今日(4月18日)の回顧
阪神10R第40回読売マイラーズカップ(4歳上G2・芝1600m)は、好スタートを切り、中団でジックリと脚を溜めた1番人気のスーパーホーネット(牡6・矢作)が、直線外に持ち出し追い出されると、力強い伸びを見せて抜け出し、カンパニー(牡8・音無)の猛追をクビ差凌いで、悲願のG1制覇に向けて順調な仕上がり振りをアピールしています。タイムは1.33.9(良)。2着には、後方の内々追走から直線外に持ち出しながら良く伸びたカンパニー。3着には、3番手追走から、直線しぶとく伸びたスマイルジャック(牡4・小桧山)が入っています。
1着のスーパーホーネットは、使い込むよりは、休み明けの方が走るタイプですし、ここからならG1まではジックリと調整出来ると思いますので、安田記念での走りが楽しみですね。
2着のカンパニーは、もう少し早目に外に出せていればとは思いますが、1600mや2000mだと少し足りず、やはり1800mがベストなのでしょうね。
3着のスマイルジャックは、中山記念を回避したアクシデントの影響を感じさせない走りでしたね。なかなか勝ち切れないタイプですが、逆に負ける時も少しだけのタイプだけに、相手には必ず入れておきたい馬ですね。
私の本命のアブソリュート(牡5・宗像)は5着。-14キロでしたが、それ程細い印象は無く、デキが悪いとは思いましたが、レースでは、直線この馬らしい伸びが見られませんでしたね。馬体減なのか、長距離輸送なのか、一線級相手では力が足りないのか敗因がはっきりしませんので、次走以降の走りで判断したいところですね。
続いて、中山10R総武ステークス(4歳上1600万下・ダート1800m)は、中団前目を楽に追走したエアマックール(牡4・伊藤正)が、3~4コーナーで外に持ち出し抜群の手応えで直線に向くと、直線も力強い伸びを見せて後続の追撃を抑え切って1着。タイムは1.51.9(良)。2着には、中団追走から、直線良く追い上げたボクノタイヨウ(牡4・白井)。3着には、後方追走から直線大外を良く追い込んだツルマルビビッド(牡5・坂口則)が入っています。
1着のエアマックールは、休み明けでしたが、仕上がりも良く、余裕を持ったレース振り。折り合い面に不安があった印象でしたが、道中もリラックスしていましたし、精神面での成長が大きいですね。使って上積みも見込める次走以降が楽しみになるレース内容でしたね。
私の本命のボクノタイヨウは2着。時計も大幅に詰めていますし、この馬の力は出している印象ですね。勝負根性が持ち味の馬なので、その辺りを上手く活かせればと思いますね。
3着のツルマルビビッドは、流れも向いた印象ですし、この馬らしい末脚を繰り出し、このクラスでも十分通用する力を見せましたね。決め手を持っている馬だけに、嵌まればいつでもと言えそうです。
今日の注目馬
福島11R⑥ダンツウイニング(牡4・山内)は9着。+24キロは明らかに太め残りで、道中も全く動けませんでした。絞れればこんな馬では無いはずで、次走以降の巻き返しに期待ですね。
中山7R4歳上500万下(牝・ダート1200m)をヒカリマーガレット(牝5・池上)で制した松岡正海騎手が、現役39人目となるJRA通算300勝を達成しています。おめでとうございます。
それでは、また後ほど^^。
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