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2009年5月18日 (月)

今週はG1・第70回優駿牝馬(オークス)

 今週の日曜日(5月24日)には、東京競馬場で第70回優駿牝馬(オークス)(3歳牝G1・芝2400m)が行われます。今年はフルゲート18頭に23頭の登録があり、出走可能な馬は以下の通りとなっています。

優先出走権

ブエナビスタ(牝3・松田博)安藤勝騎手・55キロ

力の差が無いと出来ない様な勝ち方で桜花賞を制覇。距離が伸びるのは好材料だと思いますし、不安材料が見当たりませんね。敢えて挙げるなら、初の長距離輸送ぐらいでしょうか。

レッドディザイア(牝3・松永幹)四位騎手・55キロ

桜花賞では着差は僅かも、力の差を見せ付けられた印象。キャリアが浅い為、桜花賞からの期間でどこまで成長出来たかと、距離延長への適正がブエナビスタよりもあればですね。

ジェルミナル(牝3・藤原英)福永騎手・55キロ

レースセンスの高い馬で、前からでも後からでもレースが出来るの強み。ブエナビスタとは力差を感じるものの、3歳牝馬ではトップクラス。距離は乗り方次第で十分こなせるのではないでしょうか。

ディアジーナ(牝3・田村)内田博騎手・55キロ

オークスに絞ったローテーションを組み、着実に力を付けて来た印象です。前走のレース振りならば、2400mも十分こなせると思います。ブエナビスタとは初対戦ですし、脚質もまったく違い、どこまでやれるか楽しみですね。

ワイドサファイア(牝3・藤原英)岩田騎手・55キロ

折り合いの不安が無く、距離はこなせそうに見えますね。デビュー戦などを見ても素質は高く、大一番で力を出し切れば面白い1頭となりそう。

ハシッテホシーノ(牝3・手塚)松岡騎手・55キロ

距離延長でレースがしやすくなるでしょうし、東京2400mを経験しているのも強みですね。良馬場でも十分やれますが、馬場が悪くなれば、不良馬場でも強い勝ち方をしているので、他馬が気にする分チャンスが出て来そうですね。

ブロードストリート(牝3・藤原英)藤田騎手・55キロ

折り合いの不安が無いので、距離はこなせるでしょうが、決してプラスとは言えないと思います。レース運びの上手さでどこまで食い下がれるかですね。

サクラローズマリー(牝3・友道)三浦皇騎手・55キロ

前走2着は通った位置の差だけだと思いますので、ブロードストリートとはほぼ互角の力でしょう。まだ、キャリアが浅く上積みが見込めるでしょうし、馬場が悪くなればさらにチャンスは出て来そうですね。

賞金順

ダノンベルベール(牝3・国枝)後藤騎手・55キロ

桜花賞では8着と崩れましたが、コンスタントに力を発揮してくるタイプですし、東京コースは相性も良いですね。乗り方次第で距離はこなせると思いますので、巻き返す余地は十分でしょう。

ヴィーヴァヴォドカ(牝3・勢司)村田騎手・55キロ

とにかくどれだけ気分良く行けるかに掛かっていますね。

イナズマアマリリス(牝3・松元)武幸四郎騎手・55キロ

しぶとさと器用さを持っていますが、3歳になってからの成長が乏しく、前走以上を期待するのは酷でしょう。

ツーデイズノーチス(牝3・斎藤誠)武豊騎手・55キロ

距離延長はプラスにはならないでしょうね。輸送の無い関東圏でのレースになって力をどこまで発揮出来るかですね。

デリキットピース(牝3・鹿戸雄)柴田善騎手・55キロ

デビュー戦、忘れな草賞と好内容で2連勝。2400mの距離は問題無さそうですね。ほとんどの馬と未対戦で力は計り難いですが、それだけに楽しみな1頭と言えそうですね。

パドブレ(牝3・相沢)西田騎手・55キロ

近走の内容を見る限り、厳しいとしか言い様がありませんね。

アイアムネオ(牝3・奥平)未定・55キロ

本来の動きが見られない為、回避し、放牧に出され秋に向けて充電する予定。

ダイアナバローズ(牝3・小笠)角田騎手・55キロ

着実に力を付けていますので、持ち前の勝負根性を上手く活かして、どこまで食い下がれるかですね。

フミノイマージン(牝3・本田)太宰騎手・55キロ

牝馬同士ならOPでも十分通用の力ですが、前走以上となると現状では厳しそうですね。

マイティースルー(牝3・大久保洋)小野騎手・55キロ

東京コースは相性の良いコースですが、フローラSを見る限り、短い距離の方が良いタイプと言えそうですね。

ラークキャロル(牝3・菊川)未定・55キロ

回避の様ですが、前走は小柄な馬だけに馬込みで走りにくそうだったので、大外を回ってこの馬の良さを出せれば入着ぐらいは十分行けそうですね。

除外対象馬(回避が出た場合は抽選で出走可能)

テーオーティアラ(牝3・友道)鮫島良騎手・55キロ、ハウオリ(牝3・角居)横山典騎手・55キロ、リコリス(牝3・久保田)蛯名騎手・55キロ、ルージュバンブー(牝3・佐藤正)55キロ

となっています。

 捻じ伏せるような勝ち方で桜花賞を制したブエナビスタが中心となるのは間違い無く、他馬が短期間で、どこまで成長しているかに掛かっていますね。また、ほとんどの馬が未経験の2400mをかなせるかどうかは、レース運び次第だけに、どのようなレース運びで持たせるか、ジョッキーの腕も見所と言えそうですね。

各馬の動向

タスカータソルテ(牡5・藤原英):シンガポール航空国際C(G1・芝2000m)に岩田騎手騎乗で出走し、1着のグロリアデカンペオン(牡5・P.バリー)から4馬身3/4差の5着に終わっています。

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受信: 2009年5月18日 (月) 21時50分

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