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2009年7月に作成された記事

2009年7月31日 (金)

明日(8月1日)の競馬

 新潟11R新潟日報賞(3歳上1600万下・芝1800m・ハンデ)からです。私の本命は⑥ドリームゼニス(牡3・西園)です。古馬相手に2連勝中で、内容も充実。昇級戦でも54キロのハンデならチャンスは十分でしょう。

相手には、内から②クランエンブレム(牡5・手塚)。力を出せれば、勝ち負け出来る力。⑨トウカイオスカー(牝5・後藤)。左回りの1600mと、条件はベスト。⑬マイネエスポワール(牝4・宮本)。新潟の長い直線向き。⑯コーナーストーン(牡5・国枝)。1600万では上位の力。以上、ワイドで⑥から②⑨⑬⑯へ。

 続いて、小倉10R高千穂特別(3歳上1000万下・芝2000m)です。私の本命は⑦ロードアルファード(牡6・山内)です。元々1000万クラスでは上位の力を持っていますが、休養前が本来の走りが出来ていない状態だったので、休ませた効果に期待ですね。

相手には、内から①ローズプレステージ(牝5・橋口)。前走を見ると、小倉は良さそうですね。②ドリームキューブ(牡4・宮)。スンナリ行ければ。④フォゲッタブル(牡3・池江郎)。素質開花に期待。⑤マイネトゥインクル(牝4・西園)。安定感抜群。以上、ワイドで⑦から①②④⑤へ。

明日の注目馬

札幌9R⑥クリールパッション(牡4・相沢)。前走が好内容でしたし、昇級は形だけ。まだ上積みも見込めそうで、ここも好勝負を期待ですね。

各馬の動向

クールシャローン(牝5・目野):北九州記念(8月16日)へ。

サンライズベガ(牡5・音無):新潟記念(8月30日)へ。

2歳馬の動向

ネレイス(牝2・沖):札幌2歳S(9月5日)へ。

 それでは、良い馬券を^^。

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2009年7月30日 (木)

第45回小倉記念の出走馬確定

 今週の日曜日(8月2日)に、小倉競馬場で行われる第45回小倉記念(3歳上G3・芝2000m・ハンデ)の出走馬が確定しています。全出走馬は以下の通りです。

小倉記念

アンノルーチェ(牡4・田島良)松山騎手・53キロ

エリモハリアー(せん9・田所)佐藤哲騎手・57キロ

エーティーボス(牡5・湯窪)幸騎手・54キロ

クラウンプリンセス(牝5・橋口)太宰騎手・53キロ

コスモプラチナ(牝6・宮)和田騎手・54キロ

シルバーブレイズ(牡5・松田博)小牧太騎手・54キロ

ダイシングロウ(牡5・松田博)川田騎手・55キロ

ダイシンプラン(牡4・松田博)藤岡康騎手・55キロ

ダンスアジョイ(牡8・松永幹)角田騎手・55キロ

チョウサンデイ(牡4・吉岡)赤木騎手・54キロ

テイエムアンコール(牡5・柴田見)浜中騎手・55キロ

トウカイルナ(牝7・田所)酒井騎手・51キロ

ドリームフライト(牡5・福永)西田騎手・52キロ

ニルヴァーナ(牡6・池江郎)熊沢騎手・56キロ

ハギノジョイフル(せん5・鮫島)中村騎手・52キロ

ホッコーパドゥシャ(牡7・村山)武豊騎手・56キロ

マイネレーツェル(牝4・五十嵐)福永騎手・54キロ

マストビートゥルー(牡6・加用)鮫島良騎手・55キロ

以上の18頭となっています。

各馬の動向

マルブツリード(牡6・大根田):関越S(8月8日)か、阿蘇S(8月30日)のいずれかへ。

ハートオブクィーン(牝4・水野):7月29日付で競走馬登録を抹消され、地方競馬に移籍予定(行先は未定)。

2歳馬の動向

ラジャポネーズ(牝2・伊藤大):新潟2歳S(9月6日)へ。

マイネアロマ(牝2・宮):札幌2歳S(9月5日)へ。

コスモセンサー(牡2・西園):ダリア賞(8月8日)へ。

ダッシャーゴーゴー(牡2・安田):短期放牧後、小倉2歳S(9月6日)が有力。

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2009年7月29日 (水)

今週(7月26日)に勝ち上がった2歳馬の紹介

 今週(7月26日)に勝ち上がった2歳馬を紹介していきましょう。

7月26日(日) 札幌3R 新馬・ダート1000m(混)

カネスフォルテ(牡2・根本)藤田騎手・54キロ

タイム1.00.7(稍重)/上がり36.3

馬体重468キロ/1番人気

2着馬ワンエイム(-0.9)

鹿毛/07年3月12日生まれ/生産・坂牧場

フレンチデピュティ Deputy Minister Vice Regent
Mint Copy
Mitterand Hold Your Peace
Laredo Lass
フリートゥビー Conquistador Cielo Mr. Prospector
K D Princess
Countess of Poland Danzig Connection
Priceless Countess

五分のスタートから、押してハナへ。道中は楽な手応えでの逃げとなり、直線を向いてからもしっかりとした伸びを見せて、後続を5馬身引き離す快勝で新馬勝ちを飾っています。次走は函館2歳S(8月9日)を予定。

7月26日(日) 札幌4R 新馬・芝1800m(混)

スペースアーク(牡2・堀)三浦皇騎手・54キロ

タイム1.52.0(良)/上がり35.9

馬体重484キロ/3番人気

2着馬ビレッジブライト(-0.0)

鹿毛/07年4月25日生まれ/生産・ノーザンファーム

スペシャルウィーク サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
キャンペンガール マルゼンスキー
レデイーシラオキ
サミットヴィル Grand Lodge Chief’s Crown
La Papagena
Tina Heights Shirley Heights
Catina

スタートで少し遅れ、後方からの競馬。後方で折り合いを付けての追走から、3コーナーに差し掛かるあたりから、徐々に進出を始め、外から捲って来たビレッジブライトに併せて、4コーナーで一気に先頭に並びかけ、直線で一旦はビレッジブライトに出られながらも、ゴールまで続いた2頭の激しい叩き合いを、アタマ差捉え切るしぶとい走りを見せての新馬勝ちを飾っています。

7月26日(日) 新潟5R 新馬・芝1600m

コスモセンサー(牡2・西園)石橋脩騎手・54キロ

タイム1.36.3(良)/上がり34.1

馬体重474キロ/8番人気

2着馬ウエスタンディオ(-0.4)

栗毛/07年3月14日生まれ/生産・川越ファーム

キングカメハメハ Kingmambo Mr. Prospector
Miesque
マンファス Last Tycoon
Pilot Bird
ケイアイバラード リヴリア Riverman
Dahlia
ハナサキメグロ トランスアランテイツク
オカテスコ

好スタートから、ダッシュも良く楽にハナへ。そのまま楽な逃げに持ち込み、直線に向いて一気に後続との差を広げると、最後までしっかりと伸び切り後続を完封。見事な逃げ切りで新馬勝ちを飾っています。

7月26日(日) 小倉4R 新馬・ダート1000m(混)

ダッシャーゴーゴー(牡2・安田)川田騎手・54キロ

タイム59.2(不良)/上がり36.2

馬体重502キロ/1番人気

2着馬エムオーゴールド(-0.1)

鹿毛/07年3月22日生まれ/生産・下河辺牧場

サクラバクシンオー サクラユタカオー テスコボーイ
アンジエリカ
サクラハゴロモ ノーザンテースト
クリアアンバー
ネガノ Miswaki Mr. Prospector
Hopespringseternal
Madame Treasurer Key to the Mint
Halo Dancer

五分のスタートから、押して前へ。スピードに乗ってからは抑えきれない程の手応えで、楽に2番手を追走し、直線に入って馬なりで先頭に立ち、そのまま悠々と押し切っての新馬勝ち。

7月26日(日) 小倉5R 新馬・芝1200m(混)

メイショウガルソン(牡2・藤岡健)藤岡康騎手・53キロ

タイム1.11.6(不良)/上がり37.0

馬体重466キロ/3番人気

2着馬サクラテンペスト(-0.4)

栗毛/07年2月24日生まれ/生産・浦河日成牧場

キングカメハメハ Kingmambo Mr. Prospector
Miesque
マンファス Last Tycoon
Pilot Bird
ウルトラシートゥ Gulch Mr. Prospector
Jameela
シートゥシャイニングシー Devil’s Bag
Avilion

好スタートから、少し気合を付けながらの先行し、3~4コーナーで早目に動いて先頭に並びかけ、直線も重たい馬場を苦にせず、最後まで力強い伸びを見せての新馬勝ち。

各馬の動向

マツリダゴッホ(牡6・国枝):札幌記念の鞍上は横山典騎手。

サクラオリオン(牡7・池江郎):放牧を挟んで札幌記念(8月23日)へ。

マヤノライジン(牡8・梅内)、メイショウレガーロ(牡5・小島太):札幌記念へ。

インティライミ(牡7・佐々木晶):放牧を挟んで朝日CC(9月12日)への出走が濃厚。

マイネルチャールズ(牡4・稲葉):放牧を挟んで、状態次第で新潟記念(8月30日)へ。

マチカネニホンバレ(牡4・藤沢和):しらかばS(8月29日)へ。

2歳馬の動向

チェリーソウマ(牡2・嶋田功)、エステーラブ(牝2・中野栄):函館2歳S(8月9日)へ。

プリンセスメモリー(牝2・高橋義):ダリア賞(8月8日)へ。

カホマックス(牝2・相沢):ソエの為、放牧へ。

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2009年7月28日 (火)

先週(7月25日)に勝ち上がった2歳馬の紹介

 先週(7月25日)に勝ち上がった2歳馬を紹介していきましょう。

7月25日(土) 札幌4R 新馬・芝1200m(牝)

ネレイス(牝2・沖)中舘騎手・54キロ

タイム1.11.9(良)/上がり35.1

馬体重456キロ/1番人気

2着馬アグネスアンデス(-0.3)

黒鹿毛/07年2月4日生まれ/生産・ノーザンファーム

フジキセキ サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
ミルレーサー Le Fabuleux
Marston’s Mill
シアトルスペシャル Nureyev Northern Dancer
Special
O’Slewmova Seattle Slew
Maximova

スタートがやや悪く後方の位置取りも、すぐに勢いが付いて前に取り付き、3~4コーナーで外から前の2頭に並びかけ、直線入り口で鞍上が回りの手応えを確認する程の余裕で、直線追い出されるとしっかりとした伸びを見せて抜け出す圧勝で新馬勝ちを飾っています。

7月25日(土) 札幌8R 

ラベンダー賞(OP)・芝1200m(混)

キョウエイアシュラ(牡2・矢作)三浦皇騎手・54キロ

タイム1.10.4(良)/上がり34.9

馬体重452キロ(+2)/1番人気

2着馬チェリーソウマ(-0.2)

鹿毛/07年1月24日生まれ/生産・藤沢牧場

スウェプトオーヴァーボード End Sweep Forty Niner
Broom Dance
Sheer Ice Cutlass
Hey Dolly A.
サンシャワーキッス アンバーシヤダイ ノーザンテースト
クリアアンバー
ミルレーサー Le Fabuleux
Marston’s Mill

まずまずのスタートから、中団を追走。内にいた為、勝負どころで動けなかったものの、4コーナーから直線入り口で上手く外に持ち出されると、鋭い伸びを見せて、逃げ切り態勢に入ったチェリーソウマをあっさり捉えて2勝目を挙げています。レース後腹痛を起こしたそうですが、今は無事に収まり、函館2歳S(8月9日)に向けて調整されるようです。詳しくは矢作厩舎オフィシャルブログをご覧下さい。

7月25日(土) 新潟5R 新馬・芝1400m(牝)

ラジャポネーズ(牝2・伊藤大)的場騎手・54キロ

タイム1.22.9(良)/上がり35.8

馬体重420キロ/7番人気

2着馬クリスマドンナ(-0.7)

鹿毛/07年4月19日生まれ/生産・正和山本牧場

マヤノトップガン ブライアンズタイム Roberto
Kelley’s Day
アルプミープリーズ Blushing Groom
Swiss
レヴドフェ Mr. Prospector Raise a Native
Gold Digger
Reine des Iles Nureyev
Reine Mathilde

五分のスタートから、押してハナへ。マイペースの逃げに持ち込んで直線に向くと、力強い伸びを見せて、後続との差を広げて4馬身差を付ける快勝での新馬勝ち。

7月25日(土) 新潟6R 新馬・芝直1000m(混)

プリンセスメモリー(牝2・高橋義)高橋智騎手・54キロ

タイム55.4(良)/上がり32.6

馬体重390キロ/11番人気

2着馬ハードパワー(-0.2)

鹿毛/07年2月25日生まれ/生産・社台ファーム

スウェプトオーヴァーボード End Sweep Forty Niner
Broom Dance
Sheer Ice Cutlass
Hey Dolly A.
リトルブレッシング バブルガムフェロー サンデーサイレンス
バブルカンパニー
サワヤカプリンセス ノーザンテースト
スコツチプリンセス

好スタートから、先団を追走。前を塞がれ、内目に立て直し、残り400mを切ったあたりから、鋭い伸びを見せて、前を捉え切っての新馬勝ち。

7月25日(土) 小倉4R 新馬・芝1200m(牝)

オレンジティアラ(牝2・鶴留)小牧太騎手・54キロ

タイム1.08.9(稍重)/上がり35.3

馬体重424キロ/2番人気

2着馬トゥニーポート(-0.3)

栗毛/07年3月18日生まれ/生産・社台ファーム

サクラバクシンオー サクラユタカオー テスコボーイ
アンジエリカ
サクラハゴロモ ノーザンテースト
クリアアンバー
オレンジブロッサム サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
バッフドオレンジ Exclusive Native
Sally Stark

好スタートから、ダッシュも良く、内のマースキッスと併走で逃げる展開。道中は楽な手応えで、4コーナーでマースキッスを振り切って先頭に立つと、直線に入ってからも、しっかりとした伸びを見せて、後続を寄付けず、快勝で新馬勝ちを飾っています。

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2009年7月27日 (月)

今週はG3・第45回小倉記念

 今週の日曜日(8月2日)には、サマー2000シリーズ第3戦第45回小倉記念(3歳上G3・芝2000m・ハンデ)が小倉競馬場で行われます。今年はフルゲート18頭に24頭の登録があり、出走可能な馬は以下の通りです。

出走可能な順

エリモハリアー(せん9・田所)57キロ

コスモプラチナ(牝6・宮)54キロ

マストビートゥルー(牡6・加用)55キロ

クラウンプリンセス(牝5・橋口)53キロ

マイネレーツェル(牝4・五十嵐)54キロ

ニルヴァーナ(牡6・池江郎)56キロ

ダイシンプラン(牡4・松田博)55キロ

ホッコーパドゥシャ(牡7・村山)56キロ

テイエムアンコール(牡5・柴田見)55キロ

ハギノジョイフル(せん5・鮫島)52キロ

エスケーカントリー(牡5・武市)56キロ

サンライズベガ(牡5・音無)54キロ

ダイシングロウ(牡5・松田博)55キロ

エーティーボス(牡5・湯窪)54キロ

シルバーブレイズ(牡5・松田博)54キロ

ダノンビクトリー(牡8・小崎)53キロ

トウカイルナ(牝7・田所)51キロ

除外対象馬(回避が出た場合の繰り上がり順)

ダンスアジョイ(牡8・松永幹)55キロ、チョウサンデイ(牡4・吉岡)54キロ、アンノルーチェ(牡4・田島良)53キロ、スマートギア(牡4・佐山)55キロ、ケンブリッジレーザ(牡6・大根田)52キロ、ホーマンファラオ(牡7・安田)53キロ

となっています。

前走が強い内容だったダイシンプラン、距離は若干長いものの、力を付けて来たマストビートゥルー、マーメイドSを制し、夏場得意のコスモベル、重賞でも力を出せるようになって来たホッコーパドゥシャ、距離は微妙も、前走好内容のクラウンプリンセス、格上挑戦も力差を感じないサンライズベガ、除外対象も出走出来れば楽しみなダンスアジョイ、スマートギアなど、ハンデ戦らしくどの馬にもチャンスがありそうなメンバー構成になりそうですね。

 8月13日(木)に門別競馬場で行われる、交流重賞第21回ブリーダーズゴールドカップ(3歳上G2・ダート2300m)と、8月14日(金)に盛岡競馬場で行われる、交流重賞第14回クラスターカップ(3歳上G3・ダート1200m)の2つのレースに、JRAから出走を予定する馬が発表されています。

ブリーダーズGC

アドマイヤスバル(牡6・中尾秀)勝浦騎手

サカラート(牡9・石坂)

スマートファルコン(牡4・小崎)岩田騎手

マイネルアワグラス(牡5・稲葉)松岡騎手

マコトスパルビエロ(牡5・鮫島)

補欠馬(回避が出た場合の繰り上がり順)

アロンダイト(牡6・石坂)、マルブツリード(牡6・大根田)、エスケーカントリー(牡5・武市)、シャーベットトーン(牡7・奥平)、カリオンツリー(牡6・藤原英)

クラスターC

ガブリン(牡7・森)

タマモホットプレイ(牡8・南井)

トーセンブライト(牡8・加藤征)

バンブーエール(牡6・安達)松岡騎手

メイショウバトラー(牝9・高橋成)

補欠馬(回避が出た場合の繰り上がり順)

オフィサー(牡7・森)、クィーンオブキネマ(牝5・領家)、クールシャローン(牝5・目野)、テイエムアクション(牡8・岩元)和田騎手、コパノオーシャンズ(牝5・村山)

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2009年7月26日 (日)

今日(7月26日)の回顧

 札幌9R第45回函館記念(3歳上G3・芝2000m・ハンデ)は、大外枠から道中上手く内に潜り込み中団を追走したサクラオリオン(牡7・池江郎)が、直線に向いてから外に持ち出し、鋭い伸びを見せて先に抜け出した各馬をキッチリと捉え切り、重賞2勝目を飾っています。タイムは2.00.6(良)。2着には、好位追走から、4コーナーで早目に動いて、最後までしぶとく伸びたマヤノライジン(牡8・梅内)。3着には、逃げて最後までしぶとく粘ったメイショウレガーロ(牡5・小島太)が入っています。

1着のサクラオリオンは、馬の状態も良かったですし、やや時計の掛かる馬場も、この馬にはピッタリでしたね。また、鞍上の秋山騎手も、不利な大外枠を感じさせない見事なレース運びでしたね。

私の本命のマヤノライジンは、少し時計の掛かる馬場と55キロのハンデを上手く活かしましたね。また、マイルのスピード勝負よりも、しぶとさを行かせる2000m前後が、合うようになって来ている印象ですね。

3着のメイショウレガーロは、スムーズに運べれば力を発揮出来ますので、先手を取った事が大きかったですね。

 続いて、新潟11R日本海ステークス(3歳上1600万下・芝2200m・ハンデ)は、1番人気に推されたサンライズベガ(牡5・音無)が、3、4番手追走から、4コーナーで楽に先頭に並びかけると、直線もしっかりとした伸びを見せて抜け出して1着。タイムは2.12.4(良)。2着には、2番手追走から、直線しぶとく食い下がったアグネススターチ(牡4・大根田)。3着には、先行して、最後までしぶとく伸びたアサティスボーイ(牡5・境征)と入っています。

1着のサンライズベガは、惜しいレースが続いていましたが、今回は力通りの結果を出せましたね。重賞でも十分やれる力だと思いますので、今後の活躍に期待ですね。

2着のアグネススターチは、スムーズに先行出来れば逃げなくても、しっかりと力を出して来ますね。今は状態も良さそうですし、次走以降もチャンスは十分でしょう。

3着のアサティスボーイは、昇級戦ながらも、しぶとい走りで、本当に力を付けていますね。次走以降も引き続き、楽しみな1頭ですね。

私の本命のシゲルタック(牡5・田中章)は9着。展開が厳しかったのは確かですが、一度叩かれた上積みが、思った程では無かったですね。このクラスでも十分やれる力なので、次走以降、体調が上向く事に期待ですね。

今日の注目馬

小倉10R④ホワイトメロディー(牝5・加用)は7着。プラス20キロと余裕のある体での出走でしたね。レースは直線までは良い走りを見せていましたので、叩いた次走以降に期待ですね。

 新潟4R3歳上障害未勝利戦(芝2850m)をキングアーサー(牡6)で制した大江原圭騎手が、デビューから121戦目での嬉しい初勝利を飾っています。おめでとうございます。

 それでは、1週間頑張りましょう^^。

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2009年7月25日 (土)

明日(7月26日)の競馬

 札幌9R第45回函館記念(3歳上G3・芝2000m・ハンデ)からです。私の本命は⑨マヤノライジン(牡8・梅内)です。少し間隔の開いた前走も差の無い4着で力を見せていますし、ひと叩きされた上積みも十分見込めそうです。また、最近のレース振りを見た印象ですが、距離延長が良い方に出るのではないかと思います。

相手には、内から④マンハッタンスカイ(牡5・浅見)。今回も条件が良く、力を出せそうですね。⑤ミストラルクルーズ(牡6・鈴木康)。小回りコースは合いますし、ひと叩きされて53キロで前進を期待。⑪ドリームサンデー(牡5・池江郎)。力をつけて、ここも好勝負。⑫メイショウレガーロ(牡5・小島太)。差は僅か。⑯サクラオリオン(牡7・池江郎)。距離が伸びるのは好材料ですし、使われた上積みにも期待。以上、ワイドで⑨から④⑤⑪⑫⑯へ。

 続いて、新潟11R日本海ステークス(3歳上1600万下・芝2200m・ハンデ)です。私の本命は⑥シゲルタック(牡5・田中章)です。休み明けをひと叩きされ、上積みが十分見込めますし、得意の左回りで、55キロのハンデも魅力ですね。

相手には、内から①フサイチアソート(牡4・岩戸)。器用さが活きる条件。④サンライズベガ(牡5・音無)。安定感抜群。⑧ドットコム(牡4・戸田)。1600万クラスでは力は上。⑨アグネススターチ(牡4・大根田)。スンナリ行ければしぶとい。⑬カゼノコウテイ(牡6・伊藤伸)。長期休養明けも力は十分。以上、ワイドで⑥から①④⑧⑨⑬へ。

明日の注目馬

小倉10R④ホワイトメロディー(牝5・加用)。前々でスムーズに運べれば、十分チャンスはありそうですね。

 それでは、明日も良い馬券を^^。

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今日(7月25日)の回顧

 小倉10R北九州短距離ステークス(3歳上1600万下・芝1200m)は、馬なりで好位の4、5番手を追走した1番人気のメリッサ(牝5・佐山)が、4コーナー持ったままで先頭に並びかけ、直線に入り強く抜け出し、そのまま押し切る強い競馬で1着。タイムは1.07.5(良)。2着には、好位追走から、直線内目を良く伸びたテーオーギャング(牡5・松永幹)。3着には、後方追走から、直線大外を良く追い込んだコパノオーシャンズ(牝5・村山)が入っています。

1着のメリッサは、力の違いを見せ付けるレース内容でしたね。状態も良いのでしょうが、1200mで良さが出た印象ですね。

2着のテーオーギャングは、良いレースを見せていますし、安定して力を出せるようになって来ていますね。今日は相手が悪かったとしか言い様がないですね。

3着のコパノオーシャンズは、各馬が速く、いつもよりも位置取りが後になりましたが、その分、ラストの脚は際立ちましたね。速い時計にも対応出来ましたし、次走以降が楽しみになるレース内容でした。

私の本命のマチカネハヤテ(牝4・河内)は14着。両サイドから挟まれ、厳しい展開になってしまいましたね。ポンッと先手を取れれば変われる馬なので、次走以降に期待ですね。

 続いて、新潟11R長岡特別(3歳上1000万下・芝1200m)は、好スタートから、2、3番手を追走したダイワマックワン(牡4・鹿戸雄)が、3~4コーナー中間辺りで、抑え切れないほどの手応えで先頭に並びかけ、直線に向いてあっさり抜け出すと、最後までしっかりと伸び、後続を抑え切って1着。タイムは1.08.5(良)。2着には、中団追走から、直線外に持ち出して良く伸びたストロングロビン(牡3・宗像)。3着には、後方追走から、直線大外を良く追い込んだメイカ(牝5・野中)が入っています。

1着のダイワマックワンは、2歳時、3歳初めの頃の状態に完全に戻った印象の走りですね。1400mまで距離は持ちそうですし、今後の活躍を期待したい1頭ですね。

私の本命のストロングロビンは2着。やはり、この条件は良さそうですね。持ち時計も大幅に詰めていますし、夏場も良さそうで、次走以降も引き続き、好走が期待出来そうですね。

3着のメイカは、こちらも左回りの1200mで力を出して来ましたね。父ダンスインザダーク、母フラワーパークと、まだまだ成長しそうな血統で、今後が楽しみな1頭ですね。

今日の注目馬

札幌9R①トップオブピーコイ(牡3・森)は4着。惜しい競馬でしたが、時計の掛かる1200mがベストの条件でと言えそうですね。

 それでは、また後ほど^^。

追記:小倉9R有明特別(3歳上500万下・芝1200m)をヴェンディ(牝4)で制した加藤敬二調教師が、現役42人目となるJRA通算400勝を達成しています。おめでとうございます。

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2009年7月24日 (金)

明日(7月25日)の競馬

 小倉10R北九州短距離ステークス(3歳上1600万下・芝1200m)からです。私の本命は⑭マチカネハヤテ(牝4・河内)です。3月のオーシャンC以来のレースとなりますが、平坦コースは合いますし、降級戦でもあり、スタートさえ決めれば、この馬の良さを出せるのではないでしょうか。

相手には、内から②テーオーギャング(牡5・松永幹)。枠順も良いですし、先行してのしぶとさを活かせそうですね。⑥ボストンオー(牡4・岩元)。巻き返す余地は十分。⑮グッドキララ(牡5・川村)。スピードを活かして。⑯ベイリングボーイ(牡5・田所)。前目の競馬が出来るようになり、安定感が出てきましたね。以上、ワイドで⑭から②⑥⑮⑯へ。

 続いて、新潟11R長岡特別(3歳上1000万下・芝1200m)です。私の本命は②ストロングロビン(牡3・宗像)です。昨年新潟でデビューし、好内容を見せた馬ですし、左回りの1200mは合いそうな印象ですね。

相手には、内から⑧ブルーミンバー(牝4・加藤征)。降級戦を楽に勝ちあがり、ここも当然好勝負。⑪デライトシーン(牝5・宗像)。こちらも力は上位。⑫イーサンラヴ(牝5・松山将)。左回りの1200mは合いそう。⑭ダイワマックワン(牡4・鹿戸雄)。中央在籍時の力を考えれば。以上、ワイドで②から⑧⑪⑫⑭へ。

明日の注目馬

札幌9R①トップオブピーコイ(牡3・森)。1200mなら確実に良い脚を使いますね。手頃な頭数でレースもしやすそうです。

古馬の動向

アルティマトゥーレ(牝5・奥平):短期放牧を挟んで、セントウルS(9月13日)へ。

2歳馬の動向

サンデージョウ(牝2・相沢):ダリア賞(8月8日)へ。

 それでは、よい馬券を^^。

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2009年7月23日 (木)

第45回函館記念の出走馬確定

 今週の日曜日(7月26日)に、札幌競馬場で行われる第45回函館記念(3歳上G3・芝2000m・ハンデ)の出走馬が確定しています。全出走馬、ハンデは以下の通りです。

函館記念

インティライミ(牡7・佐々木晶)佐藤哲騎手・58キロ

キングトップガン(牡6・鮫島)安藤勝騎手・54キロ

サクラオリオン(牡7・池江寿)秋山騎手・56キロ

ゼンノグッドウッド(牡6・浅見)武幸四郎騎手・55キロ

トウカイワイルド(牡7・中村)幸騎手・53キロ

ドリーミーオペラ(牡7・菊川)宮崎騎手・50キロ

ドリームサンデー(牡5・池江郎)藤岡佑騎手・56キロ

フォーリクラッセ(牡6・安田)四位騎手・54キロ

ブラックアルタイル(せん7・二ノ宮)丸田騎手・53キロ

マイネルチャールズ(牡4・稲葉)松岡騎手・57キロ

マヤノライジン(牡8・梅内)藤田騎手・55キロ

マンハッタンスカイ(牡5・浅見)芹沢騎手・57キロ

ミストラルクルーズ(牡6・鈴木康)横山典騎手・53キロ

メイショウレガーロ(牡6・小島太)岩田騎手・55キロ

ヤマニンメルベイユ(牝7・栗田)柴山騎手・54キロ

レジネッタ(牝4・浅見)小牧太騎手・55キロ

以上の16頭となっています。

古馬の動向

スマートファルコン(牡4・小崎):ブリーダーズゴールドカップ(8月13日)へ。

シンゲン(牡6・戸田):オールカマー(9月27日)→天皇賞・秋(11月1日)へ。鞍上は引き続き藤田騎手の予定。

エフティマイア(牝4・鹿戸雄):関屋記念(8月9日)で復帰予定。

3歳馬の動向

ブレイクランアウト(牡3・戸田):京成杯AH(9月13日)で始動予定。

2歳馬の動向

ドナルドバローズ(牡2・小笠):函館2歳S(8月9日)へ。

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2009年7月22日 (水)

先週(7月18、19日)に勝ち上がった2歳馬の紹介

 先週(7月18、19日)に勝ち上がった2歳馬を紹介していきましょう。

7月18日(土) 札幌4R 新馬・ダート1000m

ドナルドバローズ(牡2・小笠)三浦皇騎手・54キロ

タイム1.00.3(良)/上がり35.8

馬体重432キロ/4番人気

2着馬クールジャズ(-0.2)

鹿毛/07年3月21日生まれ/生産・野島牧場

ボストンハーバー Capote Seattle Slew
Too Bald
Harbor Springs Vice Regent
Tinnitus
ルナソルウィンク ラムタラ Nijinsky
Snow Bride
ワコーチカコ リヴリア
シバスキー

五分のスタートから、スピードの乗りが速く楽に2番手を追走。馬なりで4コーナーを回り、直線に向いてから追い出されると、あっさりと逃げるクールジャズを捉えて1馬身半抜け出しての新馬勝ち。

7月18日(土) 新潟5R 新馬・芝1400m

サンデージョウ(牝2・相沢)川田騎手・54キロ

タイム1.23.4(稍重)/上がり36.3

馬体重462キロ/5番人気

2着馬シーズバレンタイン(-0.3)

青毛/07年5月2日生まれ/生産・対馬正

グラスワンダー Silver Hawk Roberto
Gris Vitesse
Ameriflora Danzig
Graceful Touch
イシノクイル サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
クイルメーカー ノーザンネイテイヴ
シル

好スタートを切り、内の各馬を見ながら好位の4、5番手を追走。そのまま、楽な手応えで4コーナーを回り、直線に向いて早目に抜け出し、最後までしっかりと伸び切っての快勝。

7月18日(土) 新潟6R 新馬・芝1800m

アーバンウィナー(牡2・宗像)田中勝騎手・54キロ

タイム1.50.3(稍重)/上がり33.6

馬体重458キロ/6番人気

2着馬メジロジェラルド(-0.1)

黒鹿毛/07年2月23日生まれ/生産・メイプルファーム

タヤスツヨシ サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
マガロ Caro
Magic
ジョウノエンジェル トウシヨウボーイ テスコボーイ
ソシアルバターフライ
ザンベージ ノーザンテースト
ヨドセンリヨウ

五分のスタートから、中団で折り合っての追走。道中はジックリと乗られ、直線に向いてから追い出されると力強く一直線に伸びて、懸命に粘り込みを計るメジロジェラルドを捉え切っての新馬勝ち。

7月18日(土) 小倉4R 新馬・芝1200m(九州産限)

テイエムハエゲナ(牡2・鹿戸明)佐久間騎手・54キロ

タイム1.10.0(良)/上がり36.3

馬体重438キロ/5番人気

2着馬カシノロケット(-0.1)

鹿毛/07年3月5日生まれ/生産・テイエム牧場

テイエムサンデー サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
サーストンフラッグ ノーアテンシヨン
コーナーフラツグ
テイエムフラッシュ タイキシャトル Devil’s Bag
Welsh Muffin
リキサンフラッシュ フラツシユオブステイール
シバイチヒメ

五分のスタートも、ダッシュの乗りが悪く、ムチを入れながら中団を追走。懸命に押しながら徐々にポジションを上げ、直線に向いて馬群を割ってしっかりと伸び切っての新馬勝ち。

7月18日(土) 小倉5R 新馬・芝1000m

カレンナホホエミ(牝2・橋口)武豊騎手・54キロ

タイム57.6(良)/上がり34.0

馬体重444キロ/1番人気

2着馬パリスドール(-0.1)

鹿毛/07年3月10日生まれ/生産・駿河牧場

タイキシャトル Devil’s Bag Halo
Ballade
Welsh Muffin Caerleon
Muffitys
テンシノキセキ フジキセキ サンデーサイレンス
ミルレーサー
ビーバップアルー Mr. Prospector
Newchance Lady

好スタートを切るも、外の馬に被されて嫌がる様な素振りを見せて、一気に4、5番手までポジションを下ながら、3~4コーナーで再び走る気を見せて一気に先団の直後まで押し上げると、直線は、外に持ち出して鋭い伸びを見せて、ゴール前でキッチリと捉え切っての新馬勝ち。

7月19日(日) 札幌4R 新馬・芝1200m(混)

エステーラブ(牝2・中野)宮崎騎手・52キロ

タイム1.12.1(稍重)/上がり35.1

馬体重430キロ/3番人気

2着馬オメガブルーグラス(-0.0)

青鹿毛/07年4月3日生まれ/生産・平山牧場

マイネルラヴ Seeking the Gold Mr. Prospector
Con Game
Heart of Joy Lypheor
Mythographer
ザフェイツ ブライアンズタイム Roberto
Kelley’s Day
ミスシャグラ Danzig
Dusty Dollar

まずまずのスタートから、無理に行かずに後方を追走。3~4コーナー中間辺りで内を突いて中団まで押し上げ、直線外に持ち出して追い出されると、力強い伸びを見せて、完全に逃げ込み態勢に入っていたオメガブルーグラスをゴール寸前で捉えての新馬勝ち。

7月19日(日) 新潟5R 新馬・ダート1200m(混)

ケイアイデイジー(牝2・山内)内田騎手・54キロ

タイム1.11.9(不良)/上がり37.6

馬体重506キロ/1番人気

2着馬アイキボウユウキ(-1.0)

脚毛/07年4月18日生まれ/生産・松田三千雄

クロフネ French Deputy Deputy Minister
Mitterand
Blue Avenue Classic Go Go
Eliza Blue
ケイアイギャラリー ウォーニング Known Fact
Slightly Dangerous
サラトガワールド Saratoga Six
Go March

五分のスタートから、楽に2番手を追走。道中は行き過ぎないように抑えながらの追走となり、直線も馬なりであっさり抜け出すと、最後は6馬身差を付けての圧勝。

7月19日(日) 新潟6R 新馬・芝1600m(混)

ブランビーブラック(牡2・戸田)蛯名騎手・54キロ

タイム1.36.4(稍重)/上がり35.8

馬体重478キロ/9番人気

2着馬アブラハムダービー(-0.4)

黒鹿毛/07年1月14日生まれ/生産・藤沢牧場

アフリート Mr. Prospector Raise a Native
Gold Digger
Polite Lady Venetian Jester
Friendly Ways
サブノアフロディア フジキセキ サンデーサイレンス
ミルレーサー
サニーモーニング Law Society
Golden Oriole

好スタートから、好位の外目5番手を追走。道中はジックリと乗られ、直線を向いて、軽く仕掛けた程度で抜け出し、そこから追い出されるとしっかりとした伸びを見せての快勝。

7月19日(日) 小倉4R 新馬・芝1200m(混)

オーロラナイト(牡2・鶴留)福永騎手・54キロ

タイム1.09.4(良)/上がり35.2

馬体重456キロ/1番人気

2着馬サックアクロア(-0.2)

青鹿毛/07年1月28日生まれ/生産・ノーザンファーム

ネオユニヴァース サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
ポインテッドパス Kris
Silken Way
フェアバンクス Bering Arctic Tern
Beaune
シアトルスペシャル Nureyev
O’Slewmova

五分のスタートから、3番手を追走。3コーナー手前で逃げ馬の外まで馬なりで進出し、楽な手応えで直線に向き、あっさり抜け出し、最後までキッチリと伸び切っての新馬勝ち。

各馬の動向

カノヤザクラ(牝5・橋口):セントウルS(9月13日)に直行か、北九州記念(8月16日)を挟むか検討中。

アポロドルチェ(牡4・堀井)、ウエスタンビーナス(牝6・鈴木康):キーンランドC(8月30日)を予定。

マイネカンナ(牝5・国枝):クィーンC(8月16日)へ。

トシナギサ(牡4・音無):放牧へ。

2歳馬の動向

ビーチブローフィズ(牝2・平田):クローバー賞(8月22日)へ

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2009年7月21日 (火)

第13回マーキュリーカップの回顧

 昨日(7月20日・月祝)、盛岡競馬場で交流重賞の第13回マーキュリーカップ(3歳上G3・ダート2000m)が行われています。

1枠①エスケーカントリー(牡5・JRA・武市康)

横山典騎手・56キロ

2枠②クインオブクイン(牝7・岩手・櫻田康)

村上忍騎手・54キロ

3枠③ヒカルメイオー(牡4・岩手・城地俊)

南郷家騎手・56キロ

4枠④スマートファルコン(牡4・JRA・小崎憲)

岩田康騎手・58キロ

4枠⑤ジョインアゲイン(牡7・高知・雑賀正)

赤岡修騎手・56キロ

5枠⑥ダンディキング(牡6・岩手・瀬戸幸)

板垣吉騎手・56キロ

5枠⑦リュウノツバサ(牡4・岩手・新田守)

沢田盛騎手・56キロ

6枠⑧サカラート(牡9・JRA・石坂正)

中舘英騎手・58キロ

6枠⑨メイショウトウコン(牡7・武田博)

藤田伸騎手・58キロ

7枠⑩ケイエスショーキ(牡5・高知・雑賀正)

實川純騎手・56キロ

7枠⑪マコトスパルビエロ(牡5・JRA・鮫島一)

安藤勝騎手・56キロ

8枠⑫ノゾミカイザー(牡4・愛知・錦見勇)

大畑雅騎手・56キロ

8枠⑬トーホウライデン(牡7・岩手・千葉四)

高橋悠騎手・56キロ

以上の13頭が出走しています。

 レースは、マコトスパルビエロが先手を取りマイペースの逃げに持ち込み、3馬身離れた2番手にサカラート、3番手に行きたがるのを懸命に宥めながらスマートファルコンが追走。3馬身離れた4番手にクインオブクイン、ジョインアゲインが続き、中団内目にエスケーカントリー、メイショウトウコンは後方を追走し、縦に長い隊列に。

 3コーナー手前辺りからペースが上がり、サカラート、スマートファルコンが逃げるマコトスパルビエロに並びかけて4コーナーを回り、3、4馬身離れてエスケーカントリーが続いて直線に向き、一旦はサカラートが先頭に立つも、余力を残していたマコトスパルビエロがもうひと伸びを見せて後続を4馬身突き放す快勝で重賞初制覇を飾っています。タイムは2.04.0(良)。2着には、3番手追走から、直線しぶとく伸びたスマートファルコン。3着には、2番手追走から、最後までしぶとく粘ったサカラートが入っています。

1着のマコトスパルビエロは、マイペースの逃げで、後続に脚を使わせて、持ち前のしぶとさを活かし切るレース振りでしたね。初重賞と言うのが信じられないぐらいの力のある馬ですし、コレをキッカケに更に上を目指してもらいたいですね。

2着のスマートファルコンは、久しぶりの2000mで、馬が少し行きたがっていましたね。勝ち馬に上手く乗られた印象ですし、斤量も2キロ差でしたから、次走以降の巻き返しに期待ですね。

3着のサカラートは、2番手追走から、一旦は先頭の場面を見せるなど、9歳ながらも衰えを見せず、力強い走りでしたね。

エスケーカントリーは4着。展開が厳しかったですね。ただ、小回りコースも上手くこなせていましたし、収穫のあるレースだったのではないでしょうか。

メイショウトウコンは7着。デキがいまひとつなのでしょうか。本来のこの馬らしい走りが見られませんね。次走以降の巻き返しに期待ですね。

各馬の動向

スーパーホーネット(牡6・矢作):軽い脚部不安が出た為、予定していた札幌記念(8月23日)を回避。現時点では秋のローテーションは白紙のようです。

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2009年7月20日 (月)

今週はG3・第45回凾館記念

 今週の日曜日(7月26日)には、札幌競馬場でサマー2000シリーズの第2戦、第45回凾館記念(3歳上G3・芝2000m・ハンデ)が行われます。今年はフルゲート16頭に30頭の登録があり、出走可能な馬は以下の通りです。

出走可能な順

コンゴウリキシオー(牡7・山内)57キロ

インティライミ(牡7・佐々木晶)58キロ

マンハッタンスカイ(牡5・浅見)57キロ

ヤマニンメルベイユ(牝7・栗田)54キロ

サクラオリオン(牡7・池江郎)56キロ

ゼンノグッドウッド(牡6・浅見)55キロ

ドリームサンデー(牡5・池江郎)56キロ

マイネルチャールズ(牡4・稲葉)57キロ

トウカイワイルド(牡7・中村)53キロ

エスケーカントリー(牡5・武市)56キロ

レジネッタ(牝4・浅見)55キロ

フォーリクラッセ(牡6・安田)54キロ

メイショウレガーロ(牡5・小島太)55キロ

マヤノライジン(牡8・梅内)55キロ

ドリーミーオペラ(牡7・菊川)50キロ

ブラックアルタイル(せん7・二ノ宮)53キロ

除外対象馬(回避が出た場合の繰り上がり順)

ミストラルクルーズ(牡6・鈴木康)53キロ、キングトップガン(牡6・鮫島)54キロ、タガノエクリプス(牡6・川村)53キロ、ダンディズム(牡7・藤原英)53キロ、マイネルハーティー(牡7・中村)53キロ、シンボリウエスト(せん9・鹿戸雄)54キロ、フライングアップル(牡5・藤沢和)55キロ、シルククルセイダー(牡6・領家)54キロ、タイキジリオン(牡9・土田)50キロ、レッドアゲート(牝4・田村)53キロ、メイショウクオリア(牡4・西橋)54キロ、クィーンスプマンテ(牝5・小島茂)49キロ、ハイオン(牡5・小島茂)53キロ、フミノサチヒメ(牝6・西浦)49キロ

となっています。

菊花賞以来となるマイネルチャールズ、ハンデは厳しいものの出走してくれば力上位のレジネッタ、休み明け3走目で地力に期待のインティライミ、前哨戦の巴賞好走のマンハッタンスカイ、ドリームサンデー、サクラオリオン、巴賞4着で長期休養明けを叩いた上積みが見込めるフライングアップル、短い直線でも嵌まれば末脚強烈なゼンノグッドウッドなど、ハンデ戦らしく、どの馬にもチャンスがありそうなメンバー構成となりそうですね。

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2009年7月19日 (日)

今日(7月19日)の回顧

 新潟11R第9回アイビスサマーダッシュ(3歳上G3・芝直1000m)は、スタートを決めたカノヤザクラ(牝5・橋口)が、外ラチ沿いから、早目に抜け出し、最後までしっかりとした伸びを見せて後続を振り切り、アイビスサマーダッシュ2連覇を飾っています。タイムは56.2(重)。2着には、中団追走から、外ラチ沿いを最後良く追い込んだアポロドルチェ(牡4・堀井)。3着には、2番手追走から、最後までしぶとく伸びたアルティマトゥーレ(牝5・奥平)が入っています。

1着のカノヤザクラは、久々のレースでしたが、仕上がりも良かったですし、スタートを決めて、早目の競馬が出来た事が大きかったですね。今年は、スプリンターズSに向けて、余力を持って臨めるローテーションになりそうなので、昨年以上の活躍が期待出来そうですね。

2着のアポロドルチェは、休み明けをひと叩きされて、状態が上向いていたのでしょうし、水を含んだ馬場も苦にしないタイプで、絶好の外枠と良い条件が揃って力を出し切った印象ですね。

3着のアルティマトゥーレは、スピード自体は上位2頭に引け劣らないのですが、1000mへの適正でやや分が悪かった印象ですね。力は重賞でも十分通用しますし、次走以降に期待ですね。

私の本命のコスモベル(牝5・西園)は、久々でしたし、初めての直線競馬で、戸惑いがあったのかも知れませんね。夏場は良いタイプなので、次走以降の巻き返しに期待ですね。

 続いて、小倉10R博多ステークス(3歳上1600万下・芝1800m・ハンデ)は、シルポート(牡4・西園)が、1000mを57秒3のハイペースで引っ張る中、後方でジックリと脚を溜めたダイシンプラン(牡4・松田博)が、直線大外から余裕を持って差し切る圧勝で1着。タイムは1.44.9(良)。2着には、中団内々追走から、直線しぶとく伸びたタガノティアーズ(牝5・宮)。3着には、中団追走から、直線良く伸びたホーマンファラオ(牡7・安田)が入っています。

1着のダイシンプランは、休み明けをひと叩きされて、状態が確実に上向き、本来の力を発揮下印象で、このクラスでは力が違った印象ですね。更に上での活躍に期待ですね。

2着のタガノティアーズは、ハンデが53キロとは言え、レース振りも上手ですし、力を付けて来ていますね。また、小回りコースも合っているようですね。

3着のホーマンファラオは、距離に融通が利くようになって来ましたね。スピード勝負にも対応出来ますし、軽い芝も向いているようですね。

私の本命のタガノヴァレオ(せん4・中尾秀)は9着。3~4コーナーで既に手応えが怪しくなっていましたね。時計の速い競馬に付いて行けなかった印象です。札幌に行った方が持ち味が活きるかも知れませんね。

今日の注目馬

札幌9R②カリオンツリー(牡6・藤原英)は3着。上位2頭は強すぎた印象ですね。スタート後、ムチを入れて2番手を取りきった事で、持ち味を出したレースが出来ましたね。次走以降、上積みが見込めそうですし、今回以上の走りが期待出来るのではないでしょうか。

 新潟12R3歳500万下(ダート1800m)をコスモフォース(牡3)で制した稲葉隆一調教師が、中央競馬史上109人目、現役21人目となるJRA通算500勝を達成しています。おめでとうございます。

 札幌5R3歳未勝利戦(ダート1700m)で3位に入線したドレッシー(牝3・鮫島)は、最後の直線コースで、急に外側に斜行し、ラスティーク(牝3・藤沢和)とプレゼピオ(牡3・二ノ宮)の走行を妨害したため、10着に降着となり、騎乗していた津村明秀騎手は開催日4日間の騎乗停止処分を受けています。

 それでは、1週間頑張りましょう^^。

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2009年7月18日 (土)

明日(7月19日)の競馬

 新潟11R第9回アイビスサマーダッシュ(3歳上G3・芝直1000m)からです。私の本命は⑮コスモベル(牝5・西園)です。夏場に強いタイプですし、行こうと思えば行けるだけの脚は持っていますので、初の1000mも十分こなせそうですね。絶好の外枠に入りましたし、チャンスは十分でしょう。

相手には、内から⑦シャウトライン(牡5・坂口大)。力を付けていますし、1000mは得意。⑨クールシャローン(牝5・目野)。スピードは十分なので、1000mは向きそう。⑫アルティマトゥーレ(牝5・奥平)。上位争いは必至。⑭エイシンタイガー(牡3・西園)。短距離ならかなりの力ですね。以上、ワイドで⑮から⑦⑨⑫⑭へ。

 続いて、小倉10R博多ステークス(3歳上1600万下・芝1800m・ハンデ)です。私の本命は④タガノヴァレオ(せん4・中尾秀)です。少し間隔の開いていた前走でも、十分力を見せていますし、小回りコースは得意なので、十分圏内でしょう。

相手には、内から③フライングメリッサ(牝5・鮫島)。距離延長は好材料。力を付け、状態も良さそう。⑦シゲルフセルト(牡4・川村)。昨年連勝した滞在競馬で変わり身に期待。⑪ダイシンプラン(牡4・松田博)。叩き2走目で、本領発揮。⑫チョウサンデイ(牡4・吉岡)。叩き2走目で、降級戦。力は上位ですね。以上、ワイドで④から③⑦⑪⑫へ。

明日の注目馬

札幌9R②カリオンツリー(牡6・藤原英)。スンナリと先行出来れば、変わる余地は十分でしょう。

 それでは、明日も良い馬券を^^。

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今日(7月18日)の回顧

 新潟11R柳都ステークス(3歳上1600万下・ダート1800m)は、好スタートからハナを奪ったトシナギサ(牡4・音無)が、マイペースに逃げに持ち込み、楽な手応えで4コーナーを回り、上がりもキッチリと纏めて後続を寄せ付けず、見事な逃げ切りで3連勝を飾っています。タイムは1.50.8(不良)。2着には、2番手追走から、最後までしぶとく伸びたエアマックール(牡4・伊藤正)。3着には、中団追走から、直線大外から良く追い込んだグランプリサクセス(牡5・小崎)が入っています。

1着のトシナギサは、スタートも良く、ダッシュも速く楽に先手を取れた事が大きかったですね。上のクラスでも十分やれる力だと思いますが、先手を取れなかった時に、どの様なレースを見せるかですね。

2着のエアマックールは、勝ち馬に上手く逃げられましたね。このクラスはいつでも勝てる馬だと思いますし、もっと上のレースでの活躍を期待したい1頭ですね。

3着のグランプリサクセスは、距離が伸びて追走が楽になり、力を出せた印象ですね。また、前走は連闘で少し疲れもあったかも知れませんね。展開が向けば、このクラスでも差し切る力を持っていますね。

私の本命のボクノタイヨウ(牡4・白井)は、1800mで、速い時計の決着になると少し厳しい様ですね。1400mが一番力を出せるのではないでしょうか。

 小倉10R九州スポーツ杯(3歳上1000万下・芝1800m・ハンデ)は、4番手を追走したアンノルーチェ(牡4・田島良)が、4コーナーで早目に動いて直線入り口で先頭に立ち、直線も力強い伸びで押し切って1着。タイムは1.45.4(良)。2着には、2番手追走から、直線最後まで懸命に食い下がったロードロックスター(牡3・池江郎)。3着には、中団追走から、直線しぶとく伸びたアグネスサクラ(牝3・長浜)が入っています。

1着のアンノルーチェは、降級戦で、小倉は相性が良いコースですし、力が違った印象ですね。馬体が増えた事もプラスでしょうし、今後のレースも楽しみな1頭ですね。

私の本命のロードロックスターは、期待度を考えると物足りないレース振りではありますが、まだまだ成長途上の印象ですし、ジックリと力を付けていってもらいたいですね。

3着のアグネスサクラは、前が止まらない馬場状態でしたし、3歳牝馬がこの時期にコレだけのレースを出来ているのですから、力は十分見せていると思います。

今日の注目馬

札幌9R⑥シャトヤンシー(牝5・松元)は4着。休み明けでしたが、この馬らしい競馬でしたね。このクラスでも十分やれる力を見せましたし、次走以降が楽しみになる内容だったと思います。

 札幌12R3歳500万下(ダート1700m)をスギノブレイド(牡3・古賀史)で制した横山典弘騎手が、現役2人目、史上5人目となるJRA通算2,000勝を達成しています。おめでとうございます。

 それでは、また後ほど^^。

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2009年7月17日 (金)

明日(7月18日)の競馬

 新潟11R柳都ステークス(3歳上1600万下・ダート1800m)からです。私の本命は⑭ボクノタイヨウ(牡4・白井)です。準OPでも既にメドを立てていますし、降級戦の前走をキッチリと勝った事で、勢いに乗ってここもクリアしたいところですね。

相手には、内から⑤アグネスネクタル(牡6・鮫島)。良い頃のレース振りに近づいて来ている印象。ひと叩きされた上積みにも期待。⑨グランプリサクセス(牡5・小崎)。距離延長で巻き返し。⑫エアマックール(牡4・伊藤正)。上位争いは必至。⑮トシナギサ(牡4・音無)。先手さえ取れれば。以上、ワイドで⑭から⑤⑨⑫⑮へ。

 続いて、小倉10R九州スポーツ賞(3歳上1000万下・芝1800m・ハンデ)です。私の本命は⑥ロードロックスター(牡3・池江郎)です。本格化はするのは、まだ先の印象ですが、レースを重ねながら力を付けて来ていますね。前走のマイルよりは今回の方がレースはしやすいでしょうし、スムーズに先行出来れば力は出せると思います。

相手には、内から⑦スパニッシュソウル(牝6・中尾秀)。53キロは魅力ですし、少しでも前が速くなれば。⑧アンノルーチェ(牡4・田島良)。降級して、相性の良い小倉。⑩アグネスサクラ(牝3・長浜)。連勝中で勢いがあり、あっさり勝たれても驚けない力ですね。⑪ノボリデューク(牡4・松永昌)。少し間隔が開いたものの、良い頃に近づいている印象で、走りに注目ですね。以上、ワイドで⑥から⑦⑧⑩⑪へ。

明日の注目馬

札幌9R⑥シャトヤンシー(牝5・松元)。少し間隔が開きましたが、前走、前々走の走りを見ると力を付けた印象ですし、53キロのハンデなら十分通用でしょう。

各馬の動向

ローレルゲレイロ(牡5・昆):セントウルS(9月13日)→スプリンターズ(10月4日)へ。

マイネルキッツ(牡5・国枝):京都大賞典(10月11日)で復帰予定。秋の目標は有馬記念。

マルカシェンク(牡6・河内):関屋記念(8月9日)で復帰予定。

シルクメビウス(牡3・領家):レパードS(8月23日)へ。

2歳馬の動向

マイネアロマ(牝2・宮):放牧に出され、状態次第で札幌2歳S(9月5日)へ。

 それでは、良い馬券を^^。

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2009年7月16日 (木)

第9回アイビスサマーダッシュ出走馬確定

 今週の日曜日(7月19日)に、新潟競馬場で行われるサマースプリントシリーズ第2戦、第9回アイビスサマーダッシュ(3歳上G3・芝直1000m)の出走馬が確定しています。出走全馬は以下の通りとなっています。

アイビスSD

アポロドルチェ(牡4・堀井)勝浦騎手・56キロ

アポロフェニックス(牡5・柴崎)柴田善騎手・56キロ

アルティマトゥーレ(牝5・奥平)松岡騎手・54キロ

ウインレックス(せん8・宗像)木幡騎手・56キロ

ウエスタンビーナス(牝6・鈴木康)田中勝騎手・54キロ

エイシンタイガー(牡3・西園)内田騎手・53キロ

エムオーウイナー(牡8・鹿戸雄)蛯名騎手・56キロ

カノヤザクラ(牝5・橋口)小牧太騎手・55キロ

キルシュブリューテ(牝5・和田)後藤騎手・54キロ

クールシャローン(牝5・目野)武士沢騎手・54キロ

コウエイハート(牝3・山内)川田騎手・51キロ

ゴスホークケン(牡4・手塚)石橋脩騎手・56キロ

コスモベル(牝5・西園)佐藤哲騎手・54キロ

サチノスイーティー(牝6・畠山吉)吉田豊騎手・54キロ

シャウトライン(牡5・坂口大)吉田隼騎手・56キロ

シンボリグラン(牡7・畠山吉)北村宏騎手・58キロ

タイキジリオン(牡9・土田)江田照騎手・56キロ

マルブツイースター(牡4・中尾秀)村田騎手・56キロ

以上の18頭となっています。

各馬の動向

エアシェイディ(牡8・伊藤正):札幌記念(8月23日)か、新潟記念(8月30日)で復帰予定。

2歳馬の動向

クロフォード(牝2・二ノ宮):短期放牧に出され、新潟2歳S(9月6日)を視野に調整。

 03年朝日CC、06年関屋記念と重賞2勝を挙げたカンファーベスト(牡10・佐藤吉)が、7月15日付けて競走馬登録を抹消されています。JRA通算46戦6勝。今後は高知県の黒潮牧場にて乗馬となる予定です。

 また、06年に東京新聞杯を制したフジサイレンス(牡9・矢野英)も、7月15日付けで競走馬登録を抹消されています。JRA通算成績は68戦8勝。今後は、栃木県のオリンピア乗馬クラブにて乗馬になる予定です。

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2009年7月15日 (水)

第13回スパーキングレディーカップの回顧

 今日(7月15日)は、川崎競馬場で交流重賞第13回スパーキングレディーカップ(3歳上牝G3・ダート1600m)が行われています。JRAからは1枠①ヤマトマリオン(牝6・安達)幸騎手・57キロ、2枠②ラヴェリータ(牝3・松元)岩田騎手・54キロ、4枠④クィーンオブキネマ(牝5・領家)内田博騎手・55キロ、7枠⑪メイショウバトラー(牝9・高橋成)武豊騎手・56キロの4頭が出走しています。

 レースは、好スタートからダッシュ良くクィーンオブキネマがハナに立ち、2番手にシスターエレキング(牝4・船橋・出川龍)、3番手にメイヨウバトラー、4番手内にラヴェリータ、外にベルモントプロテア(牝5・船橋・出川克)が付け、その後中団にヤマトマリオン、更にアンペア(牝3・川崎・池田孝)、ダンシングパール(牝5・高知・別府真)が続く展開。

 クィーンオブキネマが手応え良く逃げる展開となり、向こう正面中半でヤマトマリオン、ラヴェリータらが進出を開始し、4コーナーをクィーンオブキネマ、シスターエレキング、メイショウバトラー、ヤマトマリオンが4頭雁行で回り、直後にラヴェリータ、ベルモントプロテアと6頭一団で直線へ。コーナーワークを活かしてクィーンオブキネマが2馬身程のリードを取って抜け出し、外を回った各馬が脱落する中、内を狙っていたラヴェリータがクィーンオブキネマをキッチリと捉え切り、関東オークスに続いて交流重賞2連勝を飾っています。タイムは1.39.7(良)。2着には、逃げて最後までしぶとく粘ったクィーンオブキネマ。3着には、3番手追走から、直線しぶとく伸びたメイショウバトラーが入っています。

1着のラヴェリータは、3歳のこの時期で、古馬相手にこれだけのレースが出来るのですから強いとしか言い様がないですね。今後は牝馬限定にこだわらず、どんどん大きいレースを狙ってもらいたいですね。

2着のクィーンオブキネマは、小回りコースだけに、スッと先手を取れた事が大きく、この馬の持ち味を上手く引き出せましたね。中央のOPで牡馬相手に好走しているだけに、地方交流戦の牝馬限定戦なら、このぐらい走れても不思議では無い力ですね。

3着のメイショウバトラーは、展開的に厳しかった印象ですね。毎回コンスタントに力を出し、素晴らしいとしか言い様が無いですね。

ヤマトマリオンは6着。前が有利な流れとなり、外々を早めに動く展開で厳しかったですね。距離も得意とは言えないマイルでしたが、春先の良い頃の走りでは無い印象ですね。

各馬の動向

ドリームジャーニー(牡5・池江寿):札幌記念は自重し、オールカマー(9月27日)での復帰が濃厚。秋の最終目標は香港カップ(芝2000m・12月13日)のようです。

トーホウドルチェ(牝4・田島良):NST賞(8月2日)か、サマーチャンピオン(8月17日)のいずれかを予定。

バンブーエール(牡6・安達):クラスターC(8月14日)へ。

ドリームサンデー(牡5・池江郎)、サクラオリオン(牡6・池江郎)、イケトップガン(牡5・石毛):函館記念(7月26日)へ。

2歳馬の動向

ノーワンエルス(牡2・伊藤圭):函館2歳S(8月9日)へ。

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2009年7月14日 (火)

先週(7月11、12日)に勝ち上がった2歳馬の紹介

 先週(7月11、12日)に勝ち上がった2歳馬を紹介していきましょう。

7月11日(土) 札幌4R 新馬・芝1200m

ノーワンエルス(牡2・伊藤圭)三浦皇騎手・54キロ

タイム1.10.5(良)/上がり35.5

馬体重494キロ/4番人気

2着馬ジョーヴァリアント(-0.4)

芦毛/07年2月19日生まれ/生産・社台ファーム

スウェプトオーヴァーボード End Sweep Forty Niner
Broom Dance
Sheer Ice Cutlass
Hey Dolly A.
フォーノーワン サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
シェンク Zafonic
Buckwig

好スタートから、内を見ながら4番手を追走。4コーナーで楽に前に接近し、直線に入って、軽く仕掛ける程度で鋭く抜け出し、最後は抑える余裕を見せての新馬勝ち。

7月11日(土) 阪神4R 新馬・芝1400m(混)

カリビアンペガサス(牝2・森)小牧太騎手・54キロ

タイム1.24.4(良)/上がり35.8

馬体重464キロ/2番人気

2着馬ダンツミラション(-0.0)

栗毛/07年1月16日生まれ

生産・William Duignan, Will Arvin Jr., Gabriel Duignan & Rock River Enterprise

Fusaichi Pegasus Mr. Prospector Raise a Native
Gold Digger
Angel Fever Danzig
Rowdy Angel
Robbery Suspect Tactical Cat Storm Cat
Terre Haute
Trail Robbery Alydar
Track Robbery

好発を決めて、2番手を追走。3~4コーナーで気を抜くような面を見せるも、少し気合を入れると反応し、直線に向き、力強い伸びを見せて抜け出し、最後は差を詰められたものの、しっかりと凌ぎ切っての新馬勝ち。

7月12日(日) 札幌3R 新馬・ダート1000m(混)

プレミアムストーン(牡2・森)岩田騎手・54キロ

タイム1.01.1(良)/上がり36.6

馬体重446キロ/3番人気

2着馬エブリイニューデイ(-0.0)

鹿毛/07年3月11日生まれ/生産・スイートファーム

キャプテンスティーヴ Fly So Free Time for a Change
Free to Fly
Sparkling Delite Vice Regent
Sparkling Topaz
クルミ アドマイヤベガ サンデーサイレンス
ベガ
ギブス Boundary
Kelly

五分のスタートから、中団内々を追走。3~4コーナーで徐々にポジションを押し上げ、直線入り口で上手く外に持ち出すと、鋭い伸びで、先行勢を一気に差し切っての新馬勝ち。

7月12日(日) 札幌4R 新馬・芝1500m(混)

ピーチブローフィズ(牝2・平田)秋山騎手・54キロ

タイム1.32.2(良)/上がり35.9

馬体重440キロ/3番人気

2着馬セイウンジャガーズ(-0.1)

黒鹿毛/07年2月27日生まれ/生産・ノーザンファーム

シンボリクリスエス Kris S. Roberto
Sharp Queen
Tee Kay Gold Meridian
Tri Argo
ピンクパピヨン サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
マリスター2 Baldski
Pink Dove

好スタートから、やや抑えながら逃げるサヤンクーと馬体を併せての追走となり、直線に入って力強い伸びでサヤンクーを振り切り、後続の追い上げもキッチリと抑え切っての新馬勝ち。

7月12日(日) 福島5R 新馬・芝1200m(混)

クロフォード(牝2・二ノ宮)内田騎手・54キロ

タイム1.10.1(良)/上がり35.0

馬体重452キロ/1番人気

2着馬セイコーライコウ(-0.2)

青毛/07年2月4日生まれ/生産・ノーザンファーム

フジキセキ サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
ミルレーサー Le Fabuleux
Marston’s Mill
ストレイトフロムテキサス Judge T C Judge Smells
I’m Pretty
Tellum Texan Eastern Echo
Drone Qui

五分のスタートから、押して先団馬群の中を追走。3~4コーナーで鞍上の手が盛んに動きながらも外目に持ち出してポジションを上げ、直線大外からしぶとく差し切っての新馬勝ち。

7月12日(日) 阪神4R 新馬・芝1800m(混)

マイネアロマ(牝2・宮)松山騎手・51キロ

タイム1.48.8(良)/上がり34.2

馬体重452キロ/8番人気

2着馬ダノンアンチョ(-0.1)

黒鹿毛/07年4月26日生まれ/生産・コスモヴューファーム

ロージズインメイ Devil His Due Devil’s Bag
Plenty O’Toole
Tell a Secret Speak John
Secret Retreat
ダイイチビビット トニービン Kampala
Severn Bridge
ダイイチルビー トウシヨウボーイ
ハギノトツプレデイ

好スタートから、3、4番手の外目を追走。ジックリと折り合いを付けての追走となり、直線に入って追い出されると、力強い伸びを見せて抜け出し、センスを感じさせる走りでの新馬勝ち。

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2009年7月13日 (月)

今週はG3・第9回アイビスサマーダッシュ

 今週の日曜日(7月19日)には、新潟競馬場でサマースプリントステークス第2戦第9回アイビスサマーダッシュ(3歳上G3・直線芝1000m)が行われます。今年はフルゲート18頭に29頭の登録があり、出走可能な馬は以下の通りです。

出走可能な順

カノヤザクラ(牝5・橋口)55キロ

シンボリグラン(牡7・畠山吉)57キロ

シャウトライン(牡5・坂口大)56キロ

コウエイハート(牝3・山内)51キロ

エイシンタイガー(牡3・西園)53キロ

エムオーウイナー(牡8・鹿戸雄)56キロ

コスモベル(牝5・西園)54キロ

アルティマトゥーレ(牝5・奥平)54キロ

アポロフェニックス(牡4・柴崎)56キロ

シャーベットトーン(牡7・奥平)56キロ

ウエスタンビーナス(牝6・鈴木康)54キロ

クールシャローン(牝5・目野)54キロ

サチノスイーティー(牝6・畠山吉)54キロ

ウインカーディナル(牡7・中竹)56キロ

リキアイサイレンス(牡8・佐藤正)56キロ

ワキノエクセル(牡7・村山)56キロ

ブラックバースピン(牡6・手塚)56キロ

ウインレックス(せん8・宗像)56キロ

除外対象馬(回避が出た場合の繰り上がり順)

サイキョウワールド(牡7・坂口大)56キロ、サクラビジェイ(牡7・小島太)56キロ、ダンディズム(牡7・藤原英)56キロ、シンボリウエスト(せん9・鹿戸雄)56キロ、タイキジリオン(牡9・土田)56キロ、マルブツイースター(牡4・中尾秀)56キロ、アポロドルチェ(牡4・堀井)56キロ、ゴスホークケン(牡4・手塚)56キロ、キルシュブリューテ(牝4・和田)56キロ、ジェイケイセラヴィ(せん5・坂本)56キロ、スパーブスピリット(せん6・坂本)56キロ

となっています。

1000mに実績もあり、勢いが魅力のシャウトライン、初の1000mもスピード十分のアルティマトゥーレ、CBC賞の内容からここも通用のエイシンタイガー、久々も昨年1、2着の実績馬カノヤザクラとシンボリグラン、夏場得意のコスモベル、スピードのあるブラックバースピン、クールシャローン、ウエスタンビーナスなど、スピード自慢が集まり、1分弱のスリリングな競馬が楽しめそうですね。

 7月15日(水)に、川崎競馬場で行われる交流重賞の第13回スパーキングレディカップ(3歳上牝G3・ダート1600m)の枠順が発表されています。

1枠①ヤマトマリオン(牝6・JRA・安達昭)

幸英明騎手・57キロ

2枠②ラヴェリータ(牝3・JRA・松元茂)

岩田康騎手・54キロ

3枠③ミスジョーカー(牝6・船橋・矢野義)

本橋孝騎手・55キロ

4枠④クィーンオブキネマ(牝5・JRA・領家政)

内田博騎手・55キロ

4枠⑤ダンシングパール(牝5・高知・別府真)

倉兼育騎手・55キロ

5枠⑥オグリオトメ(牝4・笠松・山中輝)

佐藤友騎手・55キロ

5枠⑦ベルモントプロテア(牝5・船橋・出川克)

石崎駿騎手・55キロ

6枠⑧シスターエレキング(牝4・船橋・出川龍)

桑島孝騎手・55キロ

6枠⑨ヴィクトリーパール(牝3・川崎・田島寿)

佐藤博騎手・52キロ

7枠⑩アンペア(牝3・川崎・池田孝)

的場文騎手・52キロ

7枠⑪メイショウバトラー(牝9・JRA・高橋成)

武豊騎手・56キロ

8枠⑫マイネプレリュード(牝7・川崎・稲垣純)

藤江渉騎手・55キロ

8枠⑬トキノミスオース(牝5・川崎・長谷川三)

坂井英騎手・55キロ

以上の13頭となっていますが、13番トキノミスオースは取消となって全12頭となっています。発走は7月15日(水)の20時10分となっています。

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2009年7月12日 (日)

今日(7月12日)の回顧

 福島11R第45回七夕賞(3歳上G3・芝2000m・ハンデ)は、馬場の良い外目4番手を追走したミヤビランベリ(牡6・加藤敬)が、4コーナーで少し外に弾かれたものの、体勢をを立て直して追い出されると、力強い伸びを見せて抜け出し、重賞2連勝で七夕賞2連覇を飾っています。タイムは2.00.2(良)。2着には、後方でジックリと脚を溜め、直線馬群を突いて鋭く伸びたアルコセニョーラ(牝5・畠山重)。3着には、中団追走から、直線しぶとく伸びたホッコーパドゥシャ(牡7・村山)が入っています。

1着のミヤビランベリは、力を付けた事を見せ付ける様なレース内容でしたね。更に上のレベルでの活躍を期待したいですね。

2着のアルコセニョーラは、福島コースのハンデ戦は、確実に力を出して来ますね。夏場も良い馬なので、昨年同様の活躍が期待出来そうですね。

3着のホッコーパドゥシャは、勝負どころでの反応があまり良くなかったものの、直線に向いてしぶとく伸びて来る辺りを見ても、福島2000mはピッタリの条件だと言う事でしょうね。次走以降も、まだ上積みが見込めそうですし、夏場の活躍が期待出来そうですね。

私の本命のイケトップガン(牡5・石毛)は8着。最後は一杯になりましたが、休み明けを考えると、まずまずのレース振りだったと思います。これを使われて、次走以降は更に良くなるでしょうし、次走以降が期待出来る内容だったと思います。

 続いて、阪神10R第14回プロキオンステークス(3歳上G3・ダート1400m)は、3番手の外目を追走したランザローテ(牡6・池江寿)が、直線に向いてから追い出されると、力強い伸びを見せ、内のトーホウドルチェ(牝4・田島良)との激しい叩き合いをアタマ差制して重賞初制覇を飾っています。タイムは1.22.7(良)。2着には、2番手追走から、最後までしぶとく食い下がったトーホウドルチェ。3着には、好位追走から、早めに動いて、最後までしぶとく伸びたバンブーエール(牡6・安達)が入っています。

1着のランザローテは、得意の1400mに距離が短縮され、スムーズな競馬で力を出し切りましたね。距離はもう少し長くてもこなせそうな印象ですが、1400mがレースをしやすいようですね。6歳馬ですが、使われた回数も少なく、今後の活躍が期待される1頭ですね。

2着のトーホウドルチェは、最後は交わされたものの、力を付けている事は明らかですし、スッと前に付けられる脚があり、交流重賞などの活躍も期待出来そうですね。

私の本命のバンブーエールは3着。位置取りが思ったよりも後になりましたし、59キロも厳しかったですね。それでも、最後までしぶとく伸びて力は見せましたし、秋以降の大きな舞台での活躍を期待したいですね。

今日の注目馬

札幌9R⑥メイショウレガーロ(牡5・小島太)は5着。小回りコースで先行出来れば、しぶとさを見せますが、OPレベルではここまでが精一杯と言った印象の走りですね。次走は上積みが、まだ見込めそうなので、相手関係次第でしょうね。

 福島8R織姫賞(3歳上牝500万下・芝1800m)をクーデグレイス(牝3)で制した栗田博憲調教師が、現役20人目となるJRA通算500勝を達成しています。おめでとうございます。

 それでは、1週間頑張りましょう^^。

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2009年7月11日 (土)

明日(7月12日)の競馬

 福島11R第45回七夕賞(3歳上G3・芝2000m・ハンデ)からです。私の本命は⑦イケトップガン(牡5・石毛)です。重賞3着があり、重賞でも十分やれる力ですし、相性の良い福島で、ハンデの53キロも魅力。久々でも好走を期待ですね。

相手には、内から①ミストラルクルーズ(牡6・鈴木康)。福島2000mはピッタリの条件。叩き3走目で。④レオマイスター(牡4・古賀慎)。前走の走りなら十分通用。⑧アルコセニョーラ(牝5・畠山重)。福島でハンデ53キロなら楽しみ。⑭ミヤビランベリ(牡6・加藤敬)。小回りコースの2000mはピッタリ。以上、ワイドで⑦から①④⑧⑭へ。

 続いて、阪神10R第14回プロキオンステークス(3歳上G3・ダート1400m)です。私の本命は⑫バンブーエール(牡6・安達)です。59キロの酷量ですが、G3レベルならば力は断然。ここは底力に期待ですね。

相手には、内から⑤サンライズバッカス(牡7・音無)。前半の位置取り次第。⑥ファルカタリア(牡5・加藤征)。ダートでも十分やれそう。⑩タマモホットプレイ(牡8・南井)。力が力だけに、初ダートで変わり身に注目。⑮トーホウドルチェ(牝4・田島良)。力を付け、重賞でも走りに注目。以上、ワイドで⑫から⑤⑥⑩⑮へ。

明日の注目馬

札幌9R⑥メイショウレガーロ(牡5・小島太)。一度使われた上積みと、小回りコースでの先行力に期待。

 それでは、明日も良い馬券を^^。

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今日(7月11日)の回顧

 阪神10Rジュライステークス(3歳上1600万下・芝1400m)は、好位の4番手で折り合いを付けたタマモナイスプレイ(牡4・南井)が、直線レディルージュ(牝3・安田)との叩き合いから半馬身抜け出して1着。タイムは1.20.3(良)。2着には、2番手追走から、直線しぶとく伸びたレディルージュ。3着には、中団追走から、直線大外を良く追い込んだアドマイヤヘッド(牡5・友道)が入っています。

1着のタマモナイスプレイは、昇級も関係無く、前走に続いて強い内容で、今の充実振りが窺える勝ちっぷりでしたね。やや行きたがる面があるだけに1400mがベストの印象ですが、マイルまでなら十分やれますし、今後が楽しみな1頭ですね。

2着のレディルージュは、初の古馬相手のレースでしたが、いつも通りの走りを見せましたね。短距離ならばOPクラスの力だと思いますし、今後もコンスタントな活躍が期待出来そうですね。

3着のアドマイヤヘッドは、1度使われた上積みで、確実に良くなっていましたし、1400mもレースがしやすい印象ですね。

私の本命のボストンオー(牡4・岩元)は11着。好位追走も、直線に向いて早々に手応えが無くなり、見せ場無く終わっています。デキが悪いようにも見えませんでしたし、敗因が良く分からないですが、目に見えない疲れがあるのかも知れませんね。

 続いて、福島11R松島特別(3歳上1000万下・芝2000m)は、中団後目を追走したドリームノクターン(牡4・斎藤誠)が、各馬が動いた勝負処の3~4コーナーで、大外を捲る様に進出し、4コーナーで先頭に立つと、直線も馬場の真ん中を力強く伸び切って1着。タイムは1.59.4(良)。2着には、後方追走から、3~4コーナーでドリームノクターンに付いて進出し、直線も良く伸びたマジックビクトリア(牝5・稲葉)。3着には、好位追走し、3~4コーナーの勝負処で前が完全に塞がる不利を受けながらも、直線しぶとく伸びたアースシンボル(牝4・宗像)が入っています。

1着のドリームノクターンは、降級して1000万では力が違った印象ですね。この勝利を良いキッカケにしたいところですね。

2着のマジックビクトリアは、力は出していますが、相手が悪かった印象ですね。良い状態が続いていますし、次走以降もチャンスは十分でしょう。

私の本命のアースシンボルは3着。勝負処で前が塞がったのが痛かったですね。ただ、そこから盛り返しての3着は評価出来ますし、力を付けている証明で、次走以降の巻き返しに期待ですね。

今日の注目馬

札幌9R⑥チュニジアンブルー(牡3・尾形)は1着。折り合いをキッチリと付けてのスムーズなレース運びで力を出し切りましたね。まだ伸びしろはありそうですし、今後のレース振りにも注目ですね。

 札幌2R3歳未勝利(ダート1000m)をオンザスローン(牝3・成島)で制した丸山元気騎手が、通算80戦目でのJRA初勝利を飾っています。福島6R3歳未勝利(芝1800m)をザクリエイション(牡3)で制した鈴木伸尋調教師が、現役111人目となるJRA通算200勝を達成しています。また、福島10R郡山特別(3歳上500万下・芝1200m)をショウナンダンク(牡3)で制した伊藤大士調教師が、JRA初勝利を飾っています。みなさん、おめでとうございます。

 札幌7Rで10位に入線したサウスエンピリカルは、第4コーナーで急に内側に斜行しコリコパットの走行を妨害。被害馬が加害馬より先着したため到達順位のとおり確定し、騎乗した池添謙一騎手は開催日4日間の騎乗停止処分を受けています。

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2009年7月10日 (金)

明日(7月11日)の競馬

 阪神10Rジュライステークス(3歳上1600万下・芝1400m)からです。私の本命は⑨ボストンオー(牡4・岩元)です。着順こそ悪いものの、重賞でも力を見せていますし、前走は中京最終週で、馬場の悪い内枠が影響した印象。調子落ちは無さそうですし、得意の1400mに戻って、存分に力を発揮出来そうですね。

相手には、内から①レディルージュ(牝3・安田)。短距離ならば古馬相手でも。⑤トーセンイマジゲン(牡5・平田)。距離短縮で見直し。⑥シャイナムスメ(牝5・坂口大)。徐々に調子を上げ、距離の1400mも良さそうですね。以上、ワイドで⑨から①⑤⑥へ。

 続いて、福島11R松島特別(3歳上1000万下・芝2000m)です。私の本命は⑦アースシンボル(牝4・宗像)です。前走が好内容で、力を付けて来ている印象ですね。2000mも十分こなせそうですし、昇級戦でも楽しみですね。

相手には、内から②マイネルモデルノ(牡5・萱野)。休み明けを叩いて上積みに期待。④ドリームノクターン(牡4・斎藤誠)。力は一枚上。⑤マチカネノワキ(牡6・国枝)。スンナリ行ければ。⑫ロードキャニオン(せん5・後藤)。小回りコースの2000mなら十分やれそう。以上、ワイドで⑦から②④⑤⑫へ。

明日の注目馬

札幌9R⑥チュニジアンブルー(牡3・尾形)。このクラスでもやれる力は持っていますので、クラス2走目で慣れも見込める今回は、前進を期待ですね。

 それでは、良い馬券を^^。

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2009年7月 9日 (木)

第45回七夕賞+第14回プロキオンSの出走馬確定

 今週の日曜日(7月12日)に、福島競馬場で行われる第45回七夕賞(3歳上G3・芝2000m・ハンデ)と、阪神競馬場で行われる第14回プロキオンステークス(3歳上G3・ダート1400m)の出走馬が確定しています。各レースの出走馬は以下の通りです。

七夕賞

アルコセニョーラ(牝5・畠山重)武士沢騎手・53キロ

イケトップガン(牡5・石毛)大野騎手・53キロ

エリモハリアー(せん9・田所)木幡騎手・57キロ

カンファーベスト(牡10・佐藤吉)江田照騎手・56キロ

グラスボンバー(牡9・尾形)勝浦騎手・57キロ

シャドウゲイト(牡7・加藤征)田中勝騎手・57.5キロ

シルバーブレイズ(牡5・松田博)後藤騎手・54キロ

デストラメンテ(牡5・清水波)蛯名騎手・54キロ

トウショウシロッコ(牡6・大久保洋)吉田豊騎手・56キロ

ドリームフライト(牡5・福永)西田騎手・52キロ

ナイアガラ(牡6・池江郎)村田騎手・54キロ

ホッコーパドゥシャ(牡7・村山)内田博騎手・56キロ

ミストラルクルーズ(牡6・鈴木康)柴田善騎手・54キロ

ミヤビランベリ(牡6・加藤敬)北村友騎手・57キロ

レオマイスター(牡4・古賀慎)北村宏騎手・54キロ

ワンモアチャッター(牡9・佐藤吉)吉田隼騎手・53キロ

以上の16頭となっています。

プロキオンS

オフィサー(牡7・森)小牧太騎手・56キロ

カルナバリート(牡6・藤沢則)幸騎手・56キロ

サイキョウワールド(牡7・坂口大)浜中騎手・56キロ

サンライズバッカス(牡8・音無)佐藤哲騎手・58キロ

スリーアベニュー(牡7・小野)川田騎手・56キロ

タマモホットプレイ(牡8・南井)熊沢騎手・57キロ

ダンディズム(牡7・藤原英)鮫島良騎手・56キロ

ディープサマー(牡7・船橋・川島正)川島正騎手・56キロ

トーホウドルチェ(牝4・田島良)和田騎手・54キロ

バンブーエール(牡6・安達)松岡騎手・59キロ

ファルカタリア(牡5・加藤征)太宰騎手・56キロ

メイショウシャフト(牡6・高橋成)石橋騎手・56キロ

ランザローテ(牡6・池江寿)武豊騎手・56キロ

リミットレスビット(牡10・加用)福永騎手・57キロ

ロジック(牡6・橋口)上村騎手・58キロ

ワキノエクセル(牡7・村山)生野騎手・56キロ

以上の16頭となっています。尚、登録のあったフリートアドミラル(牡5・池上)はマリーンS(7月19日)へ。

各馬の動向

マイネルチャールズ(牡4・稲葉):函館記念(7月26日)で復帰予定。

アーバンストリート(牡5・野村):キーンランドS(8月30日)へ。

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2009年7月 8日 (水)

第11回ジャパンダートダービーの回顧

 今日(7月8日)は、大井競馬場で交流G1・第11回ジャパンダートダービー(3歳G1・ダート2000m)が行われています。JRAからは3枠③テスタマッタ(牡3・村山)岩田騎手・56キロ、4枠④スーニ(牡3・吉田)内田博騎手・56キロ、4枠⑤ワンダーアキュート(牡3・佐藤正)小牧太騎手・56キロ、5枠⑥グロリアスノア(牡3・矢作)小林慎騎手・56キロ、6枠⑧シルクメビウス(牡3・領家)田中博騎手・56キロ、8枠⑫ゴールデンチケット(牡3・森)武豊騎手・56キロの6頭が出走しています。

 レースは、好スタートからダッシュ良く飛び出したスーニとグロリアスノアを外からゴールデンチケットがジワッと交わして1コーナーまでにハナに立ち、2番手にグロリアスノア、その外3番手にワンダーアキュートが付け、内々4番手にスーニ、直後にダイナマイトボディ(牝3・愛知・角田輝)、並んでシルクメビウス、1馬身離れた内々にテスタマッタが付ける展開。

 そのままレースは進み、3コーナーに差し掛かる辺りでJRA馬6頭が抜け出し、内からゴールデンチケット、グロリアスノア、ワンダーアキュートの3頭雁行で4コーナーを回り、直後にスーニ、外を回ってシルクメビウス、スーニの更に内に突っ込んだテスタマッタと6頭一団で直線に向き、ゴールデンチケットが懸命に粘り込みを計る所、内をコースロス無く回ったテスタマッタと外を追い込んで来たシルクメビウスが襲い掛かり、残り100m辺りで余力タップリのテスタマッタが力強く抜け出し2馬身差を付け、3連勝でG1初制覇を飾っています。タイムは2.04.5(稍重)。2着には、外々を回りながら、最後まで懸命に追い上げたシルクメビウス。3着には、逃げて最後までしぶとく粘ったゴールデンチケットが入っています。

1着のテスタマッタは、芝で結果が出ず、ダートに矛先を向けて良さが出て連勝し、距離が心配された今回でしたが、4コーナーでも余裕の手応えで直線力強く抜け出す強い内容でのG1制覇でしたね。鞍上の岩田騎手も岩田騎手らしい思いっきりの良い騎乗でした。3歳ダートチャンプとして、秋には大きい舞台での活躍が期待されますね。

2着のシルクメビウスは、勝ち馬とは力差を感じない内容でしたし、通った位置の差が出た印象ですね。鞍上の田中博騎手もミスの無い良い騎乗だったと思いますし、3歳馬のダート路線では間違い無くトップレベルですから、秋以降の活躍に期待したいですね。

3着のゴールデンチケットは、先行勢に突かれて、厳しい展開でしたが、先行勢では最先着と力は見せたのではないでしょうか。芝でも走れる馬だけに、今後の路線は微妙ですが、小回りコース向きの脚質で交流重賞はピッタリなタイプですね。

グロリアスノアは4着。微妙に距離が長い印象の走りでしたが、右回りでも十分やれる所を見せましたし、今後に繋がる内容だったのではないでしょうか。

ワンダーアキュートは5着。現時点での力は出し切れたのではないでしょうか。まだまだ成長が見込めると思いますので、今後に期待ですね。

スーニは6着。2000mはこなせない距離では無い印象ですが、G1レベルでは少し厳しいのかも知れませんね。今後のレース選択に注目ですね。

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先週(7月4、5日)に勝ち上がった2歳馬の紹介

 先週(7月4、5日)に勝ち上がった2歳馬を紹介していきましょう。

7月4日(土) 札幌4R 新馬・芝1200m(牝)

ステラリード(牝2・森)岩田騎手・54キロ

タイム1.10.0(良)/上がり34.3

馬体重436キロ/5番人気

2着馬クロワラモー(-0.2)

栗毛/07年3月3日生まれ

生産・有限会社ビクトリーファーム

スペシャルウィーク サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
キャンペンガール マルゼンスキー
レデイーシラオキ
ウェルシュステラ Zafonic Gone West
Zaizafon
Catalyst Sadler’s Wells
Welsh Love

まずまずのスタートから、中団を追走。3~4コーナーで先団の直後まで進出し、直線に入り外から鋭い末脚で抜け出し、最後は抑える余裕の勝利。

7月4日(土) 福島5R 新馬・芝1200m

クリアキー(牝2・中川)後藤騎手・54キロ

タイム1.12.9(重)/上がり37.8

馬体重422キロ/3番人気

2着馬チハヤブル(-0.0)

鹿毛/07年3月31日生まれ/生産・ノーザンファーム

ファルブラヴ Fairy King Northern Dancer
Fairy Bridge
Gift of the Night Slewpy
Little Nana
パテントリークリア Miswaki Mr. Prospector
Hopespringseternal
Badge of Courage Well Decorated
Tamerett

五分のスタートから5、6番手を追走。3コーナーまでに押して2番手まで押し上げ、直線に向いて、粘り込みを計るチハヤブルをゴール寸前でアタマ差捉え切っての新馬勝ち。

7月5日(日) 札幌4R 新馬・芝1200m(混)

キョウエイアシュラ(牡2・矢作)三浦皇騎手・54キロ

タイム1.10.5(良)/上がり34.9

馬体重450キロ/7番人気

2着馬スワット(-0.0)

鹿毛/07年1月24日生まれ/生産・藤沢牧場

スウェプトオーヴァーボード End Sweep Forty Niner
Broom Dance
Sheer Ice Cutlass
Hey Dolly A.
サンシャワーキッス アンバーシヤダイ ノーザンテースト
クリアアンバー
ミルレーサー Le Fabuleux
Marston’s Mill

五分のスタートから、中団前目を楽に追走。3~4コーナー中間辺りで徐々に進出を始め先団に取り付き、直線に入ってなかなか前との差が縮まらなかったものの、最後は鋭い伸びを見せての差し切勝ち。

7月5日(日) 福島5R 新馬・芝1800m(混)

ロードシップ(牡2・相沢)松岡騎手・54キロ

タイム1.50.7(良)/上がり36.6

馬体重490キロ/1番人気

2着馬オリエンタルジェイ(-0.3)

青鹿毛/07年2月22日生まれ/生産・白井牧場

マンハッタンカフェ サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
サトルチェンジ Law Society
Santa Luciana
ヒダカゲラン ミルジヨージ Mill Reef
Miss Charisma
モガミゲラン モガミ
ミスゲラン

スタートは良くなかったものの、行き脚は付いて、すぐに先団直後まで取り付き、キッチリと折り合いを付けての追走。3~4コーナーで捲り気味に進出を開始し、直線入り口で先頭に並びかけると、直線は軽く気合を付ける程度でしっかりと伸び切る快勝で新馬勝ちを飾っています。

7月5日(日) 阪神4R 新馬・芝1200m(混)

シンメイフジ(牝2・安田)武豊騎手・54キロ

タイム1.11.5(良)/上がり34.9

馬体重456キロ/1番人気

2着馬トシザマキ(-0.0)

鹿毛/07年2月12日生まれ/生産・ケイアイファーム

フジキセキ サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
ミルレーサー Le Fabuleux
Marston’s Mill
レディミューズ ティンバーカントリー Woodman
Fall Aspen
シンコウラブリイ Caerleon
Happy Trails

好スタートから、スッと控えて4番手を追走。4コーナーで仕掛けて上がって行くところで、前が膨らんだ煽りを受けて外に弾かれるも、直線は余裕を持った追い出しで抜け出し、着差以上の強さを感じさせる内容で新馬勝ちを飾っています。

各馬の動向

アルナスライン(牡5・松元):放牧に出され、秋は京都大賞典(10月11日)で復帰する予定。

ラッキーブレイク(牡8・音無):プロキオンSを回避し、KBC杯(7月26日)へ。

タニノマティーニ(牡9・須貝彦):キーンランドC(8月30日)へ。

クラウンプリンセス(牝5・橋口):小倉記念(8月2日)へ。

マイネルレーニア(牡5・西園)、ライブコンサート(せん5・白井)、マイケルバローズ(牡8・藤沢則):関屋記念(8月9日)へ。

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2009年7月 7日 (火)

阪神ではG3・第14回プロキオンステークス

 今週の日曜日(7月12日)には、阪神競馬場で第14回プロキオンステークス(3歳上G3・ダート1400m)が行われます。今年はフルゲート16頭に28頭の登録があり、出走可能な馬は以下の通りです。

地方馬

ディープサマー(牡7・船橋・川島正)56キロ

出走可能な順

バンブーエール(牡6・安達)59キロ

リミットレスビット(牡10・加用)57キロ

サンライズバッカス(牡7・音無)58キロ

スリーアベニュー(牡7・小野)56キロ

タマモホットプレイ(牡8・南井)57キロ

オフィサー(牡7・森)56キロ

カルナバリート(牡6・藤沢則)56キロ

トーホウドルチェ(牝4・田島良)54キロ

ファルカタリア(牡5・加藤征)56キロ

メイショウシャフト(牡6・高橋成)56キロ

ランザローテ(牡6・池江寿)56キロ

ラッキーブレイク(牡8・音無)56キロ

フリートアドミラル(牡5・池上)56キロ

シャーベットトーン(牡7・奥平)56キロ

ロジック(牡6・橋口)58キロ

除外対象馬(回避が出た場合の繰り上がり順)

クィーンオブキネマ(牝5・領家)54キロ、トーセンアーチャー(牡5・大久保龍)56キロ、ドラゴンウェルズ(牡6・藤原英)56キロ、エリモエクスパイア(牡6・大久保龍)56キロ、リキアイサイレンス(牡8・佐藤正)56キロ、ワキノエクセル(牡7・村山)56キロ、メイショウトッパー(牡6・白井)56キロ、サイキョウワールド(牡7・坂口大)56キロ、ダンディズム(牡7・藤原英)56キロ、タガノサイクロン(牡6・池添)56キロ、マルブツリード(牡6・大根田)56キロ、マルブツイースター(牡4・中尾秀)56キロ、メテオバースト(牡8・萩原)56キロ

となっています。

59キロでも力は断然のバンブーエール、1400mで力を発揮出来そうなサンライズバッカス、力を付け勢いも魅力のトーホウドルチェ、距離短縮で見直したいランザローテ、ダートでも十分通用のファルカタリア、年齢を感じさせない走りを続けるリミットレスビット、嵌まれば末脚強烈なスリーアベニューなど、楽しみなメンバーが揃い、秋の大舞台に向けて、激しい戦いが期待出来そうですね。

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2009年7月 6日 (月)

今週はG3・第45回七夕賞

 今週の日曜日(7月12日)には、福島競馬場で第45回七夕賞(3歳上G3・芝2000m・ハンデ)が行われます。今年はフルゲート16頭に24頭の登録があり、出走可能な馬は以下の通りです。

出走可能な順

シャドウゲイト(牡7・加藤征)57.5キロ

ミヤビランベリ(牡6・加藤敬)57キロ

アルコセニョーラ(牝5・畠山重)53キロ

エリモハリアー(せん9・田所)57キロ

カンフェーベスト(牡10・佐藤吉)55キロ

ニルヴァーナ(牡6・池江郎)56キロ

イケトップガン(牡5・石毛)53キロ

ホッコーパドゥシャ(牡7・村山)56キロ

デストラメンテ(牡5・清水波)54キロ

グラスボンバー(牡9・尾形)57キロ

トウショウシロッコ(牡6・大久保洋)56キロ

ナイアガラ(牡6・池江郎)54キロ

シルバーブレイズ(牡5・松田博)54キロ

ドリームフライト(牡5・福永)52キロ

フリートアドミラル(牡5・池上)55キロ

レオマイスター(牡4・古賀慎)54キロ

除外対象馬(回避が出た場合の繰り上がり順)

ミストラルクルーズ(牡6・鈴木康)54キロ、トーセンアーチャー(牡5・大久保龍)54キロ、ワンモアチャッター(牡9・佐藤吉)53キロ、エリモエクスパイア(牡6・大久保龍)56キロ、トウショウパワーズ(牡7・鶴留)51キロ、フライングアップル(牡5・藤沢和)56キロ、レッドアゲート(牝4・田村)53キロ、アロマキャンドル(牝4・河野)50キロ

となっています。

昨年の覇者で前走目黒記念を制したミヤビランベリ、前走の金鯱賞でらしさを取り戻したシャドウゲイト、福島のハンデ戦で浮上のアルコセニョーラ、久々のレースも条件はベストのイケトップガン、素質的には十分通用のシルバーブレイズ、福島得意のグラスバンバー、連闘でも出走してくれば注目のレオマイスター、ハンデ戦のG3ならまだまだやれそうなエリモハリアー、カンファーベストなど、いろんな要素が絡み合う最終週の福島2000mを舞台に激しいレースが期待出来そうですね。

 7月8日(水)に大井競馬場で行われる交流G1・第11回ジャパンダートダービー(3歳G1・ダート2000m)の枠順が発表されています。また、7月20日(水)に、水沢競馬場で行われる第13回マーキュリーカップ(G3・ダート2000m)に出走を予定するJRA馬が発表されています。

JDD

1枠①キタサンアース(牡3・佐賀・川田孝)

倉富隆騎手・56キロ

2枠②アラベスクシーズ(牡3・北海道・堂山芳)

宮崎光騎手・56キロ

3枠③テスタマッタ(牡3・JRA・村山明)

岩田康騎手・56キロ

4枠④スーニ(牡3・JRA・吉田直)

内田博騎手・56キロ

4枠⑤ワンダーアキュート(牡3・JRA・佐藤正)

小牧太騎手・56キロ

5枠⑥グロリアスノア(牡3・JRA・矢作芳)

小林慎騎手・56キロ

5枠⑦ロマ(牝3・大井・阪本一)

張田京騎手・54キロ

6枠⑧シルクメビウス(牡3・JRA・領家政)

田中博騎手・56キロ

6枠⑨ダイナマイトボディ(牝3・愛知・角田輝)

倉地学騎手・54キロ

7枠⑩サイレントスタメン(牡3・川崎・足立勝)

金子正騎手・56キロ

7枠⑪カゲワマフセイナ(牡3・佐賀・石川浩)

新原健騎手・56キロ

8枠⑫ゴールデンチケット(牡3・JRA・森秀行)

武豊騎手・56キロ

8枠⑬トウホクビジン(牝3・笠松・山中輝)

吉井友騎手・54キロ

以上の13頭となっています。発走は7月8日(水)の20時10分となっています。

マーキュリーC

アロンダイト(牡6・石坂)

サカラート(牡9・石坂)

スマートファルコン(牡4・小崎)岩田騎手

マコトスパルビエロ(牡5・鮫島)

メイショウトウコン(牡7・武田)藤田騎手

補欠馬(回避が出た場合の繰り上がり順)

エスケーカントリー(牡5・武市)、シャーベットトーン(牡7・奥平)、ユキチャン(牝4・後藤)、ワキノエクセル(牡7・村山)、マルブツリード(牡6・大根田)

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2009年7月 5日 (日)

今日(7月5日)の回顧

 福島11R第58回ラジオNIKKEI賞(3歳G3・芝1800m・ハンデ)は、中団でジックリと脚を溜めたストロングガルーダ(牡3・久保田)が、勝負処の3~4コーナーでは若干手応えが悪かったものの、直線に向いて大外から力強い伸びを見せて、先に抜け出したサニーサンデー(牡3・谷原)をクビ差交わして重賞初制覇を飾っています。タイムは1.48.3(良)。2着には、好位追走から、直線で一旦抜け出し、最後までしぶとく食い下がったサニーサンデー。3着には、後方追走から、直線良く追い込んだストロングリターン(牡3・堀)が入っています。

1着のストロングガルーダは、距離を若干不安視しましたが、外々を回っての勝利で、まったく問題無かったですね。初めての右回りのレースと言う事もあってか、勝負処での反応はイマイチでしたが、直線の伸びは素晴らしく、秋以降が楽しみになる内容だったのではないでしょうか。

2着のサニーサンデーは、この馬の持ち味を上手く引き出した、良いレースでしたね。マイル前後ならば、今後も活躍が期待出来そうですね。

3着のストロングリターンは、結果的には、内枠が厳しかったですね。それでも、最後は良く差を詰めて力は示せたのではないでしょうか。秋以降の走りに期待したいですね。

私の本命のシャイニーデザート(牡3・尾形)は10着。4コーナーを回る形が最悪でしたが、もう少し力を付ける必要がありそうですね。

 続いて、札幌9R第16回函館スプリントステークス(3歳上G3・芝1200m)は、1番人気のグランプリエンゼル(牝3・矢作)が、3番手追走から、直線あっさりと抜け出す強い内容で重賞初制覇を飾っています。タイムは1.08.5(良)。2着には、5番手追走から、直線良く伸びたタニノマティーニ(牡9・須貝)。3着には、中団追走から、早目に動いて直線しぶとく伸びたブラックバースピン(牡6・手塚)が入っています。

1着のグランプリエンゼルは、強い内容での勝利で、G1・3着の力を見せ付けましたね。今の状態を維持出来れば、秋のG1が楽しみですね。

2着のタニノマティーニは、札幌の芝が合うのでしょうし、9歳馬とは思えない若々しい走りで、今後も注意が必要ですね。

3着のブラックバースピンは、長期休養明けを一度使われ、状態が上向いて、本来のこの馬の走りが戻って来ましたね。賞金的にコンスタントにレースに出走出来ないかも知れませんが、短距離なら今日ぐらいの走りは期待出来そうですね。

私の本命のエイシンエフダンズ(牡5・藤岡健)は3位入線、8位降着。狙い通りの走りが出来ましたし、重賞でも十分通用する力は見せましたね。今後の走りが楽しみになる内容だったと思います。

今日の注目馬

阪神10R⑨カネトシツヨシオー(牡6・野村)は13着。後方のまま、何も出来ませんでしたね。状態は悪くは見えませんが、走る気が無いような走りっぷりで、立て直しが必要な印象ですね。

 阪神4R新馬戦(芝1200m)でマルタカキララ(牝2・山内)は、4コーナーで急に外側に斜行し、他馬の走行を妨害したため9着に降着となり、騎乗した和田竜二騎手は開催日1日間の騎乗停止処分を受けています。また、札幌9R函館SS(G3・芝1200m)でエーシンエフダンズ(牡5・藤岡健)は、最後の直線コースで外側に斜行してマヤノツルギ(牡5・梅内)の走行を妨害したため、第8着に降着となり、騎乗した藤岡佑介騎手は騎乗停止の処分を受けています。追記:藤岡佑騎手の騎乗停止期間は開催日4日間

 それでは、1週間頑張りましょう^^。

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2009年7月 4日 (土)

明日(7月5日)の競馬

 福島11R第58回ラジオNIKKEI賞(3歳G3・芝1800m・ハンデ)からです。私の本命は⑭シャイニーデザート(牡3・尾形)です。コンスタントに力を発揮するタイプで、強い相手でも相手なりに走れそう。距離も問題無く、52キロ軽量と外枠を上手く活かしたレースを期待ですね。

相手には、内から⑨ミッキーペトラ(牡3・森)。福島は合いそうですし、地力は上位。⑩イコピコ(牡3・西園)。前走だけ走れば上位争いでしょう。⑪マイネルエルフ(牡3・鹿戸雄)。強いメンバーにもまれた経験を活かして。⑬イネオレオ(牡3・池江郎)。若干の距離不足も、地力に期待。⑮サニーサンデー(牡3・谷原)。連勝時の内容ならここでも。以上、ワイドで⑭から⑨⑩⑪⑬⑮へ。

 続いて、札幌9R第16回函館スプリントステークス(3歳上G3・芝1200m)です。私の本命は①エーシンエフダンズ(牡5・藤岡健)です。勢いが魅力ですし、着実に力を付けていますね。良い枠を引きましたし、前々でレースを運べればチャンスは十分でしょう。

相手には、内から⑧ブラックバースピン(牡6・手塚)。ひと叩きした上積みに期待。⑨ウエスタンダンサー(牝5・崎山)。キッカケさえ掴めば。⑩アーバンストリート(牡5・野村)。末脚は強烈。⑪メイショウトッパー(牡6・白井)。札幌は合いそう。⑬スピニングノアール(牡8・長浜)。復調してしぶとい。⑮アポロフェニックス(牡4・柴崎)。力を付け、中山以外でも十分やれそう。⑯モルトグランデ(牡5・久保田)。安定感は抜群。以上、ワイドで①から⑧⑨⑩⑪⑬⑮⑯へ。

明日の注目馬

阪神10R⑨カネトシツヨシオー(牡6・野村)。前走はまったく追えずで度外視。距離短縮も好材料。

 それでは、明日も良い馬券を^^。

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今日(7月4日)の回顧

 札幌9R大沼ステークス(3歳上OP・ダート1700m・ハンデ)は、1番人気に推されたアドマイヤスバル(牡6・中尾秀)が、3番手追走から、直線先に抜け出したフリートアドミラル(牡5・池上)を力強い末脚であっさり捕らえて1着。タイムは1.44.4(良)。2着には、2番手追走から、最後までしぶとく食い下がったフリートアドミラル。3着には、後方追走から、直線良く追い込んだタガノサイクロン(牡6・池添)が入っています。

1着のアドマイヤスバルは、トップハンデの58キロもまったく問題にしませんでしたね。早目の競馬で強さを感じさせる内容でしたし、今後の重賞での活躍に期待したいですね。

私の本命のフリートアドミラルは2着。この馬の持ち味は十分出しましたね。もうワンパンチ欲しいところですが、まずは賞金を上積みしてコンスタントにレースに出走したいところですね。

3着のタガノサイクロンは、久々にこの馬らしい走りを見せましたね。本来は重賞でも十分やれる力だけに、復調してくれば楽しみな1頭となりそうですね。

 続いて、福島11R阿武隈ステークス(3歳上1600万下・芝2000m)は、道中後方でジックリと脚を溜めたレオマイスター(牡4・古賀慎)が、3~4コーナーで捲り気味に進出し、直線ダブルヒーロー(牡5・天間)との叩き合いをクビ差制し、6月30日に亡くなられたオーナー田中竜雨氏に捧げる勝利を、昨年のラジオNIKKEI賞以来の勝利で飾っています。タイムは2.01.1(稍重)。2着には、中団追走から、直線良く伸びたダブルヒーロー。3着には、2番手追走から、早めに動いて、最後まで良く粘ったサンライズベガ(牡5・音無)が入っています。

1着のレオマイスターは、距離が若干長いかと思いましたが、得意の福島コースでもあってか、大外を楽に捲って来て、直線もしっかりと伸びる強い内容での勝利で、次走が楽しみになる内容でしたね。

2着のダブルヒーローは、勝負処で若干手応えが悪くなりましたが、最後までしぶとい伸びを見せて2着。力を確実に付けて来ていますが、今日の走りをみると、小回りコースよりも、やはり成績の良い東京コースの方がレースはしやすそうですね。

3着のサンライズベガは、早目に動く展開となった事が痛かったですが、力は出していますね。いつでもこのクラスは勝てそうなのですが、もう一皮剥けてもらいたいところでしょうか。

私の本命のゴールデンダリア(牡5・二ノ宮)は、4コーナーで手応えが怪しくなり、見せ場無く終わっていまいましたね。力はあるだけに、次走以降の巻き返しに期待ですね。

今日の注目馬

阪神10R⑤アクセルファイヤー(牝5・牧浦)は15着。このクラスでは厳しい様で、もっと力を付ける必要がありますね。

 それでは、また後ほど^^。

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2009年7月 3日 (金)

明日(7月4日)の競馬

 札幌9R大沼ステークス(3歳上OP・ダート1700m・ハンデ)からです。私の本命は⑫フリートアドミラル(牡5・池上)です。ハンデの55キロが魅力ですね。スッと先行出来る脚があり、外枠も上手くこなせそうですし、小回り1700mは相性も良いのでチャンスは十分でしょう。

相手には、④カリオンツリー(牡6・藤原英)。着実に力を付け。⑤トーセンアチャー(牡5・大久保龍)。上手く能力を出し切れれば。⑦シルククルセイダー(牡6・領家)。前走が見所のある内容。⑨エアアドニス(牡7・伊藤正)。昨年の走りが印象的。⑩アドマイヤスバル(牡6・中尾秀)。能力は断然。58キロのハンデだけ。以上、ワイドで⑫から④⑤⑦⑨⑩へ。

 続いて、福島11R阿武隈ステークス(3歳上1600万下・芝2000m)です。私の本命は⑨ゴールデンダリア(牡5・二ノ宮)です。長期休養明けの前走が力を再認識させる内容で、今回は条件的にも良くなりますし、更に上を目指して欲しい1頭ですね。

相手には、内から②ドットコム(牡4・戸田)。心配は久々だけ。④ドリームトレジャー(牡4・阿部)。勢いは侮れませんね。⑤サンライズベガ(牡5・音無)。安定感は抜群。⑪ショウナンライジン(牡5・大久保洋)。若干距離が長い印象も福島なら何とか。以上、ワイドで⑨から②④⑤⑪へ。

明日の注目馬

阪神10R⑤アクセルファイヤー(牝5・牧浦)。51キロのハンデは魅力ですね。思い切って捲っていく展開になれば面白い存在になりそうですね。

 それでは、良い馬券を^^

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2009年7月 2日 (木)

第58回ラジオNIKKEI賞+第16回函館SSの出走馬確定

 今週の日曜日(7月5日)に、福島競馬場で行われる第58回ラジオNIKKEI賞(3歳G3・芝1800m・ハンデ)と、同じく日曜日に札幌競馬場で行われる第16回函館スプリントステークス(3歳上G3・芝1200m)の出走馬が確定しています。各レースの出走馬は以下の通りです。

ラジオNIKKEI賞

イコピコ(牡3・西園)田中勝騎手・57キロ

イネオレオ(牡3・池江郎)北村宏騎手・55キロ

グローリールピナス(牝3・小桧山)大野騎手51キロ

ケイアイドウソジン(牡3・田村)吉田豊騎手・53キロ

サトノロマネ(牡3・国枝)勝浦騎手・54キロ

サニーサンデー(牡3・谷原)吉田隼騎手・53キロ

シャイニーデザート(牡3・尾形)的場騎手・52キロ

ストロングガルーダ(牡3・久保田)蛯名騎手・56キロ

ストロングリターン(牡3・堀)内田博騎手・55キロ

スーパーシズクン(牡3・鹿戸雄)田辺騎手・52キロ

ドリームハッチ(牡3・二ノ宮)丹内騎手・52キロ

マイネエルフ(牡3・鹿戸雄)松岡騎手・56キロ

ミッキーペトラ(牡3・森)後藤騎手・55キロ

メイショウコウセイ(牡3・池添)村田騎手・53キロ

モエレエキスパート(牡3・奥平)石橋脩騎手・55キロ

ワシャモノタリン(牡3・谷)中村騎手・52キロ

以上の16頭となっています。

函館SS

アポロフェニックス(牡4・柴崎)柴田善騎手・56キロ

アルシラート(牡5・森)池添騎手・56キロ

アーバンストリート(牡5・野村)四位騎手・56キロ

インセンティブガイ(牡8・角居)岩田騎手・56キロ

ウエスタンダンサー(牝5・崎山)北村友騎手・54キロ

エムオーウイナー(牡8・鹿戸雄)武幸四郎騎手・56キロ

エーシンエフダンズ(牡5・藤岡健)藤岡佑騎手・56キロ

グランプリエンゼル(牝3・矢作)熊沢騎手・51キロ

シンボリウエスト(せん9・鹿戸雄)田中博騎手・56キロ

スピニングノアール(牡8・長浜)中舘騎手・56キロ

タニノマティーニ(牡9・須貝彦)秋山騎手・57キロ

ブラックバースピン(牡6・手塚)津村騎手・56キロ

マヤノツルギ(牡5・梅内)藤田騎手・56キロ

メイショウトッパー(牡6・白井)三浦皇騎手・56キロ

メジロシリング(牡6・北出)松田騎手・56キロ

モルトグランデ(牡5・久保田)横山典騎手・56キロ

以上の16頭となっています。尚、登録のあったビービーガルダン(牡・領家)は30日朝に左前肢の腱を気にする素振りを見せ、屈腱炎の疑いがある為に回避したようです。

各馬の動向

スクリーンヒーロー(牡5・鹿戸雄):放牧に出され、秋の目標はJC連覇。

スマイルジャック(牡4・小桧山):関屋記念(8月9日)が有力。

2歳馬の動向

ツルマルジュピター(牡2・坂口則):放牧に出され、次走は新潟2歳S(9月6日)が有力。

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2009年7月 1日 (水)

先週(6月27、28日)に勝ち上がった2歳馬の紹介

 先週(6月27、28日)に勝ち上がった2歳馬を紹介していきましょう。

6月27日(土) 札幌4R 新馬・ダート1000m(混)

アイシークレット(牝2・伊藤圭)三浦皇騎手・54キロ

タイム59.7(良)/上がり36.0

馬体重492キロ/1番人気

2着馬ココカラ(-0.2)

鹿毛/07年3月22日生まれ/生産・グランド牧場

ゴールドアリュール サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
ニキーヤ Nureyev
Reluctant Guest
ワンモアヒット アサティス Topsider
Secret Asset
ベイブルーム ノーザンデイクテイター
ノースケープ

五分のスタートから、ダッシュ良く2番手を追走。3~4コーナー中間辺りで、ココカラが外から上がって来ると、併せるように仕掛けて早目に抜け出し、直線も最後までしっかりとした伸びを見せての新馬勝ち。

6月27日(土) 福島5R 新馬・ダート1000m(混)

オネスト(牝2・保田)吉田隼騎手・54キロ

タイム1.00.8(良)/上がり35.7

馬体重412キロ/3番人気

2着馬マドモアゼルノン(-0.2)

黒鹿毛/07年5月2日生まれ/生産・ミルファーム

タヤスツヨシ サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
マガロ Caro
Magic
オンリーユー ディアブロ Devil’s Bag
Avilion
ミホグレース アスワン
ビユーテイマリヤ

スタートが悪く、ダッシュも付かずで後方からの競馬。3コーナーまでに行き脚が付くと徐々にポジションを上げ、直線入り口では先頭から8馬身ほど離された中団まで進出。直線に入ると他馬が止まって見えるほどの強烈な伸びを見せて豪快に差し切っての新馬勝ち。

6月27日(土) 阪神4R 新馬・芝1400m

ツルマルジュピター(牡2・坂口則)武豊騎手・54キロ

タイム1.22.2(良)/上がり35.6

馬体重474キロ/1番人気

2着馬ミヤジシェンロン(-0.4)

黒鹿毛/07年5月1日生まれ/生産・駿河牧場

マンハッタンカフェ サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
サトルチェンジ Law Society
Santa Luciana
オマイタ Miswaki Mr. Prospector
Hopespringseternal
Willowy Mood Will Win
Lohagogo

好スタートから、内の出方を見ながら前へ。好位の外目で折り合いを付けての追走となり、3~4コーナー中間から先団目掛けて進出を開始し、直線に入って逃げるコルドバに並び掛け、あっさり抜け出し、最後は抑える余裕を見せての快勝。

6月28日(日) 札幌4R 新馬・芝1200m

ソムニア(牝2・松元)北村友騎手・54キロ

タイム1.10.9(良)/上がり35.6

馬体重412キロ/2番人気

2着馬ダイヤペルセウス(-0.7)

栗毛/07年2月12日生まれ/生産・ノーザンファーム

スペシャルウィーク サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
キャンペンガール マルゼンスキー
レデイーシラオキ
ドリームスケイプ エルコンドルパサー Kingmambo
Saddlers Gal
ドリームビジヨン ノーザンテースト
ハニードリーマー

好スタートから、無理をせず好位の4番手を楽に追走。4コーナーでも外に出さず、いつでも抜け出せそうなと応えで内目を回って直線に向き、あっさりと抜け出して後続を突き放す圧勝で新馬勝ち。

6月28日(日) 福島5R 新馬・1200m

ロジディオン(牝2・萩原)後藤騎手・54キロ

タイム1.10.5(良)/上がり35.8

馬体重460キロ/3番人気

2着馬レト(-0.5)

鹿毛/07年3月27日生まれ/生産・野坂牧場

サニングデール ウォーニング Known Fact
Slightly Dangerous
カディザデー Darshaan
Kadissya
ウメノディオン サクラユタカオー テスコボーイ
アンジエリカ
メーキャップ サンシー
ホツカイセーラン

スタートがあまり良くなく、後方からの競馬。3コーナーに指しかかる辺りで外目を回って徐々に進出を始め、直線入り口では先団に取り付き、そのまま外から力強い末脚で差し切っての新馬勝ち。

6月28日(日) 阪神4R 新馬・ダート1200m(混)

ゴーオンホーマン(牡2・飯田明)飯田騎手・54キロ

タイム1.12.4(良)/上がり36.2

馬体重460キロ/12番人気

2着馬キンショーダンデー(-0.5)

鹿毛/07年4月2日生まれ/生産・高昭牧場

フレンチデピュティ Deputy Minister Vice Regent
Mint Copy
Mitterand Hold Your Peace
Laredo Lass
ホーマンキュート ジョリーズヘイロー Halo
Jolie Jolie
ホーマンレッド ダンサーズイメージ
ハイセイシヨウ

好スタートから、3番手を追走。前の2頭から少し離れての追走から、4コーナーで差を詰めると、直線前の2頭をあっさり捕らえて抜け出し、3馬身差を付けての快勝で新馬勝ちを飾っています。

各馬の動向

ドリームジャーニー(牡5・池江寿):放牧を挟んで、札幌記念(8月23日)か、オールカマー(9月27日)のいずれかを予定。

マイネルキッツ(牡6・国枝):放牧に出され、秋の復帰戦は未定も、目標はJC(11月29日)。

アルナスライン(牡5・松元):札幌記念(8月23日)か、新潟記念(8月30日)を視野に調整される予定。

インティライミ(牡7・佐々木晶):札幌記念(8月23日)へ。

ミヤビランベリ(牡6・加藤敬):七夕賞(7月12日)へ。

シャウトライン(牡5・坂口大):アイビスSD(7月19日)へ。

ダイショウジェット(牡6・大根田):疲れが出た為、プロキオンSを回避し放牧へ。

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