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2009年6月に作成された記事

2009年6月30日 (火)

札幌ではG3・第16回函館スプリントステークス

 今週の日曜日(7月5日)には、札幌競馬場でサマースプリントシリーズの開幕戦となる第16回函館スプリントステークス(3歳上G3・芝1200m)が行われます。今年はフルゲート16頭に23頭の登録があり、出走可能な馬は以下の通りです。

出走可能な順

ビービーガルダン(牡5・領家)57キロ

ウエスタンダンサー(牝5・崎山)54キロ

タニノマティーニ(牡9・須貝)57キロ

アーバンストリート(牡5・野村)56キロ

マヤノツルギ(牡5・梅内)56キロ

エムオーウイナー(牡8・鹿戸雄)56キロ

エーシンエフダンズ(牡5・藤岡健)56キロ

アポロフェニックス(牡4・柴崎)56キロ

スピニングノアール(牡8・長浜)56キロ

モルトグランデ(牡5・久保田)56キロ

グランプリエンゼル(牝3・矢作)51キロ

メジロシリング(牡6・北出)56キロ

インセンティブガイ(牡8・角居)56キロ

ブラックアルタイル(せん7・二ノ宮)56キロ

メイショウトッパー(牡6・白井)56キロ

ブラックバースピン(牡6・手塚)56キロ

除外対象馬(回避が出た場合の繰り上がり順)

ウインレックス(せん8・宗像)56キロ、シンボリウエスト(せん9・鹿戸雄)56キロ、フライングアップル(牡5・藤沢和)56キロ、メイショウオウテ(牡7・梅田智)56キロ、アルシラート(牡5・森)56キロ、ショウナンアクト(牝5・岡田)54キロ、スマートセントラル(牡4・森)56キロ

となっています。

札幌コースは相性の良いビービーガルダン、札幌の馬場は合いそうなモルトグランデ、短い直線でも十分差し切る力を持つアーバンストリート、勢いのあるエーシンエフダンズ、復調してきたスプリングノアール、良い頃のデキに戻ればここでも十分やれるマヤノツルギ、侮れない力を持つブラックバースピン、力のあるタニノマティーニやウエスタンダンサーなど、サマースプリントシリーズの初戦でもあり、激しいレースが期待出来そうですね。

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2009年6月29日 (月)

今週はG3・第58回ラジオNIKKEI賞

 今週の日曜日(7月5日)には、福島競馬場で第58回ラジオNIKKEI賞(3歳G3・芝1800m・ハンデ)が行われます。今年はフルゲート16頭に21頭の登録があり、出走可能な馬は以下の通りです。

出走可能馬

イコピコ(牡3・西園)57キロ

ストロングガルーダ(牡3・久保田)56キロ

ミッキーペトラ(牡3・森)55キロ

モエレエキスパート(牡3・奥平)55キロ

マイネエルフ(牡3・鹿戸雄)56キロ

抽選対象馬(16頭中11頭が出走可能)

アドマイヤメジャー(牡3・友道)54キロ、イネオレオ(牡3・池江郎)55キロ、ウインヴェロシティー(牡3・池江郎)54キロ、グローリールピナス(牝3・小桧山)51キロ、ケイアイドウソジン(牡3・田村)53キロ、サトノロマネ(牡3・国枝)54キロ、サニーサンデー(牡3・谷原)53キロ、シャイニーデザート(牡3・尾形)52キロ、シングンレジェンド(牡3・高市)53キロ、ストロングリターン(牡3・堀)55キロ、ストロングロビン(牡3・宗像)53キロ、スーパーシズクン(牡3・鹿戸雄)52キロ、ドリームハッチ(牡3・二ノ宮)52キロ、メイショウコウセイ(牡3・池添)53キロ、ロードロックスター(牡3・池江郎)55キロ、ワシャモノタリン(牡3・谷)52キロ

1800mなら持ち味を出し切れるイコピコ、距離延長への対応がカギとなるストロングガルーダ、福島1800mは合いそうなミッキーペトラ、モエレエキスパート、G1でもまれた経験を活かしたいマイネエルフ、2連勝と勢いに乗るアドマイヤメジャー、距離が少し短いものの力は互角以上のイネオレオ、スムーズにレースが運べれば力を発揮出来るロードロックスターなど、秋に向けて楽しみなメンバーが揃って、激しいレースが期待出来そうですね。

 7月15日(水)に、船橋競馬場で行われる交流重賞第13回スパーキングレディーカップ(3歳上牝G3・ダート1600m)にJRAから出走を予定するメンバーが発表されています。

アルティマトゥーレ(牝5・奥平)55キロ

メイショウバトラー(牝9・高橋成)武豊騎手・56キロ

ヤマトマリオン(牝6・安達)幸騎手・57キロ

ラヴェリータ(牝3・松元)54キロ

補欠馬(回避馬が出た場合の繰り上がり順)

クィーンオブキネマ(牝5・領家)55キロ、サチノスイーティー(牝6・畠山吉)56キロ、ユキチャン(牝4・後藤)57キロ、ストーリーテリング(牝4・荒川)55キロ、タガノティアーズ(牝5・宮)55キロ

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2009年6月28日 (日)

今日(6月28日・第50回宝塚記念)の回顧

 阪神10R第50回宝塚記念(3歳上G1・芝2200m)は、スタート直後からディープスカイ(牡4・昆)の直後に付け、道中ピッタリとマークする形でレースを進めたドリームジャーニー(牡5・池江寿)が、4コーナーで勢いを付けて直線に向き、やや反応の悪いディープスカイを鋭い末脚であっさり交わすと、先に抜け出したサクラメガワンダー(牡6・友道)も捕らえて1馬身3/4馬身抜け出す完勝で、06年の朝日杯FS以来となるG1・2勝目を飾っています。タイムは2.11.3(良)。2着には、中団追走から3~4コーナーで早めに動いて先頭に立ち、最後までしぶとく伸びたサクラメガワンダー。3着には、中団追走から、ドリームジャニーに早目に交わされながらも、しぶとく伸びたディープスカイが入っています。

1着のドリームジャーニーは、着実に力を付けて来て、仕上がりも良く、得意の阪神コースで、希望通りの良馬場、池添騎手の得意な人気馬マークの展開と、この馬が勝つ要素が揃っていましたね。今の充実振りなら秋の活躍も期待出来そうですね。

2着のサクラメガワンダーは、力は出し切れた印象ですし、良いレースは出来ましたね。輸送も徐々にこなせるようになって来ている印象なので、秋にも良い走りを見せてくれるのではないでしょうか。

3着のディープスカイは、1度使われて馬体は良くなっている様に見えましたが、4コーナーでの手応えが悪く、直線での反応もこの馬らしいものではありませんでしたね。敗因が分かり難いですが、ジックリ立て直して、秋にはこの馬らしい走りを期待したいですね。

私の本命のインティライミ(牡7・佐々木晶)は12着。一度使われて状態は良くなっていましたし、道中は絶好の位置での競馬でしたが、向こう正面で早目に動いた辺りを見ると、鞍上は上位の馬に対し、真っ向勝負では分が悪いと判断したと言う事でしょうね。

 続いて、福島11Rバーデンバーデンカップ(3歳上OP・芝1200m・ハンデ)は、3番手を追走したシャウトライン(牡5・坂口大)が、直線早目に先頭に立ち、大外から強襲する各馬の追い上げをハナ差凌ぎ切って1着。タイムは1.08.7(良)。2着には、中団後目追走から、直線大外を猛然と追い上げたクールシャローン(牝5・目野)。3着には、後方待機から、直線クールシャローンと併せ馬の形で良く追い込んだサンダルフォン(牡6・松永幹)が入っています。

1着のシャウトラインは、3番手追走から、抜け出す強い内容の競馬でしたね。状態が非常に良さそうですし、力もしっかり付けていますので、次走以降も楽しみな1頭ですね。

私の本命のクールシャローンは2着。思った程、良くなっている印象ではなかったですし、道中の走りもらしさが無かったものの、直線はもの凄い脚を使い力は見せてくれましたね。夏場も得意な馬ですし、まだ上積みは見込めそうなので、次走以降も楽しみですね。

3着のサンダルフォンは、毎回力は出し切るタイプですし、OPではこの位は十分やれる馬ですね。展開次第では今後もチャンスは十分ありそうですね。

今日の注目馬

阪神9R⑤タガノヴァレオ(せん4・中尾秀)は5着。好位の内々追走から、直線も内を突き、しぶとく伸びての5着。レース内容は良かったですし、このクラスなら、すぐにでもチャンスは来そうですね。

 札幌10R3歳500万下(牝・ダート1700m)をロッソトウショウ(牝4・土田)で制した古川吉洋騎手が、JRA通算200勝を達成しています。おめでとうございます。

 それでは、1週間頑張りましょう^^。

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2009年6月27日 (土)

明日(6月28日・第50回宝塚記念)の競馬

 09年の上半期を締めくくる1戦、阪神10R第50回宝塚記念(3歳上G1・芝2200m)からです。私の本命は②インティライミ(牡7・佐々木晶)です。約1年振りだった金鯱賞でも、力のある所を見せたレース振りでしたし、今週の調教を見ても、一度使われて確実に動きが良くなっている印象です。内枠を器用に捌ける脚もあり、昨年以上も十分狙えるのではないでしょうか。

相手には、内から⑧サクラメガワンダー(牡6・友道)。力を付け、G1を獲る最大のチャンス。⑨ドリームジャーニー(牡5・池江寿)。距離短縮と阪神コースで。⑪ディープスカイ(牡4・昆)。一度使われた上積みと、距離延長で好勝負は必至。以上、ワイドで②から⑧⑨⑪へ。

 続いて、福島11Rバーデンバーデンカップ(3歳上OP・芝1200m・ハンデ)です。私の本命は⑮クールシャローン(牝5・目野)です。休み明けで、ウエスタンビーナスとやりあった前走は度外視。折り合いさえ付けば、ここでも十分やれる力でしょう。

相手には、内から②ファルカタリア(牡5・加藤征)。前走が好内容。1200mでも十分やれそうですね。④アポロドルチェ(牡4・堀井)。福島で巻き返す余地は十分。⑤ドラゴンウェルズ(牡6・藤原英)。折り合いを考えると1200mは好材料。⑨サンダルフォン(牡6・松永幹)。ここでも差は無く、福島は良さそう。⑬ウエスタンビーナス(牝6・鈴木康)。スンナリ行ければしぶとい。以上、ワイドで⑮から②④⑤⑨⑬へ。

明日の注目馬

阪神9R⑤タガノヴォレオ(せん4・中尾秀)。降級して出直しの一戦。重賞では跳ね返された物の、1600万では上位の力だと思いますので、レース振りに注目ですね。

 それでは、明日も良い馬券を^^。

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今日(6月27日)の回顧

 阪神10R安芸ステークス(3歳上1600万下・ダート1400m)は、好スタートから楽に2番手を追走したトーホウドルチェ(牝4・田島)が、直線逃げるスーサンライダー(牡5・岩元)をあっさり交わして抜け出し1着。タイムは1.23.0(良)。2着には、逃げて最後までしぶとく粘ったスーサンライダー。3着には、中団追走から、直線良く伸びたアートオブウォー(牡5・小原)が入っています。

1着のトーホウドルチェは、初の1400mでしたが、道中を楽に追走出来、最後までしっかりした伸びでまったく問題ありませんでしたね。OPでも十分通用する力ですし、今後の活躍が楽しみな1頭ですね。

2着のスーサンライダーは、スンナリ行ければしぶといですし、ダート12~1400mならいずれチャンスは来そうですね。

3着のアートオブウォーは、ひと叩きされ、キッチリ馬体も絞れてデキがかなり上向いていましたね。今日の走りならば、次走以降も注目です。

私の本命のグランプリサクセス(牡5・小崎)は13着。ダッシュも付かず後方からのレースとなり、道中まったく動かず後方のままで、レースになりませんでしたね。1400mでも走れると思ったのですが、もう少し距離がある方が良さそうですね。

 続いて、福島11Rテレビユー福島賞(3歳上1600万下・芝1200m)は、好スタートからハナを奪ったアルティマトゥーレ(牝5・奥平)が、マイペースの逃げに持ち込み、直線に入って後続をあっさり突き放す圧勝を飾っています。タイムは1.08.2(良)。2着には、中団から早目に追い上げ、直線外から良く伸びたタイセイハニー(牝6・菊川)。3着には、2番手追走から、しぶとく粘ったテーオーギャング(牡5・松永幹)が入っています。

1着のアルティマトゥーレは、ここでは力が違いましたね。重賞でも十分やれる力だと思いますので、今後の活躍を期待したいですね。

2着のタイセイハニーは、自ら動いて、最後まで良く伸びており、芝の短距離に使われ良さが出てきましたね。力を付けていますし、今後の走りにも注目ですね。

3着のテーオーギャングは、小回りコースは合っていますし、状態も上向いての好走でしょうね。スッと先行する脚がありますので、安定した走りが期待出来そうです。

私の本命のスーパーワシントン(牡6・中尾秀)は8着。展開が向きませんでしたね。また、1200mでの切れ味が、以前に比べると衰えてきている印象もありますね。

今日の注目馬

札幌9R⑥グラマトフィラム(牝5・藤原辰)は10着。久々の影響でしょうか。本来の走りが見られませんでした。叩いた次走以降に期待ですね。

 阪神4R2歳新馬戦(芝1400m)をツルマルジュピター(牡2・坂口則)で制した武豊騎手が、史上初の阪神競馬場通算1000勝を達成しています。おめでとうございます。

 阪神3R3歳上障害未勝利戦(芝→ダート2970m)で5位に入線したメルシーモンサン(牡4・武宏)は、2周目1コーナーで内側に斜行して12番メイショウデイジー(牝4・高橋隆)の走行を妨害したため、第9着に降着となり、騎乗していた高野容輔騎手は騎乗停止処分を受けています。(開催日4日間)

 それでは、また後ほど^^。

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2009年6月26日 (金)

明日(6月27日)の競馬

 阪神10R安芸ステークス(3歳上1600万下・ダート1400m)からです。私の本命は①グランプリペガサス(牡5・小崎)です。先週のレース内容を見る限り、体調は良さそうで、連闘は問題無さそう。1400mも十分こなせるのではないでしょうか。後は、少しでも流れが速くなればですね。

相手には、内から④スーサンライダー(牡5・岩元)。条件はベスト。⑤スマートブレイド(牡5・宮)。距離短縮で更に。⑪メトロノース(牡3・安田)。距離短縮で巻き返す余地は十分。⑬セレスハント(牡4・松永幹)。力は一番。以上、ワイドで①から④⑤⑪⑬へ。

 続いて、福島11Rテレビユー福島(3歳上1600万下・芝1200m)です。私の本命は②スーパーワシントン(牡6・中尾秀)です。状態は良くなって来ていますし、最後は確実に良い脚を使うので、道中の位置取り次第ですね。

相手には、内から⑦キルシュブリューテ(牝5・和田)。3キロ増が堪えなければ。⑧シャベロンルージュ(牝5・的場)。福島1200mで。⑭アルティマトゥーレ(牝5・奥平)。自己条件なら力は上。⑯ベイリングボーイ(牡5・田所)。復調して来て、外枠もレースしやすそうですね。以上、ワイドで②から⑦⑧⑭⑯へ。

明日の注目馬

札幌9R⑥グラマトフィラム(牝5・藤原辰)。このクラスでもメドを立てていますし、53キロのハンデならいきなりから勝負でしょう。

各馬の動向

ボンネビルレコード(牡7・堀井):放牧に出され、秋は日本テレビ盃(9月23日)から始動予定。

ヴァンクルタテヤマ(牡7・武田):サマーチャンピオン(8月17日)へ。

ワンダーアキュート(牡3・佐藤正):ラヴェリータ(牝3・松元)がJDDを回避する為、繰り上がりで出走可能に。

ゴールデンチケット(牡3・森):JDD(7月8日)の鞍上は武豊騎手。

テスタマッタ(牡3・村山):JDDの鞍上は岩田騎手。

 それでは、良い馬券を^^。

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2009年6月25日 (木)

第50回宝塚記念の枠順確定

 今週の日曜日(6月28日)に、阪神競馬場で行われる第50回宝塚記念(3歳上G1・芝2200m)の枠順と調教後馬体重が発表されています。

宝塚記念

1枠①マイネルキッツ(牡6・国枝)松岡騎手・58キロ

調教後馬体重492キロ(木・栗東)・前走馬体重494キロ

2枠②インティライミ(牡7・佐々木晶)佐藤哲騎手・58キロ

調教後馬体重484キロ(木・栗東)・前走馬体重478キロ

3枠③スマートギア(牡4・佐山)武豊騎手・58キロ

調教後馬体重458キロ(水・栗東)・前走馬体重454キロ

3枠④アドマイヤフジ(牡7・橋田)川田騎手・58キロ

調教後馬体重536キロ(木・栗東)・前走馬体重534キロ

4枠⑤ヒラボクロイヤル(牡4・大久保龍)鮫島良騎手・58キロ

調教後馬体重500キロ(木・栗東)・前走馬体重494キロ

4枠⑥エリモエクスパイア(牡6・大久保龍)小牧太騎手・58キロ

調教後馬体重516キロ(木・栗東)・前走馬体重500キロ

5枠⑦アルナスライン(牡5・松元)蛯名騎手・58キロ

調教後馬体重550キロ(木・栗東)・前走馬体重542キロ

5枠⑧サクラメガワンダー(牡6・友道)福永騎手・58キロ

調教後馬体重502キロ(木・栗東)・前走馬体重490キロ

6枠⑨ドリームジャーニー(牡5・池江寿)池添騎手・58キロ

調教後馬体重438キロ(木・栗東)・前走馬体重426キロ

6枠⑩スクリーンヒーロー(牡5・鹿戸雄)横山典騎手・58キロ

調教後馬体重496キロ(水・美浦)・前走馬体重486キロ

7枠⑪ディープスカイ(牡4・昆)四位騎手・58キロ

調教後馬体重518キロ(木・栗東)・前走馬体重524キロ

7枠⑫モンテクリスエス(牡4・松田国)安藤勝騎手・58キロ

調教後馬体重556キロ(水・栗東)・前走馬体重536キロ

8枠⑬コスモバルク(牡8・北海道・田部)津村騎手・58キロ

調教後馬体重512キロ(水・門別)・前走馬体重504キロ

8枠⑭カンパニー(牡8・音無)岩田騎手・58キロ

調教後馬体重478キロ(木・栗東)・前走馬体重468キロ

以上の14頭となっています。

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2009年6月24日 (水)

第32回帝王賞の回顧

 今日(6月24日)は、大井競馬場で交流G1・第32回帝王賞(4歳上G1・ダート2000m)が行われています。JRAからは1枠①スターシップ(牡5・鈴木伸)北村宏騎手・57キロ、2枠②スズノマグマ(牡6・加藤征)藤田伸騎手・57キロ、4枠④ヴァーミリアン(牡7・石坂)武豊騎手・57キロ、4枠⑤ボンネビルレコード(牡7・堀井)的場文騎手・57キロ、8枠⑫アロンダイト(牡6・石坂)後藤騎手・57キロの5頭が出走しています。

 不良馬場で行われたレースは、アジュディミツオー(牡8・船橋・川島正)がハナを奪い、2番手にフリオーソ(牡5・船橋・川島正)、その外3番手にヴァーミリアン、その直後に4頭が固まり、内からボンネビリレコード、バグパイプウィンド(牡5・大井・庄子連)、マルヨフェニックス(牡5・笠松・柴田高)、大外にアロンダイトが付け、スズノマグマ、スターシップは後方を追走する展開。

向こう正面の中ほどから、ペースが上がり、逃げるアジュディミツオーを交わして、フリオーソ、ヴァーミリアンが並んで後続をやや引き離して直線へ。直線に入って、一騎打ちの様相も、勝負どころから懸命に手の動くフリオーソに対して、ヴァーミリアンは余裕の手応えで、鞍上が追い出しに掛かると力強い伸びを見せ、徐々にフリオーソとの差を広げ、最後は3馬身差を付ける完勝で7つ目のG1タイトルを手に入れています。タイムは2.03.6(不良)。2着には、2番手追走から、最後までしぶとく伸びたフリオーソ。3着には、4番手追走から、直線追い上げたボンネビルレコードが入っています。

1着のヴァーミリアンは、いつもながらですが、長期休養明けはまったく問題無く、素晴らしい走りを見せてくれましたね。今の状態で行ければ、まだまだG1タイトルを増やしそうですね。

2着のフリオーソは、毎回中央馬相手に良く走っているのですが、トップクラスとの対戦になると力の差を感じてしまいますね。今後の地力強化に期待ですね。

3着のボンネビルレコードは、自身の力は出し切っていますね。今後もメンバー次第では重賞を勝つチャンスは十分でしょう。

アロンダイトは4着。徐々に復調していますし、現状の力は出せているのではないでしょうか。

スターシップは5着。スズノマグマは9着。力が足りませんね。仕方の無い結果でしょう。

各馬の動向

コスモプラチナ(牝6・宮):放牧を挟んで、小倉記念(8月2日)へ。

ベッラレイア(牝5・平田)、ザレマ(牡5・音無)、ニシノマナムスメ(牝5・河内)、レインダンス(牝5・宮):放牧へ。

マイネカンナ(牝5・国枝):クイーンC(8月16日)へ。

アルコセニョーラ(牝5・畠山重):七夕賞(7月12日)へ。

ヤマニンウィスカー(牡3・池江郎):みなみ北海道S(8月8日)が有力。

スーパーシズクン(牡3・鹿戸雄):ラジオNIKKEI賞(7月5日)へ。

2歳馬の動向

リネンパズル(牝2・南田):放牧を挟んで、函館2歳S(8月9日・札幌)へ。

チェリーソウマ(牡2・嶋田功)、コスモソルスティス(牡2・中尾秀):ラベンダー賞(7月25日)へ。

ダノンパッション(牡2・池江郎):放牧に出され、次走は札幌2歳S(9月5日)が有力。

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2009年6月23日 (火)

先週(6月20、21日)に勝ち上がった2歳馬の紹介

 先週、各場で来年のダービー・オークスを目指しての、07年生まれの2歳馬による新馬戦が始まっています。今期も前期に続いて勝ち上がった馬を来年のダービーウィークまで紹介していこうと思います。それでは、先週(6月20、21日)に勝ち上がった2歳馬を紹介していきましょう。

6月20日(土) 札幌4R 新馬・芝1000m

コスモソルスティス(牡2・中尾秀)丸田騎手・53キロ

タイム57.6(良)/上がり34.2

馬体重430キロ/8番人気

2着馬タガノガルーダ(-0.1)

鹿毛/07年2月24日生まれ/生産・富川田中牧場

アドマイヤマックス サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
ダイナシユート ノーザンテースト
シヤダイマイン
パールピアス サンシャインフォーエヴァー Roberto
Outward Sunshine
ソブリンドリーム ノーアテンシヨン
ヒダロツク

五分のスタートから、内々4番手を追走。道中は楽な手応えで、直線に向いて外に持ち出されるとスッと反応し、鋭い伸びで内で食い下がるタガノガルーダを退けての新馬勝ち。

6月20日(土) 福島5R 新馬・芝1000m

リネンパズル(牝2・南田)田辺騎手・54キロ

タイム57.9(良)/上がり34.7

馬体重436キロ/10番人気

2着馬コロラトゥーラ(-0.5)

鹿毛/07年3月29日生まれ/生産・前川義則

パラダイスクリーク Irish River Riverman
Irish Star
North Of Eden Northfields
Tree of Knowledge
アルテミスターキン ジョリーズヘイロー Halo
Jolie Jolie
シャコージュノー ノーザンテースト
ダイナアルテミス

五分のスタートから、ダッシュ良くハナへ。道中も楽な手応えで、直線に入ってからもしっかりと伸び切り、後続に3馬身差を付ける快勝。

6月20日(土) 阪神4R 新馬・芝1200m

エーシンダックマン(牡2・坂口則)武豊騎手・54キロ

タイム1.09.7(良)/上がり34.1

馬体重458キロ/1番人気

2着馬マイネルカリバーン(-0.7)

鹿毛/07年3月6日生まれ/生産・栄進牧場

サクラバクシンオー サクラユタカオー テスコボーイ
アンジエリカ
サクラハゴロモ ノーザンテースト
クリアアンバー
エイシンチタニア スピニングワールド Nureyev
Imperfect Circle
ヴィデオピアノ Fappiano
Videogenic

好スタートを切り、ダッシュも良くハナへ。楽な逃げとなり、直線に向いてからも軽く仕掛ける程度で、後続に4馬身差を付ける圧勝で新馬勝ち。

6月21日(日) 札幌4R 新馬・芝1200m(混)

サンディエゴシチー(牡2・作田)藤岡佑騎手・54キロ

タイム1.10.5(良)/上がり35.2

馬体重470キロ/3番人気

2着馬ラブキーセキ(-0.1)

黒鹿毛/07年4月28日生まれ/生産・アイオイファーム

マンハッタンカフェ サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
サトルチェンジ Law Society
Santa Luciana
ジェニーソング Rahy Blushing Groom
Glorious Song
ビューティフルジェム Mr. Prospector
Jeanne Jones

五分のスタートを切るも、スピードの乗りが悪く位置取りは中団に。それでも、すぐにスピードに乗り先団に取り付き、内々を上手く立ち回り、直線しっかりした伸びを見せての新馬勝ち。

6月21日(日) 福島5R 芝1200m(混)

チェリーソウマ(牡2・嶋田)木幡騎手・54キロ

タイム1.12.1(重)/上がり36.6

馬体重482キロ/2番人気

2着馬イオス(-0.6)

栗毛/07年4月1日生まれ/生産・嶋田牧場

サクラバクシンオー サクラユタカオー テスコボーイ
アンジエリカ
サクラハゴロモ ノーザンテースト
クリアアンバー
アトムチェリー ヘクタープロテクター Woodman
Korveya
アトムプリンセス ダイアトム
アイアンロング

好スタート、好ダッシュでハナを奪い、道中はフワフワした走りながらも、直線しっかりと伸び切って、後続を引き離す快勝で新馬勝ち。ダートで重賞を勝っているタイセイアトムの全兄弟になりますね。こちらは芝が向きの走りに見えますし、顔も派手で印象に残る馬ですね。

6月21日(日) 阪神4R 新馬・芝1600m(混)

ダノンパッション(牡2・池江郎)武豊騎手・54キロ

タイム1.39.4(良)/上がり35.0

馬体重460キロ/1番人気

2着馬シャイン(-0.1)

青鹿毛/07年2月5日生まれ/生産・矢野牧場

アグネスタキオン サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
アグネスフローラ ロイヤルスキー
アグネスレデイー
スターズインハーアイズ Woodman Mr. Prospector
Playmate
Wind In Her Hair Alzao
Burghclere

スタートは悪く、スピードの乗りは良かったものの、内枠でもあり、嫌がる様な素振りを見せ、前の馬に乗りかかりそうになったりと気の悪さを見せ、何とかなだめて逃げ馬の直後を追走。手応え良く直線に向いたものの、行き場が無く、残り200mで少しだけ隙間を見つけると瞬時に反応し、鋭く抜け出し最後は抑える余裕を見せての新馬勝ち。まだまだ荒削りなものの、いきなり大物が登場した印象で今後が楽しみですね。

 今年からJRAのホームページの競走成績で新馬戦のレースリプレイが見られるようになっています。こういった変更は大歓迎ですね。

 01年に皐月賞を制し、その後種牡馬入りし、ダイワスカーレット、ディープスカイなどを輩出し、昨年のリーディングサイヤーに輝いたアグネスタキオン(牡11歳)が、繋養先の社台スタリオンステーションで、6月22日に急性心不全の為、死亡した事が発表されています。サンデーサイレンスの後継馬としての期待に、しっかりと応えていただけに、残念としか言い様がありませんね。

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2009年6月22日 (月)

今週はG1・第50回宝塚記念

 今週の日曜日(6月28日)には、阪神競馬場で第50回宝塚記念(3歳上G1・芝2200m)が行われます。今年はフルゲート18頭に16頭の登録があり、全馬出走可能となっています。全登録馬は以下の通りです。

ファン投票優先出走馬(騎手は予定です)

ウオッカ(牝5・角居)

回避が決まっています。今後は放牧に出され、秋に備える予定。

ディープスカイ(牡4・昆)四位騎手・58キロ

大阪杯から間隔が開き、やや余裕残しだった前走の安田記念でも、底力を見せての2着。使われた上積みは大きそうですし、2200mもレースがしやすそう。ウオッカの回避で負けられない立場となりましたね。

ドリームジャーニー(牡5・池江寿)池添騎手・58キロ

大阪杯では、ディープスカイが休み明けだったとは言え、強い内容で退けているように、阪神コースは得意ですし、距離が合っているとは思えない天皇賞・春でも3着と力を付けて来ていて、ここはG1勝ちのチャンスでしょう。

スクリーンヒーロー(牡5・鹿戸雄)横山典騎手・58キロ

今年に入っての2戦が消化不良の内容。距離短縮がそれ程プラスになるとは思えませんし、どこまで昨秋の良い状態に戻るかに掛かっていますね。

アルナスライン(牡5・松元)蛯名騎手・58キロ

蛯名騎手に乗り替わっての日経賞勝ちと天皇賞・春2着と、完全に立ち直った印象の走りを見せています。2200mでも十分力を出せると思いますので、ここも楽しみな1戦となりそうですね。

サクラメガワンダー(牡6・友道)福永騎手・58キロ

着実に力を付けて来て、G1でも互角に戦える所まで来た印象ですね。輸送距離の短い関西圏のレースですし、雨さえ降らなければチャンスは十分。

カンパニー(牡8・音無)岩田騎手・58キロ

毎回コンスタントに自分の力を出し切りますが、G1を勝ち切るには後一歩足りない印象です。ただ、この馬に向くレースになった時には十分上位争いをする力ではありますね。

アドマイヤフジ(牡7・橋田)川田騎手・58キロ

こちらもコンスタントに力を出すタイプですね。持ち味の早め先頭から押し切る戦法で、どこまで粘れるかですね。

マイネルキッツ(牡6・国枝)松岡騎手・58キロ

天皇賞・春を制し、勢いに乗っての参戦。距離短縮は問題無いですし、前走時の状態にあれば、上位争いでしょう。

インティライミ(牡7・佐々木晶)佐藤哲騎手・58キロ

1年近い休み明けを叩いて、上積みが見込めますし、阪神2200mは条件的にも合っており、展開次第では十分チャンスはありそうですね。

賞金順

コスモバルク(牡8・北海道・田部)津村騎手・58キロ

さすがに往年の力は無く、ここは厳しいとしか言い様がありませんね。

モンテクリスエス(牡4・松田国)安藤勝騎手・58キロ

折り合いに不安の無いタイプで長距離戦で良さを出して来ましたが、G1レベルの中距離戦では、スピードと瞬発力で一歩劣る印象ですね。

エリモエクスパイア(牡6・大久保龍)未定・58キロ

スタミナ豊富なタイプで、中距離戦のこのメンバーでは、少し厳しい印象ですね。

ヒラボクロイヤル(牡5・大久保龍)未定・58キロ

先週の福島テレビオープンに出走し8着。前走から少し間隔が開いて若干太め残りだったので、連闘で上積みは見込めますが、現状ではG1は少し荷が重い印象ですね。

エーシンラージヒル(牡7・中尾)未定・58キロ

先週の福島テレビオープンに出走し13着。回避が濃厚なようです。

スマートギア(牡4・佐山)武豊騎手・58キロ

末脚にはかなりの物を持っていますし、G1でも十分通用するものだと思います。ウオッカの回避で、末脚を引き出すのが上手い武豊騎手が乗る事になったのは大きなプラスでしょう。

となっています。

頭数こそ少なくなりそうですが、G1馬は4頭出走しますし、力を付けている馬も多く、中身の濃いい激しいレースを期待出来そうですね。

 6月24日(水)に、大井競馬場で行われる第32回帝王賞(4歳上G1・ダート2000m)の枠順が発表されています。また、7月8日(水)に大井競馬場で行われる第11回ジャパンダートダービー(3歳G1・ダート2000m)に出走するJRA馬が発表されています。

帝王賞

1枠①スターシップ(牡5・JRA・鈴木伸)

北村宏騎手・57キロ

2枠②スズノマグマ(牡6・JRA・加藤征)

藤田伸騎手・57キロ

3枠③フリオーソ(牡5・船橋・川島正)

戸崎圭騎手・57キロ

4枠④ヴァーミリアン(牡7・JRA・石坂正)

武豊騎手・57キロ

4枠⑤ボンネビルレコード(牡7・JRA・堀井雅)

的場文騎手・57キロ

5枠⑥オキナワノドリーム(牡4・兵庫・森澤友)

左海誠騎手・57キロ

5枠⑦バグパイプウィンド(牡5・大井・庄子連)

坂井英騎手・57キロ

6枠⑧アジュディミツオー(牡8・船橋・川島正)

石崎隆騎手・57キロ

6枠⑨ルースリンド(牡8・船橋・矢野義)

佐藤裕騎手・57キロ

7枠⑩マルヨフェニックス(牡5・笠松・柴田高)

尾島徹騎手・57キロ

7枠⑪アンパサンド(牡5・川崎・池田孝)

御神本騎手・57キロ

8枠⑫アロンダイト(牡6・JRA・石坂正)

後藤浩騎手・57キロ

8枠⑬マンオブパーサー(牡6・船橋・川島正)

今野忠騎手・57キロ

以上の13頭となっています。発走は6月24日(水)の20時10分となっています。

JDD

グロリアスノア(牡3・矢作)

ゴールデンチケット(牡3・森)

シルクメビウス(牡3・領家)

スーニ(牡3・吉田)

テスタマッタ(牡3・村山)

ラヴェリータ(牝3・松元)

補欠馬(回避が出た場合の繰り上がり順)

ワンダーアキュート(牡3・佐藤正)、ミッキーペトラ(牡3・森)、メトロノース(牡3・安田)、カネトシコウショウ(牡3・村山)、モエレエキスパート(牡3・奥平)

となっています。

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2009年6月21日 (日)

今日(6月21日)の回顧

 阪神10R第14回マーメイドステークス(3歳上牝G3・芝2000m・ハンデ)は、好スタートから内枠を利してハナを切ったコスモプラチナ(牝6・宮)が、開幕週の馬場を活かしたマイペースの逃げに持ち込み、4コーナーで後続を一旦引き付け、直線入り口で再び3馬身程のリードを広げると、上がりをキッチリと纏めてこうぞくを寄付けず、見事な逃げ切りで重賞初制覇を飾っています。タイムは2.00.2(良)。2着には、3番手追走から、直線良く追い上げたニシノブルームーン(牝5・鈴木伸)。3着には、中団追走から、直線大外を追い込んだリトルアマポーラ(牝4・長浜)が入っています。

1着のコスモプラチナは、久々のレースでしたが、夏場に強いタイプだけあってしっかりと仕上がっていましたし、鞍上の和田騎手も、見事なペース配分での逃げでしたね。夏場が得意な馬なので、次走以降の走りにも注目ですね。

2着のニシノブルームーンは、初の重賞挑戦でしたが、この馬の持ち味はしっかり出せたレースでしたね。しっかりとした実力を付けていますし、牡馬相手でも十分やれる力だと思いますので、次走が楽しみな1頭ですね。

3着のリトルアマポーラは、大外枠と、展開が苦しかったですね。それでも、唯一外目から伸びて来ている様にG1馬の力は見せたのではないでしょうか。

私の本命のウェディングフジコ(牝5・戸田)は7着。展開も良かったですし、十分3着以内に来れる展開だったと思いますので、現状では力が足りなかったと言う事でしょう。今後の更なる成長に期待ですね。

 続いて、福島11R福島テレビオープン(3歳上OP・芝1800m)は、1年5ヶ月振りのレースとなったトーホウレーサー(牡5・川村)がハナを取り切り、最後の直線で3番手追走から並び掛けて来たショウワモダン(牡5・杉浦)の追い上げをハナ差凌ぎ切り07年NZT(G2)以来2年2ヶ月振りの勝利を飾っています。タイムは1.48.9(重)。2着には、3番手追走から、直線最後まで良く追い上げたショウワモダン。3着には、中団追走から、直線良く追い込んだフォルテベリーニ(牡7・加用)が入っています。

1着のトーホウレーサーは、サトノプログレスに絡まれながらも、ハナを取りきった事が勝因でしょうね。G2を制している実力馬ですから、次走以降が楽しみになる内容でしたね。

2着のショウワモダンは、重馬場は得意ですし、スムーズな競馬で力を出し切りましたね。後は重賞に行ってこの走りが出来るようになる事ですね。

3着のフォルテベリーニは、前残りの展開でしたが、状態の良さを活かして良く追い上げて来ましたね。今後の重賞での活躍が期待出来そうな1頭ですね。

私の本命の⑭ヒラボクロイヤル(牡5・大久保龍)は8着。レースでの動きは良くなっている印象ですが、プラス10キロは予定外でしたね。叩いた次走以降の変わり身に期待ですね。

今日の注目馬

札幌9R③イチゴイチエ(牝5・伊藤圭)は11着。マイナス10キロの馬体減は問題無いと思いますが、レースでは3番手追走から、4コーナーで一杯となり見せ場無しでした。使われて上向いて行く事に期待したいですね。

各馬の動向

ウオッカ(牝5・角居):宝塚記念の回避する事に決まったようです。今後は放牧に出され、天皇賞・秋・JCを目指しての調整になる様です。

 それでは、1週間頑張りましょう^^。

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2009年6月20日 (土)

明日(6月21日)の競馬

 阪神10R第14回マーメイドステークス(3歳上牝G3・芝2000m・ハンデ)からです。私の本命は⑨ウェディングフジコ(牝5・戸田)です。前走のパールSの勝ちっぷりが良く、牝馬同士なら十分重賞でも通用する力を付けていると思います。ハンデも52キロも好材料ですね。

相手には、内から③ザレマ(牝5・音無)。安定感は抜群。距離も大丈夫。⑤ベッラレイア(牝5・平田)。今年も天気次第。⑩ニシノブルームーン(牝5・鈴木伸)。連勝の勢いと軽ハンデを活かして。⑮ムードインディゴ(牝4・友道)。調教の動きが抜群。⑯リトルアマポーラ(牝4・長浜)。G1ホースの意地。以上、ワイドで⑨から③⑤⑩⑮⑯へ。

 続いて、福島11R福島テレビオープン(3歳上OP・芝1800m)です。私の本命は⑭ヒラボクロイヤル(牡5・大久保龍)です。前走の福島民報杯で良い頃の動きに近づいた印象で、状態さえ戻ればここでは上位の力でしょう。

相手には、内から④トーホウレーサー(牡5・川村)。仕上がり次第。⑥ショウワモダン(牡5・杉浦)。1ハロン我慢が利けば。⑩フォルテベリーニ(牡7・加用)。条件は良い。⑮サトノプログレス(牡4・国枝)。右回りなら力は出せるでしょう。以上、ワイドで⑭から④⑥⑩⑮へ。

明日の注目馬

札幌9R③イチゴイチエ(牝5・伊藤圭)。53キロのハンデは好材料ですし、距離延長でスンナリ行ければ変わり身十分。

 それでは、明日も良い馬券を^^。

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今日(6月20日)の回顧

 阪神10Rストークステークス(3歳上1600万下・芝1600m・ハンデ)は、中団を追走したエリモファイナル(牝7・北出)が、直線までジックリと脚を溜め、直線に向いてから、狭い所を割って鋭く伸び、内から伸びたフライングメリッサ(牝5・鮫島)をクビ差抑え切って1着。タイムは1.32.2(良)。2着には、中団内目追走から、直線も内を突いて良く伸びたフライングメリッサ。3着には、先行して、最後までしぶとく伸びたクリノビスケット(牝6・荒川)が入っています。

1着のエリモファイナルは、状態さえ良ければこのクラスを勝てる力の持ち主ですが、それにしても強い勝ちっぷりでしたね。休養して馬体が増えた事と、マイルの流れがあったと言う事でしょうか。

2着のフライングメリッサは、上手く乗られましたし、マイルの流れにもしっかりと対応して来ましたね。力を付けている事は明らかですし、早目にこのクラスを抜けて、上のクラスでの走りを見てみたい1頭ですね。

3着のクリノビスケットは、51キロの軽ハンデと、久々の1600mで楽に先行出来た事が好走の要因と言えそうですね。

私の本命のショウナンライジン(牡5・大久保洋)は8着。この馬の力は出せたのではないでしょうか。時計がこの馬にとっては速すぎましたし、今日の走りを見る限りでは、もう少し距離がある方が良さそうな印象です。

 福島11R安達太良ステークス(3歳上1600万下・ダート1700m・ハンデ)は、先手を取ったポートラヴ(牡5・南井)が、マイペースの逃げに持ち込み、直線追い上げて来たエアマックール(牡4・伊藤正)を3/4馬身差抑え切って1着。タイムは1.44.9(良)。2着には、先団の5頭からポツンと離れた6番手の追走から、直線良く追い上げたエアマックール。3着には、後方追走から、早目に動き、最後まで長く良い脚を見せたグランプリペガサス(牡5・小崎)が入っています。

1着のポートラヴは、上手く先手を取ることが出来、この馬の持ち味をフルに発揮出来ましたね。距離も1700mは合っている様ですし、今後も先手を取れば煩い存在となりそうですね。

2着のエアマックールは、僅かに及びませんでしたが、安定感が出て来て、今後が楽しみな1頭ですね。

3着のグランプリペガサスは、この馬らしいレース振りでしたし、展開次第でこのクラスは、いつ勝ってもおかしく無い力を持っていますね。

私の本命のアグネスネクタル(牡6・鮫島)は8着。仕上がりは良く見えませんでしたが、レース振りは良い頃に近づいている印象で、叩いた次走以降が楽しみになる内容だったと思います。

今日の注目馬

阪神8R⑦ヨドノヒーロー(牡4・松元)は4着。良馬場で、芝の中距離ならこのぐらいは走れますね。

 それでは、また後ほど^^。

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2009年6月19日 (金)

明日(6月20日)の競馬

 今週から阪神、福島、札幌開催が始まり、夏競馬がスタート。札幌では、薄暮競馬が行われ、いつもよりも長めに競馬を楽しめますね。また、各場で2歳戦がスタートし、来年のダービー・オークスまで、また楽しみな1年間が始まりますね。

 それでは、明日の競馬です。まずは阪神10Rストークステークス(3歳上1600万下・芝1600m・ハンデ)からです。私の本命は⑧ショウナンライジン(牡5・大久保洋)です。1800m~2000mを中心に使われていますが、マイルも十分こなせそうですし、距離が短くなる事で、持ち味の切れが増す事に期待ですね。

相手には、内から⑤フライングメリッサ(牝5・鮫島)。力を付けており、マイルでも楽しみ。⑦エリモファイナル(牝7・北出)。久々も、このクラスでは上位の力。⑮ラフィナール(牡5・安田)。距離が課題も、勢いは魅力。⑰ダイシンプラン(牡4・松田博)。心配は久々だけ。以上、ワイドで⑧から⑤⑦⑮⑰へ。

 続いて、福島11R安達太良ステークス(3歳上1600万下・ダート1700m・ハンデ)です。私の本命は①アグネスネクタル(牡6・鮫島)です。良い頃の状態に戻れば、このクラスは楽に勝てる力だと思っていますので、期待を込めて。

相手には、内から③エアマックール(牡4・伊藤正)。前走が好内容。⑥グランプリサクセス(牡5・小崎)。力を付けて来た印象。⑨ピサノエミレーツ(牡4・藤沢和)。降級して見直し。⑫アンダーカウンター(牡4・中竹)。前走の内容ならここも。⑮アルバレスト(牡7・久保田)。仕上がり次第も、力は十分。以上、ワイドで①から③⑥⑨⑫⑮へ。

明日の注目馬

阪神8R⑦ヨドノヒーロー(牡4・松元)。天気が持ちそうなのも好材料ですし、芝の中距離なら巻き返しは十分。

 それでは、良い馬券を^^。

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2009年6月18日 (木)

第13回北海道スプリントカップの回顧

 今日(6月18日)は、門別競馬場で交流重賞第13回北海道スプリントカップ(3歳上G3・ダート1000m)が行われています。JRAからは4枠⑤ヴァンクルタテヤマ(牡7・武田)藤田騎手・57キロ、5枠⑧ガブリン(牡7・森)武豊騎手・56キロ、7枠⑫タイセイアトム(牡6・矢作)内田博騎手・57キロ、8枠⑬オフィサー(牡7・森)横山典騎手・56キロの4頭から、タイセイアトムが右肩跛行のため出走取消となり、JRA所属馬は3頭が出走しています。

 レースは、好スタートからダッシュを利かせたスパロービート(牡4・川崎・高月賢)がハナを切り、ポートジェネラル(牡6・高知・雑賀正)、クラフィンライデン(牝3・北海道・村上正)、アントニオマグナム(牡8・川崎・内田勝)、ヴァンクルタテヤが一団で続き、中団にガブリン、後方にオフィサーが付ける展開。

スパロービートが軽快に逃げる中、ヴァンクルタテヤマが直後まで進出し、ポートジェネラル、ガブリンが続いて直線へ。直線に向いて、ヴァンクルタテヤマがスパロービートに並びかけ、スパロービートも懸命に食い下がったものの、ヴァンクルタテヤマが最後は2馬身抜け出しレコードタイムで重賞3勝目を飾っています。タイムは58.7(稍重)。2着には、中団追走から、直線脚を伸ばしたガブリン。3着には、逃げて最後までしぶとく粘ったスパロービートが入っています。

1着のヴァンクルタテヤマは、休み明けを使われながら徐々に調子を上げ、本来の走りを取り戻した印象ですね。1400m辺りまでは十分守備範囲ですから、今後のレースでも活躍が期待出来そうですね。

2着のガブリンは、前が止まらない流れで、この馬にとっては厳しい展開でしたね。それでも、最後は良く追い上げていますし、今の充実振りが窺えるレース内容だったと思います。

3着のスパロービートは、ダート1000mで6連勝中の勢いを十分見せたレース振りでしたね。1000m以上の距離で勝ち鞍がありませんが、力を付けている様ですし、1200mの交流重賞でも十分やれそうな馬ですね。

オフィサーは4着。この馬の力は出していると思いますが。前が止まらない展開でしたし、1000mは少し短い印象ですね。

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第14回マーメイドステークス出走馬確定

 今週の日曜日(6月21日)に、阪神競馬場で行われる第14回マーメイドステークス(3歳上牝G3・芝2000m・ハンデ)の出走馬が確定しています。出走馬は以下の通りです。

マーメイドS

ウェディングフジコ(牝5・戸田)菊沢騎手・52キロ

クラウンプリンセス(牝5・橋口)吉田稔騎手・53キロ

コスモプラチナ(牝6・宮)和田騎手・53キロ

ザレマ(牝5・音無)安藤勝騎手・55キロ

セラフィックロンプ(牝5・武藤)角田騎手・53キロ

ニシノブルームーン(牝5・鈴木伸)北村宏騎手・52キロ

ニシノマナムスメ(牝5・河内)浜中騎手・54キロ

ビエンナーレ(牝6・河野)佐藤哲騎手・53キロ

ブーケフレグランス(牝4・角居)上村騎手・53キロ

ベッラレイア(牝5・平田)秋山騎手・56キロ

マイネカンナ(牝5・国枝)幸騎手・53キロ

マイネレーツェル(牝4・五十嵐)川田騎手・55キロ

ムードインディゴ(牝4・友道)岩田騎手・55キロ

リトルアマポーラ(牝4・長浜)福永騎手・56.5キロ

レインダンス(牝5・宮)藤岡康騎手・55キロ

レッドアゲート(牝4・田村)武豊騎手・54キロ

以上の16頭となっています。

各馬の動向

ヒカルオオゾラ(牡5・池江寿):米子S(7月5日)→関屋記念(8月9日)へ。

アーバンストリート(牡5・野村):函館SS(7月5日)へ。

ミヤビランベリ(牡6・加藤敬):宝塚記念を見送り、サマー2000シリーズへ。

ダイショウジェット(牡6・大根田):帝王賞を回避。

3歳馬の動向

ワンダーアキュート(牡3・佐藤正):ジャパンダートダービー(7月8日)へ。

スタッドジェルラン(牡3・安田):桜島特別(7月19日)へ

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2009年6月17日 (水)

第45回関東オークスの回顧

 今日(6月17日)は、川崎競馬場で交流重賞第45回関東オークス(3歳牝G2・ダート2100m)が行われています。JRAからは3枠③ダイアナバローズ(牝3・小笠)内田博騎手・54キロ、5枠⑦ラヴェリータ(牝3・松元)岩田騎手・54キロ、5枠⑧サクラミモザ(牝3・畠山吉)戸崎圭騎手・54キロ、7枠⑪マイティースルー(牝3・大久保洋)御神本騎手・54キロの4頭が出走しています。

 レースは、アンペア(牝3・川崎・池田孝)がハナを主張し、2番手にサクラミモザ、3番手外目にラヴェリータが付け、その内にツクシヒメ(牝3・船橋・山浦武)、5番手にマイティースルー、直後にダイアナバローズが付ける展開。

馬順の決まった1周目スタンド前でスローな流れとなり、馬順が変わらずレースは進み、2周目向こう正面半ばでペースが上がり、逃げるアンペアにサクラミモザ、ラヴェリータが並びかけ、直後にツクシヒメ、マイティースルーが追い上げ直線へ。

直線に入り、サクラミモザが脱落すると、外からラヴェリータが逃げ粘るアンペアをあっさり交わして、そのまま力強い伸びを見せ後続に5馬身差を付ける圧勝で重賞初制覇を飾っています。タイムは2.15.5(重)。2着には、好位追走から、直線良く追い上げたツクシヒメ。3着には、マイペースの逃げから、最後までしぶとく粘ったアンペアが入っています。

1着のラヴェリータは、休み明けだった前走の牡馬相手の昇竜Sを逃げ切っている様に、ここでは力が一枚上でしたね。3番手からの競馬でしたが、折り合いもキッチリ付きましたし、距離も問題し。牡馬相手にも十分通用する力だけに、今後のレースが楽しみになりましたね。

2着のツクシヒメは、勝ち馬には離されたものの、見所のある走りを見せましたね。牝馬限定戦ならJRA馬にも十分通用しそうですし、更に成長して、今後の交流重賞での活躍に期待したいですね。

マイティースルーは4着。やはり距離が長かった印象ですね。ダートは上手そうですし、距離が短くなれば、持ち味が活かせるのではないでしょうか。

サクラミモザは5着。ハナを切れれば、また違った結果だったかも知れませんが、こちらも距離が長かった印象ですね。

ダイアナバローズは9着。2周目の向こう正面の勝負どころで、既に手応えが怪しくなり見せ場無く終わっています。ダートも距離の2100mも合いそうな印象だけに、デキが良くなかったのか、芝の方が良いのか判断が難しいですね。

各馬の動向

シンゲン(牡6・戸田):札幌記念(8月23日)→天皇賞・秋(11月1日)を予定。

カノヤザクラ(牝6・橋口)、コスモベル(牝5・西園):アイビスSD(7月19日)へ。

セラフィックロンプ(牝5・武藤):マーメイドSを回避し、福島テレビオープンへ。

マチカネニホンバレ(牡4・藤沢和):大沼S(7月4日)へ。

ブラックエンブレム(牝4・小島茂):クイーンS(8月16日)で岩田騎手騎乗で復帰予定。

3歳馬の動向

エイシンタイガー(牡3・西園):アイビスSD(7月19日)へ。

アドマイヤメジャー(牡3・友道):ラジオNIKKEI賞(7月5日)へ。

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2009年6月16日 (火)

第50回宝塚記念の登録馬

 来週の日曜日(6月28日)には、春のG1シリーズを締めくくる1戦第50回宝塚記念(3歳上G1・芝2200m)が阪神競馬場で行われます。今年はフルゲート18頭に16頭の登録があり、全馬出走可能となっています。全登録馬は以下の通りです。

ファン投票優先出走馬(騎手は予定です)

ウオッカ(牝5・角居)武豊騎手・56キロ

ディープスカイ(牡4・昆)四位騎手・58キロ

ドリームジャーニー(牡5・池江寿)騎手・58キロ

スクリーンヒーロー(牡5・鹿戸雄)横山典騎手・58キロ

アルナスライン(牡5・松元)蛯名騎手・58キロ

サクラメガワンダー(牡6・友道)福永騎手・58キロ

カンパニー(牡8・音無)岩田騎手・58キロ

アドマイヤフジ(牡7・橋田)川田騎手・58キロ

マイネルキッツ(牡6・国枝)松岡騎手・58キロ

インティライミ(牡7・佐々木晶)佐藤哲騎手・58キロ

賞金順

コスモバルク(牡8・北海道・田部)津村騎手・58キロ

モンテクリスエス(牡4・松田国)安藤勝騎手・58キロ

エリモエクスパイア(牡6・大久保龍)未定・58キロ

ヒラボクロイヤル(牡5・大久保龍)未定・58キロ

エーシンラージヒル(牡7・中尾)未定・58キロ

スマートギア(牡4・佐山)未定・58キロ

となっています。

 6月18(木)に、門別競馬場で行われる交流重賞第13回北海道スプリントカップ(3歳上G3・ダート1000m)の枠順が発表されています。

1枠①アントニオマグナム(牡8・川崎・内田勝)

宮崎光騎手・56キロ

2枠②ポートジェネラル(牡6・高知・雑賀正)

赤岡修騎手・56キロ

3枠③ディアダンサー(牝4・北海道・谷口常)

亀井洋騎手・54キロ

3枠④クラフィンライデン(牝3・北海道・村上正)

五十嵐冬騎手・51キロ

4枠⑤ヴァンクルタテヤマ(牡7・JRA・武田博)

藤田伸騎手・57キロ

4枠⑥アストラルフォース(せん7・北海道・成田春)

岩橋勇騎手・56キロ

5枠⑦スパロービート(牡4・川崎・高月賢)

戸崎圭騎手・56キロ

5枠⑧ガブリン(牡7・JRA・森秀行)

武豊騎手・56キロ

6枠⑨アルアルアル(牡4・兵庫・田中範)

小国博騎手・56キロ

6枠⑩タカノダンサー(牝5・北海道・高橋司)

川島洋騎手・54キロ

7枠⑪オールザコスモ(牝7・北海道・桧森邦)

沼澤英騎手・54キロ

7枠⑫タイセイアトム(牡6・JRA・矢作芳)

内田博騎手・57キロ

8枠⑬オフィサー(牡7・JRA・森秀行)

横山典騎手・56キロ

8枠⑭アドミラルダンサー(牡7・北海道・原孝明)

山口竜騎手・56キロ

以上の14頭となっています。

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2009年6月15日 (月)

今週はG3・第14回マーメイドステークス

 今週の日曜日(6月21日)には、阪神競馬場で第14回マーメイドステークス(3歳上G3・芝2000m・ハンデ)が行われます。今年はフルゲート16頭に29頭の登録があり、出走可能な馬は以下の通りです。

出走可能な順

リトルアマポーラ(牝4・長浜)56.5キロ

ザレマ(牝5・音無)55キロ

マイネレーツェル(牝4・五十嵐)55キロ

ムードインディゴ(牝4・友道)55キロ

セラフィックロンプ(牝5・武藤)53キロ

ニシノブルームーン(牝5・鈴木伸)52キロ

ウェディングフジコ(牝5・戸田)52キロ

クラウンプリンセス(牝5・橋口)53キロ

コウユーキズナ(牝5・領家)53キロ

ビエンナーレ(牝6・河野)53キロ

ベッラレイア(牝5・平田)56キロ

レインダンス(牝5・宮)55キロ

コスモプラチナ(牝6・宮)53キロ

ニシノマナムスメ(牝5・河内)54キロ

マイネカンナ(牝5・国枝)53キロ

レッドアゲート(牝4・田村)54キロ

除外対象馬(回避が出た場合の繰り上がり順)

ブーケフレグランス(牝4・角居)53キロ、アメジストリング(牝5・浅見)51キロ、スペシャルフロート(牝5・伊藤圭)49キロ、タガノティアーズ(牝5・宮)51キロ、スイングロウ(牝5・成島)50キロ、ニホンピロコナユキ(牝5・服部)48キロ、フライングメリッサ(牝5・鮫島)50キロ、ヴィクトリアアイ(牝4・河野)50キロ、ウインシンシア(牝6・石坂)49キロ、エリモファイナル(牝7・北出)52キロ、アロマキャンドル(牝4・河野)52キロ、メイショウベルーガ(牝4・池添)52キロ、コパノオーシャンズ(牝5・村山)49キロ

となっています。

距離延長で本来の走りを見せたいリトルアマポーラ、距離延長も問題無く安定感抜群のザレマ、広いコースで持ち味が活きそうなベッラレイア、勢いなら1番のニシノブルームーン、適条件で巻き返しを図るマイネレーツェル、ムードインディゴ、牝馬同士のハンデ戦なら十分通用のセラフィックロンプ、切れ味を活かしたいマイネカンナ、重賞でも通用する力のウエディングフジコ、ここでは力上位のレインダンスなど、ハンデ戦らしい、激しいレースが期待出来そうですね。

 6月17日(水)に、川崎競馬場で行われる第45回関東オークス(3歳牝G2・ダート2100m)の枠順が発表されています。

1枠①ツクシヒメ(牝3・船橋・山浦武)

坂井英騎手・54キロ

2枠②タキノサクラ(牝3・笠松・山中輝)

吉井友騎手・54キロ

3枠③ダイアナバローズ(牝3・JRA・小笠倫)

内田博騎手・54キロ

3枠④コスモラヴチャン(牝3・金沢・服部健)

水野貴騎手・54キロ

4枠⑤アンペア(牝3・川崎・池田孝)

的場文騎手・54キロ

4枠⑥ホウホクビジン(牝3・笠松・山中輝)

濱口楠騎手・54キロ

5枠⑦ラヴェリータ(牝3・JRA・松元茂)

岩田康騎手・54キロ

5枠⑧サクラミモザ(牝3・JRA・畠山吉)

戸崎圭騎手・54キロ

6枠⑨ワールドレデー(牝3・笠松・伊藤強)

岡部誠騎手・54キロ

6枠⑩メジャーサイレンス(牝3・船橋・山浦武)

山田信騎手・54キロ

7枠⑪マイティースルー(牝3・JRA・大久保洋)

御神本騎手・54キロ

7枠⑫ヴィクトリーパーク(牝3・川崎・田島寿)

佐藤博騎手・54キロ

8枠⑬ロマ(牝3・大井・阪本一)

張田京騎手・54キロ

8枠⑭モエレエターナル(牝3・川崎・池田孝)

今野忠騎手・54キロ

以上の14頭となっています。発走は6月17日(水)の20時10分となっています。

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2009年6月14日 (日)

今日(6月14日)の回顧

 東京11R第26回エプソムカップ(3歳上G3・芝1800m)は、中団を追走したシンゲン(牡6・戸田)が、直線を向くまでジックリと脚を溜め、直線に向いてから追い出されると鋭い伸びを見せ、早目に動いて先に抜け出したヒカルオオゾラ(牡5・池江寿)を捻じ伏せ重賞2連勝を飾っています。タイムは1.45.5(良)。2着には、好位追走から、早目に動き最後までしぶとく伸びたヒカルオオゾラ。3着には、中団追走から、直線しぶとく伸びたキャプテンベガ(牡6・松田博)が入っています。

1着のシンゲンは、-10キロもハリのある馬体でしたし、パドックでの煩さもレースにはまったく問題無く、力を示したレースとなりましたね。秋の天皇賞に、今日の状態で出てくればと思いますね。

2着のヒカルオオゾラは、力を出していますが、相手が強かったですね。また、折り合い面を考えるとマイルの方が、よりこの馬の能力を引き出せるのかも知れませんね。

3着のキャプテンベガは、上位の2頭が強かったですね。なんとか折り合いも付きましたし、重賞でも安定して力を出せるようになっていますので、相手次第で重賞タイトルを手に入るところまで来ていますね。

私の本命のトウショウウェイヴ(牡4・大久保洋)は5着。得意のコースで力を出し切ってのものだけに、重賞を勝つには、もう少し力を付ける必要がありそうですし、まだまだ伸びる余地もあると思いますので、今後の成長に期待ですね。

 続いて、中京10R第45回CBC賞(3歳上G3・芝1200m・ハンデ)は、後方を追走したプレミアムボックス(牡6・上原)が、直線大外を豪快な末脚で差し切り、08年のオーシャンS以来の勝利を飾っています。タイムは1.08.0(良)。2着には、4番手追走から、最後までしぶとく伸びたエイシンタイガー(牡3・西園)。3着には、中団追走から、直線馬群を割って良く伸びたスピニングノアール(牡8・長浜)が入っています。

1着のプレミアムボックスは、状態が徐々に良くなって来て、ハンデも55キロ、差し馬向きの馬場、展開で、鮫島騎手の騎乗も完璧とすべてが上手く行った印象ですね。元々力のある馬ですし、復調したとなると、今後も目の離せない1頭となりそうですね。

2着のエイシンタイガーは、3歳のこの時期でこれだけの競馬が出来れば、今後が楽しみな1頭ですね。

3着のスピニングノアールは、完全に復調したようですね。状態が良くなると器用なレース運びが出来る馬なので、今後も展開ひとつでチャンスが出て来そうですね。

私の本命のボストンオー(牡4・岩元)は10着。枠順がもう少し外ならと思わせる内容でしたね(1日で馬場状態が変わり過ぎですね)。もう少し力を付ける必要もありそうで、今後の成長に期待したいですね。

今日の注目馬

東京10R⑭ヤエノアカハチ(牡5・久保田)は4着。状態も良かったですし、ロスの無いレースが出来、最速の上がりで追い上げましたが、僅かに及ばず4着。このクラスでも十分やれる力ですし、もう少し短い距離でも対応出来ますので、今後のレース振りにも注目ですね。

 中京1R3歳未勝利(牝・芝1200m)をラタンバスケット(牝3・角居)で制した四位洋文騎手が、中央競馬史上17人目、現役8人目となるJRA通算1200勝を達成しています。また、中京3R3歳未勝利戦(ダート1700m)をヤマイチリブ(牡3)で制した小島貞博調教師が現役164人目となるJRA通算100勝を達成しています。

 それでは、1週間頑張りましょう^^。

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2009年6月13日 (土)

明日(6月14日)の競馬

 東京11R第26回エプソムカップ(3歳上G3・芝1800m)からです。私の本命は⑯トウショウウェイヴ(牡4・大久保洋)です。同じ左回りですが、何故か東京コースだと走りが違いますね。力は重賞でも十分通用すると思いますので、ベストと言えそうな東京1800mでの変わり身に期待ですね。

相手には、内から①チョウサンデイ(牡4・吉岡)。久々も侮れない力。④アーネストリー(牡4・佐々木晶)。重賞を勝てる器。⑤ホッコーパドゥシャ(牡7・村山)。差は無い。⑧シンゲン(牡6・戸田)。引き続き得意な条件。⑩ダイシングロウ(牡5・松田博)。復調気配。⑪キャプテンベガ(牡6・松田博)。折り合い次第。⑫ヒカルオオゾラ(牡5・池江寿)。ここでは上位の力。以上、馬連で⑯から①④⑤⑧⑩⑪⑫へ。

 続いて、中京10R第45回CBC賞(3歳上G3・芝1200m・ハンデ)です。私の本命は③ボストンオー(牡4・岩元)です。前走の京王杯SCは11着も差は0.4と僅か。力を付けている事は明らかですし、中京1200mは2戦1勝2着1回と好相性。

相手には、内から①コウユーキズナ(牝4・領家)。ここでもやれる力。⑥ウエスタンダンサー(牝5・崎山)。徐々に上向き。⑦モルトグランデ(牡5・久保田)。安定感は抜群。⑧スピニングノアール(牡8・長浜)。休み明け3走目で更に。⑩トレノジュビリー(牡6・藤原英)。前走が強い内容。⑬アーバンストリート(牡5・野村)。末脚は強烈。⑭ソルジャーズソング(牡7・鮫島)。G1・3着馬。以上、馬連で③から①⑥⑦⑩⑬⑭へ。

東京10R⑭ヤエノアカハチ(牡5・久保田)。東京芝2400m、ハンデ54キロはこの馬の力を出すには良い条件なので、このメンバーでどれだけやれるか楽しみ。

 それでは、明日も良い馬券を^^。

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今日(6月13于日)の回顧

 東京11Rブリリアントステークス(3歳上OP・ダート2100m・ハンデ)は、1番人気に推されたマチカネニホンバレ(牡4・藤沢和)が、好スタートからスッと好位に控え、直線最内を突いて力強く抜け出す強い内容で4連勝を飾っています。タイムは2.09.9(良)。2着には、2番手追走から、速めに抜け出し最後までしぶとく粘ったマコトスパルビエロ(牡5・鮫島)。3着には、3番手追走からしぶとく粘ったロールオブザダイス(牡4・角居)が入っています。

1着のマチカネニホンバレは、スタートが上手く、折り合いもキッチリと付きレースが上手な馬ですね。距離が短くても同じ様なレースをしますし、今後の重賞での活躍が楽しみな1頭ですね。

2着のマコトスパルビエロは、展開も向きましたし、自分の力は出している印象ですね。相手が強くても同じレベルの走りが出来ますので、今後も今日ぐらいの走りは期待出来そうですね。

3着のロールオブザダイスは、スムーズに先行する事が出来、力を存分に発揮出来ましたね。重賞でも十分やれる力ですし、今後の走りにも注目ですね。

私の本命のクリーン(牡5・音無)は9着。展開も向きませんでしたが、もう少し力を付ける必要がありそうですね。

 続いて、中京10R白川郷ステークス(4歳上1600万下・ダート1700m)は、2番手を追走した1番人気のニューイチトク(牡4・吉田)が、直線に入って逃げるゼンノトレヴィ(牡7・藤沢則)をあっさり交わして、後続に3馬身差を付ける快勝で、連勝を3に伸ばしています。タイムは1.43.9(良)。2着には、3番手追走から、直線良く伸びたスピードアタック(牡4・小崎)。3着には、中団追走から、直線良く追い上げたハードシーキング(牡5・西橋)が入っています。

1着のニューイチトクは、良い状態を続けていますし、安定感のあるレース振りで、次走以降も楽しみな1頭ですね。

2着のスピードアタックは、距離に若干の不安はあったものの、しっかりと対応して来る辺りは力を付けている証拠でしょう。次走以降も注目ですね。

3着のハードシーキングは、毎回確実に自分の脚を使って来ますね。このクラスにもメドを立てていますし、今後の走りにも期待ですね。

私の本命のトーホウアタック(牡5・柴田光)は8着。いかにも休み明けと言った走りでしたね。使われた次走以降に期待ですね。

今日の注目馬

中京9R⑯シャトルタテヤマ(牝5・武田)は2着。1度使われて、良くなっていましたし、芝の12~1400mならスピードが活きますね。まだ上積みは見込めそうですし、別定戦でも十分やれる力なので、次走以降も引き続き期待ですね。

 それでは、また後ほど^^。

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2009年6月12日 (金)

明日(6月13日)の競馬

 東京11Rブリリアントステークス(3歳上OP・ダート2100m・ハンデ)からです。私の本命は⑦クリーン(牡5・音無)です。2100mの距離が魅力ですし、ハンデの55キロなら十分OPでも通用する力だと思います。

相手には、内から①マチカネニホンバレ(牡4・藤沢和)。連勝中でレース振りは注目。④マコトスパルビエロ(牡5・鮫島)。しぶとさを活かせる展開なら。⑤ロングプライド(牡5・小野)。久々も、ここでは一枚上の力。⑮ボランタス(牡5・角居)。堅実なレース振りで、ここも好勝負必至。以上、馬連で⑦から①④⑤⑮へ。

 続いて、中京10R白川郷ステークス(4歳上1600万下・ダート1700m)です。私の本命は。⑦トーホウアタック(牡5・柴田光)です。ここを使って降級する次走が狙いかも知れませんが、得意な条件ですし、やや手薄なメンバーでもあり、十分チャンスはありそうですね。

相手には、内から②スピードアタック(牡4・小崎)。昇級も即通用の力。⑪モチ(牡5・田中章)。少しずつ力を付けて来ている印象。⑫ケアレスウィスパー(牝5・松元)。前走だけ走れれば。⑭グランドバイオ(牡5・松山将)。中央転厩後2戦のレース内容を素直に評価。以上、馬連で⑦から②⑪⑫⑭へ。

明日の注目馬

中京9R⑯シャトルタテヤマ(牝5・武田)。小回り平坦コースの1200mならスピードで押し切れそう。

各馬の動向

エイジアンウインズ(牝5・藤原英):6月12日付で競走馬登録を抹消される事がJRAから発表されています。通算成績は11戦6勝。重賞は08年ヴィクトリアマイル(G1)、08年阪神牝馬S(G2)の2勝。今後は、北海道新ひだか町の藤原牧場で繁殖馬となる予定です。

タマモサポート(牡6・藤岡健):右第1指骨剥離骨折が判明。今後3ヶ月以上の休養を要する見込みです。

ワンダースピード(牡7・羽月):帝王賞を回避。繰り上がりでスズノマグマ(牡6・加藤征)が出走可能に。

 それでは、良い馬券を^^。

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2009年6月11日 (木)

第26回エプソムカップ+第45回CBC賞出走馬確定

 今週の日曜日(6月14日)に、東京競馬場で行われる第26回エプソムカップ(3歳上G3・芝1800m)と、中京競馬場で行われる第45回CBC賞(3歳上G3・芝1200m・ハンデ)の出走馬が確定しています。各レースの出走馬は以下の通りです。

エプソムC

アーネストリー(牡4・佐々木晶)佐藤哲騎手・56キロ

エリモエクスパイア(牡6・大久保龍)蛯名騎手・56キロ

カンファーベスト(牡10・佐藤吉)江田照騎手・58キロ

キャプテンベガ(牡6・松田博)横山典騎手・56キロ

ショウナンラノビア(牝6・岡田)後藤騎手・54キロ

シンゲン(牡6・戸田)藤田騎手・57キロ

ダイシングロウ(牡5・松田博)藤岡佑騎手・56キロ

チョウサンデイ(牡4・吉岡)太宰騎手・56キロ

トウショウウェイヴ(牡4・大久保洋)吉田豊騎手・56キロ

トーセンクラウン(牡5・菅原)北村宏騎手・56キロ

ナスノストローク(牡8・加用)三浦皇騎手・56キロ

ニルヴァーナ(牡6・池江郎)幸騎手・56キロ

ヒカルオオゾラ(牡4・池江寿)武豊騎手・56キロ

ホッコーパドゥシャ(牡7・村山)内田博騎手・56キロ

マストビートゥルー(牡6・加用)村田騎手・56キロ

ミストラルクルーズ(牡6・鈴木康)柴田善騎手・56キロ

メイショウレガーロ(牡5・小島太)田中勝騎手・56キロ

ライムキャンディ(牝4・藤岡健)松岡騎手・54キロ

以上の18頭となっています。

CBC賞

アウトクラトール(牡4・宮)藤岡康騎手・54キロ

アーバンストリート(牡5・野村)四位騎手・56キロ

ウエスタンダンサー(牝5・崎山)川田騎手・55キロ

エイシンタイガー(牡3・西園)池添騎手・52キロ

エムオーウイナー(牡8・鹿戸雄)熊沢騎手・54キロ

カノヤザクラ(牝5・橋口)武幸四郎騎手・55キロ

カルナバリート(牡6・藤沢則)角田騎手・55キロ

コウユーキズナ(牝5・領家)浜中騎手・53キロ

コレデイイノダ(牡9・藤沢則)北村友騎手・53キロ

スピニングノアール(牡8・長浜)福永騎手・55キロ

ソルジャーズソング(牡7・鮫島)安藤勝騎手・56キロ

タニノマティーニ(牡9・須貝)秋山騎手・55キロ

トレノジュビリー(牡6・藤原英)岩田騎手・57キロ

フジサイレンス(牡9・矢野英)黛騎手・51キロ

プレミアムボックス(牡6・上原)鮫島良騎手・55キロ

ボストンオー(牡5・岩元)和田騎手・54キロ

メイショウキトリ(牝5・鮫島)中舘騎手・52キロ

モルトグランデ(牡5・久保田)上村騎手・55キロ

以上の18頭となっています。

各馬の動向

トウショウカレッジ(牡7・池添):放牧を挟んで、キーンランドC(8月30日)へ。

スターシップ(牡5・鈴木伸):帝王賞(6月24日)に選出されているトーセンブライト(牡8・加藤征)が回避する為、繰り上がりで出走可能に。鞍上北村宏騎手で出走。

ジョリーダンス(牝8堀):関屋記念(8月9日)を目標に調整。

エーティーボス(牡5・湯窪):小倉記念(8月2日)へ。

 6月28日(日)に阪神競馬場で行われる第50回宝塚記念(3歳上G1・芝2200m)のファン投票の結果が発表されています。

順位 馬名 投票数 性年齢 調教師名
ウオッカ 139,507 牝5 角居
ディープスカイ 106,103 牡4
ドリームジャーニー 79,502 牡5 池江寿
アサクサキングス 72,233 牡5 大久保龍
ブエナビスタ 71,542 牝3 松田博
スクリーンヒーロー 58,300 牡5 鹿戸雄
カワカミプリンセス 50,790 牝6 西浦
マツリダゴッホ 48,345 牡6 国枝
ロジユニヴァース 44,745 牡3 萩原

10

アルナスライン 44,208 牡5 松元

11

アンライバルド 43,689 牡3 友道

12

サクラメガワンダー 40,268 牡6 友道
13 カンパニー 35,182 牡8 音無
14 オウケンブルースリ 27,597 牡4 音無
15 アドマイヤフジ 25,318 牡7 橋田

以降の順位はJRA・HPをご覧下さい。

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2009年6月10日 (水)

第13回マリーンカップの回顧

 今日(6月10日)は、船橋競馬場で交流重賞第13回マリーンカップ(3歳牝G3・ダート1600m)が行われています。JRAからは3枠③ユキチャン(牝4・後藤)武豊騎手・56キロ、6枠⑨ヤマトマリオン(牝6・安達)幸騎手・55キロ、7枠⑫メイショウバトラー(牝9・高橋成)福永騎手・54キロ、8枠⑭ストーリーテリング(牝4・荒川)内田博騎手・54キロの4頭が出走しています。

レースは、シスターエレキング(牝4・船橋・出川龍)がハナを切り、2番手にストーリーテリング、3番手の内にパフィオペディラム(牝6・船橋・岡林光)、外にメイショウバトラーが併走し、その直後にトーセントップラン(牝5・浦和・小久保智)が続き、少し離れて中団にヤマトマリオンとベルモントプロテア(牝5・船橋・出川克)が追走し、後方から4番手にユキチャンが付ける展開。

向こう正面の中ほどから、外を回ってユキチャンが先団まで進出し、ヤマトマリオンも馬群の中を徐々にポジションを上げて行くものの、3コーナーで2、3番手に付けていたストーリーテリングとメイショウバトラーが逃げたシスターエレキングを交わして先頭に立つと、4コーナーで後続を一気に引き離して直線に向き、直線は2頭の激しい叩き合いからメイショウバトラーが2馬身半抜け出し昨年のこのレース以来の勝利を飾り、10個目の重賞タイトルを手に入れています。タイムは、1.41.0(良)。2着には、先行して、最後までしぶとく粘ったストーリーテリング。3着には、中団追走から、しぶとく伸びたヤマトマリオンが入っています。

1着のメイショウバトラーは、通算50戦目で、9歳馬ながらの重賞制覇で、凄いとしか良い様がありませんね。

2着のストーリーテリングは、これまでは1400mまでしか実績が無く、今日はスローな流れも味方しての好走と言えそうですが、このJRAのメンバーでこれだけ走れれば、今後も短距離ならば楽しみな1頭となりそうですね。

3着のヤマトマリオンは、ユキチャンを意識してか、仕掛けがやや遅れた印象はあるものの、上位馬とは、マイルの適正の差も出た様な気がしますね。

ユキチャンは4着。展開的に厳しかったですし、距離ももう少し欲しい印象です。

各馬の動向

アロンダイト(牡6・石坂):ブリリアントSを回避し、帝王賞(6月24日)へ。

ファリダット(牡4・松元):放牧に出され、状態次第で関屋記念(8月9日)へ。

スーパーホーネット(牡6・矢作):放牧を挟み、札幌記念(8月23日)へ。

レッドシューター(牡4・藤沢和):ストークS(6月20日)へ。

3歳馬の動向

シルクメビウス(牡3・領家)、グロリアスノア(牡3・矢作)、カネトシコウショウ(牡3・村山):ジャパンダートダービー(7月8日)へ。

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2009年6月 9日 (火)

中京では、G3・第45回CBC賞

 今週の日曜日(6月14日)には、中京競馬場で第45回CBC賞(3歳上G3・芝1200m・ハンデ)が行われます。今年はフルゲート18頭に36頭の登録があり、出走可能な馬は以下の通りです。

出走可能な順

カノヤザクラ(牝5・橋口)55.5キロ

ウエスタンダンサー(牝5・崎山)55キロ

タニノマティーニ(牡9・須貝)55キロ

アーバンストリート(牡5・野村)56キロ

トレノジュビリー(牡6・藤原英)57キロ

スピニングノアール(牡8・長浜)55キロ

エムオーウイナー(牡8・鹿戸雄)54キロ

カルナバリート(牡6・藤沢則)55キロ

メイショウキトリ(牝5・鮫島)52キロ

ソルジャーズソング(牡7・鮫島)56キロ

エプソムアーロン(牡5・藤岡範)54キロ

アウトクラトール(牡4・宮)54キロ

エアマックール(牡4・伊藤正)53キロ

ボストンオー(牡4・岩元)54キロ

プレミアムボックス(牡6・上原)55キロ

コウユーキズナ(牝5・領家)53キロ

モルトグランデ(牡5・久保田)55キロ

エイシンタイガー(牡3・西園)52キロ

除外対象馬(回避が出た場合の繰り上がり順)

コレデイイノダ(牡9・藤沢則)53キロ、マイケルバローズ(牡8・藤沢則)54キロ、フジサイレンス(牡9・矢野英)51キロ、ウエスタンビーナス(牝6・鈴木康)54キロ、ミストラルクルーズ(牡6・鈴木康)54キロ、サンダルフォン(牡6・松永幹)53キロ、クールシャローン(牝5・目野)53キロ、メジロシリング(牡6・北出)54キロ、サチノスイーティー(牝6・中尾正)54キロ、ドラゴンウェルズ(牡6・藤原英)56キロ、アンバージャック(牡6・佐々木晶)54キロ、ピサノパテック(牡7・藤沢和)56キロ、エムエスワールド(牡6・湯窪)53キロ、メイショウトッパー(牡6・白井)54キロ、ブラックバースピン(牡6・手塚)56キロ、アロマキャンドル(牝4・河野)51キロ、タガノサイクロン(牡6・池添)55キロ、アポロノサトリ(牡6・堀井)53キロ

となっています。

久々の出走も力上位のカノヤザクラ、強烈な末脚を持つアーバンストリート、勢いのあるトレノジュビリー、高松宮記念3着のソルジャーズソング、実績のあるウエスタンダンサー、タニノマティーニ、スピニングノアールや、重賞でも十分通用するボストンオー、コウユーキズナ、モルトグランデなど、ハンデ戦らしく、どの馬にもチャンスのありそうなメンバーとなり、楽しみなレースとなりそうですね。

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2009年6月 8日 (月)

今週はG3・第26回エプソムカップ

 今週の日曜日(6月14日)には、東京競馬場で第26回エプソムカップ(3歳上G3・芝1800m)が行われます。今年はフルゲート18頭に28頭の登録があり、出走可能な馬は以下の通りです。

出走可能な順

シンゲン(牡6・戸田)57キロ

カンファーベスト(牡10・佐藤吉)58キロ

スマイルジャック(牡4・小桧山)57キロ

マストビートゥルー(牡6・加用)56キロ

ダイシングロウ(牡5・松田博)56キロ

ホッコーパドゥシャ(牡7・村山)56キロ

カルナバリート(牡6・藤沢則)56キロ

トウショウウェイヴ(牡4・大久保洋)56キロ

ニルヴァーナ(牡6・池江郎)56キロ

アーネストリー(牡4・佐々木晶)56キロ

チョウサンデイ(牡4・吉岡)56キロ

ヒカルオオゾラ(牡5・池江寿)56キロ

キャプテンベガ(牡6・松田博)56キロ

ショウナンラノビア(牝6・岡田)54キロ

メイショウレガーロ(牡5・小島太)56キロ

トーセンクラウン(牡5・菅原)56キロ

ナスノストローク(牡8・加用)56キロ

フジサイレンス(牡9・矢野英)56キロ

除外対象馬(回避が出た場合の繰り上がり順)

ミストラルクルーズ(牡6・鈴木康)56キロ、ライムキャンディ(牝4・藤岡健)54キロ、エリモエクスパイア(牡6・大久保龍)56キロ、トウショウパワーズ(牡7・鶴留)56キロ、リキアイサイレンス(牡8・佐藤正)56キロ、ヒラボクロイヤル(牡5・大久保龍)56キロ、ニシノマナムスメ(牝5・河内)54キロ、ベンチャーナイン(牡4・小桧山)56キロ、フォルテベリーニ(牡7・加用)56キロ、メイショウオウテ(牡7・梅田智)56キロ

となっています。

新潟大賞典を制し勢いに乗り、更に条件もベストのシンゲン、東京コースでは走りが違うトウショウウェイヴ、高いレベルで安定した走りを続けるヒカルオオゾラ、重賞のタイトルまで後一歩のアーネストリー、久々も力は互角のチョウサンデイ、力を付けて来たショウナンラノビア、マストビートゥルー、重賞でも十分通用する力のホッコーパドゥシャ、徐々に復調気配のダイシングロウなど、秋に向けて新しい力の台頭に期待したい1戦ですね。

 6月10日(水)に、船橋競馬場で行われる交流重賞第13回マリーンカップ(3歳上牝G3・ダート1600m)の枠順が発表されています。

1枠①パフィオペディラム(牝6・船橋・岡林光)

左海誠騎手・54キロ

2枠②ボナンザーオペラ(牝7・笠松・伊藤強)

大塚研騎手・54キロ

3枠③ユキチャン(牝4・JRA・後藤由)

武豊騎手・56キロ

3枠④トーセントップラン(牝5・浦和・小久保智)

的場文騎手・54キロ

4枠⑤トーセングラマー(牝5・浦和・小久保智)

張田京騎手・54キロ

4枠⑥アルファバービー(牝9・高知・雑賀秀)

赤岡修騎手・54キロ

5枠⑦パノラマビューティ(牝7・船橋・松代眞)

御神本騎手・54キロ

5枠⑧シスターエレキング(牝4・船橋・出川龍)

桑島孝騎手・54キロ

6枠⑨ヤマトマリオン(牝6・JRA・安達昭)

幸英明騎手・55キロ

6枠⑩ミスジョーカー(牝6・船橋・矢野義)

本橋孝騎手・54キロ

7枠⑪ベルモントプロテア(牝5・船橋・出川克)

石橋駿騎手・54キロ

7枠⑫メイショウバトラー(牝9・JRA・高橋成)

福永祐騎手54キロ

8枠⑬オグリオトメ(牝4・笠松・山中輝)

佐藤友騎手・54キロ

8枠⑭ストーリーテリング(牝4・JRA・荒川義)

内田博騎手・54キロ

以上の14頭となっています。発走は6月10日(水)の18時25分となっています。

 また、6月24日(水)に、大井競馬場で行われる第32回帝王賞(4歳上G1・ダート2000m)に出走を予定するJRA所属馬が発表されています。

アロンダイト(牡6・石坂)

ヴァーミリアン(牡7・石坂)

ダイショウジェト(牡6・大根田)

トーセンブライト(牡8・加藤征)

ボンネビルレコード(牡7・堀井)的場文騎手

ワンダースピード(牡7・羽月)小牧太騎手

補欠馬(回避が出た場合の繰り上がり順)

スターシップ(牡5・鈴木伸)、スズノマグマ(牡6・加藤征)

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2009年6月 7日 (日)

今日(6月7日・第59回安田記念)の回顧

 東京11R第59回安田記念(3歳上G1・芝1600m)は、断然の1番人気に推されたウオッカ(牝5・角居)が、好スタートからスッと控えて中団内目を追走し、抜群の手応えで直線を向くと、前が塞がり行き場が無くなったものの、慌てずジッと我慢し、残り200mで前が開くと一気に末脚を爆発させ、先に抜け出したディープスカイ(牡4・昆)をあっさり捉えて、安田記念連覇を飾り、獲得賞金で牝馬初となる10億円を突破し、歴代牝馬最多となるG1・6勝を達成しています。タイムは1.33.5(良)。2着には、中団後目を追走から、直線で内を突いて良く伸びたディープスカイ。3着には、最後方待機から、直線良く追い込んだファリダット(牡4・松元)が入っています。

1着のウオッカは、直線行き場が無くなった時は、ヒヤッとしましたが、終わって見ればウオッカの強さが一段と際立ったレースとなりましたね。

2着のディープスカイは、完璧に乗られての結果で、久々のマイルにもしっかり対応出来ましたが、マイルの距離では完全な力負けと言えそうですね。ただ、+14キロと多少余裕を持った仕上げだった様に思いますので、次走は大幅な上積みが見込めるのではないでしょうか。

3着のファリダットは、この馬には抜群の展開となり、あと一歩まで詰め寄り、この馬の素質の高さを改めて示したレースとなりましたね。血統が血統だけに、G1を勝ってもらいたい1頭ではありますし、今後の更なる成長を期待したいですね。

私の本命のスマイルジャック(牡4・小桧山)は9着。直線での不利がすべてですね。故障していない事を祈りたいですね。

 続いて、中京10R関ヶ原ステークス(4歳上1600万下・芝2000m・ハンデ)は、後方を追走した1番人気のエーティーボス(牡5・湯窪)が、3~4コーナーで外を回って一気に先団に取り付き、直線力強く抜け出し、追い込んで来たアメジストリング(牝5・浅見)をアタマ差抑え切って1着。タイムは1.58.5(良)。2着には、後方追走から、直線良く追い込んだアメジストリング。3着には、中団追走から、直線しぶとく伸びたフライングメリッサ(牝5・鮫島)が入っています。

1着のエーティーボスは、速い時計になった時が不安だと思っていましたが、その速い時計にもしっかりと対応しましたし、内容的にも強いレースぶりでした。小回りコースは得意ですし、夏場の活躍が期待出来そうですね。

2着のアメジストリングは、展開も向いた印象ですし、中京コースは本当に上手いですね。こちらも小回りコースは得意なので、夏場の走りが楽しみな1頭ですね。

私の本命のフライングメリッサは3着。早目に外から捲られ厳しい展開でしたが、最後までしぶとく伸びた辺りは力を付けている証明でしょう。今の状態なら次走以降も楽しみですね。

今日の注目馬

東京9R②シェリルピンク(牝4・宗像)は7着。最後は良く追い上げましたが、仕上がりがあまり良くは見えませんでしたし、道中折り合いを欠くシーンも見られました。次走以降は降級しますし、確実に良くなり好勝負でしょうね。

 中京11R4歳上1000万下(芝1200m)で1着に入線したルミナスハーバー(牝5・橋口)は、最後の直線走路で外側に斜行し、ローズカットダイヤの走行を妨害したとして2着に降着となり、騎乗していた小牧太騎手は、開催日4日間の騎乗停止処分を受けています。

 それでは、1週間頑張りましょう^^。

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2009年6月 6日 (土)

明日(6月7日・第59回安田記念)の競馬

 東京11R第59回安田記念(3歳上G1・芝1600m)からです。私の本命は②スマイルジャック(牡4・小桧山)です。前走は不利がありながらも、最後まで諦めずに追い上げてきていますし、距離が1ハロン伸びるのも好材料でしょう。マイルの距離ならばG1を取れる能力だと思っていますし、相手なりに走るタイプだけに、G1の強いメンバーでも自身の力は出し切れると思います。

相手には、内から③ウオッカ(牝5・角居)。不安材料も無いですし、力は断然。⑫トウショウカレッジ(牡7・池添)。前が少しでも速くなれば。⑬スーパーホーネット(牡6・矢作)。余裕を持ったローテーションには好感。以上、馬連で②から③⑫⑬へ。

 続いて、中京10R関ヶ原ステークス(4歳上1600万下・芝2000m・ハンデ)です。私の本命は⑦フライングメリッサ(牝5・鮫島)です。前走が早目先頭から押し切る強い内容でした。今回は、昇級戦となりますが、ハンデ戦で52キロなら、いきなりから通用しそうですね。

相手には、内から③ケイアイケイマン(牡5・伊藤圭)。このクラスでも十分やれる力。④カネトシリベルテ(牝5・田中章)。ハンデ51キロなら。⑨メトロシュタイン(牡5・松元)。若干の距離不足も、力は1枚上。⑭エーティーボス(牡5・湯窪)。流れひとつ。⑮アメジストリング(牝5・浅見)。前走から3キロ減でさらに前進を期待。以上、馬連で⑦から③④⑨⑭⑮へ。

明日の注目馬

東京9R②シェリルピンク(牝4・宗像)。休み明けを苦にするタイプではありませんし、マイルの距離はレースがしやすそうな印象ですね。

 それでは、明日も良い馬券を^^。

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今日(6月6日)の回顧

 東京11R第14回ユニコーンステークス(3歳G3・ダート1600m)は、後方でジックリと脚を溜めた1番人気のシルクメビウス(牡3・領家)が、4コーナーまでに中団に取り付き、直線力強い伸びを見せてあっさりと抜け出し3連勝で重賞初制覇と飾っています。タイムは1.35.5(不良)。2着には、好位追走から、直線しぶとく伸びたグロリアスノア(牡3・矢作)。3着には、好位追走から、直線良く伸びたカネトシコウショウ(牡3・村山)が入っています。

1着のシルクメビウスは、ここでは力が違うと言ったレース振りでしたね。距離が伸びても良さそうですし、ジャパンダートダービーが楽しみになりましたね。また、重賞初制覇を飾った鞍上の田中博康騎手は、この馬との相性も抜群ですし、このチャンスを是非活かしてもらいたいですね。

2着のグロリアスノアは、勝ち馬には及ばなかったものの、ダートでは連対を外さない安定した走りを見せていますね。他のコースでもやれそうですし、まだまだ成長は見込めそうなので、今後の活躍に期待したい1頭ですね。

3着のカネトシコウショウは、久々でしたが、しっかりと仕上がっていましたし、この馬の力は出せているのではないでしょうか。今後も安定した走りが期待出来そうですね。

私の本命のシンゼンオオジ(牡3・飯田明)は15着(8位入線降着)。直線を向くときの手応えは、期待を持たせるものでしたが、時計的にここまでが精一杯なのかも知れませんね。また、500万を1700mで勝ち上がりましたが、距離は短い方が良さそうな印象ですね。

 続いて、中京10R飛騨ステークス(4歳上1600万下・芝1200m・ハンデ)は、後方3番手を追走したメジロシリング(牡6・北出)が、4コーナーで中団まで取り付き、直線大外から力強い伸びを見せ、しぶとく食い下がったタイセイハニー(牝6・菊川)をハナ差捉え切って1着。タイムは1.07.8(良)。2着には、中団追走から直線良く伸びたタイセイハニー。3着には、中団追走から、直線馬場の内目を良く追い上げたビーチアイドル(牝4・加用)が入っています。

1着のメジロシリングは、全体的に速いペースとなり、嵌まった印象はありますが、この馬自身の状態が良かったのでしょうし、このクラスを勝っても不思議では無い力の持ち主でしたね。今の状態を維持出来れば、次走以降も十分チャンスがあると思わせる走りでしたね。

2着のタイセイハニーは、左回りの1200mでハンデが52キロと条件が良かった事と、それを活かせる状態の良さが好走の要因と言えそうです。

3着のビーチアイドルは、小回りコースで1200mの内枠と、この馬の得意な条件を上手く活かせましたね。このクラスを勝ちきるにはもうワンパンチ欲しい所ですが、コンスタントに良い脚を使うだけに、今後も注意が必要な1頭ですね。

私の本命のターニングポイント(牡4・和田)は14着。この馬にとっては、時計が速すぎた印象でし、もう少し力を付ける必要がありそうですね。

今日の注目馬

東京8R⑯マイネベクルックス(牝4・堀井)は12着。行きたがるほどの行きっぷりが戻りましたので、内枠でも引いて、前に馬を置く形でレース出来れば、この馬の持ち味を出せるのではないでしょうか。

 東京4R3歳上障害未勝利戦(芝→ダート3000m)をペリー(牡6)で制した、宗像徹騎手が、現役163人目となるJRA通算100勝を達成しています。また、ペリー号を管理する的場均調教師も現役91人目となるJRA通算100勝を達成しています。おめでとうございます。

 東京11RユニコーンS(3歳G3・ダート1600m)でシンゼンオオジ(牡3・飯田明)は、発走後、急に外側に斜行し、メトロノース、フォルミダービレ、アズマタイショウ、スマートダズルの走行を妨害したため、第15着に降着となり、騎乗した飯田祐史騎手は開催日4日間の騎乗停止の処分を受けています。

 それでは、また後ほど^^。

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2009年6月 5日 (金)

明日(6月6日)の競馬

 東京11R第14回ユニコーンステークス(3歳G3・ダート1600m)からです。私の本命は②シンゼンオオジ(牡3・飯田明)です。ハナを切るのが理想ですが、スムーズな競馬が出来れば力を出せると思いますし、内枠を上手く活かしてしぶといレースを期待ですね。

相手には、内から①カネトシコウショウ(牡3・村山)。心配は休み明けだけ。⑤フォルミダービレ(牡3・尾形)。ダートなら差は無い。⑥ドクターラオウ(牡3・西園)。スムーズな競馬なら。⑨グロリアスノア(牡3・矢作)。この条件は得意。⑫シルクメビウス(牡3・領家)。力は断然。⑬オウケンマジック(牡3・音無)。互角の力。以上、馬連で②から①⑤⑥⑨⑫⑬へ。

 続いて、中京10R飛騨ステークス(4歳上1600万下・芝1200m・ハンデ)です。私の本命は⑱ターニングポイント(牡3・和田)です。大外枠に入りましたが、スタートさえ決まれば前々でレース出来るでしょうし、前走の内容を考えると昇級しても、十分通用だと思います。

相手には、内から②セトノアンテウス(牡4・鮫島)。力は1枚上。⑤シャイナムスメ(牝5・坂口大)。1200mでも侮れない力。⑧アキノパンチ(牡5・須貝)。嵌まれば強烈。⑩エイシンパンサー(牝4・野中)。安定感のある走り。⑬ゼットカーク(牡5・山内)。1200mの方が集中して走れる印象。⑯ベイリングボーイ(牡5・田所)。嵌まれば。以上、馬連で⑱から②⑤⑧⑩⑬⑯へ。

明日の注目馬

東京8R⑯マイネベクルックス(牝3・堀井)。このクラスを勝てる力は持っていると思いますので、叩き2走目と、初ダートで、どの様なレースを見せるか注目ですね。

古馬の動向

デルタブルース(牡8・角居):引退する事が決まったようです。通算成績は32戦6勝。重賞は04年菊花賞(G1)、06年メルボルンC(G1)の2勝。今後は未定です。

ポップロック(牡8・角居):状態を見て、宝塚記念(6月28日)へ。

タイセイアトム(牡6・矢作)、オフィサー(牡7・森):北海道SC(6月18日)に出走予定のアグネスジェダイ(牡7・森)、ビクトリーテツニー(牡5・森)が回避した為、繰り上がりで出走可能に。

3歳馬の動向

モエレエキスパート(牡3・奥平):出走を予定していたユニコーンSを追い切り後に歩様が乱れた為に回避。今後はラジオNIKKEI賞(7月5日)を目標に調整。

チュニジアンブルー(牡3・尾形):あおぎりS(6月14日)へ。

 それでは、良い馬券を^^。

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2009年6月 4日 (木)

第59回安田記念+第14回ユニコーンステークス出走馬確定

 今週の日曜日(6月7日)に、東京競馬場で行われる第59回安田記念(3歳上G1・芝1600m)の出走馬と調教後馬体重が発表されています。また、土曜日(6月6日)に、東京競馬場で行われる第14回ユニコーンステークス(3歳G3・ダート1600m)の出走馬も確定しています。各レースの出走馬は以下の通りです。

安田記念(香港馬2頭の前走馬体重は、レースの2日前の馬体重)

アブソリュート(牡5・宗像)田中勝騎手・58キロ

調教後馬体重473キロ(木・美浦)・前走馬体重456キロ

アルマダ(せん8・香港・J.サイズ)D.ホワイト騎手・58キロ

調教後馬体重496キロ(木・東京)・前走馬体重504キロ

ウオッカ(牝5・角居)武豊騎手・56キロ

調教後馬体重500キロ(木・栗東)・前走馬体重494キロ

カンパニー(牡8・音無)横山典騎手・58キロ

調教後馬体重480キロ(木・栗東)・前走馬体重470キロ

コンゴウリューオー(牡7・山内)戸崎騎手・58キロ

調教後馬体重510キロ(木・栗東)・前走馬体重506キロ

サイトウィナー(せん6・香港・J.サイズ)B.プレブル騎手・58キロ

調教後馬体重476キロ(木・東京)・前走馬体重486キロ

スズカコーズウェイ(牡5・橋田)後藤騎手・58キロ

調教後馬体重486キロ(水・栗東)・前走馬体重478キロ

スマイルジャック(牡4・小桧山)岩田騎手・58キロ

調教後馬体重484キロ(木・美浦)・前走馬体重480キロ

スーパーホーネット(牡6・矢作)藤岡佑騎手・58キロ

調教後馬体重484キロ(木・栗東)・前走馬体重474キロ

タマモサポート(牡6・藤岡健)津村騎手・58キロ

調教後馬体重488キロ(水・栗東)・前走馬体重488キロ

ディープスカイ(牡4・昆)四位騎手・58キロ

調教後馬体重522キロ(木・栗東)・前走馬体重510キロ

トウショウカレッジ(牡7・池添)内田博騎手・58キロ

調教後馬体重558キロ(水・栗東)・前走馬体重546キロ

ファリダット(牡4・松元)安藤勝騎手・58キロ

調教後馬体重476キロ(水・栗東)・前走馬体重466キロ

ホッカイカンティ(牡4・柴田人)石橋脩騎手・58キロ

調教後馬体重530キロ(木・美浦)・前走馬体重522キロ

マルカフェニックス(牡5・松永昌)福永騎手・58キロ

調教後馬体重530キロ(水・栗東)・前走馬体重512キロ

ライブコンサート(せん5・白井)和田騎手・58キロ

調教後馬体重480キロ(水・栗東)・前走馬体重478キロ

リザーブカード(牡6・栗田)三浦皇騎手・58キロ

調教後馬体重508キロ(木・美浦)・前走馬体重494キロ

ローレルゲレイロ(牡5・昆)藤田騎手・58キロ

調教後馬体重476キロ(木・栗東)・前走馬体重468キロ

以上の18頭となっています。

ユニコーンS

アズマタイショウ(牡3・加用)鮫島良騎手・56キロ

エジソン(牡3・鹿戸雄)北村宏騎手・56キロ

オウケンマジック(牡3・音無)三浦皇騎手・56キロ

カネトシコウショウ(牡3・村山)内田博騎手・56キロ

グロリアスノア(牡3・矢作)小林慎騎手・56キロ

ゲットフルマークス(牡3・岩戸)田中勝騎手・56キロ

シルクメビウス(牡3・領家)田中博騎手・56キロ

シンゼンオオジ(牡3・飯田明)飯田騎手・56キロ

スマートダズル(牝3・大江原)江田照騎手・54キロ

デイトユアドリーム(牝3・手塚)松岡騎手・54キロ

ドクターラオウ(牡3・西園)藤岡佑騎手・56キロ

ドリームハッチ(牡3・二ノ宮)鷹野騎手・56キロ

フォルミダービレ(牡3・尾形)柴田善騎手・56キロ

ミッキーペトラ(牡3・森)横山典騎手・56キロ

メトロノース(牡3・安田)武豊騎手・56キロ

ワイズドリーム(牝3・吉田)武士沢騎手・56キロ

以上の16頭となっています。

各馬の動向

サクラメガワンダー(牡6・友道):宝塚記念(6月28日)へ。

ユビキタス(牡4・鈴木伸):夏場は休養の予定。

シャドウゲイト(牡8・加藤征):七夕賞(7月12日)か、宝塚記念(6月28日)へ。

ダイワワイルドボア(牡4・上原):放牧に出され、オールカマー(9月27日)での復帰を予定。

3歳馬の動向

アンライバルド(牡3・友道):ノーザンファームへ放牧。

シェーンヴァルト(牡3・岡田):放牧に出され、秋は菊花賞(10月25日)が目標。

ナカヤマフェスタ(牡3・二ノ宮):放牧に出され、秋はセントライト記念(9月20日)から始動予定。

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2009年6月 3日 (水)

各馬の動向

各馬の動向

マイネルキッツ(牡5・国枝):6月3日に帰厩。11日に栗東入りし、宝塚記念(6月28日)へ。

マツリダゴッホ(牡6・国枝):現在放牧中で、札幌記念(8月23日)で復帰予定。

ミヤビランベリ(牡6・加藤敬):状態次第で宝塚記念(6月28日)へ。

インティライミ(牡7・佐々木晶):宝塚記念(6月28日)へ。

ダイショウジェット(牡6・大根田):プロキオンS(7月12日)へ。

オースミグラスワン(牡7・荒川):登録のあった安田記念(6月7日)を疝痛の為に回避するようです。近日中に放牧に出される予定です。

3歳馬の動向

ロジユニヴァース(牡3・萩原):しばらく厩舎で様子を見てから放牧に出される予定。秋のローテーションは未定です。

リーチザクラウン(牡3・橋口):放牧へ。秋は神戸新聞杯(9月27日)→菊花賞(10月25日)を予定。

アントニオバローズ(牡3・武田):放牧に出され、秋は菊花賞(10月25日)が目標。

アプレザンレーヴ(牡3・池江郎):放牧に出され、秋はトライアルから菊花賞(10月25日)へ。

ゴールデンチケット(牡3・森):状態次第で、交流G1・ジャパンダートダービー(7月8日)へ。

ケイアイライジン(牡3・尾形):放牧に出され、秋はマイルから中距離路線へ。

アイアンルック(牡3・橋口):放牧に出され、秋はマイル路線へ。

セイウンワンダー(牡3・領家)、トライアンフマーチ(牡3・角居)、ジョーカプチーノ(牡3・中竹):放牧に出され、今後はいずれも未定。

ラヴェリータ(牝3・松元):登録のあったユニコーンS(6月6日)を回避し、関東オークス(6月17日)へ。

レディルージュ(牝3・安田):登録のあったユニコーンS(6月6日)を回避し、エーデルワイスS(6月14日)へ。

シングンレジェンド(牡3・高市):ラジオNIKKEI賞(7月5日)へ。

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2009年6月 2日 (火)

土曜日、東京でG3・第14回ユニコーンステークス

 今週の土曜日(6月6日)には、東京競馬場で第14回ユニコーンステークス(3歳G3・ダート1600m)が行われます。今年はフルゲート16頭に37頭の登録があり、出走可能な馬は以下の通りです。

出走可能な順

ゲットフルマークス(牡3・岩戸)56キロ

シルクメビウス(牡3・領家)56キロ

ラヴェリータ(牝3・松元)54キロ

ミッキーペトラ(牡3・森)56キロ

メトロノース(牡3・安田)56キロ

カネトシコウショウ(牡3・村山)56キロ

モエレエキスパート(牡3・奥平)56キロ

トップオブピーコイ(牡3・森)56キロ

抽選対象馬(28頭中8頭が出走可能)

アズマタイショウ(牡3・加用)56キロ、アドバンスウェイ(牡3・武藤)56キロ、アドマイヤシャトル(牡3・友道)56キロ、アークビスティー(牡3・矢作)56キロ、エジソン(牡3・鹿戸雄)56キロ、オウケンマジック(牡3・音無)56キロ、オオトリオウジャ(牡3・小島茂)56キロ、グロリアスノア(牡3・矢作)56キロ、サルバドールアスカ(牡3・伊藤伸)56キロ、シルクダンディー(牡3・昆)56キロ、シンゼンオオジ(牡3・飯田明)56キロ、スタッドジェルラン(牡3・安田)56キロ、ストロングガルーダ(牡3・久保田)56キロ、スマートダズル(牝3・大江原)54キロ、ダノンヒデキ(牡3・加藤征)56キロ、チュニジアンブルー(牡3・尾形)56キロ、ティアップワイルド(牡3・西浦)56キロ、デイトユアドリーム(牝3・手塚)54キロ、ドクターラオウ(牡3・西園)56キロ、ドリームハッチ(牡3・二ノ宮)56キロ、トーセンルーチェ(牡3・鈴木康)56キロ、ハイローラー(牡3・木原)56キロ、ハードウォン(牡3・西橋)56キロ、フォルミダービレ(牡3・尾形)56キロ、フリソ(牡3・小島茂)56キロ、レディルージュ(牝3・安田)54キロ、ワイズドリーム(牝3・吉田)56キロ、ワールドワイド(牡3・橋口)56キロ

除外対象馬

ユノゾフィー(牡3・伊藤正)56キロ

となっています。

強い競馬で2連勝中のシルクメビウス、同条件のヒヤシンスSを制しているカネトシコウショウ、ダートでは底を見せていないラヴェリータ、初ダートで走りに注目のミッキーペトラ、ゲットフルマークス、抽選対象のアドマイヤシャトル、アークビスティー、スタッドジェルラン、フォルミダービレなど、互角の力を持つ馬も多数。また東京1600m2戦2勝のグロリアスノア、ダートが向きそうなオオトリオウジャ、嵌まれば面白そうなシルクダンディー、ドクターラオウなど、今後のダート路線を占う上で重要なレースとなりそうですね。

 6月17日(水)に川崎競馬場行われる第45回関東オークス(3歳牝G2・ダート2100m)と、6月18日(木)に門別競馬場で行われる第13回北海道スプリントカップ(3歳上G3・ダート1000m)に出走を予定するJRA馬が発表されています。

関東オークス

サクラミモザ(牝3・畠山吉)

ダイアナバローズ(牝3・小笠)

マイティースルー(牝3・大久保洋)

ラヴェリータ(牝3・松元)岩田騎手

補欠馬(回避が出た場合の繰り上がり順)

リコリス(牝3・久保田)蛯名騎手、デイトユアドリーム(牝3・手塚)、スマートダズル(牝3・大江原)、ポルカマズルカ(牝3・畠山吉)、ショウサンウルル(牝3・矢作)

北海道SC

アグネスジェダイ(牡7・森)

ヴァンクルタテヤマ(牡7・武田)藤田騎手

ガブリン(牡7・森)

ビクトリーテツニー(牡5・森)

補欠馬(回避が出た場合の繰り上がり順)

タイセイアトム(牡6・矢作)、オフィサー(牡7・森)、カルナバリート(牡6・藤沢則)、アウトクラトール(牡4・宮)、ファイナルスコアー(牡4・杉浦)

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2009年6月 1日 (月)

今週はG1・第59回安田記念

 今週の日曜日(6月7日)には、東京競馬場で第59回安田記念(3歳上G1・芝1600m)が行われます。今年はフルゲート18頭に、香港馬2頭、JRA所属馬21頭の登録があり、出走可能な馬は以下の通りです。

外国馬

アルマダ(せん8・香港・J.サイズ)D.ホワイト騎手・58キロ

通算成績20戦9勝。昨年の安田記念では勝ち馬ウオッカには離されたものの2着と好走。その後の5戦は結果が振るわず、昨年ほどの勢いは無いものの、日本の速い馬場への適正は十分で、怖い1頭と言えそうですね。

サイトウイナー(せん6・香港・J.サイズ)B.プレブル騎手・58キロ

通算成績22戦7勝。前走のチャンピオンズマイル(G1)を人気薄で制しての参戦。その前走は時計の掛かる馬場が味方下印象で、日本の高速馬場への対応がカギとなりそうですが、安田記念を勝てば100万ドルのボーナスの権利を持っており、キッチリ仕上げて来るでしょうね。

中央馬(出走可能な順)

ウオッカ(牝5・角居)武豊騎手・56キロ

前走のヴィクトリアマイルを圧勝し、状態は昨年以上の印象。相手は強くなるものの、再び得意の東京1600mで好勝負は間違い無いでしょう。

ディープスカイ(牡4・昆)四位騎手・58キロ

3歳時にNHKマイルCを制しており、東京マイルならレースはしやすいですし、力は出せるでしょう。不安はしばらく長い距離を使っていたために、一線級のマイラー相手で戸惑いが出ないかですね。

スーパーホーネット(牡6・矢作)藤岡佑騎手・58キロ

今年初戦のマイラーズCをキッチリとものにし、ジックリと間隔を取ってこのレースを迎えるのは好材料でしょう。力だけを言えば、いつG1を勝ってもおかしくない力ですね。

カンパニー(牡8・音無)横山典騎手・58キロ

8歳馬ながらも、まったく衰えを見せません。東京1600mなら力は出せる条件ですし、ダービージョッキーとなった鞍上の勢いにも期待ですね。

ローレルゲレイロ(牡5・昆)藤田騎手・58キロ

高松宮記念で念願のG1制覇と飾りましたが、もともとマイルG1でもやれた馬で、距離延長は問題無いでしょう。距離が延びる事で楽な逃げになる様なら、チャンスが広がりそうですね。

コンゴウリキシオー(牡7・山内)未定・58キロ

2年前の安田記念でダイワメジャーにクビ差の2着があり、条件的には良さそうですね。近走は不振が続いているものの、前走で大逃げで、この馬らしいしぶとさを見せており、自分の競馬をして、どこまで粘れるかですね。

トウショウカレッジ(牡7・池添)内田博騎手・58キロ

今年に入ってから調子が良さそうですし、マイルの距離も問題無し。33秒台の末脚活かせる馬場なら十分チャンスはありそうですね。

マルカフェニックス(牡5・松永昌)福永騎手・58キロ

距離、コース共に問題は無いものの、休み明けで、このメンバー相手では、厳しいとしか言い様がありませんね。

スズカコーズウェイ(牡5・橋田)後藤騎手・58キロ

前哨戦の京王杯SCで重賞初制覇を飾り、勢いは十分。マイルの距離も問題無いですし、相手なりに走るタイプで、G1のメンバーでも自分の力は出し切って来そうですね。

ライブコンサート(せん5・白井)和田騎手・58キロ

ムラ駆けタイプもツボに嵌まった時の走りは重賞レベルでも十分やれる力。現状では、G1で力を出し切るのは難しいかもしれませんが、今後に繋がる内容を見せたいところですね。

タマモサポート(牡6・藤岡健)津村騎手・58キロ

京都金杯を圧勝後、冴えないレースが続いています。左回りのマイル戦は得意ですし、金杯時の状態に持って行ければ面白そうですね。

アブソリュート(牡5・宗像)田中勝騎手・58キロ

全6勝中5勝が左回りで挙げており、東京コースに変わるのは明らかにプラスでしょう。G1のメンバーでどんな走りを見せるか楽しみ。

ファリダット(牡4・松元)安藤勝騎手・58キロ

前走の京王杯SCが、最内を上手くすくって勝ちパターンと思った所を、外から差された事を考えると、距離延長はプラスとは言えないですね。

スマイルジャック(牡4・小桧山)岩田騎手・58キロ

良くも悪くも相手なりに走るタイプですね。距離、コース共に問題無いですし、上位争いをする力は十分持っています。

オースミグラスワン(牡7・荒川)未定・58キロ

左回りで直線の長い条件は得意。自分の競馬をして、どこまで食い込めるかですね。

リザーブカード(牡6・栗田)三浦皇騎手・58キロ

前走13着も、差は僅か0.5差。毎回自分の力は出し切るタイプなので、後は力関係ですね。

除外対象馬(回避が出た場合の繰り上がり順)

ホッカイカンティ(牡4・柴田人)石橋脩騎手・58キロ、ショウナンラノビア(牝6・岡田)柴田善騎手・56キロ、シャーベットトーン(牡7・奥平)58キロ、ドラゴンファイヤー(牡5・久保田)58、アドマイヤホクト(牡5・古賀史)58キロ

となっています。

新旧ダービー馬のマイル戦での対決は見ものですね。また、香港馬の活躍が目立つレースでもあり、注意が必要ですし、伏兵陣も豊富で、激しいレースが期待出来そうですね。

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