競馬

2008年12月29日 (月)

第54回東京大賞典の回顧

 今日(12月29日)は、大井競馬場で第54回東京大賞典(3歳上G1・ダート2000m)が行われています。JRAからは1枠①ヴァーミリアン(牡6・石坂)武豊騎手・57キロ、ボンネビルレコード(牡6・堀井)的場文騎手・57キロ、7枠⑧サクセスブロッケン(牡3・藤原英)内田博騎手・55キロ、8枠⑨カネヒキリ(牡6・角居)ルメール騎手・57キロ、8枠⑩ブルーコンコルド(牡8・服部)幸騎手・57キロの5頭が参戦しています。

 ほぼ揃ったスタートから、ブルーホーク(牡4・大井・月岡健)がハナに立ち、サクセスブロッケンは控えて2番手を追走、3番手には外からカネヒキリ、その直後に内からボンネビルレコード、ヴァーミリアンが並び、ブルーコンコルドは後方を追走する展開。

 そのまま、各馬動きは無く、3コーナーに差し掛かるとヴァーミリアンが徐々に前に取り付き、内からブルーホーク、サクセスブロッケン、カネヒキリ、ヴァーミリアンと4頭雁行で直線に向くと、サクセスブロッケン、カネヒキリ、ヴァーミリアンの3頭が抜け出し、激しい叩き合いとなり、サクセスブロッケンが残り100mで脱落し、カネヒキリとヴァーミリアンの2頭の叩き合いはゴールまで続き、最後まで一度も抜かせなかったカネヒキリがクビ差凌ぎ切って1着。タイムは2.04.5(良)。2着には、最後までしぶとく食い下がったヴァーミリアン。3着には、2番手から抜け出し、最後までしぶとく粘ったサクセスブロッケンが入っています。

1着のカネヒキリは、正攻法で勝ち取った強い内容での勝利でしたね。後は、屈腱炎が再発しない事を祈るだけですね。

2着のヴァーミリアンは、位置取りの差が最後まで詰まりませんでしたね。カネヒキリとは決定的な差があるわけではないので、レース運び次第では、逆転のチャンスは十分あるのではないでしょうか。

3着のサクセスブロッケンは、現状では、上位2頭とは少し力差がある印象ですが、ドンドン経験を積み、いろんな競馬を試して成長していってもらいたいですね。

ブルーコンコルドは4着。本当に毎回コンスタントに力を出し切って来ますね。この馬にピッタリの条件となるフェブラリーSに良い状態で出走出来るといいですね。

ボンネビルレコードは6着。いつもよりも前での競馬でしたが、今回はメンバーが強すぎた印象ですね。この馬の力は出せていると思います。今後も条件次第でチャンスは十分ある馬だと思います。

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2008年12月28日 (日)

今日(12月28日・有馬記念)の回顧

 中山10R第53回有馬記念(3歳上G1・芝2500m)は、好スタートから先手を取った1番人気のダイワスカーレット(牝4・松田国)が、決して楽とは言えないペースでの逃げながらも、道中でしっかり息を入れ、各馬が動いた3~4コーナーで再びペースを上げ、直線入り口でリードを広げると、ゴールまでしっかりとした伸びを見せ、現役最強を印象付ける勝ちっぷりで37年振りとなる牝馬による有馬記念制覇を達成しています。タイムは2.31.5(良)。2着には、最後方待機から、直線大外を追い込んだアドマイヤモナーク(牡7・松田博)。3着には、中団追走から、直線しぶとい伸びを見せたエアシェイディ(牡7・伊藤正)が入っています。

1着のダイワスカーレットは、強いとしか良い様が無い内容での勝利でしたね。来年は海外遠征も視野に入れている様で、これからの走りが楽しみですね。

2着のアドマイヤモナークは、直線勝負に賭け、展開が見事に嵌まった印象ですが、体調も上がっていた様ですし、大一番で思いっきりの良い騎乗を見せる川田騎手の手綱捌きも光りましたね。

3着のエアシェイディは、中団待機から、各馬が動いた時に無理をせず、脚を溜めたのが、最後の脚に繋がりましたね。7歳馬ながらも着実に力を付けていますし、この位の距離でも十分活躍出来る印象ですね。

私の本命のスクリーンヒーロー(牡4・鹿戸雄)は、後方待機から、3~4コーナーでマツリダゴッホ(牡5・国枝)が動いたのに併せて進出し、ダイワスカーレットに詰め寄りましたが、最後は一杯になってしまいましたね。ただ、内容的には強さを見せたと思いますし、来年が更に楽しみになりましたね。

 続いて、阪神12R2008ファイナルステークス(3歳上OP・芝1600m・ハンデ)は、中団を追走したフィールドベアー(牡5・野村)が、直線馬場の真ん中を力強い伸びを見せ、内から抜け出したホッカイカンティ(牡3・柴田人)をゴール寸前で捉えて1着。タイムは1.34.7(良)。2着には、道中フィールドベアーと並んで追走し、直線内を付いて良く伸びたホッカイカンティ。3着には、後方追走から直線大外を良く伸びたホッコーパドゥシャ(牡6・浜田)が入っています。

1着のフィールドベアーは、最近は2000m前後で結果を出していただけに、マイルの距離がどうかと思いましたが、道中行きたがる面を見せるほどで、問題無い走りで、来年が楽しみになる内容でしたね。

2着のホッカイカンティは、最後は力尽きたものの、強いレース内容でしたし、復帰後のレース内容が素晴らしく、来年の走りが楽しみな1頭ですね。

3着のホッコーパドゥシャは、前に行って結果を出していましたが、後方から直線良い末脚を見せ、新しい一面を見せましたね。レースの幅が広がり、今後のレース振りが楽しみですね。

私の本命のノットアローン(牡3・橋口)は12着。マイルが向くかと思ったのですが、裏目に出たレース内容でしたね。体調も良い頃に比べて、いまひとつの印象で、立て直しが必要なのではないでしょうか。

今日の注目馬

中京8R⑤アグネストカチ(牡4・藤岡健)は1着。力通りの走りを見せての勝利。昇級しても十分通用する力ですね。

中京12R⑭コスモベル(牝4・西園)は12着。休み明けで-10キロは、良い材料ではありませんでしたね。レースでも夏場の頃の走りは見られず、叩いた次走以降の走りに期待ですね。

 それでは、1週間頑張りましょう^^。

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2008年12月27日 (土)

明日(12月28日・有馬記念)の競馬

 中山10R第53回有馬記念(3歳上G1・芝2500m)からです。私の本命は⑧スクリーンヒーロー(牡4・鹿戸雄)です。アルゼンチン共和国杯、ジャパンカップの2戦が完勝と言える内容で、今の充実振りが素晴らしいですし、中山2500mに変わる不安も無く、力通りの走りを見せてくれると思います。

相手には、内から⑦アルナスライン(牡4・松元)。足りない物を補ってくれそうな鞍上は魅力ですね。⑨メイショウサムソン(牡5・高橋成)。サムソンらしい走りを期待。⑩マツリダゴッホ(牡5・国枝)。得意の中山で逆転は十分。⑬ダイワスカーレット(牝4・松田国)。力は1番でしょう。以上、馬連で⑧から⑦⑨⑩⑬へ。

 続いて、阪神12R2008ファイナルステークス(3歳上OP・芝1600m・ハンデ)です。私の本命は⑯ノットアローン(牡3・橋口)です。前走の鳴尾記念が負けて強しの内容で、距離短縮も好材料。来年を期待出来るような走りを期待したいですね。

相手には、内から⑤キャプテンベガ(牡4・松田国)。距離短縮は好材料でしょう。⑥ホッカイカンティ(牡3・柴田人)。53キロのハンデを活かして。⑧レオマイスター(牡3・古賀慎)。距離短縮は好材料。叩き3走目であり、注目ですね。⑨フィールドベアー(牡5・野村)。距離は若干短いですが、力は上。⑪ホッコーパドゥシャ(牡6・浜田)。叩き3走目で、ハンデ54キロならチャンスは十分。⑱バトルバニヤン(牡4・池江郎)。得意のマイルで、56キロなら上位争いでしょう。以上、馬連で⑯から⑤⑥⑧⑨⑪⑱へ。

明日の注目馬

中京8R⑤アグネストカチ(牡4・藤岡健)。上のクラスでも十分通用の馬。1200mも左回りも良く、いきなりから注目。

中京12R⑭コスモベル(牝4・西園)。ジックリ立て直されての復帰戦。夏場にかなり力を付けたところを見せていただけに、どのような走りを見せるか注目。

 それでは、明日も良い馬券を^^。

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今日(12月27日)の回顧

 阪神11R第25回ラジオNIKKEI杯2歳ステークス(2歳G3・芝2000m)は、五分のスタートからスッと2番手に付けたロジユニヴァース(牡2・萩原)が、直線入り口までジッと脚を溜め、直線逃げるリーチザクラウン(牡2・橋口)に並びかけると、あっさりと競り落として、突き放し4馬身の差を付ける圧勝でデビューからの連勝を3と伸ばしています。タイムは2.01.7(良)。2着には、逃げて早目にロジユニヴァースに交わされながらも、しぶとく粘ったリーチザクラウン。3着には、中団追走から、直線しぶとく伸びたトゥリオンファーレ(牡2・音無)が入っています。

1着のロジユニヴァースは、スタート後、やや行きたがる面を見せましたが、リーチザクラウンの後に付けるとすぐに折り合い、後は、完璧なレース振りで、センスの良さと、完成度の高さを感じさせる内容でした。クラシックが更に楽しみになりましたね。

2着のリーチザクラウンは、この馬としては十分走っていると思いますし、勝ち馬が強かったと言えそうですね。この馬自身は、まだまだ成長出来ると思いますので次走以降の巻き返しに期待したいですね。

3着のトゥリオンファーレは、使いながら確実に上向いて来て、しぶといレースを見せましたね。このメンバーでも十分やれる力を見せましたし、まだまだ、上積みはありそうで、今後が楽しみな1頭ですね。

私の本命のマッハヴェロシティは4着。現状ではこの位の力なのでしょうね。距離が伸びたほうがレースしやすい様な印象で、今後のレース振りに期待したいですね。

 続いて、中山11R師走ステークス(3歳上OP・ダート1800m・ハンデ)は、好スタートを切り、ゆったりとしたペースでの逃げに持ち込んだナンヨートップヒル(牡3・小笠)が、直線に向いて、中団追走から早めに追い上げて来たマルブツリード(牡5・大根田)との、激しい叩き合いをアタマ差凌ぎ切って1着。タイムは1.52.7(良)。2着には、中団追走から、早めに動きながらも、しぶとく伸びたマルブツリード。3着には、2番手を追走し、内々を上手く立ち回ったタケミカヅチ(牡3・大江原)が入っています。

1着のナンヨートップヒルは、報知杯大雪Hの時もそうでしたが、スンナリ行けるとしぶといレースを見せますね。前走は1200mの重賞でも、良いレースを見せていますし、力を付けている事は確かで、今後の活躍が楽しみですね。

2着のマルブツリードは、ゆったりとした流れになった事で、追走が楽になり、早めに仕掛けながらも、しぶといレースを見せました。毎回コンスタントに力を発揮するタイプですが、今後の課題は、速い時計への対応と言えそうですね。

3着のタケミカヅチは、+16キロが、特別重め残りとは思いませんでしたが、レースでは芝のレースと同じくチョイ足らずのレース振りでしたね。一度、思い切って逃げてみても面白いのではないでしょうか。

今日の注目馬

中京11R⑧マチカネハヤテ(牝3・河内)は1着。好スタートを切り、無理には行かず、楽に2番手を追走し、直線では、最後までしっかりとした伸びを見せての快勝でしたね。やはり、1200mがピッタリな印象ですし、最終週の時計の掛かる馬場も良かった印象ですね。

 それでは、また後ほど^^。

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2008年12月26日 (金)

明日(12月27日)の競馬

 来春のクラシックに向けて楽しみな1戦、阪神11R第25回ラジオNIKKEI杯2歳ステークス(2歳G3・芝2000m)からです。私の本命は①マッハヴェロシティ(牡2・武藤)です。前走の東スポ杯は出遅れた上に、直線で不利を受けながらも33秒4の末脚を見せ、切れ味と勝負根性を感じるレース振りでした。ひと叩きされた上積みも見込め、このメンバーでどの様な走りを見せるか楽しみですね。

相手には、内から③リーチザクラウン(牡2・橋口)。インパクトのあるレース振り。先々を見据えた走りを期待。⑤イグゼキュティヴ(牡2・川崎・河津)。レース経験の豊富さと、しぶとさを活かせれば。⑥ロジユニヴァース(牡2・萩原)。レースセンスの良さはNO.1。⑦ファミリズム(牝2・梅田智)。前走見せた切れ味はなかなかの物。⑨ロードロックスター(牡2・池江郎)。新馬戦が着差以上の楽勝でしたね。ここでどれだけやれるか楽しみですね。以上、馬連で①から③⑤⑥⑦⑨へ。

 続いて、中山11R師走ステークス(3歳上OP・ダート1800m)です。私の本命は②タケミカヅチ(牡3・大江原)です。初ダートだった武蔵野Sでも0.4秒差の6着ならば、悲観する内容では無く、左回りより安定している印象の右回りに変わり、距離が1800mになるもの良さそうで、前走以上の走りが期待出来そうですね。

相手には、内から③エアアドニス(牡6・伊藤正)。札幌でのレースを評価。⑤フラムドパシオン(牡5・角居)。普通に走れば。⑦ナンヨーヒルトップ(牡3・小笠)。先手を取れれば、しぶとい。⑧ニシノナースコール(牝6・尾形)。中山でも問題無く、力を発揮。⑩ベルーガ(牡7・尾形)。状態は良さそうも、中山の分、割引。以上、馬連で②から③⑤⑦⑧⑩へ。

明日の注目馬

中京11R⑧マチカネハヤテ(牝3・河内)。1200mで変わり身に期待。

 それでは、良い馬券を^^。

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2008年12月25日 (木)

第8回兵庫ゴールドトロフィーの回顧

 今日(12月25日)は、園田競馬場で交流重賞の第8回兵庫ゴールドトロフィー(3歳上G3・ダート1400m・ハンデ)が行われています。JRAからは5枠⑤スマートファルコン(牡3・小崎)岩田騎手・57.5キロ、7枠⑩メイショウバトラー(牝8・高橋成)福永騎手・56キロ、8枠⑪コンゴウリキシオー(牡6・山内)藤田騎手・58キロ、8枠⑫リミットレスビット(牡9・加用)蛯名騎手・59キロの4頭が出走しています。

 レースは、外からコンゴウリキシオーが懸命に押してハナを取り切り、2番手内にモエれソーブラッズ(牡5・北海道・堂山芳)、外にキングスゾーン(牡6・愛知・今津博)が並んで追走し、直後の4、5番手にリミットレスビット、中団外目にメイショウバトラーが付け、後方にアルドラゴン(牡7・兵庫・田中範)、その外にスタートで躓いたスマートファルコンが付ける展開。

 向こう正面の中半からペースが徐々に上がり、懸命に逃げるコンゴウリキシオーに、リミットレスビット、更に外から楽な手応えでスマートファルコンが襲い掛かり、3頭並んで直線に向き、余力タップリのスマートファルコンが力強い末脚で後続を突き放して4馬身差の完勝。タイムは1.26.5(稍重)。2着には、3~4コーナーでスマートファルコンに付いて行けなかったものの、直線良く伸びたアルドラゴン。3着には、早目に交わされながらもしぶとく伸びたリミットレスビットが入っています。

1着のスマートファルコンは、3歳馬で57.5キロを背負い、スタートで躓いてヒヤッといしましたが、その後は悠々としたレース運びで、G3ではレベルが違う印象ですね。更に大きな舞台での活躍に期待したいですね。

2着のアルドラゴンは、JBCスプリントでも3着と頑張りましたし、今年1年は中央にいた時よりも、かなり力を付けてきましたね。今後も交流重賞での活躍に期待したいですね。

3着のリミットレスビットは、スタート後、少し行きたがる面を見せましたが、すぐに折り合いを付け、スマートファルコンに早目に交わされて厳しい展開ながらもしぶといレース振りで、この馬の力は出せたのではないでしょうか。相変わらず9歳馬とは思えない走りっぷりですね。

コンゴウリキシオーは4着。最近のレースの中では、一番と言える粘りを見せましたね。コレをキッカケに上昇していってもらいたい1頭ですね。

メイショウバトラーは5着。最近は1400mでは、若干距離不足なのかなと思わせる走りっぷりになって来ている印象ですね。交流重賞なら、まだまだ活躍出来るでしょうし、特別力が落ちたとは思いませんが、個人的には、そろそろ繁殖に上げて欲しいなと思ってしまいますね。

 12月29日(月)に、大井競馬場で行われる交流G1、第54回東京大賞典(3歳上G1・ダート2000m)の枠順が発表されています。

1枠①ヴァーミリアン(牡6・石坂正)

武豊騎手・57キロ

2枠②ボンネビルレコード(牡6・堀井雅)

的場文騎手・57キロ

3枠③ブルーホーク(牡4・大井・月岡健)

坂井英騎手・57キロ

4枠④コンテ(牡5・北海道・角川秀)

桑村真騎手・57キロ

5枠⑤コンバットキック(牡3・岩手・三野通)

小林俊騎手・55キロ

6枠⑥クレイアートビュン(牡4・浦和・小久保智)

張田京騎手・57キロ

7枠⑦フリオーソ(牡4・川崎・川島正)

戸崎圭騎手・57キロ

7枠⑧サクセスブロッケン(牡3・藤原英)

内田博騎手・57キロ

8枠⑨カネヒキリ(牡6・角居勝)

C.ルメール騎手・57キロ

8枠⑩ブルーコンコルド(牡8・服部利)

幸英明騎手・57キロ

以上の10頭となっています。発走は12月29日(月)の16時30分となっています。

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第53回有馬記念枠順確定+第25回ラジオNIKKEI杯2歳Sの出走馬確定

 今週の日曜日(12月28日)に、中山競馬場で行われる第53回有馬記念(3歳上G1・芝2500m)の枠順と調教後馬体重が発表されています。また、土曜日(12月27日)に、阪神競馬場で行われる第25回ラジオNIKKEI杯2歳ステークス(2歳G3・芝2000m)の出走馬も確定しています。各レースの枠順、出走馬は以下の通りです。

有馬記念

1枠①カワカミプリンセス(牝5・西浦)

横山典騎手・55キロ

調教後馬体重496キロ(水・栗東)/前走時498キロ

2枠②ベンチャーナイン(牡3・小桧山)

柴田善騎手・55キロ

調教後馬体重500キロ(木・美浦)/前走時500キロ

3枠③コスモバルク(牡7・北海道・田部)

松岡騎手・57キロ

調教後馬体重518キロ(木・中山)/前走時514キロ

3枠④エアジパング(せん5・藤原英)

藤田騎手・57キロ

調教後馬体重450キロ(木・栗東)/前走時440キロ

4枠⑤フローテーション(牡3・橋口)

C.ルメール騎手・55キロ

調教後馬体重502キロ(木・栗東)/前走時484キロ

4枠⑥エアシェイディ(牡7・伊藤正)

後藤騎手・57キロ

調教後馬体重490キロ(水・美浦)/前走時490キロ

5枠⑦アルナスライン(牡4・松元)

O.ペリエ騎手・57キロ

調教後馬体重562キロ(木・栗東)/前走時540キロ

5枠⑧スクリーンヒーロー(牡4・鹿戸雄)

M.デムーロ騎手・57キロ

調教後馬体重495キロ(木・美浦)/前走時486キロ

6枠⑨メイショウサムソン(牡5・高橋成)

武豊騎手・57キロ

調教後馬体重525キロ(木・栗東)/前走時516キロ

6枠⑩マツリダゴッホ(牡5・国枝)

蛯名騎手・57キロ

調教後馬体重500キロ(木・美浦)/前走時492キロ

7枠⑪ドリームジャーニー(牡4・池江寿)

池添騎手・57キロ

調教後馬体重438キロ(木・栗東)/前走時420キロ

7枠⑫アサクサキングス(牡4・大久保龍)

四位騎手・57キロ

調教後馬体重514キロ(木・栗東)/前走時498キロ

8枠⑬ダイワスカーレット(牝4・松田国)

安藤勝騎手・55キロ

調教後馬体重508キロ(水・栗東)/前走時498キロ

8枠⑭アドマイヤモナーク(牡7・松田博)

川田騎手・57キロ

調教後馬体重470キロ(水・栗東)/前走時462キロ

以上の14頭となっています。尚、登録のあったエイシンデピュティ(牡6・野元)は、脚部不安の為、出走を回避。

ラジオNIKKEI杯2歳S

イグゼキュティヴ(牡2・川崎・河津)松岡騎手・55キロ

スーパーマークン(牡2・森)福永騎手・55キロ

トゥリオンファーレ(牡2・音無)川田騎手・55キロ

トップクリフォード(牡2・山内)和田騎手・55キロ

ファミリズム(牝2・梅田智)ルメール騎手・54キロ

マッハヴェロシティ(牡2・武藤)安藤勝騎手・55キロ

ラヴィンライフ(牡2・武宏)長谷川騎手・55キロ

ラブミラー(牝2・中村)浜中騎手・54キロ

リーチザクラウン(牡2・橋口)武豊騎手・55キロ

ロジユニヴァース(牡2・和田)横山典騎手・55キロ

ロードロックスター(牡2・池江郎)藤岡佑騎手・55キロ

以上の11頭となっています。

各馬の動向

ウオッカ(牝4・角居):ドバイ遠征が決定。3月5日の前哨戦ジェベルハッタ(G2・1777m)を使って、ドバイ・デューティーフリー(G1・芝1777m)を目指すようです。

ワンダースピード(牡6・羽月):平安S(1月25日)へ。

リザーブカード(牡5・栗田):東京新聞杯(1月31日)へ。

セラフィックロンプ(牝4・武藤):放牧を挟んで、中京記念(3月14日)へ。

レーヴダムール(牝4・松田博):放牧先のノーザンファームで19日朝の調教後に急死。骨盤骨折による内出血でショック死した可能性が高いようです。

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2008年12月24日 (水)

先週(12月20、21日)に勝ち上がった2歳馬の紹介

 先週(12月20、21日)に勝ち上がった2歳馬を紹介していきましょう。

12月20日(土) 中京9R 

つわぶき賞(500万下)・芝1200m(混)

メイショウアツヒメ(牝2・河内)ルメール騎手・54キロ

タイム1.09.7(良)/上がり35.2/1番人気

2着馬ダブルウェッジ(-0.2)/馬体重488キロ(±0)

鹿毛/06年4月24日生まれ/生産・日の出牧場

タイキシャトル Devil’s Bag Halo
Ballade
Welsh Muffin Caerleon
Muffitys
ナイスレイズ Storm Cat Storm Bird
Terlingua
Nice Tradition Search Tradition
Nice Dancing

まずまずのスタートから、ダッシュは速く好位の4番手を楽に追走し、直線の中半から追い出されると、前の2頭の間を割ってキッチリと伸び切っての快勝。楽に前に行けるスピードはありますが、もう少し距離はあっても大丈夫そうな印象ですね。今後は放牧に出され、フィリーズレビュー(3月15日)を目標に調整されるようです。

12月20日(土) 中山5R 新馬・ダート1800m(混)

サイオン(牡2・堀)三浦皇騎手・54キロ

タイム1.55.7(稍重)/上がり38.0/2番人気

2着馬ベルモントガリバー(-0.0)/馬体重498キロ

芦毛/06年4月16日生まれ/生産・ノーザンファーム

クロフネ French Deputy Deputy Minister
Mitterand
Blue Avenue Classic Go Go
Eliza Blue
フサイチエアデール サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
ラスティックベル Mr. Prospector
Ragtime Girl

ゲートは出たものの、ダッシュが付かず後方からの競馬。楽な手応えのまま、3~4コーナー辺りで先団の直後まで進出し、直線に入って鋭い伸びを見せ、粘り込みを図るベルモントガリバーをゴール寸前でキッチリと捉えての快勝。

12月20日(土) 中山6R 新馬・芝1600m(牝)

ウインプレセア(牝2・戸田)吉田豊騎手・54キロ

タイム1.39.3(良)/上がり36.1/1番人気

2着馬フレンチドール(-0.1)/馬体重500キロ

栗毛/06年3月15日生まれ/生産・川島牧場

アグネスタキオン サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
アグネスフローラ ロイヤルスキー
アグネスレデイー
パールビコー ブライアンズタイム Roberto
Kelley’s Day
メイシヨウマツカゼ クラウンドプリンス
トキノマツカゼ

半馬身ほど遅れたスタートから、無理には行かず後方からの競馬。3コーナーまでに外を回って先団に取り付き、直線に入ってからもしっかりとした末脚を繰り出し、3頭の叩き合いからキッチリ抜け出しての快勝。フェアリーS(1月11日)を視野に入れて調整されるようです。

12月20日(土) 中山9R 

ひいらぎ賞(500万下)・芝1600m(混)

メジロチャンプ(牡2・伊藤圭)吉田隼騎手・55キロ

タイム1.35.3(良)/上がり35.4/7番人気

2着馬ディアジーナ(-0.2)/馬体重500キロ(+4)

鹿毛/06年3月21日生まれ/生産・メジロ牧場

メジロライアン アンバーシヤダイ ノーザンテースト
クリアアンバー
メジロチエイサー メジロサンマン
シエリル
パシフィックベル アフリート Mr. Prospector
Polite Lady
ザスキート Nureyev
Shoot a Line

好スタートから先手を取り切って、マイペースの逃げに持ち込み、直線入り口で一気に後続との差を広げると、そのリードをキッチリと守りきっての逃げ切り勝ち。次走は、ジュニアC(1月5日)か、シンザン記念(1月11日)のいずれかを予定。

12月20日(土) 阪神6R 新馬・ダート1800m(混)

レッドブリッツァー(牡2・石坂)岩田騎手・55キロ

タイム1.58.5(良)/上がり37.7/2番人気

2着馬サンレイファイン(-0.3)/馬体重460キロ

鹿毛/06年5月11日生まれ/生産・下河辺牧場

シンボリクリスエス Kris S. Roberto
Sharp Queen
Tee Kay Gold Meridian
Tri Argo
ビューティフルゴールド Mr. Prospector Raise a Native
Gold Digger
Before Dawn Raise a Cup
Moonbeam

好スタートから、逃げ馬の直後の3、4番手でジックリと脚を溜めての追走から、直線に向いて、上手く外に持ち出されると前の各馬をあっさりと差し切っての快勝。

12月20日(土) 阪神7R 新馬・芝1800m(混)

キタサンガイセン(牡2・松田博)安藤勝騎手・55キロ

タイム1.50.1(良)/上がり33.7/3番人気

2着馬キングストリート(-0.1)/馬体重498キロ

黒鹿毛/06年3月18日生まれ/生産・富田牧場

スペシャルウィーク サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
キャンペンガール マルゼンスキー
レデイーシラオキ
ダンジグダンザグ Danzig Northern Dancer
Pas de Nom
Thatsallshewrote Graustark
Dinner Partner

スタートはあまり速く無く、後方からの競馬。3~4コーナー辺りで中団まで進出し、直線に入って追い出されると、上がり3ハロン33秒7の鋭い末脚を繰り出しての快勝。

12月21日(日) 中京6R 新馬・芝1200m(混)

シルクマイホーム(牝2・矢作)小林慎騎手・54キロ

タイム1.10.2(良)/上がり35.4/10番人気

2着馬マヤノフィオーレ(-0.4)/馬体重468キロ

鹿毛/06年2月23日生まれ/生産・畠山牧場

Storming Home Machiavellian Mr. Prospector
Coup de Folie
Try to Catch Me Shareef Dancer
It’s in the Air
マジェスティックラニア Giant’s Causeway Storm Cat
Mariah’s Storm
Crystal Ring Kris
Crown Treasure

五分のスタートから、中団の内々を追走し、4コーナーを勢いを付けて回り、その勢いのまま上手く外に持ち出し、ゴールまでしっかりとした伸びを見せての快勝。

12月21日(日) 中山5R 新馬・ダート1200m

アドマイヤジェット(牡2・古賀史)内田博騎手・55キロ

タイム1.11.3(良)/上がり36.8/4番人気

2着馬ロジロマウス(-0.1)/馬体重516キロ

鹿毛/06年3月16日生まれ/生産・ノーザンファーム

アフリート Mr. Prospector Raise a Native
Gold Digger
Polite Lady Venetian Jester
Friendly Ways
トキオタヒーチ Wild Again Icecapade
Bushel-n-Peck
Tahiche Topsider
Supper Show

好スタートから、3、4番手の外目を楽に追走し、直線に入って、外からしっかりとした伸びを見せ、逃げ切り態勢のロジロマンスを悠々と差し切る強い内容での新馬勝ち。

12月21日(日) 中山6R 新馬・芝1600m(混)

アイアムマリリン(牝2・奥平)ルメール騎手・54キロ

タイム1.38.1(良)/上がり34.4/4番人気

2着馬ジョウノフィーバー(-0.3)/馬体重472キロ

青鹿毛/06年2月4日生まれ/生産・社台ファーム

マンハッタンカフェ サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
サトルチェンジ Law Society
Santa Luciana
ヒシシルバーメイド Silver Deputy Deputy Minister
Silver Valley
Hishi Amazon Theatrical
Katies

好スタートから、3番手の外目で折り合いを付けての追走し、3~4コーナー中間辺りで早々と先頭に並びかけ、直線の中半で食い下がるジョウノフィーバーを競り落とし、そのまま、ゴールまでしっかりと伸び切っての快勝。

12月21日(日) 中山11R 

第60回朝日杯FS(G1)・芝1600m(混)

セイウンワンダー(牡2・領家)岩田騎手・55キロ

タイム1.35.1(良)/上がり35.0/2番人気

2着馬フィフスペトル(-0.0)/馬体重514キロ(+10)

青毛/06年4月30日生まれ/生産・筒井征文

グラスワンダー Silver Hawk Roberto
Gris Vitesse
Ameriflora Danzig
Graceful Touch
セイウンクノイチ サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
アンカースティーム リアルシヤダイ
アイレテスコ

レース回顧は今日(12月21日・朝日杯FS)の回顧をご覧下さい。セイウンワンダーは弥生賞(3月8日)→皐月賞(4月19日)を予定。

12月21日(日) 阪神5R 新馬・芝1600m(牝)

ブロードストリート(牝2・藤原英)後藤騎手・54キロ

タイム1.38.8(良)/上がり34.6/1番人気

2着馬フローズンダイキリ(-0.3)/馬体重450キロ

鹿毛/06年3月28日生まれ/生産・下河辺牧場

アグネスタキオン サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
アグネスフローラ ロイヤルスキー
アグネスレデイー
フィラストリート Cozzene Caro
Ride the Trails
Phydilla Lyphard
Godzilla

五分のスタートから、中団を楽な手応えで追走し、終始外目を回りながらも、4コーナーまでに先団に取り付き、直線に入ってからもしっかりとした伸びを見せての快勝。

12月21日(日) 阪神6R 新馬・芝1400m

エイシンクエスト(牡2・野元)浜中騎手・54キロ

タイム1.24.0(良)/上がり35.8/1番人気

2着馬ラガーキセキ(-0.3)/馬体重488キロ

栗毛/06年4月18日生まれ/生産・藤原牧場

コロナドズクエスト Forty Niner Mr. Prospector
File
Laughing Look Damascus
Laughter
アスクコマンダー コマンダーインチーフ Dancing Brave
Slightly Dangerous
エイブルカグラ ジェイドロバリー
シャダイカグラ

好スタート切り前へ。やや行きたがる面を見せたものの、何とか折り合いを付け、直線に入ってラガーキセキを早目に捉えて、最後は突き放しての新馬勝ち。

12月21日(日) 阪神7R 500万下・ダート1200m(混)

セイクリムズン(牡2・服部)幸騎手・55キロ

タイム1.12.4(良)/上がり36.8/2番人気

2着馬ジョーゲルダ(-0.4)/馬体重502キロ(±0)

黒鹿毛/06年3月13日生まれ/生産・清水スタッド

エイシンサンディ サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
エイシンウイザード ノーザリー
シルバーナイキ
スダリーフ サウスアトランテイツク Mill Reef
Arkadina
スダフラウ ノーザンアンサー
ヤマトテツセン

五分のスタートから、中団の外目を楽な手応えで追走し、3~4コーナーで外から楽に前に並びかけ、直線に入ってからもしっかりと伸び切っての快勝。レース前に落鉄していたそうですが、着差以上の強さを感じさせる内容でしたね。今後のレース振りが楽しみですね。

各馬の動向

ネヴァブション(牡5・伊藤伸):有馬記念を回避し、中山金杯(1月4日)に横山典騎手騎乗で出走予定。

マルカフェニックス(牡4・松永昌):東京新聞杯(1月31日)を予定。

ファリダット(牡3・松元):東京新聞杯(1月31日)→阪急杯(3月1日)を予定。

アブソリュート(牡4・宗像):京都金杯(1月5日)に登録。

レインダンス(牝4・宮)、ニシノマナムスメ(牝4・河内)、クラウンプリンセス(牝4・橋口):京都牝馬S(2月1日)へ。

2歳馬の動向

ディアジーナ(牝2・田村)、マイティースルー(牝2・大久保洋):フェアリーS(1月11日)へ。

サンカルロ(牡2・大久保洋):ジュニアC(1月5日)へ。

ピースエンブレム(牝2・小島茂):黒竹賞(1月10日)へ。

 右前浅屈腱炎を発症していたフィフティーワナー(せん6・安田隆)が、12月25日付で競走馬登録を抹消される事になりました。今後は、北海道苫小牧市のノーザンホースパークで乗馬になる予定です。通算成績は13戦6勝。重賞は06年アンタレスS(G3)の1勝。お疲れ様でした。

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2008年12月23日 (火)

第8回名古屋グランプリの回顧

 今日(12月23日)は、名古屋競馬場で交流重賞の第8回名古屋グランプリ(3歳上G2・ダート2500m)が行われています。JRAからは2枠②ワンダースピード(牡6・羽月)小牧太騎手・56キロ、3枠③ボランタス(牡4・角居)東川公騎手・56キロ、6枠⑦ヤマトマリオン(牝5・安達)幸騎手・54キロ、7枠⑨メイショウトウコン(牡6・安田伊)藤田騎手・57キロの4頭が出走しています。

 愛知のセンゲンゴロー(牡5・山内和)が取り消して、11頭立てでレースは行われています。レースは、ヤマトマリオンが先手を取り、2番手にムーンバレイ(牡7・愛知・角田輝)、3番手内にワンダースピード、外にチャンストウライ(牡5・寺嶋正)、その直後、中団の内にボランタス、スタートの良く無かったメイショウトウコンは後方から3番手を追走する展開。

 2週目の1~2コーナー中間辺りで、メイショウトウコンが進出を開始し、向こう正面で5番手まで押し上げ、前の各馬も合わせるようにペースアップ。3コーナー~4コーナーに掛けて、ヤマトマリオンにワンダースピードが楽な手応えで並びかけ、メイショウトウコンも外から一気に2頭に並びかけて、3頭雁行で直線に向くと、余力をタップリと残していたワンダースピードが一気に2頭を突き放しての完勝。タイムは2.45.8(良)。2着には、終始外々を回って追い上げたメイショウトウコン。3着には、中団追走から、直線良く伸びたボランタスが入っています。

1着のワンダースピードは、スローペースの好位の内々でジックリ脚を溜め、メイショウトウコンが来るのを待ってから追い出される余裕のレース展開でしたね。1800mでも十分走れる馬ですが、長ければ長いほど良いタイプで、今後のレース振りが楽しみですね。

2着のメイショウトウコンは、相変わらず、スタートが遅く、その上スローペースで前が楽をする中、外々を回って勝ち切れる程、甘くは無かったですね。JBCクラシックとJCダートと目一杯のレースをした後でもあり、若干の疲れもあったのかもしれませんね。次走以降の走りに期待ですね。

3着のボランタスは、ダートの長距離は得意なのでしょうね。中央でもこの条件がほしいところです。

4着のヤマトマリオンは、思い切って先手を取って、良いペースでの逃げでしたが、牡馬一線級に早目に来られは、さすがに厳しかったですね。ただ、着実に力を付けていますし、右回りでも力を出せるようになっていますので、今後の巻き返しに期待ですね。

 12月25日(木)に、園田競馬場で行われる交流重賞の第8回兵庫ゴールドトロフィー(3歳上G3・ダート1400m・ハンデ)の枠順が発表されています。

1枠①ダイワバンディット(牡7・兵庫・曾和直)

大山真騎手・52キロ

2枠②ベストタイザン(牡6・兵庫・斉藤裕)

下原理騎手・54キロ

3枠③リワードパットン(牡7・兵庫・渡邉幸)

北野真騎手・51キロ

4枠④ケイエスゴーウェイ(牡5・高知・雑賀正)

西川敏騎手・51キロ

5枠⑤キングスゾーン(牡6・愛知・今津博)

安部幸騎手・56キロ

5枠⑥スマートファルコン(牡3・小崎憲)

岩田康騎手・57.5キロ

6枠⑦モエレソーブラッズ(牡5・北海道・堂山芳)

五十嵐冬騎手・52キロ

6枠⑧アルドラゴン(牡7・兵庫・田中範)

木村健騎手・56キロ

7枠⑨マサアンビション(牡9・愛知・瀬戸悟)

戸部尚騎手・53キロ

7枠⑩メイショウバトラー(牝8・高橋成)

福永祐騎手・56キロ

8枠⑪コンゴウリキシオー(牡6・山内)

藤田伸騎手・58キロ

8枠⑫リミットレスビット(牡9・加用正)

蛯名正騎手・59キロ

以上の12頭となっています。発走は12月25日(木)の15時55分となっています。

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土曜日、阪神ではG3・第25回ラジオNIKKEI杯2歳ステークス

 今週の土曜日(12月27日)には、阪神競馬場で第25回ラジオNIKKEI杯2歳ステークス(2歳G3・芝2000m)が行われます。過去にも、このレースから多くのクラシックホースが誕生しているように、G3ながらもG1の朝日杯よりも来春に直結する重要なレースとなっていますね。今年はフルゲート16頭に地方馬1頭を含む21頭の登録があり、出走可能な馬は以下の通りです。

出走可能な順

地方馬

イグゼキュティヴ(牡2・北海道・田部)55キロ

JRA所属馬

ロジユニヴァース(牡2・萩原)55キロ

ダノンカモン(牡2・池江寿)55キロ

アーリーロブスト(牡2・本田)55キロ

トーセンジョーダン(牡2・池江寿)55キロ

リーチザクラウン(牡2・橋口55)キロ

抽選対象馬(14頭中10頭が出走可能)

アキノカウンター(牡2・中村)55キロ、カノンコード(牡2・松田国)55キロ、サダムマンテン(牡2・中村)55キロ、ダノンフーバフーバ(牡2・池江寿)55キロ、トゥリオンファーレ(牡2・音無)55キロ、トップクリフォード(牡2・山内)55キロ、ファミリズム(牝2・梅田智)54キロ、マッハヴェロシティ(牡2・武藤)55キロ、ムクドク(牡2・加藤征)55キロ、メイショウイエミツ(牡2・安田伊)55キロ、ラヴィンライフ(牡2・武宏)55キロ、ラブミラー(牝2・中村)54キロ、ロイヤルダリヤ(牡2・二ノ宮)55キロ、ロードロックスター(牡2・池江寿)55キロ

除外対象馬

スーパーマークン(牡2・森)55キロ

となっています。

2戦2勝でレースセンスが抜群のロジユニヴァース、2連勝の内容が圧巻のリーチザクラウン、レース経験が豊富でしぶといレースを見せるイグゼキュティヴ、使われるごとにレース振りに進境が窺えるトーセンジョーダン、2000mの前走が好内容のアーリーロブスト、連勝は止まったものの切れ味鋭いダノンカモン、血統的に注目のカノンコードとロードロックスター、牝馬ながらも十分通用のファミリズムなど、来年のクラシックを賑わせそうな素質馬集まり、見逃せない1戦となりそうですね。

各馬の動向

カネヒキリ(牡6・角居):東京大賞典での鞍上は、12月29日~1月28日まで、地方競馬の短期免許を取得するC.ルメール騎手。

 

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