第11回ジャパンダートダービーの回顧
今日(7月8日)は、大井競馬場で交流G1・第11回ジャパンダートダービー(3歳G1・ダート2000m)が行われています。JRAからは3枠③テスタマッタ(牡3・村山)岩田騎手・56キロ、4枠④スーニ(牡3・吉田)内田博騎手・56キロ、4枠⑤ワンダーアキュート(牡3・佐藤正)小牧太騎手・56キロ、5枠⑥グロリアスノア(牡3・矢作)小林慎騎手・56キロ、6枠⑧シルクメビウス(牡3・領家)田中博騎手・56キロ、8枠⑫ゴールデンチケット(牡3・森)武豊騎手・56キロの6頭が出走しています。
レースは、好スタートからダッシュ良く飛び出したスーニとグロリアスノアを外からゴールデンチケットがジワッと交わして1コーナーまでにハナに立ち、2番手にグロリアスノア、その外3番手にワンダーアキュートが付け、内々4番手にスーニ、直後にダイナマイトボディ(牝3・愛知・角田輝)、並んでシルクメビウス、1馬身離れた内々にテスタマッタが付ける展開。
そのままレースは進み、3コーナーに差し掛かる辺りでJRA馬6頭が抜け出し、内からゴールデンチケット、グロリアスノア、ワンダーアキュートの3頭雁行で4コーナーを回り、直後にスーニ、外を回ってシルクメビウス、スーニの更に内に突っ込んだテスタマッタと6頭一団で直線に向き、ゴールデンチケットが懸命に粘り込みを計る所、内をコースロス無く回ったテスタマッタと外を追い込んで来たシルクメビウスが襲い掛かり、残り100m辺りで余力タップリのテスタマッタが力強く抜け出し2馬身差を付け、3連勝でG1初制覇を飾っています。タイムは2.04.5(稍重)。2着には、外々を回りながら、最後まで懸命に追い上げたシルクメビウス。3着には、逃げて最後までしぶとく粘ったゴールデンチケットが入っています。
1着のテスタマッタは、芝で結果が出ず、ダートに矛先を向けて良さが出て連勝し、距離が心配された今回でしたが、4コーナーでも余裕の手応えで直線力強く抜け出す強い内容でのG1制覇でしたね。鞍上の岩田騎手も岩田騎手らしい思いっきりの良い騎乗でした。3歳ダートチャンプとして、秋には大きい舞台での活躍が期待されますね。
2着のシルクメビウスは、勝ち馬とは力差を感じない内容でしたし、通った位置の差が出た印象ですね。鞍上の田中博騎手もミスの無い良い騎乗だったと思いますし、3歳馬のダート路線では間違い無くトップレベルですから、秋以降の活躍に期待したいですね。
3着のゴールデンチケットは、先行勢に突かれて、厳しい展開でしたが、先行勢では最先着と力は見せたのではないでしょうか。芝でも走れる馬だけに、今後の路線は微妙ですが、小回りコース向きの脚質で交流重賞はピッタリなタイプですね。
グロリアスノアは4着。微妙に距離が長い印象の走りでしたが、右回りでも十分やれる所を見せましたし、今後に繋がる内容だったのではないでしょうか。
ワンダーアキュートは5着。現時点での力は出し切れたのではないでしょうか。まだまだ成長が見込めると思いますので、今後に期待ですね。
スーニは6着。2000mはこなせない距離では無い印象ですが、G1レベルでは少し厳しいのかも知れませんね。今後のレース選択に注目ですね。
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