第56回日本テレビ盃の回顧
今日(9月23日)は、船橋競馬場で交流重賞第56回日本テレビ盃(3歳上G2・ダート1800m)が行われています。JRAからは4枠⑤フェラーリピサ(牡5・白井)岩田騎手・56キロ、6枠⑨ボンネビルレコード(牡7・堀井)的場文騎手・57キロ、7枠⑫マコトスパルビエロ(牡5・鮫島)安藤勝騎手・56キロ、8枠⑭マルブツリード(大根田)蛯名騎手・56キロの4頭が出走しています。
レースは、フサイチギガダイヤ(牡6・船橋・川島正)がハナも、向こう正面スピードの違いで外からフェラーリピサが先頭に立ち、3番手にマコトスパルビエロ、中団にマルブツリード、ボンネビルレコードと言った展開。
3コーナーでペースが上がり、フェラーリピサ、マコトスパルビエロが抜け出し、直線フェラーリピサが3馬身程突き放した所から、マコトスパルビエロが鋭い伸びて、ゴール前でキッチリと捉えて、重賞連勝を飾っています。タイムは1.50.9(良)。2着には、逃げて最後までしぶとく粘ったフェラーリピサ。3着には、中団追走から、直線良く追い込んだボンネビルレコードが入っています。
1着のマコトスパルビエロは、前走の勝利で馬が変わった印象の走りを見せましたね。今後、更に上のレベルでの走りが楽しみですね。
2着のフェラーリピサは、やはり少し距離が長い印象ですね。それでも、力で2着していますし、適距離(私は1400mと思っていますが)ならばG1級の力ではないでしょうか。
3着のボンネビルレコードは、毎回コンスタントに自分の力は出していますし、メンバー次第で重賞勝ちのチャンスもあるでしょう。
マルブツリードは9着。中団追走も、勝負処で付いて行けなくなり、見せ場無く終わっています。夏場小倉で良い競馬を見せてくれましたが、さすがにこのメンバーでは、この結果も仕方ない印象ですね。ただ、もう少し距離があれば通用する力はあるかも知れませんね。
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