったものの、東京大賞典時よりも良さそうに見えましたし、叩いた上積みも見込めるでしょうから、無事にドバイ遠征出来る事を祈るばかりですね。

2着には、4番手追走から直線懸命に追い上げたブルーコンコルド(牡8・服部)。やはりマイルならば力を発揮出来ますね。コンスタントに大きく体調を崩す事無く出走してくるこの馬のタフさには頭が下がる思いですね。今回は相手が悪かったですが、自身の能力はフルに発揮出来ているのではないでしょうか。

3着には、ヴァーミリアンをマークする形でレースを進めたワイルドワンダー(牡6・久保田)が、最後は一杯になりながらも良く粘って入っています。やはり、距離が長くなると、掛かる面が出ますね。鞍上がなんとかなだめて、直線入り口でヴァーミリアンに並びかけて行きましたが、一気に離されてしまいましたね。それでも、最後まで、しぶとく伸びており、力のある所は見せていると思います。

今回も出遅れてしまったロングプライド(牡4・小野)ですが、4コーナー辺りから長くいい脚を使って4着と、来年が楽しみになる内容だったのではないでしょうか。

私の本命のデアリングハート(牝6・藤原英)は7着。思惑通りのレース運びを見せてくれました。完敗でしたが、この馬の力は発揮出来たと思います。

そして、向こう正面で競走を中止したフィールドルージュ(牡6・西園)の状態が心配されますね。横山典騎手が違和感を感じた為、自分から止めたようです。大きな故障でなければ良いのですが。

追記 左肩跛行との発表がありました。大きな故障では無さそうで良かったですね。

 続いて、積雪の為ダートに変更となった京都11R斑鳩S(4歳上1600万・ダート1400m・ハンデ)は、好スタートを切り、外目を持ったままで追走していたショウワモダン(牡4・杉浦)が、直線入り口で先頭に立ち、悠々とゴールを駆け抜けて1着。タイムは1.24.7(良)。2着には、後方追走から、直線馬群の間を割って伸びて来たダノンムロー(牡4・加藤征)。3着には中団から差してきたヘイローフジ(牝5・飯田)が入っています。結局ダートでの実績のある3頭が上位を独占する結果となりました。

1着のショウワモダンは、楽な勝ちっぷりで、ダート巧者に混じってのレースを見てみたくなる内容でしたね。

2着のダノンムローは、今、体調が良さそうですし、力も付けて来ているのでしょうね。馬群を割って伸びて来たのも収穫でしょう。芝、ダート問わず1400mがピッタリな印象ですね。

私の本命のマイネルポライト(牡5・西浦)は、ダート替わりが痛かったですが、走っている感じは、ダートもこなせそうな感じでしたが。まあ、今日は運が無かったですね。

今日の注目馬

東京9R⑤セレスハント(牡3・松永幹)は6着。ほぼ理想的なレース運びでしたが、現状では力不足と言う事でしょう。

東京10R③ビッグベアシチー(牡5・佐々木晶)は11着。好スタートを切り、先団に付けたものの、ジリジリとポジションを下げ、直線もジリジリとしか伸びませんでしたね。出来れば下げずに先行して欲しかったのですが・・・。

東京12R⑥パパラチア(牝5・領家)は4着。後方追走から直線大外を伸びて来ましたが、休み明けの分もあってか、向かい風の影響か分かりませんが苦しそうでしたね。叩いて順調なら中京を使うでしょうから、次走は大チャンスでしょうね。

 東京10RアメジストS(4歳上1600万・芝2000m・ハンデ)をペガサスファイト(牡6・長浜)で制した中舘英二騎手が、JRA史上14人目、現役6人目となるJRA通算1400勝を達成しています。中舘騎手といえば、ヒシアマゾン以降、しばらくローカル専門の騎手という地味なイメージでしたが、ここ数年はコンスタントに100勝をマークし、更にG1、重賞での活躍も目立つようになって来ましたね。これからも頼れるベテランジョッキーとして頑張ってもらいたいですね。おめでとうございました。

 東京2Rの未勝利戦で、カワチノオジサン(牡3・加藤征)に騎乗した岩田騎手が騎乗停止の処分を受けています。期間は開催日2日間となっています。

 それでは、1週間頑張りましょう^^。

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2007年12月23日 (日)

今日(有馬記念)の回顧

 今年のラストを飾る第52回有馬記念(3歳上G1・芝2500m)は、9番人気の中山巧者マツリダゴッホ(牡4・国枝)が3番手追走から直線早目スパートし、最後まで粘り抜き 1着。タイムは2.33.6(稍重)。天皇賞・秋15着からの、見事な巻き返しとなりましたね。馬体重はプラス12キロでしたが、いい馬体に仕上がっていました。レースは「行く馬が居なかったら行こうと思っていたが、行く馬がいたので、控えたら今度は抑えるのに苦労した」と蛯名騎手が言っていたように抜群の行きっぷりでしたね。そして、4コーナーではダイワスカーレットが外に持ち出した内をすくってスパート。コレが見事に決まって波乱を演出しましたね。これで中山コースは(5.1.1.1)、今後は他のコースでのレースで、いかに力を出すかに注目ですね。それにしてもサンデーの血は凄い^^;。そして、見事な仕上げを見せたスタッフと見事な騎乗を見せた蛯名騎手、お見事でした。おめでとうございました。

2着には、2番手追走から粘り込んだダイワスカーレット(牝3・松田国)。道中はリラックスして走っていたように見えますね。直線向く時に内から抜かれると言うイメージは無かったのかもしれませんね。最後は一杯に見えながらも、勝ち馬に詰め寄っていましたし、改めて能力の高さを見せ付けた気がします。

3着には、これがラストランとなるダイワメジャー(牡6・上原)。今日は中団前目の内を楽に追走し、有力馬が外に行く中、内をスルスルと上がって行き、直線もよく踏ん張って3着をキープしました。得意と言えない距離ながらも、能力の高さで克服し、2年連続3着と素晴らしいですね。この能力が次の世代へと受け継がれていく事を願いましょう。

私の本命ロックドゥカンブ(牡3・堀)は4着。パドックでは、素晴らしい仕上がりに見えました。レースでは、展開が向かなかったとしか言い様が無いですが、最後は良く伸びていますし、まだ伸びる余地がありそうですし、来年を楽しみにしたいと思います。

1番人気のメイショウサムソン(牡4・高橋成)は良いところが無く8着。「いつものよりスピードが乗って行かなかった。」と武豊騎手がコメントしています。馬場がこの馬には合わなかったようにも見えますし、目に見えない疲れがあったのかもしれませんね。

そして、今年のダービー馬ウオッカ(牝3・角居)は11着。パドックでは抜群の出来に見えました。今回は枠順と馬場、そして中山コースが向かなかったという事でしょう。ゆっくりと休んで、しっかり立て直してもらいたいですね。

 実力伯仲と思われた今年の有馬記念は、枠順や馬場、コースの適正などが如実に出た結果となったような気がします。ただ、結果はどうあれ、これだけのメンバーが出走してくれたお陰で、十分にレースを楽しめた事に感謝したいですね。 

 続いては、阪神12R2007ファイナルS(3歳上OP・芝1600m・ハンデ)です。レースはスタート後ニシノデューが落馬するアクシデントがありましたが、最後方追走のアンブロワーズ(牝5・平田)が直線大外から豪快に追い込んで1着。タイムは1.34.6(稍重)。2着にも中団追走から外を伸びたマイネルフォーグ(牡3・宮)。3着には、中団追走から馬群を割って伸びたマヤノライジンが入りました。

1着のアンブロワーズは直線向いても最後方で、かなり外を回りましたし、外に一度弾かれる不利もありながらも力強いレースでしたね。阪神1600mは得意な条件でしたし、53キロはちょっと軽かったでしょうか。

2着のマイネルフォーグはNZT2着以来の好走ですね。1600mが得意なのでしょうが、体調が戻って来たことが大きそうですね。次走以降も注目ですね。

3着のマヤノライジンは順調に使えない事がネックとなっていますが、一端は先頭に立って、最後までバテずによく伸びていましたね。1600mになって折り合いが付いた事も大きかったでしょう。

1番人気のイクスキューズ(牝3・藤沢和)は6着。馬体を12キロ減らしていたものの、大した影響はなさそうでした。先行した馬では唯一残っていますし、ゴール前までしっかり伸びていました。力は示したレースだったと思います。次走はチャンスではないでしょうか。

私の本命セトノゼディタブ(牡5・南井)は14着。2枠3番でもあり、スピードもあるので、楽に先行する形になり、直線の内を突いて伸びていましたが最後は止まってしまいましたね。差し馬向きの展開と外が伸びる馬場だったのが痛かったですね。距離は慣れてくればこなせそうですが、やはり1200mがベストの印象ですね。

今日の注目馬

中山7R③ジャガーメイル(牡3・堀)は8着。極端なスローペースの中、道中は内目の後方を追走しましたが、ペースが上がった所で付いて行けず直線ジワジワ伸びたものの、8着に終わりました。距離は問題無さそうですし、8着とは言え、差は僅かです。こういった競馬を経験する事で、次走以降に繋がる事を期待したいですね。

阪神9R⑯ステップシチー(牡3・岡田)は4着。レースを重ねるごとに気の悪さが目に付くようになっていますね。スタートも良くありませんでしたし、直線向いてからもフラフラしていました。能力が高いだけに、もう少し精神的な成長を期待したいです。

阪神10R⑩フィレンツェ(牡6・松元省)は3着。久々の1800m戦でしたが、今回もほぼ最後方からのレース。差し馬向きの展開となり、直線良い脚を使い追い込みましたが3着でした。4コーナー回った後、いきたいところにファランドールがいて、仕掛けが微妙に遅れたのが残念でしたね。

中京9R⑥コスモベル(牝3・西園)は7着。前半置かれるのはいつもの事。直線馬群に突っ込み一瞬良い脚を見せるも伸びきれませんでした。休み明けの分かもしれませんが、出来れば外を回ってもらいたかったです^^;。

中京12R⑯アルーリングボイス(牝4・野村)は12着。4コーナー回る時点で手応えが怪しかったですね。さすがに疲れが出てきているのでしょうか。

 中京12Rでステキシンスケクン(牡4・森)に騎乗した中舘騎手が騎乗停止の処分を受けています。期間は開催日4日間となっています(2008年1月5日~13日)。

 今日で今年のJRA全競走が終了しリーディングジョッキーとリーディングトレーナーが決定しています

リーディングジョッキー

1、武豊騎手・156勝(6年連続17回目) 2、岩田騎手・145勝 3、安藤勝騎手・136勝 4、後藤騎手・116勝 5、田中勝騎手・108勝 6、中舘騎手・107勝 7、横山典騎手・106勝 8、蛯名騎手・105勝 9、藤田騎手・104勝 10、福永騎手・82勝 11、吉田隼騎手・73勝 12、松岡騎手・64勝 13、池添騎手・62勝 14、四位騎手・62勝 15、北村宏騎手・61勝 16、川田騎手・60勝 17、柴田善騎手・58勝 18、藤岡佑騎手 19、小牧太騎手・56勝 20、幸騎手・55勝

リーディングトレーナー

1、藤沢和・48勝(2年連続13回目) 2、国枝・41勝 3、音無・40勝 4、松田博・40勝 5、藤原英・37勝 6、橋口・37勝 7、松山・37勝 8、池江寿・36勝 9、池江郎・35勝 10、中村均・35勝 11、矢作・33勝 12、加藤征・33勝 13、古賀慎・33勝 14、鮫島・32勝 15、大久保洋・32勝 16、松田国・31勝 17、萩原・31勝 18、大久保龍・31勝 19、奥平・31勝 20、加用・31勝 (勝利数が同じ場合は2着、続いて3着の多い順)

と決まっています。

 今日で今年のJRAの日程は終了しましたが、地方交流重賞も残っていますし、まだまだ頑張りましょう^^。

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2007年12月 9日 (日)

今日(朝日杯FS)の回顧

 阪神JFのトールポピー(牝2・角居)に続いて、今週の第59回朝日杯フューチュリティーステークス(2歳G1・芝1600m)も、ただ1頭の抽選に滑り込んだゴスホークケン(牡2・斉藤誠)が好発からマイペースでの逃げで、後続を完封し2歳チャンピオンの座に輝きました。タイムは1.33.5(良)。圧巻の新馬勝ち後、東スポ杯では伸びあぐねて4着でしたが、今日は抜群のスタートから、スンナリした逃げで気分良く走れた事が大きかったかもしれません。能力さえ出せば力が違うと言った感じでしたね。斉藤誠調教師は初G1制覇、勝浦騎手は02年テレグノシスで制したNHKマイルカップ以来のG12勝目となりました。おめでとうございました。

 2着には好位の内々4,5番手から、直線追い上げたレッツゴーキリシマ(牡2・梅田康)。上手くレースは運べましたし、これまでのレースでの経験が活きたと思います。ただ、前が楽出来ていた分、届きませんでしたね。3着にも3番手追走から粘り込んだキャプテントゥーレ(牡2・森)。勝ちに行った分だけ3着になりましたが、十分力は見せたと思います。

 4コーナー回った時に内にいた4頭がほぼそのままの順位でゴールしていて、外の馬には厳しいレースとなりましたね。1番人気のスズジュピター(牡2・高橋裕)は5着。いい位置に付けていたのですが徐々に位置取りが後ろになっていき、直線追い上げたものの、5着が精一杯でしたね。力を出し切っている様には見えませんので、次走以降の巻き返しに期待ですね。私の本命アポロドルチェ(牡2・堀井)は11着。結果的に外枠不利がそのまま出た感じですね。さらにスローペースでこの馬には厳しい条件が重なりました。次走以降の巻き返しに期待します。

 続いて、阪神11RギャラクシーS(3歳上OP・ダート1400m)です。このレースが初ダートとなったマイネルスケルツィ(牡4・稲葉)が内々4番手追走から直線抜け出して快勝。タイムは1.22.4(良)。これは強いレースでしたね、次走が楽しみになるレース振りでした。2着にはスリープレスナイト(牝3・橋口)。今日は後方からのレースで、直線上手く内をすくって伸びていきました。3着には15番人気のトーセンザオー(牡7・飯田)が入りました。1番人気のトーセンブライト(牡6・加藤征)は5着。直線これからという時に前が塞がってしまいましたね。よく立て直して追い上げましたが、ちょっと運がなかったですね。私の本命メイショウシャフト(牡4・高橋成)は6着。今日は外枠がきつかったですね。よく追い上げては来ているのですが。時計的には自身の持ち時計より、かなり速いタイムで走っており今後に期待ですね。

今日の注目馬

中山9R①ノンコ(牝4・勢司)は9着。かなり離されてポツンと最後方、この競馬では苦しいですね。

中山12R③エイシントゥルボー(牝3・大久保洋)は4着。後方からよく追い上げましたが、前が残る展開で、4着が精一杯でした。展開が向けばチャンスはありそうですね。

阪神7R①ラベ(牝2・橋口)は1着。スタートが一息で、歳後方からのレース。直線はなかなかの脚で差しきりました。メンバーは楽でしたが、大きな2勝目を挙げましたね。

阪神8R②キャッスルトン(牝3・松田博)は11着。後方追走はいつも通りでしたが、直線は伸びませんでした。走りは問題無さそうでしたが、芝の方がいいのかも知れません。ただ、もう少し距離が欲しいですね。

阪神10R⑥マイネルクラッチ(牡3・吉田)は11着。プラス22キロでしたが、それ程は太くは見えませんでした。出入りの激しい展開となった事もありますが、思った程は走れませんでした。次走の巻き返しに期待です。

 中京1R3歳500万をオリエンタルカーン(牡3・池上)で制した中舘騎手がJRA年間100勝を達成しました。今年は8人目の達成で、中舘騎手は3年連続4回目の達成となります。おめでとうございました。

 今日は香港でもG1が行われています。香港マイル(3歳上G1・芝1600m)に出走したコンゴウリキシオー(牡5・山内)は9着。押しながら先手を取りましたが、直線残り3、400m辺りで掴まってしまいました。藤田騎手のコメントでは右前脚を落鉄していたようですし、前走、毎日王冠から間が空きすぎたのが響いたのかもしれません。レースは地元のグッドババ(せん5・香)がクレカドール(牡3・首)との叩き合いを制して1着。タイムは1.34.5(良)。

香港C(3歳上G1・芝2000m)に出走したシャドウゲイト(牡5・加藤征)は好スタートから、2番手追走、3コーナー辺りから強気に先頭に立ち見せ場はつくりましたが、5着に終わりました。レースは3番手追走から直線力強く抜け出したラモンティ(牡5・首)が1着。タイムは2.02.9(良)。2着には地元のビバパタカ(せん5・香)。

2頭にとっては残念な結果でしたが、今年のような厳しい条件の中にあっての挑戦に拍手を送りたいですね。今後も馬の適正に合いそうなレースがあれば、どんどん海外に挑戦してもらいたいと思います。

 それでは、また1週間頑張りましょう^^。

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2007年12月 2日 (日)

今日(阪神JF・G1)の回顧

 今日は、阪神競馬場で、G1第59回阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳牝G1・芝1600m)が行われ、3戦1勝ながらも、その素質を買われ3番人気だったトールポピー(牝2・角居)が直線、外がら良く伸びて快勝。来年のクラシックに向け、新星の誕生となりました。

レースは、マイネルブリッツ(牝2・中村均)、ヤマカツオーキッド(牝2・池添)、エイシンパンサー(牝2・平田)らのハナ争い、結局エイシンパンサーが先手を取り前半600mが34.4秒んの流れ、エイムアットビップ(牝2・矢作)よりもオディール(牝2・橋口)が前に位置する予想外の展開。エイムアットビップを見るように中団外目をトールポピー、さらにレーヴダムール(牝2・松田博)の展開。直線に入りオディールが抜け出しを図るものの、外目に出したエイムアットビップが外から差し、更にその外からトールポピーが豪快に差し切って1着。タイムは1.33.8(良)。2着にはトールポピーの更に外から追い込んだレーヴダムール。3着にはエイムアットビップが入りました。

1着のトールポピーはフサイチホウオー(牡3・松田国)の全妹で、デビュー前に跨った池添騎手が能力の高さに惚れ込み、今回も抽選を潜り抜けなければ出走出来ないにもかかわらず、出走確定の馬よりもトールポピーを選んだ池添騎手にトールポピーが応えた結果をなりました。まだ、厩舎の先輩ウオッカと比べるのは可哀想ですが、まだまだ成長の余地を残しているようですし、来年のクラシックが楽しみになる勝利でしたね。おめでとうございました。

2着のレーヴダムールは、このレースが2戦目で、-4キロの馬体重ながら、まだ絞れそうな体つきでしたし、今後が楽しみな逸材ですね。トールポピー共々、故障などなく来年のクラシックを賑わせてほしいですね。

私の本命エイムアットビップは3着。スタートしてから馬任せに中団の馬群の中で上手く折り合って、直線も良く伸びましたが1、2着馬の決め手にやられましたね。ハナを切らずに今日のようなレースが出来た事で距離にも融通が利きそうで、来年に向けて収穫のあった1戦ではなかったでしょうか。この馬の立場から言えば、目先の敵オディ-ルには先着しており、勝ったと思った所を、すくわれた感じでしょう。こちらも来年が楽しみですね。

1番人気に推されたオディールは4着。今日はパドックからテンションが高めでしたね。レースでは気の悪さは出していませんでしたが、差し馬有利の展開でしたから、ちょっと厳しかったですね。次走の巻き返しに期待です。

将来性豊かな馬達が上位に入り、来年が本当に楽しみになるレース結果となりましたね。

 続いて、中京11R第43回中日新聞杯(3歳上父内G3・芝2000m・ハンデ)です。マイネルキーロフ(牡3・中村均)とトップオブツヨシ(牡4・鶴留)が先手を取り合い、前半1000mが58.0のハイペースとなり、道中最後方追走から徐々に進出し、直線外から一気に差し切ったサンライズマックス(牡3・増本)が快勝。タイムは1.58.5(良)。2着にも後方から差して来たダイレクトキャッチ(牡3・上原)。3着にはタスカータソルテ(牡3・藤原英)が入り、上位3着までを3歳馬が独占となりました。

勝ったサンライズマックスは菊花賞で抽選漏れし、適距離と思われる2000mで3連勝。1走ごとにレース振りが良くなっていますし、来年は中距離のG1での活躍が期待出来ますね。2着のダイレクトキャッチは5月以来の競馬でしたが、直線の伸び脚は上々で、力のある所を見せましたね。3着のタスカータソルテは上手く回って来ましたが、決め手の差が出た感じですね。私の本命マイハッピークロス(牡5・西浦)は12着。位置取りも良かったですし、展開も向いたと思いますが、まったく伸びませんでしたね。この馬には時計が速すぎたでしょうか。残念な結果となりました。

 中山11RターコイズS(3歳上牝OP・芝1600m・ハンデ)です。去年のこのレースの勝ち馬で、中山コース(2.3.0.1)と得意のコスモマーベラス(牝5・中村均)が、中団前目追走から直線抜け出し1着。タイムは1.33.4(良)。去年のこのレース以来の勝ち星を挙げました。2着には後方から差し込んだザレマ(牝3・音無)。3着には内々を先行したカタマチボタン(牝3・加藤征)が入りました。私の本命タイキマドレーヌは11着。やや調子が落ちてきているでしょうか。4コーナー辺りですでに手応えがありませんでした。能力は確かな馬なので、じっくり立て直してもらいたいですね。

今日の注目馬

中山12R⑤コスモミール(牝4・根本)は10着。抑えるのに苦労していましたね。直線も伸びず大敗でした。本来アテにならないタイプなだけにしかたありませんね。

阪神7R②ホウシュウループ(牝3・友道)は12着。ハイペースの2番手追走から、早目の仕掛けでしたので、しょうが無いですね。次走もう1度注目です。

中京10R⑩ステップシチー(牡3・岡田)は4着。ほぼ最後方、追走から直線だけで追い込んで来ました。もう少し前で競馬出来るはずですが^^;。もし、出来ないのであれば、2走前の2着した2400mのレース振りが良かったので距離が長いほうが良いのかもしれません。

 阪神3R2歳未勝利戦を佐藤哲騎手から急遽乗り代わったチョウサンデイ(牡2・吉岡)で制した藤岡佑介騎手が、JRA通算200勝を達成しました。デビュー4年目での達成で、今日の阪神JFの2着や、マイルCSの2着など着々とトップジョッキーへの階段を登っているように思います。インタビューの雰囲気などは横山典騎手を思わせるような、ひょうひょうとした雰囲気ですね。騎乗ぶりも冷静で今後の活躍に期待ですね。

そして、中京2R3歳500万(若手騎手限定)をエアリーズ(牡3・作田)で制した津村明秀騎手がJRA通算100勝を達成しました。04年デビューの2人が、同じ日にメモリアルとなる勝利をあげましたね。2人ともおめでとうございました。

 WSJSの後半戦が行われ、14着、2着、1着、4着とまとめ47点を獲得したオーストラリアのC.ウィリアムズ騎手が初優勝を飾りました。2位には4点差で後藤騎手。JRA勢の意地を見せてくれましたね。3位には地方代表の赤岡騎手。インタビューの受け答えなども新鮮な感じで、好感が持てましたし、地方にはまだまだ才能のあるジョッキーが居る事を再認識させられましたね。最終順位は以下の通りです

1.C.ウィリアムズ(豪)47点

2.後藤浩輝(JRA)43点

3.赤岡修次(高知)35点

3.安藤勝巳(JRA)35点

5.岩田康誠(JRA)31点

5.角田晃一(JRA)31点

5.D.ホワイト(香)31点

8.S.パスキエ(仏)29点

9.S.サンダース(英)26点

10.A.シュタルケ(独)21点

11.O.ボッソン(新)、E.プラード(米)点13点

13.武豊(JRA)点12点

14.J.ルパルー(米)8点

15.田中勝春(JRA)5点

 来週は中山に舞台を移し、G1が行われますね。今年のG1も残り少なくなって来ましたが、最後までしっかり良いレースを期待したいですね。それでは、1週間頑張りましょう^^。 

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2007年11月25日 (日)

今日(ジャパンカップ・G1)の回顧

 三日間開催の最終日、東京競馬場で第27回ジャパンカップ(3歳上G1・芝2400m)が行われました。レースは横山典騎手騎乗のチョウサン(牡5・清水利)が予想外の逃げに出て、1000mを1分00秒1のゆったりした流れの中、内の5番手で脚を溜めたアドマイヤムーン(牡4・松田博)が直線もう内を突いて、ゴール寸前、猛然と追い上げるポップロックの追撃をアタマ差凌ぎ切り1着。タイムは2.24.7(良)。不利を受けた前走天皇賞・秋とはうって変わって、内枠と直線で内側が伸びる事を最大限に活かしたレース振りでしたね。2400mの距離はベストとは言えない距離なだけに、この勝利は大きな1勝となりますね。通算成績は17戦10勝。G1・3勝を含む重賞8勝目。おめでとうございました。そして、レース後、有馬記念には出走せず、引退する事が発表されたようです。

 2着には私の本命ポップロック(牡6・角居)。本当にあと1歩でしたね。3番手の内を追走も、4コーナー辺りでややもたつく感じでした。直線もゴール前でようやくエンジンが掛かった感じでしたね^^;。メイショウサムソンにはきっちりと逆転したものの、勝ち馬とは瞬発力の差が出た印象ですね。こういった走りがこの馬の特徴ですから、この馬の力は出せているのでしょうね。G1制覇は次走の有馬記念に期待しましょう。

 3日連続重賞勝ちの期待の懸かった武豊騎手騎乗のメイショウサムソン(牡4・高橋成)は3着。中団内目追走から外に出しそのまま大外を回して差し込んで来ましたが、最後は脚があがってしまいました。メイショウサムソンの力を信じてのコース選択だったのでしょうね。自身の力は出していると思いますので、今回は勝った馬に上手く乗られたと言ったところでしょうか。個人的には2000mで見せるパフォーマンスがベストのように思えます。

 エリザベス女王杯の出走取り消しから立て直したウオッカ(牝3・角居)は4着。まずは、無事に回って来てくれてほっとしています^^;。レースは最後方待機から、直線も最大限にロス無く回り(審議の対象になりましたが^^;)、ラスト3ハロンは33秒6の最速をマークしましたが、展開に泣きましたね。ただ、古馬の最高レベルとの対戦ですから悲観する内容ではないですね。むしろ、やれる自信が出たのではないでしょうか。

 続いては、京都11RアンドロメダS(3歳上OP・芝2000m・ハンデ)です。去年のこのレースの勝ち馬アサカデフィート(せん9・鶴留)が最後方待機から、直線大外から豪快に差しきり1着。タイムは1.58.7(良)。この馬の頑張りには頭が下がりますね^^;。展開も向いたとはいえ、あの末脚ですか^^;。これで今年2勝目、まだまだ行けそうですね。2着にも直線外から良く伸びたトウカイエリート(牡7・松元省)。天皇賞・春以来の競馬でしたが、力のあるところを見せました。次走が楽しみですね。1番人気のサクラメガワンダー(牡4・友道)は内々3番手追走から、直線も内を突きましたが前が壁になり行き場をなくしてしまいました。最後こじ開けて伸びたものの3着に終わりました。惜しい競馬でしたね。力は断然だけに次走の巻き返しに期待ですね。私の本命アップドラフト(牡5・安田隆)は8着。時計面で限界があるでしょうか。勝負処から一気に速くなり決め手勝負になったのもきつかったですね。

 中京11R納屋橋S(3歳上1600万・芝1200m・ハンデ)です。レースは中団外目追走から、直線よく伸びたプリンセスルシータ(牝5・松田国)が1着。タイムは1.07.9(良)。今までは差しては来るものの届かずと言ったレースが続きましたが、今日はすばらしい伸びでしたね。メイショウドトウの半妹でもあり、更なる活躍を期待したいですね。2着には、私の本命のダンディーズケア(牡4・二ノ宮)。5、6番手を楽に追走から直線勝ったかと思いましたが、勝ち馬の末脚にやられましたね。スピード決着にも対応して来ていますので今後が楽しみな1頭ですね。中京巧者のシルクヴェルリッツ(牡5・音無)が直線馬群を縫うように差して来て3着に入りました。

今日の注目馬

 東京9R⑭アップルサイダー(牡3・菅原泰)は14着。後方待機から直線勝負に出ましたが伸びませんでした。このクラスではちょっと厳しいですかね。個人的には1600m辺りに使ってもらいたいですが。

 京都3R⑤グッドバニヤン(牡2・北出)は2着。折り合いはなんとかつきましたが、僅かに及びませんでしたね。スピードがありそうなので、距離を短くしてみるのもいいかも知れません。

 中京5R⑩ツルマルローズ(牝3・谷)は1着。3番手の外目追走から直線3頭の叩き合いを制しました。やはり、ダートは向く感じですね。

 中京10R④ローレルアクシス(牡3・鶴留)は1着。今日は2番手からの競馬。スムーズに運べきっちりと結果を出しましたね。この勝利で、同馬を管理する鶴留調教師はJRA通算500勝を達成されています。史上103人目。現役では19人目の達成となります。おめでとうございました。

 中京9Rで1着に入線したマースエンペラー(牡5・藤岡健)が7着に降着となり、藤岡康太騎手が騎乗停止の処分を受けています。開催日4日間の騎乗停止となります。

 内容の濃いい3日間開催が終わり、今年の競馬も残すところあと4週となりましたね。有馬記念まで、まだまだ良いレースを期待しましょう。それでは、1週間頑張りましょう^^。

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2007年11月24日 (土)

今日(JCダート・G1)の回顧

 三日間開催の中日の今日は、東京競馬場で第8回ジャパンカップダート(3歳上G1・ダート2100m)が行われました。レースはエイシンロンバート(牡5・小崎)が1000m59秒の速いペースで引っ張り、2番手のキャンディデートが早めに並びかける展開でした。そんな中、中団やや後方追走から3~4コーナーから徐々に外を進出し直線しっかりと伸びたヴァーミリアン(牡5・石坂)が1着。タイムは2.06.7(良)レコード決着でした。本当に強い内容でしたね。力で捻じ伏せた印象です。来年のドバイへの再挑戦に期待したくなる内容でした。ヴァーミリアンは通算成績20戦9勝。JRAのG1は初制覇(交流G1は2勝)。重賞は7勝目。武豊騎手はJCダートは4勝目。JRA・G1は60勝目、重賞は250勝目となりました。石坂正調教師は、去年のアロンダイトに続いての勝利。おめでとうございました。

 2着には、終始内々を回ったフィールドルージュ(牡5・西園)。距離ロスなく、上手く立ち回って直線抜け出した時は勝ったかと思いましたね。横山典騎手の好騎乗だったと思います。馬の方も確実に力を付けていますし距離もこの位あった方が良さそうですね。

 3着には、後方待機から直線勝負に賭けたサンライズバッカス(牡5・音無)。やや長いと思われる距離でしたが、しっかりと3着を確保しましたね。今、調子が良さそうなので、フェブラリーSまで維持したいところですね。

 5着に入ったワイルドワンダー(牡5・久保田)は上手く折り合いもつき、直線内から1度は先頭に立つ見せ場を作りました。最後はやはり距離でしょうが、適距離に戻ればG1も狙えるのではないでしょうか。追記 岩田騎手のコメントでは向う正面で掛かったとの事です。

 私の本命のフリオーソ(牡3・川島)は10着。2コーナーでブルーコンコルドに来られてきつい展開でしたね。まだ経験が少ないですから、今後の成長に期待ですね。また中央に挑戦してもらいたいと思います。

 続いて京都11R貴船S(3歳上1600万・ダート1200m)です。好スタートから2番手に控えたタイセイアトム(牡4・矢作)が4コーナーで一気に仕掛けて先頭に立ち、ルミナスポイント(牝4・安田隆)の追撃をハナ差交わして1着。タイムは1.11.0(良)。有力馬がもたついた4コーナースパートは佐藤哲騎手の好判断でしたね。2着にはルミナスポイント。こちらは短距離ダートでは底を見せておらず、このクラスではすぐにチャンスが来るでしょう。スナークユーチャン(牡3・嶋田)が、ほぼ最後方の位置から追い込んで3着。1番人気で、私の本命でもあったワールドハンター(牡3・坂口正)は4着。行くところ行くところで詰まってしまいましたね。能力負けでは無いだけに残念なレースとなりました。次走以降の巻き返しに期待したいですね。

今日の注目馬

 東京9R⑰リミットブレーカー(牡3・上原)は3着。上手く脚を溜め、直線追い込みましたが僅かに及びませんでした。しかし、良馬場ならば、このクラスでも通用しますね。

 京都10R⑭モンサンミシェル(牝3・鶴留)は4着。この馬の力は出せていると思いますね。少しずつ切れが出てきています。

 京都12R⑧シュガーヴァイン(牝3・河内)は2着。位置取りが後ろになりすぎました。それでも最後はもの凄い脚で追い込みましたが僅かに及びませんでした。スタートしてから頭を上げて走っていましたから、気性面での成長に期待ですね。

 中京7R⑤ヤマノキングアロー(牡3・的場)は11着。すっと先行したものの、動けない位置に入ってしまい、直線向くところで最後方これでは^^;。叩いた次走の巻き返しに期待ですね。

 中京12R⑨グッドキララ(牡3・川村)は8着。先手を取ったものの、途中からコアレスウィークに交わされて、きつい展開でした。叩いた次走はもっと走れるでしょう。

 そして、東京12Rをミルクトーレル(牝3・昆)で制した藤田騎手が、JRA年間100勝を達成しました。6年連続6回目の達成となります。今年は3月下旬までの騎乗停止や怪我などで騎乗出来ない週もあっての達成ですから価値がありますね。大舞台での活躍にも期待したいですね。おめでとうございました。

 京都11RでA・スボリッチ騎手が騎乗停止の処分を受けています。期間は開催日4日間となっています。

 それでは、また後ほど^^。

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2007年11月18日 (日)

今日(マイルCS・G1)の回顧

 混戦が予想されたマイルCS(3歳上G1・芝1600m)。それを断ち切ったのは、やはり、マイル王者ダイワメジャー(牡6・上原)でした。十八番とも言える、早目先頭からの押し切りで、後続を振り切っての連覇となりました。タイムは1.32.7(良)。早目先頭、この作戦で負ければ仕方ないと、迷いの無い安藤勝騎手の判断でしたね。天皇賞・秋の不利から、慎重に体調面や、精神面を見極め、ここに仕上げてきた陣営もすばらしい仕事でしたね。次はいよいよ、兄妹対決でしょうか。楽しみに期待しましょう。通算27戦9勝。G1勝利は5勝目(04皐月賞、06天皇賞・秋、06,07マイルCS、07安田記念)。兄妹による2週連続G1制覇は史上4組目。マイルCS連覇は史上5頭目。同一年度春秋マイルG1制覇も史上5頭目。安藤勝騎手は今年G16勝目で、05,06年の武豊騎手と並んでJRAタイ記録。記録ずくめの勝利でしたね。おめでとうございました。

 2着にはスーパーホーネット(牡4・矢作)。中団馬群の中で折り合い、直線もスムーズに持ち出して、ダイワメジャーに追いすがりましたが僅かに及びませんでした。しかし、この秋の充実振りはすばらしく、これからのマイル戦線を引っ張る1頭には間違いありませんね。

 3着には、私の本命スズカフェニックス(牡5・橋田満)。後方待機から、直線大外を33秒8の脚で、急追しましたが前を掴まえる事が出来ませんでした。最後モタれていた辺りも含め、本調子とまでは行かない出来でしたが、体調さえ整えば、こちらもマイルG1を勝てる力はありますね。

 2番人気に推されたアグネスアーク(牡4・河内)は4着。強豪とのレースが続いた為でしょうか、パドックでは、ややテンションが高かったですね。それでも、レースではいつも通りの末脚を繰り出しました。5歳を迎える来年は、よりいっそうの活躍が期待出来るでしょう。


 続いて東京11R霜月S(3歳上OP・ダート1400m)です。2番人気に推されたアドマイヤスバル(牡4・中尾正)が内目、3番手追走から、じわっと外に持ち出し早目先頭からトウショウギアの猛追を凌ぎ切って1着。タイムは1.22.8(良)。東京、1400m共に得意な条件ですし、村田騎手も見事な騎乗でしたね。2着には、59キロをものともせずに、差し込んできたトウショウギア(牡7・池上)。59キロでこの競馬^^;。さすがとしか言いようがありませんね。3着にはクィーンオブキネマ(牝3・領家)。ジワジワと力を付けていますね。今日の様なレースが出来ればレースがしやすくなりますね。私の本命スリープレスナイト(牝3・橋口)は5着。まずまずのレース振りでしょうか。現時点では、1200mの方がいいのかも知れませんね。


今日の競馬

 東京7R⑧カシノネロ(牡2・梅内)は2着。スタート後のダッシュが一息でしたね。コーナリングもぎこちなかったです。最後は良く詰めてきたものの2着が精一杯でした。

 東京9R②マイネルグラシュー(牡3・古賀)は8着。良い位置でレースを進めましたが、直線で追いづらい所に入ってしまいましたね。次走の巻き返しに期待です。

 東京10R⑧ワイキューブ(牝4・大久保龍)は14着。後方追走から、4コーナー外目を一気に上がって行きましたが、直線は伸びませんでしたね。横山騎手が足元を気にしていたようなので故障でなければいいのですが。

 京都10R④フィールドベアー(牡4・野村)は1着。距離が2200mに伸びた事で、追走が楽になり、中団前目を取れたのが勝因でしょう。


 来週は金、土、日の3日間開催に、G1が2つと豪華な開催が行われますが、馬インフルエンザの件も気に懸かりますし、無事、開催される事を期待しましょう。それでは、1週間、頑張りましょう^^。

 

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2007年11月11日 (日)

今日(エリザベス女王杯G1)の回顧

 ウオッカ(牝3・角居)の出走取り消しのニュースから始まったエリザベス女王杯(3歳上牝G1・芝2200m)ですが、レースの方は、1番人気のダイワスカーレット(牝3・松田国)が、先手を取って後続を完封。タイムは2.11.9(良)。強いの一言ですね^^;。今までで、一番楽に勝てたG1なのではないでしょうか^^;。全力で走ってるようには見えませんでしたね(そう見えるだけかもしれませんが)。次走、どこに出てくるか楽しみですね。通算8戦6勝。G1は桜花賞、秋華賞に続き3勝目。松田国英調教師は、2Rをマイハートマイラブ(牡2)で制し、JRA通算300勝も飾っており、2重の喜びとなりました。おめでとうございました。

 2着には、中団外目追走から、直線追い上げたフサイチパンドラ(牝4・白井)が入りました。馬体の仕上がりもすばらしく、レースでも力は出し切っていると思いますが、相手が悪かったとしか言いようが無いですね^^;。

 3着には、中団待機から、直線も内を差して来たスイープトウショウ(牝6・鶴留)。スムーズなレースは出来ましたし、良く走っていると思います。もう少し外枠なら、もっと伸びたかも知れませんね。そして、このレースを最後に繁殖入りする事が決まったようですね。通算成績は24戦8勝。G1勝ちは04年秋華賞、05年宝塚記念、05年エリザベス女王杯の3勝、重賞は6勝を挙げています。牡馬相手にも一歩も譲らない、数少ない牝馬の1頭でしたね。自分が納得しないと言う事を聞かないなど、いろいろエピソードを残してくれましたね^^。その芯の強さが仔馬達に伝わって、良い仔が出る事を期待しましょう。お疲れ様でした。

 今年のエリザベス女王杯は、ダイワスカーレットの強さだけが印象に残るレースとなりましたね。取り消しとなった、ウオッカの症状は、幸いにも軽く、ジャパンカップに向けて調整されるようですが、焦らずに、ゆっくり立て直してもらいたいですね。

 続いて、東京11RオーロC(3歳上OP・芝1400m・ハンデ)は、1番人気に押されたブルーメンブラッド(牝4・石坂)が前走白秋Sの再現のようなレース運びで快勝。タイムは1.21.7(稍重)。中団内目で折り合い、直線も内から鋭く伸びてきました。本格化を思わせるレース振りでしたね。重賞戦線での活躍が楽しみになるようなレース振りでした。2着には、外から差して来たシンボリグラン(牡5・畠山)。今回はスムーズに折り合い、力は出し切りましたが、勝った馬が強かったですね。3着には、3番手から粘り込んだマイネルレーニア(牡3・西園)。前に行って、外目を回ってのものだけに価値がありますね。左回りの1400mと好走条件が揃っていたのも良かったですね。私の本命コスモシンドラー(牡5・加用)は8着。スムーズに折り合いましたし、直線も外から伸びてきましたが届きませんでした。久々でもあり、次走はもう少し走れるでしょう。

今日の注目馬

 東京9R②アモーレヴォレ(牝2・田村)は6着。スタートが良くなく後方からのレースになってしまいました。周りの馬を気にする面があると言う事なので、外枠に入った時に、狙ってみたいですね。

 京都7R④モンサンミシェル(牝3・鶴留)は1着。内目の中団追走から、直線も内を鋭く伸ました。上のクラスに上がっても上位争い出来るでしょう。

 京都9R⑦センノカゼ(牡2・山内)は7着。上手く先行する事が出来ませんでしたね。切れる脚を使う馬では無いので、この展開では苦しいですね。

 福島9R③キングオブロマネ(牡3・本郷)は14着。まったく良いところがありませんでした。1コーナーでは、他馬にぶつかって行ってましたが大丈夫でしょうか^^;。

 福島12R⑥ストロングラリー(牡3・宗像)は7着。2000mは微妙に長いのでしょうか。道中の行きっぷりもあまり良くありませんでしたね。

 東京5R新馬戦を、ダンツランニング(牡2・山内)で制した田中勝騎手が、自身初となるJRA年間100勝を達成しました。今年の100勝達成は5人目となります。リーチの懸かった先週から、なかなか勝てずに、ヒヤヒヤしましたが、これで、また勝ち鞍を伸ばしていけるでしょう。WSJSにも出場が決まっていますし、これからも思い切った騎乗を期待したいですね。また、福島11Rをコンゴウリュウオー(牡3)で制した山内研二調教師が、史上75人目、現役では11人目となるJRA通算600勝を達成されました。お二人とも、おめでとうございました。

 そして、福島1Rで二本柳騎手が騎乗停止の処分を受けました。開催日4日間の処分となっています。最近、騎乗停止が多いですね^^;。みなさん、気をつけて乗って下さいね^^;。

 来週は混戦必至のマイルCSですね。1週間、じっくりと考えをめぐらせたいと思います。それでは、1週間、頑張りましょう^^。

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2007年10月28日 (日)

今日(天皇賞・秋GⅠ)の回顧

 昨日の大雨とはうって変わって快晴となった東京競馬場で、第136回天皇賞・秋(3歳上GⅠ・芝2000m)が行われました。レースは、内目の5番手追走から直線も内を突いて最後までしっかりと伸びたメイショウサムソン(牡4・高橋成)が、後続に2馬身半差の圧勝でした。タイムは1.58.4(稍重)。好スタートから5番手のポジションを選択(ダイワメジャーより前に位置するとは、予想出来ませんでした^^;)し、直線も、馬場が回復して、ちょうど伸びるようになっている所をついた、武豊騎手の判断は、やはりすばらしいですね。それと、宝塚記念以来の競馬で、凱旋門賞断念など、いろんなことがあった中で、良くここまで仕上げたなという印象ですね。通算成績は19戦9勝。GⅠは4勝目(皐月賞、東京優駿、天皇賞・春)。天皇賞の同一年度の春秋連覇は史上4頭目(タマモクロス、スペシャルウィーク、テイエムオペラオー)の快挙です。おめでとうございました^^。

 2着は7番人気のアグネスアーク(牡4・河内)が直線でエイシンデピュティーとシャドウゲイトの間に挟まれぶつかった不利を物ともせず、しっかりとした末脚でしたね。すばらしい根性の持ち主ですね。

 3着には後方から外を回さずに馬場のいいところを差して来たカンパニー(牡6・音無)。福永騎手の好判断だったと思いますが、前を掴まえるまでには至りませんでした。

 4着には、私の本命ポップロック(牡6・角居)が入りました。外枠という事もあってか、位置取りが後ろになりすぎてしまいましたね。最後は良い脚で差して来ましたが、ちょっと遅かったですね^^;。次走のJCでは期待できそうなので頑張って欲しいですね。

 アドマイヤムーン(牡4・松田博)は6着でした。馬体は仕上がっているように見えましたが、いかんせん今日の馬場で一番伸びにくい所を通らされましたね^^;。直線の不利も痛かったですね。最後までしっかり伸びて来ているだけに、惜しい競馬だったと言えそうです。

 天皇賞・秋2連覇を目指した、ダイワメジャー(牡6・上原)は9着。メイショウサムソンよりも後ろの位置取りを選択し、直線で脚を伸ばそうとした作戦が裏目にでた感じです。直線で伸びかけたときにぶつけられたのも痛かったですね。次走での巻き返しに期待しましょう。

 それから、8着から14着に降着となったエイシンデピュティー(牡5・野元)に騎乗していた柴山騎手は、開催日4日間の騎乗停止の処分を受けました。

 有力馬の力が拮抗していただけに、馬場状態と枠順が大きく左右したレースになったように思いますが、その運を上手く味方につけた武豊騎手の判断と、それに応えたメイショウサムソンのしっかりとした走りが印象に残ったレースでしたね。

 京都11RアルデバランS(3歳上OP・ダート1800m)は、3番人気のワンダースピード(牡5・羽月)が、中団追走から直線良く伸び1着。1800mはやや短いかと思いましたが、すばらしい伸びでした。前に付けるよりも、今日のようなレースの方が向いてそうですね。馬体が回復していたのも良かったですね。2着には先行したドンクール(牡5・梅内)。3着には逃げたサンライズキング(牡8・石坂)が入りました。私の本命のラッキーブレイク(牡6・音無)は4着。外目の枠がきつかったですかね^^;。最後は良く伸びてはいるものの、4着が精一杯でした。

今日の注目馬

 東京6Rダノンブライアン(牡3・国枝)は10着。4コーナーを回るまでは良い手応えでしたが、直線はムチは入れていたもののまったく追わずでした。次が狙いなのでしょうか^^;。

 京都9Rワンダースティーヴ(牡3・小崎)は1着。狙いどうりのスローでのすんなりした逃げに持ち込めたのが勝因ですね。小牧騎手お見事でした^^。

 京都10Rマイネルポライト(牡4・西浦)は4着。力は発揮出来ましたが、最後踏ん張りが利かなかったのは、休み明けのせいでしょう。

 福島7Rジャガーメイル(牡3・堀)は1着。きっちりと勝ち上がってくれました^^。2000mで2勝を挙げていますが、もう少し距離があってもいいのかなと、ちょっと思いましたね。まだまだ上に行けそうですね^^。

 福島10Rセンノカゼ(牡2・山内)は2着。この馬の力は出していますが、相手が強かったですね^^;。

 来週はGⅠがありませんが、それでも競馬は続きます^^。それでは、1週間頑張りましょう^^。

 

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2007年10月21日 (日)

今日(菊花賞)の回顧

 好天の中、第68回菊花賞(3歳GⅠ・芝3000m)が京都競馬場で行われました。混戦と言われた今年の菊花賞を制したのは、4番人気のアサクサキングス(牡3・大久保龍)。タイムは3.05.1。先行勢を見ながらポツンと5番手で折り合い、3、4コーナー中間から進出し、直線早めに抜け出すと、追いすがるアルナスラインとの叩き合いを凌ぎ切りました。鞍上の四位騎手の見事なレース運びでしたね。通算10戦4勝。GⅠは初制覇。四位騎手、大久保龍志調教師共に菊花賞初制覇。これで、四位騎手はダービーをウオッカで、皐月賞を96年イシノサンデーで制しており、史上17人目の牡馬クラッシック完全制覇(3冠ジョッキー)となりました。

 2着には、中1週でのレースとなった、アルナスライン(牡3・松元茂)。厳しいローテーションにもかかわらず、ハードな調教をこなし、尚且つプラス体重での出走でしたね。この馬の能力の高さを見せ付けるレースとなりましたし、今後の活躍にも期待ですね。

 3着には、私が本命に挙げた、ロックドゥカンブ(牡3・堀)が入りました。位置取りがやや、後ろになってしまったのが痛かったですね。勝負処で動けず、直線内を良く伸びましたが、3着が精一杯でした。しかし、ある意味では、一番強い競馬をしたとも言えますし、初の一線級とのレースでしたが、充分通用する事を証明しました。次走以降に期待をしましょう。

 ドリームジャーニー(牡3・池江泰)は5着。よく伸びてきていますが、やはり距離の壁でしょう。力は充分に発揮できていました。皐月賞馬ヴィクトリー(牡3・音無)は16着。少し折り合いを欠きましたが、致命的とはいえず、距離に問題があると言えそうです。

 ダービー2着の無念を見事最後の1冠で晴らしたアサクサキングスは勿論、まだまだ上積みがありそうなアルナスライン、ロックドゥカンブの今後に期待しましょう。

 福島11R福島民友C(3歳上OP・芝1200m)は、3番人気のサープラスシンガー(牡3・宗像)が、開幕週の馬場を味方に鮮やかな逃げ切りを見せました。タイムは1.09.3。2着には、1番人気のクーヴェルチュール(牝3・国枝)。3着には、アルーリングボイス(牝4・野村)が入りました。私の本命で、1着のサープラスシンガーは、好発のダイワメンフィスを押さえて、途中からハナに立ち、そのまま逃げ切りました。今回はきっちり体も絞れていましたし(-12)、すんなり逃げれると力を発揮出来ますね。あと課題は、時計が速くなった時でしょうか。2着のクーヴェルチュールも、しっかり走っていますが、今回は展開が勝った馬に向きました。3着のアルーリングボイスは内枠を上手く生かした騎乗でしたね。

 東京11R白秋S(3歳上1600万・芝1400m)は、2番人気のブルーメンブラッド(牝4・石坂正)が中団内目追走から、直線も内を良く伸びて1着。タイムは1.20.8。2着も直線内を突いたサンクスアロット(牝5・加藤敬)。3着は大外から伸びたピサノグラフ(牝5・藤沢和)が入りました。勝ったブルーメンブラッドは+18キロも、まったく関係なく、むしろ好馬体でしたね。レースも、文句なしで吉田豊騎手も内を突いてきたのは好判断でしたね。この後も注目したいですね。2着のサンクスアロットも上手く内を突いてきました。ただ、この馬の切れを生かすには1200mの方が良さそうですね。3着のピサノグラフは直線内にササリ気味ながら、よく追い上げてきました。次走が楽しみになるレース振りでしたね。1番人気のラッシュライフ(牝4・伊藤圭)は9着。1400mは微妙に長いかなと思わせる内容でした。私の本命マイネルクラッチ(牡3・吉田)は4着。惜しい競馬でしたね。勝ちに出て行っての4着ですから、評価出来ますね。このクラスでも充分上位争いできます。

今日の注目馬

 東京8Rティンバーセブン(牡3・小島茂)は4着。勝負処で少し躊躇したのか、下がったのが痛かったですね。直線は伸びもせずバテもせずでした^^;。早め先頭で押し切るレースが良さそうですね。

 東京9Rゲイルスパーキー(牡3・古賀)は1着。いやー良く勝ちましたね^^;。最後差し返した辺りに力を感じますね。上のクラスでも通用すると思うので、今後も注目ですね。

 京都9Rサンライズマックス(牡3・増本)は1着。こちらも、確実に勝ってくれましたね。1戦ごとにレース振りが安定してきているように思います。2000m前後ならかなりの活躍が出来そうです。

 福島12Rコスモリリー(牝3・畠山)は4着。+12キロはこの馬にとって、いい傾向だと思います。昨日のメインレースのサケダイスキよりも1秒早い前半3ハロンでしたから、最後止まったのは仕方ありませんね^^;。すぐにでもチャンスが来るでしょう。

 それでは1週間頑張りましょう^^。

 

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2007年10月14日 (日)

今日(秋華賞)の回顧

 桜花賞馬ダイワスカーレット(牝3・松田国)が、自身の持つ特性を充分に発揮し、見事に3歳牝馬3冠の最終レース、秋華賞を制しました。パドックでは、ほぼ完璧。スタートも決め、2番手でやや行きたがるそぶりをみせるものの、じっと我慢し、4コーナーから、抑え切れない感じで、先頭に並びかけ、そのまま、33秒台の末脚で後続を完封しました。本当にこの馬は強いですね^^。ダイワスカーレットは通算7戦5勝。重賞は3勝目。うちGⅠは桜花賞に続き2勝目。松田国英調教師、安藤勝巳騎手ともに、秋華賞は初勝利。今後のローテーションが楽しみですね。

 2着には、7番人気のレインダンス(牝3・宮)。こちらは中団外目に付けて、直線33.7の末脚で差してきましたがダイワスカーレットには及びませんでした。しかし、この馬自身、自在性のある走りが出来ますし、ウオッカに抜かせなかったというところで、この馬の力を見せたと言えるでしょう。

 3着には、ウオッカ(牝3・角居)。後方の外目追走から、3,4コーナーで動き、直線33.2の脚で差してきました。これ以上の上がりは無理でしょうし、この馬の強さも再認識出来る内容だったと思います。ダイワスカーレットとは1勝2敗になりましたが、走るコース、距離、メンバーなどによって、結果が変わってくるでしょうね(あたりまえですが^^;)。決着が付いたとは思っていません。次走はJCに使って欲しいところです。今のウオッカには、府中の2400mが1番合いそうな気がしますね。

 4着のベッラレイア(牝3.平田)は極限の脚を使っており、運が無いとしか言いようがありませんね^^;。しかし、この馬のGⅠを取れるだけの力はある馬ですから、そのうち順番が回ってくるでしょう。

 京都2000mで行われるGⅠと言う事を、最大限に活かした、ダイワスカーレットの見事な勝利でした。

 続いて東京11R第55回府中牝馬S(3歳上牝GⅢ・芝1800m)です。こちらは、前年の覇者デアリングハート(牝5・藤原英)が4番手追走から、直線抜け出し、連覇を達成しました。スムーズなレース運びで完璧な勝利でしたね。2着には、アサヒライジング(牝4・古賀)。この馬らしいというか^^;。またしても2着でした。しかし、コンスタントに力を出せる事がすばらしいと思います。3着にはアドマイヤキッス(牝4・松田博)。私の本命タイキマドレーヌ(牝4・松元茂)は5着でした。ん~^^;。なんとも中途半端なレースになってしまいましたね^^;。最後に詰め寄って来ているだけに残念です。しかし、この馬の能力は確かなので、じっくり成長していって欲しいですね。

今日の注目馬 

 東京8Rワイルドコンコルド(牡3・伊藤正)は1着。行き脚が付かず後方からのレースとなりましたが、減量の効果もあってか、いい脚で追い込み1着でしたね。前回東京で2着の時も後方からのレースでしたから、この方が向いているのかも知れませんね。

 東京9Rマイネルパシオン(牡5・柄崎)は2着。この馬の力は出していますね。いつでも、チャンスがありそうです。後は運があれば^^。

 東京12Rサラトガティプトン(牡3・高橋祥)は11着。好スタートで前につけるも、ジリジリと後退し直線もまったくでした^^;。折り合いが難しそうですね。距離短縮してみてもいいかもしれませんね。

 京都8Rステップシチー(牡3・岡田)は2着。この馬はかなり強そうですね^^。折り合いもつきますし、直線も内から良く伸びましたね。今後も注目したいですね^^。

 京都12Rナムラフランキー(牡3・福島信)は9着。まだ4戦の馬ですから、この経験が後に繋がればいいですね。今回はまだ、力が足りなかったと言う事でしょう。

 東京10Rで、江田照騎手、京都11Rで、石橋守騎手が騎乗停止の処分を受けました。どちらも開催4日間ということです。そして、JBCクラッシック、JCDなどを目指して調整されていた、アロンダイト(牡4・石坂正)が左第1指骨骨折の為、放牧に出される事になりました。残念ですね^^;。

 来週、再来週とGⅠは続きますね^^。今週も1週間頑張りましょう^^。

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2007年9月30日 (日)

今日(スプリンターズS)の回顧

あいにくの不良馬場で行われた、第41回スプリンターズS(GⅠ・芝1200m)は3番人気のアストンマーチャン(牝3・石坂正)が先手を奪って、一気に逃げ切り初のGⅠタイトルを獲得しました。それにしても、すばらしいスピードでしたし、前走の北九州記念とは、まるで別馬のようなすばらしい仕上がりでしたね。余談ですが、スポニチの武豊騎手のコラムで、スズカフェニックスより、アストンマーチャンとサンアディユの評価の方が上と書いていました^^;武豊騎手1点で取れちゃいますね^^;。なお、アストンマーチャンに騎乗した、中館騎手は、94年、ヒシアマゾンで勝ったエリザベス女王杯以来13年振り、通算3勝目のGⅠ勝利となりました。そして、アドマイヤコジーン産駒はGⅠ初勝利(重賞4勝目)。2着には、1番人気のサンアディユが入りました。この馬も先行し、直線伸びないかと思った所から、しぶとく伸びたあたりは、力を感じさせるものでした。厳しい競馬を経験したことで、これからもっと強くなるような気がしますね。3着は1枠1番を上手く生かし、内々上手く立ち回った、アイルラヴァゲイン。4着のキングストレイルは、やはり外枠が響きましたね。惜しい競馬でした。ただ、この馬のスプリント能力は感じさせる内容でした。2番人気のスズカフェニックスは9着。不良馬場も影響したとは思いますが、中身がまだ出来ていなかったという感じですね。私の本命アグネスラズベリは、スタート直後、前をカットされ、下がる不利^^;。1200mでは致命的ですね。しかし、出来もあまり良くなかったでしょうか。今年は頑張りましたから、来シーズンに向けて休ませてあげて欲しいですね^^;。

今日の注目馬 中山7R⑨ジャガーメイルは2着。1度競馬を使った事によって、前回よりは、行きっぷりが良くなっていました。今回も後方から中を突いて伸びてきましたが、僅かに届きませんでした。しかし、能力は確かで、このクラスはすぐでしょう。中山10R④タイキラファエロは7着。先行馬には、厳しい競馬になりました。大きく崩れていない所を評価します。次走以降も上位争い出来るでしょう。阪神9R⑤ギムレットロックは9着。やや、行きたがる面が出たでしょうか。直線はいった所で外によれていたように、まだまだ馬が若いですね。精神面を含めた、今後の成長に期待です。このレースを勝ったデュオトーンは、直線不利を受けながらもよく差し切りました。菊花賞に出てくれば面白い存在になりそうですね。阪神10R⑭プリンセスルシータは3着。いい競馬でしたが、1、2着馬の切れ味に屈したといった感じでした。阪神11R④トウショウカレッジは9着。休み明けのせいか、やや行きたがっていましたね。元々1200m~1400mでも好走しているだけに、折り合いを欠いては最後の伸びを欠いてもしかたありませんね。次に期待ですね。(1400mがいいな^^;)札幌8R⑫コスモベルは6着。ん~^^;。1200mの方が向いてるかな^^;。差し馬には厳しい馬場でしたが、最後の脚が1200mの方が切れがあったように思います。まあ、何度か試してみても面白いとおもいます。

中山10R秋風Sをタイキマドレーヌ(牝4・松元茂)で制した安藤勝巳騎手が、JRA年間100勝を達成。岩田騎手、武豊騎手の続き3人目。5年連続5回目となります。おめでとうございます。今年はやや、乗鞍をセーブしているようですが、勝率、連対率は武豊騎手を上回っています(9月24日付)さすがです^^;。GⅠシーズンが始まって、安藤勝騎手の活躍が俄然目立ってくるでしょうね^^。

そして残念なニュースが2つ。1つ目は、中山5R新馬戦でキャッツインブーツに騎乗した、武豊騎手が最後の直線で斜行したため、騎乗停止の処分を受けてしまいました。期間は開催日4日間です。武豊騎手が騎乗しないのは残念ですが、これで、岩田騎手とのリーディング争いがまだまだ続きそうで楽しみが続きそうなんていうのは不謹慎でしょうか^^;。岩田騎手、横山典騎手、武豊騎手とトップジョッキーの騎乗停止が続いていますね^^;。GⅠが始まったので、名前がないのは寂しいですよね^^;。もう1つは、獲得賞金を児童擁護施設などに寄付するという、画期的な試みで話題を呼んだタイガーマスク(牡3・藤沢和・山本英俊)が25日付で登録を抹消されました。通算4戦0勝。通算の寄付額は190万になるそうです。非常に残念ですが、すばらしい試みだったと思います。これからも、こういう試みは是非続けてほしい物ですね。

追記(10月1日)騎乗停止になった武豊騎手ですが、今週が3日間開催の為、秋華賞には騎乗できるようです。なんとも強運の持ち主ですね^^;。

それでは、1週間頑張って行きましょう^^。

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