« 2009年3月 | トップページ | 2009年5月 »

2009年4月に作成された記事

2009年4月30日 (木)

第139回天皇賞・春の枠順確定+第16回青葉賞+スイトピーS出走馬確定

 今週の日曜日(5月3日)に、京都競馬場で行われる第139回天皇賞・春(4歳上G1・芝3200m)の枠順が確定しています。また、土曜日(5月2日)に東京競馬場で行われる第16回テレビ東京杯青葉賞(3歳G2・芝2400m)と、日曜日に東京競馬場で行われるオークスTRのスイトピーステークス(3歳牝OP・芝1800m)の出走馬も確定しています。各レースの枠順、出走馬は以下の通りです。

天皇賞・春

1枠①サンライズマックス(牡5・増本)福永騎手・58キロ

調教後馬体重462キロ(木・栗東)・前走馬体重454キロ

1枠②マイネルキッツ(牡6・国枝)松岡騎手・58キロ

調教後馬体重502キロ(木・栗東)・前走馬体重502キロ

2枠③ジャガーメイル(牡5・堀)安藤勝騎手・58キロ

調教後馬体重482キロ(水・美浦)・前走馬体重470キロ

2枠④アルナスライン(牡5・松元)蛯名騎手・58キロ

調教後馬体重550キロ(木・栗東)・前走馬体重546キロ

3枠⑤シルクフェイマス(牡10・鮫島)藤岡佑騎手・58キロ

調教後馬体重480キロ(木・栗東)・前走馬体重478キロ

3枠⑥テイエムプリキュア(牝6・五十嵐)荻野琢騎手・56キロ

調教後馬体重518キロ(水・栗東)・前走馬体重496キロ

4枠⑦ポップロック(牡8・角居)川田騎手・58キロ

調教後馬体重510キロ(木・栗東)・前走馬体重498キロ

4枠⑧トウカイトリック(牡7・野中)和田騎手・58キロ

調教後馬体重458キロ(水・栗東)・前走馬体重452キロ

5枠⑨ホクトスルタン(牡5・生野)小牧太騎手・58キロ

調教後馬体重514キロ(木・栗東)・前走馬体重504キロ

5枠⑩ゼンノグッドウッド(牡6・浅見)武幸四郎騎手・58キロ

調教後馬体重520キロ(水・栗東)・前走馬体重512キロ

6枠⑪ネヴァブション(牡6・伊藤正)後藤騎手・58キロ

調教後馬体重485キロ(水・美浦)・前走馬体重486キロ

6枠⑫ドリームジャーニー(牡5・池江寿)池添騎手・58キロ

調教後馬体重440キロ(木・栗東)・前走馬体重428キロ

7枠⑬デルタブルース(牡8・角居)岩田騎手・58キロ

調教後馬体重530キロ(木・栗東)・前走馬体重524キロ

7枠⑭コスモバルク(牡8・北海道・田部)幸騎手・58キロ

調教後馬体重---キロ・前走馬体重514キロ

7枠⑮モンテクリスエス(牡4・松田国)武豊騎手・58キロ

調教後馬体重552キロ(水・栗東)・前走馬体重534キロ

8枠⑯スクリーンヒーロー(牡5・鹿戸雄)横山典騎手・58キロ

調教後馬体重498キロ(水・美浦)・前走馬体重488キロ

8枠⑰アサクサキングス(牡5・大久保龍)四位騎手・58キロ

調教後馬体重512キロ(木・栗東)・前走馬体重508キロ

8枠⑱ヒカルカザブエ(牡4・岡田)秋山騎手・58キロ

調教後馬体重486キロ(水・栗東)・前走馬体重472キロ

以上の18頭となっています。

青葉賞

アプレザンレーヴ(牡3・池江郎)内田博騎手・56キロ

イネオレオ(牡3・池江郎)岩田騎手・56キロ

キタサンアミーゴ(牡3・松田博)川田騎手・56キロ

サトノエンペラー(牡3・藤沢和)北村宏騎手・56キロ

セイクリッドバレー(牡3・高橋裕)蛯名騎手・56キロ

タイフーンルビー(牡3・戸田)菊沢騎手・56キロ

トップカミング(牡3・境直)幸騎手・56キロ

トップクリフォード(牡3・山内)藤田騎手・56キロ

トーセンマルゴー(牡3・上原)三浦皇騎手・56キロ

トーセンルーチェ(牡3・鈴木康)坂井騎手・56キロ

バアゼルリバー(牡3・松田博)安藤勝騎手・56キロ

ピサノカルティエ(牡3・堀)福永騎手・56キロ

フォルミダービレ(牡3・尾形)吉田豊騎手・56キロ

マイネルクラリティ(牡3・宮本)松岡騎手・56キロ

マッハヴェロシティ(牡3・武藤)柴田善騎手・56キロ

メイショウデジレ(牡3・小島太)田中勝騎手・56キロ

メジロワーロック(牡3・谷原)勝浦騎手・56キロ

ワンダーアキュート(牡3・佐藤正)後藤騎手・56キロ

以上の18頭となっています。

スイトピーS

アンジュアイル(牝3・武田)吉田豊騎手・54キロ

クリノサンデーママ(牝3・荒川)熊沢騎手・54キロ

サクラローズマリー(牝3・友道)三浦皇騎手・54キロ

ザデイ(牝3・伊藤圭)丹内騎手・54キロ

ショウサンウルル(牝3・矢作)柴田善騎手・54キロ

スイリンカ(牝3・長浜)上村騎手・54キロ

ニシノルーファス(牝3・古賀慎)北村宏騎手・54キロ

パドブレ(牝3・相沢)西田騎手・54キロ

ピロートーク(牝3・藤原辰)小林淳騎手・54キロ

フミノイマージン(牝3・本田)太宰騎手・54キロ

ブロードストリート(牝3・藤原英)藤田騎手・54キロ

ポルカマズルカ(牝3・畠山吉)田中勝騎手・54キロ

マイネプリンセス(牝3・畠山吉)内田博騎手・54キロ

メイショウボナール(牝3・池添)郷原騎手・54キロ

メジロスプレンダー(牝3・尾形)勝浦騎手・54キロ

モルガナイト(牝3・音無)江田照騎手・54キロ

ラレーヌデュバル(牝3・畠山重)国分優騎手・54キロ

ルージュバンブー(牝3・佐藤正)村田騎手・54キロ

以上の18頭となっています。

各馬の動向

ウォータクティクス(牡4・池江寿):帝王賞(6月24日)を目標に、賞金不足の場合は1走挟む予定。

エスケーカントリー(牡5・武市):東海S(5月24日)へ。

スノークラッシャー(牡4・清水利):目黒記念(5月31日)を視野にいれて調整。

マヤノツルギ(牡5・梅内):京王杯SC(5月16日)へ。

ホッコーパドゥシャ(牡7・村山):エプソムC(6月14日)へ。

3歳馬の動向

カネトシコウショウ(牡3・村山):ダービー(5月31日)に登録。除外の場合はユニコーンS(6月6日)へ。

 平地・障害で通算54勝を挙げた白坂聡騎手(栗東・須貝彦三)が、4月30日をもって騎手を引退する事がJRAから発表されています。今後は須貝彦三厩舎にて、調教助手となる予定です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月29日 (水)

先週(4月25、26日)に勝ち上がった3歳馬の紹介

先週(4月25、26日)に勝ち上がった3歳馬を紹介していきましょう。

4月25日(土) 福島10R 

滝桜賞(500万下)・ダート1700m(混)

アムールマルルー(牡3・藤沢和)騎手・56キロ

タイム1.45.1(不良)/上がり37.3/1番人気

2着馬タイキジャガー(-0.3)/馬体重492キロ(+8)

鹿毛/06年4月28日生まれ/生産・Sean Mulryan

Montjeu Sadler’s Wells Northern Dancer
Fairy Bridge
Floripedes Top Ville
Toute Cy
Elbaaha Arazi Blushing Groom
Danseur Fabuleux
Gesedeh Ela - Mana - Mou
Le Melody

五分のスタートから、中団馬群の中を追走。3コーナーの手前で進出を開始し、直線に向くまでに捲り切り、先頭で直線に向き、最後までキッチリと伸び切っての快勝で2勝目を挙げています。決め手を欠くレースが目に付いていましたが、今日は強いレース振り。芝の長距離もこなせると思いますので、今後が楽しみな1頭と言えそうですね。

4月25日(土) 東京7R 500万下・ダート1600m(混)

ドリームハッチ(牡3・二ノ宮)鷹野騎手・56キロ

タイム1.37.9(不良)/上がり36.3/6番人気

2着馬シーフォーアイ(-0.0)/馬体重480キロ(±0)

黒鹿毛/06年2月23日生まれ/生産・大栄牧場

グラスワンダー Silver Hawk Roberto
Gris Vitesse
Ameriflora Danzig
Graceful Touch
ナイストレビアン ノーザンテースト Northern Dancer
Lady Victoria
クリスタルガーデン Alleged
Memory Garden

五分のスタートから、4番手を追走。道中は折り合いも付いて楽な追走となり、直線に向いて前の争いから、ゴールまでシーフォーアイとの激しい叩き合いをハナ差制して2勝目を飾っています。外々を回りながらも最後までしっかり伸びていましたので、距離は伸びても大丈夫そうですね。

4月25日(土) 東京9R 

新緑賞(500万下)・芝2300m(混)

ヒカルマイステージ(牡3・勢司)横山典騎手・56キロ

タイム2.25.7(不良)/上がり36.6/1番人気

2着馬ゴールドスパークル(-0.6)/馬体重494キロ(-2)

栗毛/06年4月3日生まれ/生産・青藍牧場

アグネスタキオン サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
アグネスフローラ ロイヤルスキー
アグネスレデイー
ヒカルパッション マルゼンスキー Nijinsky
シル
ゴールデンローズ サーペンフロ
サンマロ

五分のスタートから、3番手で折り合いを付けての追走。向こう正面で抑え切れない感じで2番手に上がり、なんとかなだめながらの追走となり、そのまま直線に向くと、楽な手応えであっさり抜け出し、ゴールまで力強く伸び切り2勝目を挙げています。ところどころ若さを見せながらも楽な勝ちっぷりで今後が楽しみな1頭ですね。

4月25日(土) 京都7R 500万下・ダート1800m(混)

トランセンド(牡3・安田隆)安藤勝騎手・56キロ

タイム1.49.7(不良)/上がり36.2/1番人気

2着馬スマートパルス(-1.2)/馬体重510キロ(-4)

鹿毛/06年3月9日生まれ

生産・ノースヒルズマネジメント

ワイルドラッシュ Wild Again Icecapade
Bushel-n-Peck
Rose Park Plugged Nickle
Hardship
シネマスコープ トニービン Kampala
Severn Bridge
ブルーハワイ スリルシヨー
サニースワツプス

好スタートから、出ムチを入れてハナへ。マイペースの逃げに持ち込み、後続を寄付けず、直線中半から流しながらも7馬身差を付ける圧勝で2勝目を飾っています。

4月25日(土) 京都11R 

ムーニーバレーRC賞(500万下)・芝2400m(混)

デルフォイ(牡3・長浜)藤岡佑騎手・56キロ

タイム2.30.5(不良)/上がり37.0/2番人気

2着馬マイネルシュトルム(-0.7)/馬体重454キロ(+2)

鹿毛/06年5月4日生まれ/生産・追分ファーム

スペシャルウィーク サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
キャンペンガール マルゼンスキー
レデイーシラオキ
デインスカヤ Danehill Danzig
Razyana
Boubskaia Niniski
Frenetique

五分のスタートから、中団を追走。3~4コーナーで徐々に進出を開始し、4コーナーで前が塞がり行き場が無くなるも、直線に向くと上手く前が開き、不良馬場をまったく苦にせず力強く抜け出して、後続を4馬身引き離しての快勝で2勝目を挙げています。この日の様な馬場が得意なのでしょうが、それにしても強い勝ちっぷり。1走ごとにレースを覚えている印象で次走以降も楽しみですね。

4月26日(日) 東京6R 500万下・芝1400m(混)

アウトオブオーダー(牡3・宗像)田中勝騎手・56キロ

タイム1.23.2(稍重)/上がり35.8/6番人気

2着馬ワールドコンパス(-0.0)/馬体重484キロ(-2)

鹿毛/06年4月16日生まれ/生産・ノーザンファーム

サクラバクシンオー サクラユタカオー テスコボーイ
アンジエリカ
サクラハゴロモ ノーザンテースト
クリアアンバー
ダークサファイア Out of Place Cox’s Ridge
Arabian Dancer
Darkest Star Star de Naskra
Minnie Riperton

スタートはあまり良くなかったものの、行き脚は付いて中団を追走。直線に向くまでジッと脚を溜め、直線に入ってから追い出されると、力強い伸びを見せてゴール寸前でキッチリ前を捉えて2勝目を挙げています。

4月26日(日) 東京11R 

第44回フローラS(G2)・芝2000m(牝・混)

ディアジーナ(牝3・田村)内田博騎手・54キロ

タイム35.8(良)/上がり35.8/2番人気

2着馬ワイドサファイア(-0.3)/馬体重484キロ(+4)

芦毛/06年6月2日生まれ/生産・南部功

メジロマックイーン メジロテイターン メジロアサマ
シエリル
メジロオーロラ リマンド
メジロアイリス
アイネスターキン ビシヨツプボブ Clever Trick
Screen Shot
ジユウジターキン ハンターコム
シヤダイターキン

レース回顧は、今日(4月26日)の回顧をご覧下さい。ディアジーナ(牝3・田村)、ハシッテホシーノ(牝3・手塚)、アイアムネオ(牝3・奥平)はオークス(5月24日)へ。

4月26日(日) 京都6R 500万下・芝1600m(混)

セブンサミッツ(牡3・石坂)和田騎手・56キロ

タイム1.36.3(重)/上がり34.5/2番人気

2着馬サクラシャイニー(-0.0)/馬体重500キロ(-4)

栗毛/06年5月10日生まれ

生産・(有)社台コーポレーション白老ファーム

フジキセキ サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
ミルレーサー Le Fabuleux
Marston’s Mill
マキシマムデニール ノーザンテースト Northern Dancer
Lady Victoria
ダイナセレナード エルセンタウロ
フリソデ

スタートはあまり良くなく、中団からの競馬。道中はまったく動かずジックリと脚を溜め、4コーナーで先に上がって行ったコパノカミに続いて前に取り付き、直線に入ると大外から力強い伸びを見せ、内から盛り返して来たサクラシャイニーと馬体を併せての叩き合いかをハナ差制して2勝目を飾っています。レースを重ねながら、だんだんとレースを覚えて来た印象ですし、能力は高い馬だと思いますので、今後が楽しみな1頭と言えそうですね。

4月26日(日) 京都9R 

橘S(OP)・芝1200m(混)

グランプリエンゼル(牝3・矢作)熊沢騎手・54キロ

タイム1.10.6(重)/上がり35.9/11番人気

2着馬エイシンタイガー(-0.1)/馬体重428キロ(+6)

栃栗毛/06年3月16日生まれ/生産・上村清志

アグネスデジタル Crafty Prospector Mr. Prospector
Real Crafty Lady
Chancey Squaw Chief’s Crown
Allicance
アンダンテ サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
ダイナプレリユード ノーザンテースト
ダイナリーズン

五分のスタートから、ジワッと前へ。3、4番手を追走から、4コーナーで前に並びかけ、直線に入って一気に後続との差を広げ、その差を活かしてキッチリと粘り込み、3勝目を挙げています。

各馬の動向

ダイワワイルドボア(牡4・上原):天皇賞・春を回避し、目黒記念(5月31日)へ。

ブラボーデイジー(牝4・音無):生野騎手騎乗で、ヴィクトリアマイル(5月17日)へ。

アルコセニョーラ(牝5・畠山重)、ピンクカメオ(牝5・国枝)、マイネカンナ(牝5・国枝)、レッドアゲート(牝4・田村)、ブーケフレグランス(牝4・角居):ヴィクトリアマイル(5月17日)へ。ブーケフレグランスは様子を見てから出否を決める様です。

ベッラレイア(牝5・平田)、サンレイジャスパー(牝8・高橋成):ヴィクトリアマイルに登録。

マコトスパルビエロ(牡5・鮫島)、ボランタス(牡5・角居)、ロールオブザダイス(牡4・角居):東海S(5月24日)へ。

ドリームサンデー(牡5・池江郎):新潟大賞典(5月9日)へ。

レインボーペガサス(牡4・鮫島)、ホワイトピルグリム(牡4・鮫島):金鯱賞(5月30日)へ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月28日 (火)

土曜日、東京でG2・第16回青葉賞

 今週の土曜日(5月2日)には、東京競馬場で第16回テレビ東京杯青葉賞(3歳G2・芝2400m)が行われます。今年はフルゲート18頭に27頭の登録があり、収得賞金900万以上の14頭は出走可能となり、収得賞金400万の12頭から抽選で4頭が出走可能となります。

出走可能な順

トップクリフォード(牡3・)56キロ

アプレザンレーヴ(牡3・)56キロ

イネオレオ(牡3・)56キロ

キタサンアミーゴ(牡3・)56キロ

サトノエンペラー(牡3・)56キロ

スマートタイタン(牡3・)56キロ

セイクリッドバレー(牡3・)56キロ

トップカミング(牡3・)56キロ

トーセンルーチェ(牡3・)56キロ

バアゼルリバー(牡3・)56キロ

ピサノカルティエ(牡3・)56キロ

フォルミダービレ(牡3・)56キロ

マイネルクラリティ(牡3・)56キロ

ワンダーアキュート(牡3・)56キロ

抽選対象馬(12頭中4頭が出走可能)

ウォークラウン(牡3・)56キロ、 ジャミール(牡3・)56キロ、 タイフーンルビー(牡3・)56キロ、 テスタマッタ(牡3・)56キロ、 テツキセキ(牡3・)56キロ、 トーセンマルゴー(牡3・)56キロ、 ニシノホウギョク(牡3・)56キロ、 バックハウス(牡3・)56キロ、 ビンテージチャート(牡3・)56キロ、 マッハベロシティ(牡3・)56キロ、 メイショウデジレ(牡3・)56キロ、 メジロワーロック(牡3・)56キロ

除外対象馬

ウィンシュールマン(牡3・)56キロ

となっています。

2400mの前走で強烈な末脚を見せたバアゼルリバー、距離延長と東京コースは良さそうなアプレザンレーヴ、距離が伸びて良さが出て来たイネオレオ、重賞でも好走しているキタサンアミーゴ、トップカミング、安定感のある走りを続けるピサノカルティエ、距離延長で巻き返しを図るトップクリフォード、セイクリッドバレー、ここでも十分やれそうなサトノエンペラー、マイネルクラレティなど、ダービーへの3枚の切符を賭けて激しいレースが期待出来そうですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月27日 (月)

今週はG1・第139回天皇賞・春

 今週の日曜日(5月3日)には、京都競馬場で第139回天皇賞・春(4歳上G1・芝3200m)が行われます。今年はフルゲート18頭に30頭の登録があり、出走可能な馬は以下の通りとなっています。

出走可能な順(騎手は予定です)

スクリーンヒーロー(牡5・鹿戸雄)横山典騎手・58キロ

今年初戦の阪神大賞典では、休み明けと重馬場での59キロが響き4着でしたが、レース内容はそれ程、悲観するものでは無かったと思います。3200mはこなせると思いますし、阪神コースよりも、京都の方が合いそうな印象ですし、今回は、1度使われた上積みも見込め、斤量も定量で58キロと他馬との差がなくなりと、条件が好転しますので、巻き返す可能性は高そうですね。

ドリームジャーニー(牡5・池江寿)池添騎手・58キロ

3200mの距離が合うとは言い難いですが、菊花賞5着があるように、乗り方次第ではこなせなくも無いでしょう。前走の大阪杯を見ても状態は良さそうですし、力も付けていますので、どの様なレースを見せるか楽しみですね。

ポップロック(牡8・角居)川田騎手・58キロ

長距離戦は合っていると思いますし、1度使われた上積みも見込めるので、復活を期待したい1頭ですね。ただ、天皇賞・春は上がりの競馬になる事が多く、この馬にとっては、スタミナ比べの形に持ち込めればと言えそうですね。

アサクサキングス(牡5・大久保龍)四位騎手・58キロ

今年に入って京都記念、阪神大賞典を連勝と状態、勢いと最高潮。3~4コーナーで早目にスパートの作戦が使いやすい京都コースですし、菊花賞以来のG1制覇が十分期待出来そうですね。

デルタブルース(牡8・角居)岩田騎手・58キロ

長距離戦は望むところも、近走の成績を考えると、掲示板が精一杯と言えそうですね。

コスモバルク(牡8・北海道・田部)幸騎手・58キロ

推す材料が見当たらず、厳しいとしか言い様がありませんね。

アルナスライン(牡5・松元)蛯名騎手・58キロ

前走の日経賞で待望の重賞タイトルを手に入れ、勢いに乗ってG1へ。距離延長も問題ないですし、能力さえ出し切れれば好勝負出来るのではないでしょうか。

ネヴァブション(牡6・伊藤正)後藤騎手・58キロ

距離延長も問題無く、力を付けていますが、良績が中山コースに集中しており、輸送競馬でどこまで力を出し切れるかに掛かっていますね。

サンライズマックス(牡5・増本)福永騎手・58キロ

太目残りの大阪杯を叩いた上積みは見込めますが、3200mはいかにも長い印象。

マンハッタンスカイ(牡5・浅見)芹沢騎手・58キロ

距離の3200mは十分こなせますし、前々でしぶとさを活かす競馬なら、力は出し切れそうですね。

マイネルキッツ(牡6・国枝)松岡騎手・58キロ

2000mでも長いかなと思っていましたが、日経賞でも2着と力を付けていますし、乗り方次第で距離はこなせると言う事でしょう。自分の競馬に徹してどこまで食い込めるかですね。

トウカイトリック(牡7・野中)和田騎手・58キロ

スタミナ抜群で長距離戦では力を発揮する馬ですが、どこまで良い頃の状態に持って行けるかに掛かっていますね。

テイエムプリキュア(牝6・五十嵐)荻野騎手・58キロ

先手を取って、どこまで粘れるかですね。

シルクフェイマス(牡10・鮫島)藤岡佑騎手・58キロ

04年の天皇賞・春で3着があり、G2・3勝を力のある馬ですが、近走の成績からは、厳しいとしか言い様がありませんね。

ヒカルカザブエ(牡4・岡田)秋山騎手・58キロ

得意とは言えない重馬場で行われた阪神大賞典が好内容の2着。馬体が絞れた事と、道中折り合いが付いた事が好走の要因でしょう。今回も折り合いが付いて、状態を維持出来ていれば十分圏内の1頭と言えそうですね。

ジャガーメイル(牡5・堀)安藤勝騎手・58キロ

昨年12月の香港遠征以来の競馬となりますが、元々休み明けを苦にするタイプでは無いですし、まだまだ底を見せていない事も魅力ですね。2400mがベストの印象だけに、3200mでどの様なレースになるかですが、後から行く馬だけに、こなせる可能性は高く、レース振りが楽しみな1頭ですね。

ダイワワイルドボア(牡4・上原)北村宏騎手・58キロ

先週のメトロポリタンSに出走し6着。徐々に上向いて来ている印象ですが、このメンバーでは、さすがに厳しいでしょうか。

ゼンノグッドウッド(牡6・浅見)武幸四郎騎手・58キロ

ダートの短距離から芝の長距離戦に路線を変更してから3連勝中。いずれも後方追走から直線一気の競馬で、今回も自分の競馬に徹してどこまで食い込めるかですね。

除外対象馬(回避が出た場合の繰り上がり順)

モンテクリスエス(牡4・松田国)武豊騎手・58キロ

力を着実に付け、安定感が出てきました。前走は力負けでは無く、外枠が響いた印象ですし、距離延長は好材料。出走出来れば面白い存在となりそうですね。

アドマイヤスバル(牡6・中尾秀)58キロ

芝でも十分走れそうですが、距離はさすがに長そうですね。

ホクトスルタン(牡5・庄野)58キロ

長期休養から1度使われ上積みが期待出来ますし、距離延長も好材料。出走してくれば怖い1頭となりそうですね。

マキハタサイボーグ(せん7・新川)58キロ、アーネストリー(牡4・佐々木晶)佐藤哲騎手・58キロ、ブイチャレンジ(牡4・水野)58キロ、ニホンピロレガーロ(牡6・服部)58キロ、フォーリクラッセ(牡6・安田隆)58キロ、ベンチャーナイン(牡4・小桧山)58キロ、エリモエクスパイア(牡6・大久保龍)58キロ、ゴールデンメイン(せん9・新川)58キロ、ナムラクレセント(牡4・福島信)58キロ

となっています。

 今年に入って躍進の目立つ5歳牡馬が中心も、力のあるベテラン勢が加わり激しいレースが期待出来そうですね。また、3200mの長丁場のG1レースで馬の力だけでなく、ジョッキーの腕比べも見物のレースですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月26日 (日)

今日(4月26日)の回顧

 東京11R第44回サンケイスポーツ賞フローラステークス(3歳牝G2・芝2000m)は、好スタートから、好位の4番手を追走したディアジーナ(牝3・田村)が、楽な手応えで直線に向き、後続が来るのを待ってから追い出されると鋭く反応して一瞬で引き離す強い内容で重賞2勝目を飾っています。タイムは2.02.2(良)。2着には、中団追走から、早目に動いて最後までしぶとく伸びたワイドサファイヤ(牝3・藤原英)。3着には、ディアジーナを見る位置取りから、直線しぶとく伸びたハシッテホシーノ(牝3・手塚)が入っています。

1着のディアジーナは、距離延長も問題無く、余裕を持ったレース振りで強さを感じさせる内容でしたね。桜花賞1、2着馬に対してどのよ様なレースを見せるか楽しみですね。

2着のワイドサファイヤは、展開を考えると、早目に動いたのは好判断だったと思いますし、距離も大丈夫な印象です。

3着のハシッテホシーノは、しぶといレース振りで3着を確保。本番のオークスでは距離が伸びるのは好材料でしょうし、雨でも降れば面白い存在となりそうですね。

私の本命のラークキャロル(牝3・菊川)は9着。-8キロでしたが、良い材料では無いものの、それ程問題では無かったと思います。今日は後方からの競馬では厳しい展開でしたし、最後まで狭い所を懸命に伸びていましたから、次走以降の走りに期待したいですね。

 続いて、京都10R第14回アンタレスステークス(4歳上G3・ダート1800m)は、好スタートからスピードの違いでハナを奪ったウォータクティクス(牡4・池江寿)が、前半1000mを59秒8の速いペースでレースを引っ張り、直線入り口で後続を一気に突き放して、最後まで脚色は衰えず、レコードタイムでの見事な逃げ切りで重賞初制覇を飾っています。タイムは1.47.8(重)。2着には、好位追走から、直線しぶとく伸びたワンダースピード(牡7・羽月)。3着には、中団追走から、直線大外を良く追い込んだボランタス(牡5・角居)が入っています。

1着のウォータクティクスは、速いペースでの逃げでしたが、これがこの馬のペースですし、自分の競馬をして強い内容を見せたと言う事ですね。ダートでは無敗で6連勝と、どこまでこの勢いが続くか楽しみですね。

2着のワンダースピードは、レコード決着で58キロの斤量では厳しかった印象ですね。この馬自身は力を出していますし、今後も堅実な走りを見せてくれるのではないでしょうか。

3着のボランタスは、地味な印象ですが、着実にレース振りが良くなっていますし、重賞を勝てるレベルにまで来ていると思いますので、今後のレース振りに注目したいですね。

私の本命のエプソムアーロン(牡5・藤岡範)は14着。仕上がりもひと息でしたし、レースも前に行けず、この馬の競馬が出来ませんでしたね。使われながら状態が上向くことに期待したいですね。

今日の注目馬

福島11R③ファルクス(牡4・村山)は9着。力負けと言う印象よりも、今日は馬場状態に泣かされた印象で、次走もう一度注目してみたいですね。

 それでは、1週間頑張りましょう^^。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月25日 (土)

明日(4月26日)の競馬

 オークスへの優先出走権の掛かった東京11R第44回サンケイスポーツ賞フローラステークス(3歳牝G2・芝2000m)からです。私の本命は⑥ラークキャロル(牝3・菊川)です。勝ち星の2勝ともを中山コースで挙げていますが、東京コースでも十分走れますし、400キロしかない小柄な馬ですが、ジックリ溜めれば鋭い脚が持ち味で走りの印象からは、むしろ東京コース向きで、牝馬同士ならチャンスは十分でしょう。

相手には、内から③アイアムネオ(牝3・奥平)。距離延長で折り合いがカギも、素質は高い。⑦ミクロコスモス(牝3・角居)。オークスには出したい馬ですね。⑨テーオーティアラ(牝3・友道)。仕上がり次第も、重賞を勝てる力を持った馬。⑩ピースエンブレム(牝3・小島茂)。スムーズにレースを運んで力を出せれば。⑫ワイドサファイヤ(牝3・藤原英)。伸び悩み気味も、牝馬同士なら。以上、単複⑥と、馬連⑥から③⑦⑨⑩⑫へ。

 続いて、京都10R第14回アンタレスステークス(4歳上G3・ダート1800m)です。私の本命は⑨エプソムアーロン(牡5・藤岡範)です。久々だけに、仕上がりが気になりますが、昨年強いメンバー相手に見せたレース振りを見ても、重賞でも十分通用する力だと思います。

相手には、内から④ウォータクティクス(牡4・池江寿)。底を見せておらず、レース振りが楽しみ。⑤ワンダースピード(牡7・羽月)。京都1800mなら、大崩は考え難いですね。⑧フォーティファイド(牡4・石坂)。力を付けて、レース振りが安定。⑪アドマイヤダンク(牡5・橋田)。あっさり勝たれても驚けない力。⑯メイショウトウコン(牡7・武田)。京都は得意で、叩いた上積みを見込んで。以上、単複⑨と、馬連⑨から④⑤⑧⑪⑯へ。

明日の注目馬

福島11R③ファルクス(牡4・村山)。転入初戦が強い競馬。昇級でもハンデ戦なら通用しそう。

 それでは、明日も良い馬券を^^。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

今日(4月25日)の回顧

 福島11R第6回福島牝馬ステークス(4歳上牝G3・芝1800m)は、好スタートから、逃げるヤマニンメルベイユ(牝7・栗田)の半馬身内を楽に追走したブラボーデイジー(牝4・音無)が、3~4コーナーで前に並びかけ、直線水を含んで重くなった馬場をものともせず、力強く抜け出してブラボーデイジー、鞍上の生野騎手共に重賞初勝利を飾っています。タイムは1.53.7(不良)。2着には、後方追走から、直線内を突いて良く追い込んだアルコセニョーラ(牝5・畠山重)。3着には、逃げてしぶとく粘ったヤマニンメルベイユが入っています。

私の本命のブラボーデイジーは1着。調教で動いていた様に体調も良く、小回りコースでこの馬の持ち味を活かしたレース振りで強い勝ちっぷりでしたね。今日の様な馬場も得意なのでしょう。良馬場でも今日の様なレースが出来れば本物と言えそうですね。

2着のアルコセニョーラは、前が残る展開の中、内を突いて良く伸びており、福島巧者らしい所を見せましたね。牝馬同士なら力差は無いですし、いつ走ってもおかしく無い馬でしたね。

3着のヤマニンメルベイユは、58キロの酷量を背負いながら、不良馬場でよく粘っており、状態が上がって来ている様で、次走以降が楽しみになりましたね。

 続いて、東京11Rメトロポリタンステークス(4歳上OP・芝2400m・ハンデ)は、中団後目で折り合いを付けたスノークラッシャー(牡4・清水利)が、3~4コーナーでジワッとポジションを上げ、直線に向いてから追い出されると、鋭い末脚を繰り出し直線中半で抜け出す快勝。タイムは2.33.1(不良)。2着には、後方追走から、直線良く追い込んだショートローブス(牡9・相沢)。3着には、スノークラッシャーと同じ様な位置取りから、早めに動いて、最後までしぶとく伸びたダンスアジョイ(牡8・松永幹)が入っています。

1着のスノークラッシャーは、ジックリと乗れる東京コースで持ち味をフルに発揮しましたね。53キロのハンデは有利な印象でしたが、内容的には強い内容で、斤量が増えても特に問題は無さそうな印象で、次走以降の走りに注目ですね。

2着のショートローブスは、49キロの軽量と展開を見事に活かした激走でしたね。それにしても凄い脚でしたね。

3着のダンスアジョイは、早目に動いた分、最後は少し末脚が鈍りましたが、もともとジリッぽいタイプですし、力は出していますね。毎回力は出し切るタイプで条件さえ揃えばいつでも上位に食い込める馬ですね。

私の本命のメトロシュタイン(牡5・松元)は、前が総崩れの中、良く粘っていますし、今日の様な馬場も向いていますね。OPクラスでも遜色無い力を見せたのではないでしょうか。

今日の注目馬

京都10R⑤マヤノライジン(牡8・梅内)は5着。不向きな馬場だったと思いますが、しぶとい走りを見せていますし、状態は良さそうで次走以降の巻き返しに期待ですね。

 東京3R3歳未勝利戦(ダート1400m)をシャルルマーニュ(牡3・勢司)で制した蛯名正義騎手が、現役4人目、JRA史上8人目となるJRA通算1700勝を達成しています。また、京都12R4歳500万下(ダート1200m)をスリーサンビーム(牡3・野村)で制した国分恭介騎手が、デビューから通算53戦目でのJRA初勝利を飾っています。

 それでは、また後ほど^^。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月24日 (金)

明日(4月25日)の競馬

 福島11R第6回福島牝馬ステークス(4歳上牝G3・芝1800m)からです。私の本命は⑧ブラボーデイジー(牝4・音無)です。前走の中山牝馬Sでも、この馬らしい先行して早めに仕掛ける競馬でコンマ4差の7着と差の無いレースが出来ましたし、福島コースに替わって、更に持ち味が活きそうな印象ですね。

相手には、内から①カレイジャスミン(牝4・宗像)。スンナリ行ければしぶとい。③ベッラレイア(牝5・平田)。小回りコースをこなせれば、力は上。④セラフィックロンプ(牝5・武藤)。牝馬同士なら55キロでも。⑪マイネカンナ(牝5・国枝)。切れ味は抜群。⑯ブーケフレグランス(牝4・角居)。昇級戦も互角以上の素材。以上、馬連で⑧から①③④⑪⑯へ。

 続いて、東京11Rメトロポリタンステークス(4歳上OP・芝2400m・ハンデ)です。私の本命は⑤メトロシュタイン(牡5・松元)です。格上挑戦ですが、距離の2400mは良い条件ですし、東京コースは初めても、左回りは得意な印象ですし、54キロのハンデなら、このメンバーでも十分やれる力だと思います。

相手には、内から②ドットコム(牡4・戸田)。気分次第。④ダンスアジョイ(牡8・松永幹)。55キロのハンデなら、差し切りまで。⑩プロヴィナージュ(牝4・小島茂)。開幕週の馬場を活かして。⑫ダイワワイルドボア(牡4・柴田善)。東京コースのこの位の距離は得意。⑮スノークラッシャー(牡4・清水利)。広いコースでレースはしやすい。以上、馬連で⑤から②④⑩⑫⑮へ。

明日の注目馬

京都10R⑤マヤノライジン(牡8・梅内)。前走が本来の走り。距離、コースも問題無く、前々でレースが出来る有利さを活かして。

各馬の動向

インティライミ(牡7・佐々木晶):金鯱賞(5月30日)で復帰予定。

オースミグラスワン(牡7・荒川):新潟大賞典(5月9日)へ。

ヒカルオオゾラ(牡5・池江寿):放牧に出され、次走はエプソムC(6月14日)を予定。

ショウナンラビア(牝6・岡田):ヴィクトリアマイル(5月17日)に登録。除外なら都大路S(5月17日)へ。

 それでは、良い馬券を^^。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月23日 (木)

第44回フローラS+第14回アンタレスS+第6回福島牝馬Sの出走馬確定

 今週の日曜日(4月26日)に、東京競馬場で行われる第44回サンケイスポーツ賞フローラステークス(3歳牝G2・芝2000m)、京都競馬場で行われる第14回アンタレスステークス(4歳上G3・ダート1800m)、また、土曜日(4月25日)に福島競馬場で行われる第6回福島牝馬ステークス(4歳上牝G3・芝1800m)の3つの重賞の出走馬が確定しています。各レースの出走馬は以下の通りです。

フローラS(斤量は馬齢で全馬54キロ)

アイアムネオ(牝3・奥平)戸崎騎手

イイデエース(牝3・北出)左海騎手

エオリアンハープ(牝3・宗像)田中勝騎手

シルクプロミス(牝3・佐藤吉)小林淳騎手

ディアジーナ(牝3・田村)内田博騎手

テーオーティアラ(牝3・友道)鮫島良騎手

ハシッテホシーノ(牝3・手塚)松岡騎手

ピエナリリー(牝3・萱野)江田照騎手

ピースエンブレム(牝3・小島茂)津村騎手

ピースオブラック(牝3・石毛)蛯名騎手

ベイビーローズ(牝3・小崎)三浦皇騎手

マイティースルー(牝3・大久保洋)吉田豊騎手

マイファーストラブ(牝3・松元)柴田善騎手

ミクロコスモス(牝3・角居)武豊騎手

ラークキャロル(牝3・菊川)勝浦騎手

リコリス(牝3・久保田)田辺騎手

リュシオル(牝3・小島太)横山典騎手

ワイドサファイア(牝3・藤原英)岩田騎手

以上の18頭となっています。

アンタレスS

アドマイヤダンク(牡5・橋田)藤岡佑騎手・56キロ

アロンダイト(牡6・石坂)後藤騎手・58キロ

ウォータクティクス(牡4・池江寿)川田騎手・56キロ

エプソムアーロン(牡5・藤岡範)角田騎手・56キロ

サトノコクオー(牡5・藤沢和)安藤勝騎手・56キロ

スターシップ(牡5・鈴木伸)上村騎手・56キロ

ダイショウジェット(牡6・大根田)柴山騎手・56キロ

ダイナミックグロウ(牡5・目野)武幸四郎騎手・56キロ

フォーティファイド(牡4・石坂)和田騎手・56キロ

ボランタス(牡5・角居)池添騎手・56キロ

マコトスパルビエロ(牡5・鮫島)福永騎手・56キロ

メイショウシャフト(牡6・高橋成)石橋守騎手・56キロ

メイショウトウコン(牡7・武田)藤田騎手・58キロ

ユウキタイティ(牡5・梅田康)幸騎手・56キロ

ロールオブザダイス(牡4・角居)四位騎手・56キロ

ワンダースピード(牡7・羽月)小牧太騎手・58キロ

以上の16頭となっています。

福島牝馬S

アスクデピュティ(牝5・伊藤正)赤木騎手・54キロ

アルコセニョーラ(牝5・畠山重)武士沢騎手・56キロ

オディール(牝4・橋口)北村友騎手・54キロ

カレイジャスミン(牝4・宗像)木幡騎手・54キロ

サンレイジャスパー(牝7・高橋成)難波騎手・58キロ

セラフィックロンプ(牝5・武藤)宮崎騎手・55キロ

テンイムホウ(牝7・柄崎)的場騎手・54キロ

ピンクカメオ(牝5・国枝)後藤騎手・56キロ

ブラボーデイジー(牝4・音無)生野騎手・54キロ

ブーケフレグランス(牝4・角居)三浦皇騎手・54キロ

ベッラレイア(牝5・平田)秋山騎手・55キロ

マイネカンナ(牝5・国枝)石橋脩騎手・54キロ

メジロフォーナ(牝4・栗田)藤岡康騎手・54キロ

ヤマニンメルベイユ(牝7・栗田)柴山騎手・58キロ

リビアーモ(牝4・高橋裕)吉田隼騎手・54キロ

レッドアゲート(牝4・田村)中舘騎手・56キロ

以上の16頭となっています。

古馬の動向

ブラックエンブレム(牝4・小島茂):クイーンS(8月16日)で復帰予定。

ユキチャン(牝4・後藤):武豊騎手騎乗でマリーンC(6月10日)へ。

タマモサポート(牡6・藤岡健):安田記念(6月7日)へ。

3歳馬の動向

シェーンヴァルト(牡3・岡田)、ナカヤマフェスタ(牡3・二ノ宮)、イグゼキュティヴ(牡3・斎藤誠):ダービー(5月31日)へ直行。

ワンカラット(牝3・藤岡健):NHKマイルC(5月10日)へ。

エジソン(牡3・鹿戸雄):プリンシパルS(5月9日)へ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月22日 (水)

先週(4月18、19日)に勝ち上がった3歳馬の紹介

 先週(4月18、19日)に勝ち上がった3歳馬を紹介していきましょう。

4月18日(土) 中山6R 500万下・芝1600m

ストロングリターン(牡3・堀)内田博騎手・56キロ

タイム1.34.8(良)/上がり35.6/1番人気

2着馬モンテアルベルト(-0.4)/馬体重506キロ(+4)

鹿毛/06年5月26日生まれ/生産・社台ファーム

シンボリクリスエス Kris S. Roberto
Sharp Queen
Tee Kay Gold Meridian
Tri Argo
コートアウト Smart Strike Mr. Prospector
Classy’n Smart
Azhaar Nijinsky
Smart Heiress

スタートは良くなかったものの、ダッシュは付いて中団を追走。道中行きたがる面を見せるのを必至になだめながらの追走ながらも、3~4コーナーで空いた内々をスルスルと4番手まで進出し、直線狭い所をものともせずにあっさりと抜け出し、後続を引き離す強い内容で2勝目を上げています。道中若さを随所に見せながらの圧勝で、能力の高さを見せ付けたレースでしたね。今後の活躍が期待される1頭となりそうですね。

4月18日(土) 中山9R 

山藤賞(500万下)・芝2000m(混)

ブレイクナイン(牡3・田村)吉田豊騎手・56キロ

タイム2.02.1(良)/上がり35.0/5番人気

2着馬ハギノバロンドール(-0.0)/馬体重490キロ(+6)

黒鹿毛/06年3月1日生まれ/生産・日高大洋牧場

スペシャルウィーク サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
キャンペンガール マルゼンスキー
レデイーシラオキ
カフェテラス Capote Seattle Slew
Too Bald
Fabulous Notion Somethingfabulous
Careless Notion

五分のスタートから、押してハナへ。マイペースに持ち込み、後続の動きも無く、楽な逃げとなり、直線に入ってからしっかりとした伸びを見せて、ゴール前ハギノバロンドールの猛追をアタマ差凌ぎ切って2勝目をあげています。次走はプリンシパルS(5月9日)へ

4月18日(土) 阪神5R 500万下・ダート1800m

スマートタイタン(牡3・松田国)福永騎手・56キロ

タイム1.52.7(良)/上がり35.8/8番人気

2着馬ナリタカービン(-0.0)/馬体重502キロ(+2)

栗毛/06年3月31日生まれ/生産・ノーザンファーム

タニノギムレット ブライアンズタイム Roberto
Kelley’s Day
タニノクリスタル クリスタルパレス
タニノシーバード
サーモンタイム Silver Deputy Deputy Minister
Silver Valley
Icelette Bold Ruckus
Shipette

五分のスタートから、ジワッと前へ。ゆったりとしたペースの2番手で折り合っての追走となり、直線、逃げたナリタカービンとの叩き合いからクビ差抜け出して、2勝目を飾っています。

4月18日(土) 阪神6R 500万下・芝1400m(混)

アルーリングムーン(牡3・野村)秋山騎手・56キロ

タイム1.21.8(良)/上がり34.3/2番人気

2着馬ナンヨーアイドル(-0.2)/馬体重434キロ(-2)

鹿毛/06年3月10日生まれ

生産・(有)社台コーポレーション白老ファーム

タイキシャトル Devil’s Bag Halo
Ballade
Welsh Muffin Caerleon
Muffitys
アルーリングアクト End Sweep Forty Niner
Broom Dance
チャーミングファピアノ Fappiano
Charming Story

五分のスタートから、中団馬群の中を追走。3~4コーナーで徐々に進出しながら外に持ち出し、直線外から悠々と差し切って2勝目を上げています。1600mぐらいまでは、こなせるでしょうが、ベストは1200~1400mと言った印象です。ただ、今は状態も良さそうですし、次走以降も楽しみな1頭ですね。次走はNKHマイルC(5月10日)に登録。

4月19日(日) 福島10R 

雪うさぎ賞(500万下)・芝1200m(混)

ケンブリッジエル(牡3・山内)木幡騎手・56キロ

タイム1.09.9(良)/上がり35.9/1番人気

2着馬メイショウユリシス(-0.2)/馬体重470キロ(±0)

黒鹿毛/06年5月2日生まれ

生産・有限会社 ケンブリッジバレー

エイシンプレストン Green Dancer Nijinsky
Green Valley
Warranty Applied Monteverdi
Implied Warranty
セイントセーラ Caerleon Nijinsky
Foreseer
マラブー Roberto
Last Feather

好スタートから、楽に2番手を追走。4コーナーで悠々とメイショウユリシスに並びかけ、直線であっさり交わして、先頭に立ち、ゴールまでしっかりとした伸びを見せての快勝。

4月19日(日) 中山5R 500万下・ダート1800m(混)

エジソン(牡3・鹿戸雄)北村宏騎手・56キロ

タイム1.54.4(良)/上がり38.0/1番人気

2着馬チュニジアンブルー(-0.1)/馬体重504キロ(+4)

栗毛/06年4月23日生まれ/生産・横井哲

ティンバーカントリー Woodman Mr. Prospector
Playmate
Fall Aspen Pretense
Change Water
ワールドマジック サツカーボーイ デイクタス
ダイナサツシユ
ロングドーター ハードリドン
ロングジエスト

まずまずのスタートから、中団外目を追走。3コーナー手前で外から捲られるも、ジッと我慢し、3~4コーナー中間辺りで一気に先頭に並びかけ、直線も力強い伸びを見せて、後続を振り切り、2勝目を上げています。コンスタントに力を出すタイプでクラスが上がっても自身の力は出せそうなタイプですね。スタミナは抜群なので、距離は伸びても良さそうです。

4月19日(日) 中山11R 

第69回皐月賞(G1)・芝2000m

アンライバルド(牡3・友道)岩田騎手・57キロ

タイム1.58.7(良)/上がり34.6/3番人気

2着馬トライアンフマーチ(-0.2)/馬体重478キロ(±0)

鹿毛/06年4月13日生まれ/生産・ノーザンファーム

ネオユニヴァース サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
ポインテッドパス Kris
Silken Way
バレークイーン Sadler’s Wells Northern Dancer
Fairy Bridge
Sun Princess English Prince
Sunny Valley

レース回顧は、今日(4月19に日・第69回皐月賞)の回顧をご覧下さい。アンライバルド(牡3・友道)、トライアンフマーチ(牡3・角居)、セイウンワンダー(牡3・領家)、アントニオバローズ(牡3・武田)、リーチザクラウン(牡3・橋口)はダービー(5月31日)に直行。ベストメンバー(牡3・宮本)、メイショウドンタク(牡3・武田)は京都新聞杯(5月9日)へ。

4月19日(日) 阪神7R 500万下・ダート1200m(混)

ワイズドリーム(牡3・吉田)上村騎手・56キロ

タイム1.11.8(良)/上がり36.7/11番人気

2着馬メリュジーヌ(-0.1)/馬体重476キロ(±0)

栗毛/06年3月9日生まれ

生産・Eclipse Thoroughbreds Inc.

Yes It’s True Is It True Raja Baba
Roman Rockette
Clever Monique Clever Trick
Monique Rene
Shappy Really Secret In Reality
Secret Gift
Salt In My Stew Dr. Blum
Cream in My Coffee

スタートを決めて、無理には競り合わず2番手を追走。いつでも前を捉えれると言った手応えでの追走「から、直線逃げたメリュジーヌにしぶとく食い下がられたものの、最後は3/4馬身抜け出して2勝目を上げています。

4月19日(日) 阪神8R 

はなみずき賞(500万下)・芝1800m(混)

ロードロックスター(牡3・池江郎)幸騎手・56キロ

タイム1.48.0(良)/上がり33.7/3番人気

2着馬スリーロールス(-0.2)/馬体重492キロ(+6)

鹿毛/06年3月22日生まれ/生産・K.I. Farm

Rock of Gibraltar Danehill Danzig
Razyana
Offshore Boom Be My Guest
Push a Button
Lady Pastel Tony Bin Kampala
Severn Bridge
Pink Turtle Blushing Groom
Turtle Cove

好スタートから、仕掛けてハナへ。マイペースの逃げに持ち込み、ラスト3ハロンを33秒7でまとめて後続を完封。楽なペースでの逃げだったとは言え、それにしても強い内容。リングハミに替えた効果もあったようですし、今日の様なレースが出来れば上でも通用でしょう。

古馬の動向

ディープスカイ(牡4・昆)、ローレルゲレイロ(牡5・昆)、カンパニー(牡8・音無)、アブソリュート(牡5・宗像):安田記念(6月7日)へ。

リトルアマポーラ(牝4・長浜)、ザレマ(牝5・音無):ヴィクトリアマイル(5月17日)へ。

エスポワールシチー(牡4・安達):アンタレスSを回避し、かしわ記念(5月5日)へ。

マツリダゴッホ(牡6・国枝):武豊騎手騎乗で金鯱賞(5月30日)へ。

アーネストリー(牡4・佐々木晶):天皇賞・春を除外された場合は、新潟大賞典(5月9日)へ。

ビービーガルダン(牡5・領家):放牧に出され、復帰は函館SS(7月5日)を予定。

3歳馬の動向

アイアンルック(牡3・橋口):NHKマイルC(5月10日)→ダービー(5月31日)へ。

フキラウソング(牝3・松田国):フローラSを回避し、葵S(5月16日)へ。

マナクーラ(牡3・池江寿):松岡騎手騎乗でプリンシパルS(5月9日)へ。

ルージュバンブー(牝3・佐藤正)、ブロードストリート(牝3・藤原英)、マイファーストラブ(牝3・松元):スイトピーS(5月3日)へ。

カツヨトワイニング(牝3・高橋義):葵S(5月16日)へ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月21日 (火)

土曜日、福島で第6回福島牝馬ステークス

 今週の土曜日(4月25日)には、福島競馬場で第6回福島牝馬ステークス(4歳上牝G3・芝1800m)が行われます。今年はフルゲート16頭に28頭の登録があり、出走可能な馬は以下の通りです。

出走可能な順

ヤマニンメルベイユ(牝7・栗田)58キロ

レッドアゲート(牝4・田村)56キロ

アルコセニョーラ(牝5・畠山重)56キロ

サンレイジャスパー(牝7・高橋成)58キロ

セラフィックロンプ(牝5・武藤)55キロ

ピンクカメオ(牝5・国枝)56キロ

ブーケフレグランス(牝4・角居)55キロ

マイネカンナ(牝5・国枝)54キロ

ベッラレイア(牝5・平田)55キロ

カレイジャスミン(牝4・宗像)54キロ

テンイムホウ(牝7・柄崎)54キロ

オディール(牝4・橋口)54キロ

アスクデピュティ(牝5・伊藤正)54キロ

ブラボーデイジー(牝4・音無)54キロ

メジロフォーナ(牝4・栗田)54キロ

リビアーモ(牝4・高橋裕)54キロ

除外対象馬(回避が出た場合の繰り上がり順)

クィーンスプマンテ(牝5・小島茂)54キロ、スペシャルフロート(牝5・伊藤圭)54キロ、ニシノブルームーン(牝5・鈴木伸)キロ、ピエナビーナス(牝5・南井)54キロ、マイネヴェローナ(牝5・堀井)54キロ、シゲルエスペレ(牝4・鶴留)54キロ、マルティンスターク(牝4・鶴留)54キロ、プロヴィナージュ(牝4・小島茂)54キロ、ウェディングフジコ(牝5・戸田)54キロ、ヴィヴィッドカラー(牝5・音無)54キロ、ランペイア(牝5・松田国)54キロ、クリノビスケット(牝6・荒川)54キロ

となっています。

58キロの斤量は不安も実績上位のヤマニンメルベイユ、小回りコースで走りに注目のベッラレイア、前走を復活のキッカケにしたいピンクカメオ、条件の良くなるセラフィックロンプ、牝馬同士なら差の無い良血馬ブーケフレグランス、昨年の覇者で小回り向きのマイネカンナ、勝ってもおかしく無い力を持つレッドアゲート、オディール、アルコセニョーラや、ここでも十分やれそうなリビアーモ、ブラボーデイジー、アスクデピュティなど、どの馬にもチャンスのありそうな組み合わせとなり、馬券的にも面白そうなレースとなりそうですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月20日 (月)

日曜日、京都ではG3・第14回アンタレスステークス

 今週の日曜日(4月26日)には、京都競馬場で第14回アンタレスステークス(4歳上G3・ダート1800m)が行われます。今年は16頭に58頭の登録があり、出走可能な馬は以下の通りです。

出走可能な順

メイショウトウコン(牡7・武田)58キロ

ワンダースピード(牡7・羽月)58キロ

エスポワールシチー(牡4・安達)57キロ

カンファーベスト(牡10・佐藤吉)56キロ

ダイショウジェット(牡6・大根田)56キロ

ウォータクティクス(牡4・池江寿)56キロ

セントラルコースト(牡4・池江寿)56キロ

イブロン(牡7・田村)56キロ

ダイナミックグロウ(牡5・目野)56キロ

ロールオブザダイス(牡4・角居)56キロ

スピニングノアール(牡8・長浜)56キロ

サトノコクオー(牡5・藤沢和)56キロ

ボランタス(牡5・角居)56キロ

フォーティファイド(牡4・石坂)56キロ

マコトスパルビエロ(牡5・鮫島)56キロ

抽選対象馬(6頭中1頭が出走可能)

アドマイヤダンク(牡5・橋田)56キロ、アロンダイト(牡6・石坂)58キロ、エプソムアーロン(牡5・藤岡範)56キロ、スターシップ(牡5・鈴木伸)56キロ、メイショウシャフト(牡6・高橋成)56キロ、ユウキタイティ(牡5・梅田康)56キロ

除外対象馬

アドマイヤスワット(牡4・橋田)56キロ、オリジナルフェイト(せん4・中竹)56キロ、ブイチャレンジ(牡4・水野)56キロ、ボストンオー(牡4・岩元)56キロ、ナナヨーヒマワリ(牡8・小原)56キロ、プレミアムボックス(牡6・上原)56キロ、エリモハルカ(牝5・沖)54キロ、マイネルスケルツィ(牡6・稲葉)57キロ、トレノジュビリー(牡6・藤原英)56キロ、セレスハント(牡4・松永幹)56キロ、トーセンアーチャー(牡5・大久保龍)56キロ、トーホウドルチェ(牝4・田島)54キロ、クリーン(牡5・音無)56キロ、ネイキッド(牡5・中竹)56キロ、マルブツイースター(牡4・中尾秀)56キロ、フォーリクラッセ(牡6・安田隆)56キロ、シルクビッグタイム(牡4・久保田)56キロ、セレスクラブ(牡7・鮫島)56キロ、フジサイレンス(牡9・矢野英)56キロ、カリオンツリー(牡6・藤原英)56キロ、ゼットフラッシュ(牡6・山内)56キロ、ポルトフィーノ(牝4・角居)56キロ、ラインドライブ(せん6・久保田)56キロ、タイキエニグマ(牡8・清水美)56キロ、ホッカイカンティ(牡4・柴田人)56キロ、ワールドハンター(牡5・坂口則)56キロ、アンバージャック(牡6・中野隆)56キロ、インセンティブガイ(牡8・角居)56キロ、コスモシンドラー(牡7・畠山重)56キロ、メイショウサライ(牡8・増本)56キロ、アップドラフト(せん7・安田隆)56キロ、タガノエクリプス(牡6・川村)56キロ、ニシノマナムスメ(牝5・河内)54キロ、ウエスタンウッズ(せん8・的場)56キロ、シルククルセイダー(牡6・領家)56キロ、タイキジリオン(牡9・土田)56キロ、オディール(牝4・橋口)54キロ

となっています。

脚質の幅を広げダート王者を目指すエスポワールシチー、京都1800mは得意のワンダースピード、休み明け2走目で上積みが見込めるメイショウトウコン、ダートで5連勝と底を見せていないウォータクティクス、重賞タイトルまであと一歩のサトノコクオー、距離は微妙も力を付けたセントラルコースト、コンスタントに力を発揮するマコトスパルビエロ、ジワジワと力を付けて来たダイショウジェット、前走の勝ちっぷりの良かったフォーティファイドなど、これからのダート界を引っ張って行きそうな馬達が凌ぎを削る激しいレースが期待出来そうですね。

 5月4日(月・祝)に名古屋競馬場で行われる第11回かきつばた記念(4歳上G3・ダート1400m)、5月5日(火・祝)に船橋競馬場で行われる第21回かしわ記念(4歳上G1・ダート1600m)、5月6日(水)に園田競馬場で行われる第10回兵庫チャンピオンシップ(3歳G3・ダート1870m)の3つの交流重賞に出走を予定するJRA馬が発表されています。

かきつばた記念

スマートファルコン(牡4・小崎)

トーセンブライト(牡8・加藤征)

メイショウバトラー(牝9・高橋成)

リミットレスビット(牡10・加用)

補欠馬(回避が出た場合の繰り上がり順)

ヴァンクルタテヤマ(牡7・武田)、セントラルコースト(牡4・池江寿)、ガブリン(牡7・森)、カルナバリート(牡6・藤沢則)、ダイナミックグロウ(牡5・目野)

かしわ記念

エスポワールシチー(牡4・安達)

カネヒキリ(牡7・角居)

ゼンノパルテノン(牡7・松永昌)

フェラーリピサ(牡5・白井)

ボンネビルレコード(牡7・堀井)

補欠馬(回避が出た場合の繰り上がり順)

ダイショウジェット(牡6・大根田)、ビクトリーテツニー(牡5・森)、ウォータクティクス(牡4・池江寿)、ロールオブザダイス(牡4・角居)、ボランタス(牡5・角居)

兵庫チャンピオンシップ

ゴールデンチケット(牡3・森)

スーニ(牡3・吉田)

トップオブピーコイ(牡3・森)

ミッキーペトラ(牡3・森)

メトロノース(牡3・安田隆)

補欠馬(回避が出た場合の繰り上がり順)

ハイローラー(牡3・木原)、ケイアイテンジン(牡3・白井)、シルクダンディー(牡3・昆)、ポルカマズルカ(牝3・畠山吉)、スマートタイタン(牡3・松田国)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

今週はG2・第44回フローラステークス

 今週の日曜日(4月26日)には、オークスへの優先出走権を賭けた第44回サンケイスポーツ賞フローラステークス(3歳牝G2・芝2000m)が東京競馬場で行われます。今年はフルゲート18頭に25頭の登録があり、賞金上位の8頭は出走可能となり、秀と浮く賞金400万の17頭から抽選で10頭が出走可能となります。全登録馬は以下の通りです。

出走可能な順(斤量は馬齢で全馬54キロ)

ディアジーナ(牝3・田村)54キロ

アイアムネオ(牝3・奥平)54キロ

ハシッテホシーノ(牝3・手塚)54キロ

フキラウソング(牝3・松田国)54キロ

マイティースルー(牝3・大久保洋)54キロ

ミクロコスモス(牝3・角居)54キロ

ラークキャロル(牝3・菊川)54キロ

リュシオル(牝3・小島太)54キロ

抽選対象馬(17頭中10頭が出走可能)

イイデエース(牝3・北出)54キロ、ヴィーヴァレジーナ(牝3・作田)54キロ、エオリアンハープ(牝3・宗像)54キロ、エストシャイン(牝3・本間)54キロ、シルクプロミス(牝3・佐藤吉)54キロ、テーオーティアラ(牝3・友道)54キロ、ピエナリリー(牝3・萱野)54キロ、ピースエンブレム(牝3・小島茂)54キロ、ピースオブラック(牝3・石毛)54キロ、ベイビーローズ(牝3・小崎)54キロ、ボンバルリーナ(牝3・松田国)54キロ、マイファーストラブ(牝3・松元)54キロ、ミミオブパラダイス(牝3・南井)54キロ、メイショウボナール(牝3・池添)54キロ、メジロスレンダー(牝3・尾形)54キロ、リコリス(牝3・久保田)54キロ、ワイドサファイア(牝3・藤原英)54キロ

となっています。

安定した力を見せているディアジーナ、ここに向けてジックリと調整されたハシッテホシーノ、東京コースで末脚の爆発を狙うミクロコスモス、センスと能力を秘めるアイアムネオ、小柄ながらも切れ味の光るラークキャロル、距離は微妙も東京向きのマイティースルー、距離延長は良さそうなリュシオル、抽選組みでは、互角の力を持つワイドサファイヤ、久々のレースも能力の高いテーオーティアラ、力を付けて来ているピースエンブレム、牝馬同士なら差の無いピースオブラック、メイショウボナール、リコリスなど、オークスへの3枚の切符を賭けて、激しいレースが期待出来そうですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月19日 (日)

今日(4月19日・第69回皐月賞)の回顧

 中山11R第69回皐月賞(3歳G1・芝2000m)は、前半1000mが59秒1と流れる中、後方を追走したアンライバルド(牡3・友道)が、3~4コーナー中間辺りから外を回って進出を開始し、直線入り口では内の各馬をあっさりと飲み込み、一気に後続との差を広げ、最後までしっかり伸び切り、G1初制覇を飾っています。タイムは1.58.7(良)。2着には、最後方待機から直線良く追い込んだトライアンフマーチ(牡3・角居)。3着には、後方追走から、直線良く伸びたセイウンワンダー(牡3・領家)が入っています。

1着のアンライバルドは、早めのペースに、有力馬が早目に動く、願っても無い展開となった事は確かですが、この馬自身は持ち味をフルに発揮して、強い内容だったと思います。距離が伸びるのは問題無いと思いますので、ダービーでは、更に強い競馬が見られるかも知れませんね。

2着のトライアンフマーチは、現状では前走の若葉Sでのレース振りが精一杯かと思いましたが、展開を見事に付いての2着。鞍上の好判断でしたね。体つきを見ると距離が伸びるのは良いとは言えないかも知れませんが、まだ上積みはありそうですし、次走以降も楽しみですね。

3着のセイウンワンダーは、キッチリ10キロ絞れ、本来の力を見せましたね。勝ち馬とは、力差を見せ付けられた印象ですし、距離適正を考えるとマイルCに向かった方が良いかも知れませんね。

私の本命のアントニオバローズ(牡3・武田)は9着。仕上がりは良く見えましたし、落ち着きもありました。レースは休み明けのこの馬にとっては、外々を早目に動く、かなり厳しいものでしたから、仕方の無い結果と言えそうです。今回は残念な結果でしたが、雰囲気を持った馬だけに、いずれ大きい所で活躍する馬だと思っています。

 続いて、阪神10R淀屋橋ステークス(4歳上1600万下・芝1200m・ハンデ)は、先団を見る形で好位を楽に追走したコウユーキズナ(牝5・領家)が、直線外から力強い伸びを見せ、ゴール前の激戦の中から抜け出して1着。タイムは1.08.7(良)。2着には、好位追走から、馬群を割って良く伸びたボストンゴールド(牡7・岩元)。3着には、3番手追走から、直線もしぶとい伸びを見せたボーダレスワールド(牡4・加藤征)が入っています。

1着のコウユーキズナは、前に行くと持ち味が出無い印象でしたが、楽に好位を追走から、直線もしっかりとした末脚で伸びる強いレース振りでしたね。今日のレース振りなら、上でも楽しみですね。

2着のボストンゴールドは、着差が着差だけに、直線で前が塞がり、追い出しが若干遅れたのが惜しかったですね。状態が上がって来ているので、次走以降も注意が必要ですね。

3着のボーダレスワールドは、最後までしぶとく伸びていますし、力は出せていると思います。このクラスは十分勝ち上がれる力だと思います。

私の本命のベイリングボーイ(牡5・田所)は10着。状態は除々に上がって来ていますが、差し込みにくい展開とは言え、少し物足りない伸びでした。本来の切れ味を取り戻すには、しばらく時間が掛かりそうですね。

今日の注目馬

中山8R④ショウナンカザン(牡4・本間)は2着。好スタートから2番手を追走し、直線早めに抜け出し、最後までしぶとく粘るレース振りで、芝もまったく問題なさそうですし、距離も1400mまではこなせるので、次走以降の走りにも注目ですね。

 福島1R3歳未勝利戦(牝・ダート1700m)をラレーヌデュバル(牝3・畠山重)で制した国分優作騎手が、デビューから通算24戦目でのJRA初勝利を飾っています。また、福島5R3歳未勝利戦(ダート1700)をシゲルトカチダケ(牡3)で制した武田博調教師が、現役41人目となるJRA通算400勝を飾っています。お二人とも、おめでとうございます。

 福島5R3歳未勝利戦(ダート1700m)で2位に入線したエイシンワールド(牡3・久保田)は、最後の直線走路で内側に斜行し、他馬の走行を妨害したため第11着に降着となり、騎乗した丸田恭介騎手は、開催日6日間の騎乗停止の処分を受けています。

 それでは、1週間頑張りましょう^^。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月18日 (土)

明日(4月19日・第69回皐月賞)の競馬

 中山11R第69回皐月賞(3歳G1・芝2000)からです。私の本命は⑭アントニオバローズ(牡3・武田)です。シンザン記念以来の競馬で、初距離、初コースと、条件的にはかなり不利ですが、持っている能力は引け劣らないと思っていますので、まずは折り合いを付けて、この馬の走りをすれば結果が付いて来るのではないでしょうか。

相手には、内から①ロジユニヴァース(牡3・萩原)。力を出せれば。④トライアンフマーチ(牡3・角居)。成長途上も、枠順を活かして。⑦ナカヤマフェスタ(牡3・二ノ宮)。スムーズに走れれば。⑩ゴールデンチケット(牡3・森)。前走のしぶとさを評価。⑯アンライバルド(牡3・友道)。纏めて差し切る力は十分。⑱リーチザクラウン(牡3・橋口)。とにかく走りが見もの。以上、単複⑭と馬連⑭から①④⑦⑩⑯⑱へ。

 続いて、阪神10R淀屋橋ステークス(4歳上1600万下・芝1200m・ハンデ)です。私の本命は⑭ベイリングボーイ(牡4・田所)です。休み明けから3走大敗続きですが、前走で状態が上向いて来ている印象を持ちましたし、外が伸びる馬場状態で、良馬場なら纏めて差し切る力は十分だと思います。

相手には、内から②タガノグラマラス(牝5・松田博)。距離短縮で新味に期待。③メイショウキトリ(牝5・鮫島)。仕上がり次第。④エイシンパンサー(牝4・野中)。このクラスでは上位の力。⑤ショウナンアクロス(牡4・大久保洋)。距離短縮で良さが出て来た印象。⑧エネルマオー(牡7・宮本)。今の馬場は合いそう。⑨ボストンゴールド(牡7・岩元)。あと一押し。⑩ホエールシャーク(牝7・音無)。末脚は強烈。⑪ボーダレスワールド(牡4・加藤征)。昇級戦も差は無い。⑫コウユーキズナ(牝5・領家)。末脚を活かす競馬で。⑮ビーチアイドル(牝4・加用)。脚の使いどころ次第。以上、馬連で⑭から②③④⑤⑧⑨⑩⑪⑫⑮へ。

明日の注目馬

中山8R④ショウナンカザン(牡4・本間)。初芝で走りが楽しみ。

 それでは、明日も良い馬券を^^。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

今日(4月18日)の回顧

 阪神10R第40回読売マイラーズカップ(4歳上G2・芝1600m)は、好スタートを切り、中団でジックリと脚を溜めた1番人気のスーパーホーネット(牡6・矢作)が、直線外に持ち出し追い出されると、力強い伸びを見せて抜け出し、カンパニー(牡8・音無)の猛追をクビ差凌いで、悲願のG1制覇に向けて順調な仕上がり振りをアピールしています。タイムは1.33.9(良)。2着には、後方の内々追走から直線外に持ち出しながら良く伸びたカンパニー。3着には、3番手追走から、直線しぶとく伸びたスマイルジャック(牡4・小桧山)が入っています。

1着のスーパーホーネットは、使い込むよりは、休み明けの方が走るタイプですし、ここからならG1まではジックリと調整出来ると思いますので、安田記念での走りが楽しみですね。

2着のカンパニーは、もう少し早目に外に出せていればとは思いますが、1600mや2000mだと少し足りず、やはり1800mがベストなのでしょうね。

3着のスマイルジャックは、中山記念を回避したアクシデントの影響を感じさせない走りでしたね。なかなか勝ち切れないタイプですが、逆に負ける時も少しだけのタイプだけに、相手には必ず入れておきたい馬ですね。

私の本命のアブソリュート(牡5・宗像)は5着。-14キロでしたが、それ程細い印象は無く、デキが悪いとは思いましたが、レースでは、直線この馬らしい伸びが見られませんでしたね。馬体減なのか、長距離輸送なのか、一線級相手では力が足りないのか敗因がはっきりしませんので、次走以降の走りで判断したいところですね。

 続いて、中山10R総武ステークス(4歳上1600万下・ダート1800m)は、中団前目を楽に追走したエアマックール(牡4・伊藤正)が、3~4コーナーで外に持ち出し抜群の手応えで直線に向くと、直線も力強い伸びを見せて後続の追撃を抑え切って1着。タイムは1.51.9(良)。2着には、中団追走から、直線良く追い上げたボクノタイヨウ(牡4・白井)。3着には、後方追走から直線大外を良く追い込んだツルマルビビッド(牡5・坂口則)が入っています。

1着のエアマックールは、休み明けでしたが、仕上がりも良く、余裕を持ったレース振り。折り合い面に不安があった印象でしたが、道中もリラックスしていましたし、精神面での成長が大きいですね。使って上積みも見込める次走以降が楽しみになるレース内容でしたね。

私の本命のボクノタイヨウは2着。時計も大幅に詰めていますし、この馬の力は出している印象ですね。勝負根性が持ち味の馬なので、その辺りを上手く活かせればと思いますね。

3着のツルマルビビッドは、流れも向いた印象ですし、この馬らしい末脚を繰り出し、このクラスでも十分通用する力を見せましたね。決め手を持っている馬だけに、嵌まればいつでもと言えそうです。

今日の注目馬

福島11R⑥ダンツウイニング(牡4・山内)は9着。+24キロは明らかに太め残りで、道中も全く動けませんでした。絞れればこんな馬では無いはずで、次走以降の巻き返しに期待ですね。

 中山7R4歳上500万下(牝・ダート1200m)をヒカリマーガレット(牝5・池上)で制した松岡正海騎手が、現役39人目となるJRA通算300勝を達成しています。おめでとうございます。

 それでは、また後ほど^^。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月17日 (金)

明日(4月18日)の競馬

 阪神10R第40回読売マイラーズカップ(4歳上G2・芝1600m)からです。私の本命は②アブソリュート(牡5・宗像)です。左回りに強い印象があるものの、前々走のクリスマスカップが強い内容で、充実期を迎えた今なら問題は無さそう。このメンバーでも十分やれる力だと思います。

相手には、内から③スーパーホーネット(牡6・矢作)。休み明けは得意ですし、条件も良いですね。⑤カンパニー(牡8・音無)。一度使われた強みを活かせれば。⑥ヒカルオオゾラ(牡5・池江寿)。まったく見劣らない力。⑦ビービーガルダン(牡5・領家)。距離延長で楽に行ければ。⑧タマモサポート(牡6・藤岡健)。良馬場で見直し。⑩スマイルジャック(牡4・小桧山)。力は通用。仕上がり次第。以上、馬連で②から③⑤⑥⑦⑧⑩へ。

 続いて、中山10R総武ステークス(4歳上1600万下・ダート1800m)です。私の本命は④ボクノタイヨウ(牡4・白井)です。本質的にはもう少し短い距離の方が持ち味が出そうな印象ですが、1600万クラスにしては恵まれた組み合わせとなり、昇級でもいきなりからチャンスでしょう。

相手には、内から①ヒシポラリス(牡5・手塚)。ダートで見直し。③エアマックール(牡4・伊藤正)。仕上がり次第も、力は上位。⑤マルブツクロス(牡6・杉浦)。しぶといレースを期待。⑨スマートサイクロン(牡6・高木)。ここ2走の内容を評価。⑪コロナグラフ(牡4・浅見)。ペース次第。⑬グラスブラスト(牡4・尾形)。ダート2戦2勝で、連闘の意欲と買って。以上、馬連で④から①③⑤⑨⑪⑬へ。

明日の注目馬

福島11R⑥ダンツウイニング(牡4・山内)。仕上がり次第も、このクラスの馬では無く、走りに注目ですね。

古馬の動向

アグネスアーク(牡6・河内):金鯱賞(5月30日)を目標に調整。

3歳馬の動向

ルージュバンブー(牝3・佐藤正)、スイリンカ(牝3・長浜):スイトピーS(5月3日)へ。

キタサンアミーゴ(牡3・松田博)、バアゼルリバー(牡3・松田博)、アプレザンレーヴ(牡3・池江郎):青葉賞(5月2日)へ。アプレザンレーヴの鞍上は内田博騎手。

ヤマニンウイスカー(牡3・池江郎):和田騎手騎乗で京都新聞杯(5月9日)へ。

 それでは、良い馬券を^^。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月16日 (木)

第69回皐月賞の枠順確定+第40回マイラーズC出走馬確定

 今週の日曜日(4月19日)に、中山競馬場で行われる第69回皐月賞(3歳G1・芝2000m)の枠順が確定しています。また、土曜日(4月18日)に、阪神競馬場で行われる第40回読売マイラーズカップ(4歳上G2・芝1600m)の出走馬も確定しています。皐月賞の枠順、調教後馬体重、マイラーズCの出走馬は以下の通りです。

皐月賞

1枠①ロジユニヴァース(牡3・萩原)横山典騎手・57キロ

調教後馬体重504キロ(木・美浦)・前走馬体重500キロ

1枠②リクエストソング(牡3・石坂)後藤騎手・57キロ

調教後馬体重482キロ(水・栗東)・前走馬体重480キロ

2枠③サトノロマネ(牡3・国枝)北村宏騎手・57キロ

調教後馬体重476キロ(水・美浦)・前走馬体重478キロ

2枠④トライアンフマーチ(牡3・角居)武幸四郎騎手・57キロ

調教後馬体重482キロ(木・栗東)・前走馬体重478キロ

3枠⑤ミッキーペトラ(牡3・森)田中勝騎手・57キロ

調教後馬体重494キロ(水・栗東)・前走馬体重490キロ

3枠⑥ベストメンバー(牡3・宮本)四位騎手・57キロ

調教後馬体重500キロ(木・栗東)・前走馬体重494キロ

4枠⑦ナカヤマフェスタ(牡3・二ノ宮)蛯名騎手・57キロ

調教後馬体重450キロ(水・美浦)・前走馬体重448キロ

4枠⑧メイショウドンタク(牡3・武田)藤田騎手・57キロ

調教後馬体重492キロ(水・栗東)・前走馬体重496キロ

5枠⑨イグゼキュティヴ(牡3・斎藤誠)松岡騎手・57キロ

調教後馬体重496キロ(水・美浦)・前走馬体重498キロ

5枠⑩ゴールデンチケット(牡3・森)川田騎手・57キロ

調教後馬体重490キロ(水・栗東)・前走馬体重482キロ

6枠⑪アーリーロブスト(牡3・本田)福永騎手・57キロ

調教後馬体重500キロ(木・栗東)・前走馬体重484キロ

6枠⑫フィフスペトル(牡3・加藤征)安藤勝騎手・57キロ

調教後馬体重450キロ(木・美浦)・前走馬体重456キロ

7枠⑬モエレエキスパート(牡3・奥平)三浦皇騎手・57キロ

調教後馬体重474キロ(木・美浦)・前走馬体重472キロ

7枠⑭アントニオバローズ(牡3・武田)角田騎手・57キロ

調教後馬体重512キロ(木・栗東)・前走馬体重514キロ

7枠⑮セイウンワンダー(牡3・領家)内田博騎手・57キロ

調教後馬体重512キロ(木・栗東)・前走馬体重526キロ

8枠⑯アンライバルド(牡3・友道)岩田騎手・57キロ

調教後馬体重480キロ(水・栗東)・前走馬体重478キロ

8枠⑰シェーンヴァルト(牡3・岡田)北村友騎手・57キロ

調教後馬体重474キロ(水・栗東)・前走馬体重464キロ

8枠⑱リーチザクラウン(牡3・橋口)武豊騎手・57キロ

調教後馬体重508キロ(木・栗東)・前走馬体重500キロ

以上の18頭となっています。

マイラーズC

アブソリュート(牡5・宗像)田中勝騎手・57キロ

オースミグラスワン(牡7・荒川)川田騎手・57キロ

カンパニー(牡8・音無)横山典騎手・58キロ

スマイルジャック(牡4・小桧山)岩田騎手・57キロ

スーパーホーネット(牡6・矢作)藤岡佑騎手・58キロ

タマモサポート(牡6・藤岡健)津村騎手・57キロ

ヒカルオオゾラ(牡5・池江寿)武豊騎手・57キロ

ビービーガルダン(牡5・領家)安藤勝騎手・57キロ

ライブコンサート(せん5・白井)小牧太騎手・57キロ

リトルアマポーラ(牝4・長浜)福永騎手・56キロ

以上の10頭となっています。

古馬の動向

サワヤカラスカル(牝4・西橋):ヴィクトリアマイル(5月17日)へ。

ダイバーシティ(牡4・小西):新潟大賞典(5月9日)へ。

クーヴェルチュール(牝5・国枝):右前脚の種子骨骨折が判明。全治6カ月と診断された為、4月15日付で登録を抹消。通算成績は16戦5勝。重賞は07年キーンランドC(G3)の1勝。今後は生まれ故郷の北海道浦河郡の富菜牧場で繁殖牝馬になる予定です。

3歳馬の動向

ジェルミナル(牝3・藤原英)、ヴィーヴァヴォドカ(牝3・勢司):オークス(5月24日)へ。

サンカルロ(牡3・大久保洋)、ジョーカプチーノ(牡3・中竹)、ダイワプリベール(牡3・池上):NHKマイルC(5月10日)へ。

ブロードストリート(牝3・藤原英):スイトピーS(5月3日)へ。

トップカミング(牡3・境直):青葉賞(5月2日)へ。

デグラーティア(牝3・宮本):左トウ側手根骨と左第3手根骨の骨折が判明。6ヶ月以上の休養を要する見込み。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月15日 (水)

先週(4月11、12日)に勝ち上がった3歳馬の紹介

 先週(4月11、12日)に勝ち上がった3歳馬を紹介していきましょう。

4月11日(土) 福島10R 

ひめさゆり賞(500万下)・芝1800m(混)

レインフォーレスト(牡3・平田)中舘騎手・56キロ

タイム1.48.8(良)/上がり35.6/4番人気

2着馬ブリッツェン(-0.0)/馬体重450キロ(-6)

芦毛/06年4月16日生まれ/生産・社台ファーム

スウェプトオーヴァーボード End Sweep Forty Niner
Broom Dance
Sheer Ice Cutlass
Hey Dolly A.
フェミニンタッチ サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
ダイナタツチ ノーザンテースト
ラドンザ

出はあまり良くなかったものの、すぐに前に取り付き好位の3番手を追走。3コーナー辺りで前2頭の外に持ち出し進出を開始。2番手から先に抜け出したグリッツェンに一旦はリードを広げられるものの、最後に鋭い伸びを見せてキッチリ捉え切って2勝目を挙げています。

4月11日(土) 中山7R 500万下・ダート1800m(牝)

スマートダズル(牝3・大江原)伊藤工騎手・51キロ

タイム1.56.1(良)/上がり39.1/8番人気

2着馬コスモディアナ(-0.0)/馬体重450キロ(+2)

鹿毛/06年5月21日生まれ/生産・グランド牧場

スマートボーイ アサティス Topsider
Secret Asset
アンラブル ノーリユート
アラート
ヨシファンタジア アフリート Mr. Prospector
Polite Lady
シアトルシンフォニー Seattle Slew
Corsage

やや遅れたスタートから後方を追走。道中は無理に動かず楽な感じでの追走となり、3~4コーナーで大外を回って中団まで押し上げ、直線も大外から力強い伸びを見せて差し切り、内から伸びて来たコスモディアナの追い上げをハナ差凌ぎ切って2勝目を挙げています。次走は、端午S(5月3日)か、兵庫CS(5月6日)のいずれかを予定。

4月11日(土) 中山11R 

第27回ニュージーランドT(G2)・芝1600m(国際)

サンカルロ(牡3・大久保洋)吉田豊騎手・56キロ

タイム1.33.8(良)/上がり34.9/1番人気

2着馬ティアップゴールド(-0.3)/馬体重488キロ(-4)

黒鹿毛/06年2月5日生まれ

生産・(有)社台コーポレーション白老ファーム

シンボリクリスエス Kris S. Roberto
Sharp Queen
Tee Kay Gold Meridian
Tri Argo
ディーバ Crafty Prospector Mr. Prospector
Real Crafty Lady
ミスセクレト Secreto
My First Fling

レース回顧は、今日(4月11日)の回顧をご覧下さい。

4月11日(土) 阪神8R 

アザレア賞(500万下)・芝2000m(混)

トップカミング(牡3・境直)幸騎手・56キロ

タイム2.06.4(良)/上がり34.2/1番人気

2着馬デルフォイ(-0.0)/馬体重452キロ(±0)

黒鹿毛/06年4月10日生まれ/生産・木戸口牧場

ゴールドアリュール サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
ニキーヤ Nureyev
Reluctant Guest
レッドヴィーナス サクラバクシンオー サクラユタカオー
サクラハゴロモ
イースタンガバナー マルゼンスキー
ガバナスイセイ

五分のスタートから後方を追走。かなりゆったりとしたペースの中、しっかりと折り合って脚を溜め、3~4コーナー中間辺りで中団まで押し上げて、直線少し内にモタれる面を見せながらもしぶとい伸びを見せて待望の2勝目を飾っています。重賞で2度、OPで2度の3着があるように、このメンバーでは力が上でしたね。このレースの走りを見る限り距離延長もこなせそうで、ダービーTRが楽しみな1頭ですね。

4月12日(日) 中山6R 500万下・ダート1200m(混)

サルバドールアスカ(牡3・伊藤伸)戸崎騎手・56キロ

タイム1.11.5(良)/上がり36.8/4番人気

2着馬ケイアイダイオウ(-0.1)/馬体重458キロ(±0)

栗毛/06年5月10日生まれ/生産・坂元牧場

サウスヴィグラス End Sweep Forty Niner
Broom Dance
Darkest Star Star de Naskra
Minnie Riperton
ブランドセーヌ マラキム Blushing Groom
Mill River
プリンセスロツチ サンプリンス
ロツチ

五分のスタートから、好位の6、7番手を追走し、直線入り口で外に持ち出し、直線は狭いところに入ったものの、力強く間を割り、最後まで鋭い伸びを見せて、キッチリ前を捉え切っての勝利。

4月12日(日) 中山9R 

桜草特別(500万下)・芝1200m(混)

マチカネコロモガワ(牡3・西園)古川吉騎手・56キロ

タイム1.08.9(良)/上がり34.8/4番人気

2着馬アーリーアメリカン(-0.5)/馬体重456キロ(-2)

栗毛/06年4月10日生まれ/生産・千代田牧場

タイキシャトル Devil’s Bag Halo
Ballade
Welsh Muffin Caerleon
Muffitys
アイズビューティー エリシオ Fairy King
Helice
ワイプザアイ Gulch
Irlanda

好スタートから少し仕掛けて先手を取り切り、後続に2馬身程の差を付けての逃げとなり、直線に入って、後続との差を一気に広げると、最後までしっかりと伸び切っての完勝で、2勝目を飾っています。完璧な逃げ切りでしたし、1200mなら上のクラスでも十分通用しそうで、次走が楽しみな1頭ですね。次走は橘S(4月26日)かNHKマイルC(5月10日)へ。

4月12日(日) 阪神5R 500万下・ダート1400m(混)

ハードウォン(牡3・西橋)岩田騎手・56キロ

タイム1.25.2(良)/上がり37.4/3番人気

2着馬シーポラリス(-0.0)/馬体重452キロ(±0)

鹿毛/06年2月13日生まれ/生産・赤田牧場

スウェプトオーヴァーボード End Sweep Forty Niner
Broom Dance
Sheer Ice Cutlass
Hey Dolly A.
ファンシーオレンジ マイニング Mr. Prospector
I Pass
ブランチリーヴス ミルジヨージ
フラツグスターフ

好スタートから先手を取り切り、マイペースの逃げに持ち込み、楽な手応えで直線に向き、直線も余裕を持った脚色で、最後は詰め寄られたものの、着差以上の力差を感じさせる走りで2連勝を飾っています。

4月12日(日) 阪神6R 500万下・1200m(混)

アグネスナチュラル(牝3・長浜)武豊騎手・54キロ

タイム1.09.8(良)/上がり34.6/1番人気

2着馬テイエムカルメン(-0.2)/馬体重464キロ(-6)

鹿毛/06年4月20日生まれ/生産・社台ファーム

サクラバクシンオー サクラユタカオー テスコボーイ
アンジエリカ
サクラハゴロモ ノーザンテースト
クリアアンバー
アグネスアテーナー サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
アグネスオーロラ イルドブルボン
アグネスレデイー

五分のスタートから、先団直後の外目を楽に追走。4コーナー辺りで前との差を少し詰めて、直線に向くと、馬場の真ん中を通って鋭い伸びを見せてあっさりと抜け出す快勝で2勝目を挙げています。1200mなら、上のクラスでも十分通用しそうな印象です。

4月12日(日) 阪神8R 

忘れな草賞(OP)・芝2000m(牝・混)

デリキットピース(牝3・鹿戸雄)北村宏騎手・54キロ

タイム2.01.7(良)/上がり36.1/7番人気

2着馬ブロードストリート(-0.2)/馬体重430キロ(-12)

黒鹿毛/06年3月11日生まれ/生産・社台ファーム

ホワイトマズル Dancing Brave Lyphard
Navajo Princess
Fair of the Furze Ela - Mana - Mou
Autocratic
デリキット サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
エコルシユ Big Spruce
Idmon

五分のスタートから、ダッシュ良く前へ。3番手の外目で折り合いに専念してジックリと脚を溜め、4コーナーで楽に前に並びかけ、直線で力強く抜け出すと、ゴール前は抑える余裕の勝利。-12キロでしたが、決して細くは見えませんでしたし(これ以上細くなるのは、良いとは言えないですが)、道中の折り合いに不安も無く、オークスでの走りが楽しみな1頭となりそうですね。次走は柴田善騎手騎乗でオークス(5月24日)へ。

4月12日(日) 阪神10R 

第69回桜花賞(G1)・芝1600m(牝)

ブエナビスタ(牝3・松田博)安藤勝騎手・55キロ

タイム1.34.0(良)/上がり33.3/1番人気

2着馬レッドディザイア(-0.1)/馬体重454キロ(+4)

黒鹿毛/06年3月14日生まれ/生産・ノーザンファーム

スペシャルウィーク サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
キャンペンガール マルゼンスキー
レデイーシラオキ
ビワハイジ Caerleon Nijinsky
Foreseer
アグサン Lord Gayle
Santa Luciana

レース回顧は、今日(4月12日・第69回桜花賞)の回顧をご覧下さい。

各馬の動向

ザレマ(牝5・音無)、オディール(牝4・橋口)、レインダンス(牝5・宮)、ポルトフィーノ(牝4・角居)、チェレブリタ(牝4・荒川):ヴィクトリアマイル(5月17日)へ。

ホッカイカンティ(牡4・柴田人):マイラーズCを回避し、谷川岳S(5月3日)か、京王杯SC(5月16日)へ。

アドマイヤスワット(牡4・橋田)、アドマイヤダンク(牡5・橋田):アンタレスS(4月26日)へ。

ビクトリーテツニー(牡5・森):かきつばた記念(5月4日)へ。

ガブリン(牡7・森):かきつばた記念、栗東S(5月17日)、欅S(5月30日)辺りを視野に。

3歳馬の動向

レッドディザイア(牝3・松永幹):オークス(5月24日)へ。

ダノンベルベール(牝3・国枝):オークスを予定も、NHKマイルCに回る可能性もあるようです。

マイネルエルフ(牡3・鹿戸雄)、スガノメダリスト(牡3・粕谷):NHKマイルカップ(5月10日)へ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月14日 (火)

土曜日、阪神でG2・第40回マイラーズカップ

 今週の土曜日(4月18日)には、阪神競馬場でG1・ヴィクトリアマイル(5月17日)、安田記念(6月7日)に向けたステップレースとなる第40回読売マイラーズカップ(4歳上G2・芝1600m)が行われます。今年はフルゲート18頭に18頭の登録があり、全馬出走可能となっています。

出走可能な順

スーパーホーネット(牡6・矢作)58キロ

カンパニー(牡8・音無)58キロ

リトルアマポーラ(牝4・長浜)56キロ

ビービーガルダン(牡5・領家)57キロ

スマイルジャック(牡4・小桧山)57キロ

タマモサポート(牡6・藤岡健)57キロ

アブソリュート(牡5・宗像)57キロ

キングストレイル(牡7・藤沢)57キロ

オースミグラスワン(牡7・荒川)57キロ

ライブコンサート(せん5・白井)57キロ

ヒカルオオゾラ(牡5・池江寿)57キロ

オリジナルフェイト(せん4・中竹)57キロ

クリーン(牡5・音無)57キロ

フォーリクラッセ(牡6・安田隆)57キロ

ゼットフラッシュ(牡6・山内)57キロ

ドリームシグナル(牡4・西園)57キロ

ホッカイカンティ(牡4・柴田人)57キロ

マイネルハーティー(牡7・中村)57キロ

となっています。

今年初戦の中山記念を制し衰えをまったく見せない昨年の覇者カンパニー、悲願のG1制覇に向け、ここからスタートするスーパーホーネット、牡馬相手でも十分通用する力を持つリトルアマポーラ、勢いだけでなく、本格化を印象付けるアブソリュート、マイル戦なら力を発揮出来そうなスマイルジャック、OPの流れが向きそうなヒカルオオゾラ、ライブコンサート、距離延長で巻き返しを図るビービーガルダン、折り合い次第のタマモサポート、芝での走りに注目のオリジナルフェイトなど、今後のマイルG1に向けて、各馬の仕上がり具合にも注目ですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月13日 (月)

今週はG1・第69回皐月賞

 今週の日曜日(4月19日)には、牡馬クラシック1冠目となる第69回皐月賞(3歳G1・芝2000m)が中山競馬場で行われます。フルゲート18頭に24頭の登録があり、月曜日(4月13日)の時点で、優先出走権を持つレッドスパーダ(牡3・藤沢和)が回避を表明している為、収得賞金900万の6頭から、抽選で1頭が出走可能となっています。

優先出走権(騎手は予定です)

ロジユニヴァース(牡3・萩原)横山典騎手・57キロ

4戦4勝で、いずれも強い勝ちっぷり。先行するイメージが強いものの、差しに回っても十分戦え、自在性がある事は大舞台では有利。ここ2戦の様なレース振りなら、中山2000mはピッタリの条件と言えそうです。あとは、前走時にイラつきが見られたので、不安と言えばその辺りでしょうか。

ミッキーペトラ(牡3・森)田中勝騎手・57キロ

夏の小倉で勝って以来の競馬となった弥生賞では、先行して、4コーナーで少しロスがありながらもしぶとい走りを見せて出走権を獲得。叩いた上積みが見込めますし、弥生賞の様に前々でレースを運べれば上位争いは可能なのではないでしょうか。

モエレエキスパート(牡3・奥平)三浦皇騎手・57キロ

弥生賞では、内々を上手く立ち回り出走権を獲得。持ち味のしぶとさを活かしてどこまで食い下がれるかでしょう。

ベストメンバー(牡3・宮本)四位騎手・57キロ

ロジユニヴァース、アンライバルド、リーチザクラウンとは若干力差を感じるものの、完成度の高さと、レースセンスの良さを上手く活かしてどこまで食い込めるかですね。

トライアンフマーチ(牡3・角居)武幸四郎騎手・57キロ

現時点でG1で通用するかどうかは微妙ですが、前が止まらない馬場で差し切った未勝利戦や、若葉Sでのレース運びの上手さなど、まだまだ上積みが見込めそうですし、素質的には上位馬と遜色無さそうな印象です。

アンライバルド(牡3・友道)岩田騎手・57キロ

脚質的に、中山2000mの18頭立てが向くとは言い難いですが、前走で輸送競馬もクリアしていますし、能力の高さは折り紙つき。鞍上に主戦の岩田騎手を確保し、纏めて差し切る力は十分。

レッドスパーダ(牡3・藤沢和)57キロ

回避予定です。(NHKマイルカップに向かう予定)

フィフスペトル(牡3・加藤征)安藤勝騎手・57キロ

前走のスプリングSを見る限り、2000mでも力は出せそうな印象です。一瞬の切れと言うよりも、長く良い脚を使う印象で、道中の位置取りと、仕掛けどころがカギとなりそうですね。

賞金順

セイウンワンダー(牡3・領家)内田博騎手・57キロ

2歳チャンプとして迎えた、今年初戦の弥生賞では、本来のデキではなかった印象もあり8着に敗れました。2000mの距離には不安は残りますが、どこまで状態を上げて来られるかに掛かっていますね。

リーチザクラウン(牡3・橋口)武豊騎手・57キロ

ラジオNIKKEI杯2歳Sでは、ロジユニヴァースに完敗したものの、類稀なスピードを持ち、折り合った時の爆発力はG1級でしょう。どんなパフォーマンスを見せるか楽しみな1頭ですね。

アーリーロブスト(牡3・本田)福永騎手・57キロ

控えた前走は馬場の影響があったのかも知れませんが持ち味が出ず6着。やはり、前々でしぶとさを活かすレースが良さそう。中山2000mは合っている印象ですし、巻き返す余地は十分。

ナカヤマフェスタ(牡3・二ノ宮)蛯名騎手・57キロ

ステップレースを見送り、ぶっつけ本番の出走となった為、どこまで本調子に近づけるかがカギとなりそうですね。状態さえ良ければ、互角の力を持っていると思います。

アントニオバローズ(牡3・武田)角田騎手・57キロ

弥生賞を右肩跛行の為に見送り、本番に直行。仕上がり具合が注目されます。2000mの距離にも若干不安は残りますが、シンザン記念のレース内容が素晴らしく、このメンバーでも通用しておかしく無い能力の持ち主である事は確かでしょう。

シェーンヴァルト(牡3・岡田)北村友騎手・57キロ

気性を考えると、マイル前後が合う印象ですが、2000mも十分こなせそうではあります。レースでは器用さを見せているだけに、一瞬の切れ味を活かすレースが出来れば侮れない存在と言えそうですね。

イグゼキュティヴ(牡3・斎藤誠)松岡騎手・57キロ

スプリングSは+20キロの影響もあり、本来の走りが見られませんでした。完成されているだけに能力的な上積みは難しいでしょうが、キッチリ絞れて、しぶとさを活かすレースが出来れば、前走の様な事は無さそうですね。

リクエストソング(牡3・石坂)後藤騎手・57キロ

上位の馬とは若干力の差を感じますが、完成度は高く、レースセンスの良さがあり、持ち味を活かす競馬でどこまで食い込めるかでしょう。

ゴールデンチケット(牡3・森)川田騎手・57キロ

前走の毎日杯では、人気は無かったものの、能力の高さを感じさせるレース振り。前々でしぶとさを活かすタイプで中山2000mは合いそうですし、このメンバーで、どれだけの走りを見せるか楽しみですね。

メイショウドンタク(牡3・武田)未定・57キロ

どちらかと言うと平坦向きの印象ですし、前走のレース振りからも、少し力差を感じますね。

収得賞金900万(上位馬に回避予定がある為、抽選で1頭出走可能)

イコピコ(牡3・西園)57キロ

中山コース向きでは無いものの、素晴らしい末脚の持ち主。

サイオン(牡3・堀)57キロ

前走だけで、芝に適正が無いとは言えないと思いますが、慣れが見込めるとしてもこのメンバーでは厳しいと言えそうですね。

サトノロマネ(牡3・国枝)57キロ

コンスタントに力を発揮するタイプで、2000mもこなせそう。後は力関係だけですね。

サニーサンデー(牡3・谷原)吉田隼騎手・57キロ

距離の2000mは微妙ですが、前走が着差以上に強い内容。いずれにせよ折り合いがカギでしょう。

ベルベットロード(牡3・堀)57キロ

能力は劣るとは思いませんが、東京向きは明らかで、唯一の大敗が中山コース。気性的にゴチャつく中山は厳しい印象です。

メジロチャンプ(牡3・伊藤圭)57キロ

スンナリ先行が好走の条件となりそう。距離も若干長い印象。

となっています。

3強ムードが漂うものの、舞台が中山2000m、18頭立てだけに、何が起きても不思議では無いですし、力を秘めた伏兵馬も多く、激しいレースが期待出来そうですし、馬券的にも楽しめそうなレースとなりそうですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月12日 (日)

今日(4月12日・第69回桜花賞)の回顧

 阪神10R第69回桜花賞(3歳牝G1・芝1600m)は、圧倒的な1番人気に推されたブエナビスタ(牝3・松田博)が、後方から2番手を追走から、直線で若干外に持ち出すのに時間が掛かったものの、大外から33秒3の末脚を繰り出して豪快に差し切り、まずは1冠目を制しています。タイムは1.34.0(良)。2着には、後方追走から、直線最後まで良く伸びたレッドディザイア(牝3・松永幹)。3着には、後方追走から、しぶとい末脚で最後まで良く伸びたジェルミナル(牝3・藤原英)が入っています。

1着のブエナビスタは、着差こそ半馬身差ですが、力差が無いと出来ないようなレース振りで、改めてこの馬の凄さを感じさせる内容でしたね。距離が伸びるのは、好材料でしょうから、オークスでも普通に走ればと言う印象ですね。

2着のレッドディザイアは、普通なら勝っていてもおかしく無い内容ですが、相手が悪かったとしか言い様がありませんね。キャリア3戦目でG1でコレだけのレースが出来ましたし、まだまだ成長する余地は十分ありそうで、距離が伸びたほうが良さそうなタイプだけに、オークスで逆転する可能性を残したレース振りだったと思います。

3着のジェルミナルは、外が伸びる馬場を上手く活かしましたし、この馬自身は良く走っていると思います。上位2頭を逆転するのは至難の業だけに、距離適正も含めNHKマイルに進むのも手かも知れませんね。

 続いて、中山11R春雷ステークス(4歳上OP・芝1200m)は、好発を決めて、楽に2番手を追走したアポロフェニックス(牡4・柴崎)が、抜群の手応えで直線に向き、逃げて粘るウエスタンビーナス(牝6・鈴木康)との叩き合いから3/4馬身抜け出して1着。タイムは1.08.2(良)。2着には、逃げて最後まで良く粘ったウエスタンビーナス。3着には、4番手追走から、早めに動いて最後までしぶとく伸びたメイショウトッパー(牡6・白井)が入っています。

1着のアポロフェニックスは、スタートを決め、楽に2番手を追走出来ましたし、完璧なレースを見せての快勝でしたね。今後も1200mならばコンスタントに力は出せそうですね。

2着のウエスタンビーナスは、芝のレースに戻って、本来の走りが見られましたね。今日の様に楽に逃げられると本当にしぶといタイプですね。

3着のメイショウトッパーは、近走は二桁着順が続いていましたが、今日の道中の手応えを見ると明らかにデキが上向いている印象で、重賞でも2番人気に推された程の実力馬だけに、次走以降も注意が必要ですね。

私の本命のボストンオー(牡4・岩元)は4着。前残りのレースで、良く差を詰めていますし、力は出している印象ですね。良い出来を維持してしますし、今後のレースでも楽しみがありそうですね。

今日の注目馬

阪神8R④アイレンベルグ(牝3・佐藤正)は11着。狙い通りのレースをしましたが、距離的にも厳しかった様ですし、力も足りなかった印象です。次走以降得意の距離に戻しての巻き返しに期待したいですね。

 阪神6R3歳500万下(芝1200m)をアグネスナチュラル(牝3・長浜)で制した武豊騎手が、JRA通算3200勝を達成しています。この記録はデビューから約22年1ヶ月での達成となり、JRAの最多勝利記録を現在も更新中です。おめでとうございます。

 それでは、1週間頑張りましょう^^。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月11日 (土)

明日(4月12日・第69回桜花賞)の競馬

 阪神10R第69回桜花賞(3歳牝G1・芝1600m)からです。私の本命は⑨ブエナビスタ(牝3・松田博)です。昨年の阪神JFを勝った後から、順調にさえ行ければ3冠までと思わせる強さでしたし、この馬を脅かす存在も見当たらず、スムーズな競馬さえ出来ればと言う印象です。

相手には、内から④ヴィーヴァヴォドカ(牝3・勢司)。思い切った逃げを打てれば。⑥ワンカラット(牝3・藤岡健)。精神的な成長を見せた前走を評価。⑭ルージュバンブー(牝3・佐藤正)。今の阪神は合いそうですし、将来性を買って。以上、馬連で⑨から④⑥⑭へ。

 続いて、中山11R春雷ステークス(4歳上OP・芝1200m)です。私の本命は⑥ボストンオー(牡4・岩元)です。距離短縮は問題ありませんし、前走のデキをキープ出来ていれば、OPでも十分通用の力だと思います。

相手には、内から①クーヴェルチュール(牝5・国枝)。地力は1番。③コレデイイノダ(牡9・藤沢則)。今が充実期。④ゼットフラッシュ(牡6・山内)。距離短縮で変わり身に期待。⑦サンダルフォン(牡6・松永幹)。1200mなら侮れない。⑨ウエスタンビーナス(牝6・鈴木康)。芝なら上位の力。⑪イースター(牡6・平田)。安定感は抜群。⑬アポロフェニックス(牡4・柴崎)。中山1200mなら確実に圏内。以上、馬連で⑥から①③④⑦⑨⑪⑬へ。

明日の注目馬

阪神8R④アイレンベルグ(牝3・佐藤正)。距離は長い印象ですが、追い込むにはピッタリの馬場なので、直線までジッと我慢して直線勝負に賭ければチャンスはありそう。

 それでは、明日も良い馬券を^^。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

今日(4月11日)の回顧

 中山11R第27回ニュージーランドトロフィー(3歳G2・芝1600m)は、1番人気に推されたサンカルロ(牡3・大久保洋)が、中団内々追走から、内々を上手く捌き切り直線前が開くと悠々と抜け出す圧勝で重賞初制覇を飾っています。タイムは1.33.8(良)。2着には、好位追走から、直線しぶとく伸びたティアップゴールド(牡3・西浦)。3着には、2番手追走から、最後までしぶとく粘ったジョーカプチーノ(牡3・中竹)が入っています。

1着のサンカルロは、今までのレースを見る限りは今日の様なレースが出来るとは思いませんでしたが、内々を上手く捌いて大楽勝の競馬でしたね。馬が成長しているのでしょうし、状態も良くなって来ているのでしょう。元々東京向きのタイプだと思いますので、次走のG1が楽しみになる内容でしたね。

私の本命のティアップゴールドは2着。枠順が少しでも内ならばと思わせるレース内容でしたね。重賞でも十分やれる力は見せましたし、今後に繋がる好内容だったと思います。

3着のジョーカプチーノは、先行して、最後までしぶとい粘りで、距離の不安は払拭しましたね。力を出し切った印象なので、これ以上となると難しいかも知れませんが、コンスタントに今日ぐらいの力は出せそうですね。

 続いて、阪神10R第52回サンスポ杯阪神牝馬ステークス(4歳上G2・芝1400m)は、中団後目でジックリと脚を溜めたジョリーダンス(牝8・堀)が、直線に向いて上手く外に持ち出すと、ラスト3ハロン33秒6の末脚で豪快に差し切り、07年の阪神牝馬S以来の勝利を飾っています。タイムは1.21.4(良)。2着には、好位5、6番手追走から、直線良く伸びたザレマ(牝5・音無)。3着には、先行して最後までしぶとく伸びたオディール(牝4・橋口)が入っています。

1着のジョリーダンスは、阪神1400mはとにかく得意な条件ですし、状態も申し分なし、おあつらえ向きの馬場状態も活かした、この馬らしい競馬での勝利でしたね。力はまだまだ通用しますので、次走以降もこの馬の競馬をするだけですね。

2着のザレマは、毎回何かにやられますが、内容的には強い内容だったと思います。安定して力を発揮していますし、次走以降も注目ですね。

3着のオディールは、距離短縮で本来のこの馬の走りが見られた印象ですね。1200mでも通用のスピードですし、父がクロフネなので、ダートでの走りも見てみたいところですね。

私の本命のポルトフィーノ(牝4・角居)は8着。特に敗因が見当たらず、不可解なレース内容でしたね。重賞での実績がありませんし、多くを望みすぎるは酷なのかもしれませんね。

今日の注目馬

阪神9R⑤ハギノジョイフル(せん5・鮫島)は9着。-10キロと大幅な馬体減。それでもデキが悪いようには見えませんでしたし、レースも、中団を楽に追走していましたが、直線はまったく見せ場無し。もう少しやれる力だと思うのですが、どちらかと言うと平坦向きなのかもしれません。

 福島9R4歳上500万下(芝2000m)戦で4着に入線したスズカゲイル(牡4・橋田)は、最後の直線走路で急に外側に斜行しスモーキークォーツの走行を妨害したため10着に降着となり、騎乗していた芹沢純一騎手は開催日4日間の騎乗停止の処分を受けています。

 それでは、また後ほど^^。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月10日 (金)

明日(4月11日)の競馬

 中山11R第27回ニュージーランドトロフィー(3歳G2・芝1600m)からです。私の本命は⑭ティアップゴールド(牡3・西浦)です。前走の500万下を勝ったレースが着差以上に強い内容。距離延長も問題無く、上位争い出来る力だと思います。

相手には、内から①ケイアイテンジン(牡3・白井)。2度目の芝で慣れを見込んで。③ジョーカプチーノ(牡3・中竹)。距離は、折り合い次第。⑤サンカルロ(牡3・大久保洋)。東京向きも力は1番。⑦アドバンスヘイロー(牡3・河野)。上手く立ち回れれば。⑧ジョーメテオ(牡3・柴田光)。距離延長で巻き返し可能。⑨マイネルエルフ(牡3・鹿戸雄)。力を出せる展開なら。⑩アイアンデユーク(牡3・伊藤伸)。1600mでも十分やれる力。⑪ダイワプリベール(牡3・池上)。中山で巻き返し。⑮スガノゴールド(牡3・粕谷)。地味だが、しぶとい。以上、馬連で⑭から①③⑤⑦⑧⑨⑩⑪⑮へ。

 続いて、阪神10R第52回サンスポ杯阪神牝馬ステークス(4歳上牝G2・芝1400m)です。私の本命は⑯ポルトフィーノ(牝4・角居)です。折り合い面を考えても距離短縮は良さそうですし、今後の為にも賞金を上積みしたいところですね。

相手には、内から②チェレブリタ(牝4・荒川)。この条件は良さそうですね。⑦レジネッタ(牝4・浅見)。力さえ出せば上位争いは必至。⑧ザレマ(牝5・音無)。しぶとさを活かせる展開なら。⑫ジョリーダンス(牝8・堀)。阪神1400mなら。⑮オディール(牝4・橋口)。距離短縮は好材料。⑰レインダンス(牝5・宮)。前走2着も強い内容。⑱ヤマニンエマイユ(牝6・浅見)。1400mなら十分やれる力。以上、馬連で⑯から②⑦⑧⑫⑮⑰⑱へ。

明日の注目馬

阪神9R⑤ハギノジョイフル(せん5・鮫島)。スタミナは豊富なものの、折り合い面を考えるとこのぐらいの距離が合っている印象。ハンデも53キロなら、十分上位争いでしょう。

各馬の動向

スリープレスナイト(牝5・橋口):CBC賞(6月14日)が有力。

サンライズマックス(牡5・増本):天皇賞・春(5月3日)へ。

ゼンノパルテノン(牡7・松永昌):かきつばた記念(5月6日)へ。

3歳馬の動向

バンガロール(牡3・佐々木晶):葵S(5月16日)へ。

 それでは、良い馬券を^^。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月 9日 (木)

第69回桜花賞枠順確定+第27回NZT+第52回阪神牝馬Sの出走馬確定

 今週の日曜日に、阪神競馬場で行われる第69回桜花賞(3歳牝G1・芝1600m)の枠順が発表されています。また、土曜日に、中山競馬場で行われる第27回ニュージーランドトロフィー(3歳G2・芝1600m)と、阪神競馬場で行われる第52回サンスポ杯阪神牝馬ステークス(4歳上牝G2・芝1400m)の出走馬も確定しています。各レースの枠順、出走馬は以下の通りです。

桜花賞

1枠①ダノンベルベール(牝3・国枝)後藤騎手・55キロ

調教後馬体重456キロ(水・栗東)・前走馬体重452キロ

1枠②ツーデイズノーチス(牝3・斎藤誠)松岡騎手・55キロ

調教後馬体重488キロ(水・美浦)・前走馬体重484キロ

2枠③ショウナンカッサイ(牝3・北出)幸騎手・55キロ

調教後馬体重442キロ(木・栗東)・前走馬体重438キロ

2枠④ヴィーヴァヴォドカ(牝3・勢司)村田騎手・55キロ

調教後馬体重490キロ(木・美浦)・前走馬体重486キロ

3枠⑤アイアムカミノマゴ(牝3・長浜)武豊騎手・55キロ

調教後馬体重466キロ(水・栗東)・前走馬体重464キロ

3枠⑥ワンカラット(牝3・藤岡健)藤岡佑騎手・55キロ

調教後馬体重496キロ(木・栗東)・前走馬体重492キロ

4枠⑦サクラミモザ(牝3・畠山吉)北村宏騎手・55キロ

調教後馬体重466キロ(水・美浦)・前走馬体重458キロ

4枠⑧デグラーティア(牝3・宮本)浜中騎手・55キロ

調教後馬体重454キロ(木・栗東)・前走馬体重452キロ

5枠⑨ブエナビスタ(牝3・松田博)安藤勝騎手・55キロ

調教後馬体重456キロ(水・栗東)・前走馬体重450キロ

5枠⑩コウエイハート(牝3・山内)川田騎手・55キロ

調教後馬体重460キロ(木・栗東)・前走馬体重458キロ

6枠⑪レディルージュ(牝3・安田隆)鮫島良騎手・55キロ

調教後馬体重430キロ(木・栗東)・前走馬体重424キロ

6枠⑫イナズマアマリリス(牝3・松元)池添騎手・55キロ

調教後馬体重432キロ(水・栗東)・前走馬体重424キロ

7枠⑬カツヨトワイニング(牝3・高橋義)大庭騎手・55キロ

調教後馬体重406キロ(水・美浦)・前走馬体重396キロ

7枠⑭ルージュバンブー(牝3・佐藤正)小牧太騎手・55キロ

調教後馬体重500キロ(木・栗東)・前走馬体重488キロ

7枠⑮ジェルミナル(牝3・藤原英)福永騎手・55キロ

調教後馬体重470キロ(木・栗東)・前走馬体重460キロ

8枠⑯ルシュクル(牝3・中竹)佐藤哲騎手・55キロ

調教後馬体重496キロ(木・栗東)・前走馬体重484キロ

8枠⑰アンプレショニスト(牝3・畠山吉)横山典騎手・55キロ

調教後馬体重460キロ(水・美浦)・前走馬体重452キロ

8枠⑱レッドディザイア(牝3・松永幹)四位騎手・55キロ

調教後馬体重482キロ(木・栗東)・前走馬体重476キロ

以上の18頭となっています。

NZT

アイアンデューク(牡3・伊藤伸)石橋脩騎手・56キロ

アドバンスヘイロー(牡3・河野)三浦皇騎手・56キロ

オメガユリシス(牡3・坂本)北村友騎手・56キロ

ケイアイテンジン(牡3・白井)福永騎手・56キロ

ゴールドエンデバー(牡3・矢野照)江田照騎手・56キロ

サンカルロ(牡3・大久保洋)吉田豊騎手・56キロ

ジョーカプチーノ(牡3・中竹)松岡騎手・56キロ

ジョーメテオ(牡3・柴田光)柴山騎手・56キロ

スガノメダリスト(牡3・粕谷)勝浦騎手・56キロ

スペシャルクイン(牝3・目野)御神本騎手・54キロ

ダイワプリベール(牡3・池上)後藤騎手・56キロ

ツクバホクトオー(牡3・尾形)吉田隼騎手・56キロ

ティアップゴールド(牡3・西浦)池添騎手・56キロ

パドブレ(牝3・相沢)武士沢騎手・54キロ

マイネルエルフ(牡3・鹿戸雄)蛯名騎手・56キロ

リスペクトキャット(牡3・相沢)内田博騎手・56キロ

以上の16頭となっています。

阪神牝馬S

アルティマトゥーレ(牝5・奥平)横山典騎手・55キロ

ウエスタンダンサー(牝5・崎山)川田騎手・55キロ

エアパスカル(牝4・池江寿)藤岡佑騎手・55キロ

エリモハルカ(牝5・沖)渡辺騎手・55キロ

オディール(牝4・橋口)岩田騎手・55キロ

ザレマ(牝5・音無)安藤勝騎手・55キロ

サワヤカラスカル(牝4・西橋)浜中騎手・55キロ

ジョリーダンス(牝8・堀)四位騎手・55キロ

チェレブリタ(牝4・荒川)幸騎手・55キロ

テンイムホウ(牝7・柄崎)和田騎手・55キロ

ハチマンダイボサツ(牝5・境直)藤田騎手・55キロ

ピエナビーナス(牝5・南井)古川吉騎手・55キロ

ベストオブミー(牝4・鮫島)上村騎手・55キロ

ペプチドルビー(牝4・境直)秋山騎手・55キロ

ポルトフィーノ(牝4・角居)武豊騎手・55キロ

ヤマニンエマイユ(牝6・浅見)田中勝騎手・55キロ

レインダンス(牝5・宮)藤岡康騎手・55キロ

レジネッタ(牝4・浅見)小牧太騎手・57キロ

以上の18頭となっています。

各馬の動向

マツリダゴッホ(牡6・国枝):天皇賞・春には向かわず、次走は金鯱賞(5月30日)辺りが有力。

ジャガーメイル(牡5・堀):安藤勝騎手騎乗で天皇賞・春(5月3日)へ。

ポップロック(牡8・角居):天皇賞・春で復帰予定。

タスカータソルテ(牡5・藤原英):シンガポール航空国際C(5月17日)に選出され、招待を受諾。

3歳馬の動向

レッドスパーダ(牡3・藤沢和):登録のあった皐月賞を見送り、NHKマイルC(5月10日)へ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月 8日 (水)

第20回東京スプリントの回顧

 今日(4月8日)は、大井競馬場で交流重賞の第20回東京スプリント(4歳上G3・ダート1200m)が行われています。JRAからは1枠②ゼンノパルテノン(牡7・松永昌)内田博騎手・56キロ、2枠③アグネスジェダイ(牡7・森)武豊騎手・57キロ、2枠④ガブリン(牡7・森)藤田伸騎手・56キロ、6枠⑪ステキシンスケクン(牡6・森)岩田騎手・56キロ、8枠⑯ビクトリーテツニー(牡5・森)横山典騎手・56キロの5頭が出走しています。

 レースは、各馬揃ったスタートから、押してポートジェネラル(牡6・高知・雑賀正)がハナに立ち、2番手にブローザウインド(牡8・大井・高柳恒)、3番手内にゼンノパルテノン、半馬身離れてトップザバトン(牡5・船橋・川島正)、直後にアグネスジェダイ、フジノウェーブ(牡7・大井・高橋三)、ステキシンスケクンが中団を追走し、フジノウェーブの直後にガブリン、後方にビクトリーテツニーが付ける展開。

 大きな動きは無く、そのままの隊列で直線に向き、逃げて懸命に粘り込みを図るポートジェネラルを巡って、ゼンノパルテノン、最内からフジノウェーブ、大外に持ち出したガブリン、更に外からビクトリーテツニーが追い上げる形となり、残り100mでゼンノパルテノンがポートジェネラルを掴まえて先頭に立ち、外から懸命に追い上げるガブリンを3/4馬身抑えて重賞初勝利を飾っています。タイムは1.11.6(良)。2着には、中団追走から、直線外に持ち出し良く追い上げたガブリン。3着には、好位の内々追走から、直線最内をしぶとく伸びたフジノウェーブが入っています。

1着のゼンノパルテノンは、前走のコーラルSで復調気配を感じる走りを見せていましたし、好スタートを切って、押して前のポジションを取った鞍上の好判断も光りましたね。今の状態をキープ出来れば、今後のレースでも楽しみな存在となりそうですね。

2着のガブリンは、道中は中団の内々でレースを進め、直線で上手く外に持ち出して鋭い伸びを見せる、鞍上の好リードが光りましたね。また、前が残る展開の中、唯一良い伸びを見せており、少しでも前が速くなっていれば思わせるレース振りでしたね。7歳馬ながら、充実期を迎えている印象で、特に1200m戦ならば、好勝負が期待出来る状態ですね。

3着のフジノウェーブは、さすがに58キロが影響した印象ですが、この馬らしい競馬は見せていますし、力は十分アピール出来ていると思います。

ビクトリーテツニーは5着。後方からレースをするタイプだけに、仕方の無い結果でしょう。少しでも前が速くなっていれば、いつでも差し切る力はありますね。

ステキシンスケクンは8着。休み明けでしたし、芝のレースの方が良さそうですね。

アグネスジェダイは9着。良い頃の走りが見られませんね。現状の力差が出た印象です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

先週(4月4、5日)に勝ち上がった3歳馬の紹介

 先週(4月4、5日)に勝ち上がった3歳馬を紹介していきましょう。

4月4日(土) 中山6R 500万下・ダート1800m(混)

ブルーセイコー(牡3・根本)後藤騎手・56キロ

タイム1.54.2(良)/上がり38.8/3番人気

2着馬タイキジャガー(-0.3)/馬体重552キロ(±0)

青鹿毛/06年5月3日生まれ/生産・坂牧場

ティンバーカントリー Woodman Mr. Prospector
Playmate
Fall Aspen Pretense
Change Water
ワンダーガール シルヴァーエンディング Silver Hawk
Copperhead
メリーサンライズ グリーンマウント
メリーブラツト

五分のスタートから、好位の5、6番手で折り合っての追走。道中はまったく動かず、ジックリと脚を溜め、3~4コーナー中間辺りで仕掛けて一気に先頭に並びかけ、直線に入ってあっさり抜け出し、最後までキッチリと伸び切り快勝で2勝目を挙げています。

4月4日(土) 中山9R 

山吹賞(500万下)・芝2200m(混)

キタサンアミーゴ(牡3・松田博)内田博騎手・56キロ

タイム2.14.7(良)/上がり34.6/2番人気

2着馬ネオレボルーション(-0.1)/馬体重434キロ(±0)

栗毛/06年3月10日生まれ/生産・ノーザンファーム

フジキセキ サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
ミルレーサー Le Fabuleux
Marston’s Mill
アドマイヤハッピー トニービン Kampala
Severn Bridge
カーリーエンジェル ジヤツジアンジエルーチ
ダイナカール

五分のスタートから、馬なりの追走で後方からの競馬。道中は折り合いに専念し、ジックリと脚を溜め、3~4コーナーで外から先に行かれ厳しい位置に入ったものの、4コーナーでムチを連打しながら追い出されると、直線に入ってからも力強い伸びを見せてゴール前でキッチリと前を捉え切り、2勝目を挙げています。距離はまったく問題無さそうで、ダービートライアルでの走りが楽しみになる内容でしたね。

4月4日(土) 阪神6R 500万下・芝2400m(混)

バアゼルリバー(牡3・松田博)福永騎手・56キロ

タイム2.32.5(良)/上がり33.4/2番人気

2着馬ロードメダリスト(-0.1)/馬体重470キロ(+8)

鹿毛/06年5月12日生まれ

生産・(有)社台コーポレーション白老ファーム

フジキセキ サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
ミルレーサー Le Fabuleux
Marston’s Mill
フレンドレイ デインヒル Danzig
Razyana
マーチンミユキ マルゼンスキー
ミユキカマダ

スタートは悪く、後方からの競馬。道中はジッと我慢させて脚を溜め、4コーナーで外に持ち出し中団辺りまで進出し、直線は馬場の真ん中辺りに持ち出し、しっかりとした末脚で余裕を持って差し切り2勝目を飾っています。外が伸びる馬場になっていたとは言え、着差以上の強さを感じる内容で、次走以降が楽しみな1頭ですね。

4月4日(土) 阪神9R 

マーガレットS(OP)・芝1400m(混)

ラインブラッド(牡3・領家)福永騎手・56キロ

タイム1.21.6(良)/上がり34.4/5番人気

2着馬タイガーストーン(-0.1)/馬体重490キロ(+2)

栗毛/06年3月9日生まれ/生産・シンボリ牧場

タイキシャトル Devil’s Bag Halo
Ballade
Welsh Muffin Caerleon
Muffitys
フォーミド Trempolino Sharpen Up
Trephine
Arisen Mr. Prospector
Rosy Alibhai

レース回顧は、今日(4月4日)の回顧・今日の注目馬をご覧下さい。ラインブラッドの次走はNHKマイルカップ(5月10日)を予定。

4月5日(日) 中山6R 500万下・芝1600m(混)

サニーサンデー(牡3・谷原)吉田隼騎手・56キロ

タイム1.34.5(良)/上がり36.1/2番人気

2着馬ギンザジャスマック(-0.3)/馬体重484キロ(+2)

栗毛/06年3月21日生まれ/生産・丸村村下ファーム

マーベラスサンデー サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
モミジダンサー ヴアイスリーガル
モミジ2
サニークラッシック トニービン Kampala
Severn Bridge
サニースイフト スイフトスワロー
サニーロマン

好スタートを切り、ダッシュも速く2番手を楽に追走。3コーナー辺りで、早くも前を交わして先頭に立ち、直線に入って一気に後続との差を広げると、そのままゴールまでキッチリと伸び切る快勝で2勝目を飾っています。今回から、ハミを片方だけ替えて出走。若干気性面の不安は残る物の、レース振りは強かったですね。上のクラスでの走りが楽しみです。

4月5日(日) 中山9R 

伏竜S(OP)・ダート1800m(混)

スーニ(牡3・吉田)内田博騎手・59キロ

タイム1.53.8(良)/上がり37.5/1番人気

2着馬ナサニエル(-0.0)/馬体重472キロ(-4)

鹿毛/06年2月10日生まれ/生産・Highclere Inc.

Soto Dehere Deputy Minister
Sister Dot
Subtle Fragrance Crafty Prospector
My Red Wing
Enabru Roanoke Pleasant Colony
Last Bird
Satin Promise Dixieland Band
Soft as Satin

スタートでバランスを崩したものの、すぐに立て直し中団を追走。道中は折り合いに専念し、3~4コーナーでは鞍上の手が激しく動くも、前との差が詰まらず、前とはかなり離されて直線へ。直線に向いてようやくエンジンが掛かり59キロ背負っているとは思えない末脚を見せ、ゴール寸前で前を捉え切ってダート無敗を守り、5勝目を挙げています。59キロの酷量を背負って、この競馬ですから、ダートでは抜けた力ですね。距離も問題無さそうですし、今後の交流重賞での走りが楽しみですね。また、ダート戦に戻って強い競馬を見せた事で、前走のアーリントンCでの敗戦が芝適正にあると言えそうですね。次走は兵庫CS(5月6日)へ。

4月5日(日) 阪神6R 500万下・芝1600m(混)

イコピコ(牡3・西園)田中勝騎手・56キロ

タイム1.37.4(良)/上がり33.6/2番人気

2着馬アルーリングムーン(-0.0)/馬体重458キロ(+2)

鹿毛/06年4月29日生まれ/生産・錦岡牧場

マンハッタンカフェ サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
サトルチェンジ Law Society
Santa Luciana
ガンダーラプソディ ジェイドロバリー Mr. Prospector
Number
プロミネントカット トニービン
カッティングエッジ

まずまずのスタートから、後方を追走。道中馬なりで中団まで押し上げ、外々を抜群の手応えで4コーナーを回って直線へ。直線に入って馬場の真ん中を力強く伸び、ゴール前は3頭の激しい叩き合いからクビ差抜け出し2勝目を飾っています。直線では若干頭が高かったものの、両サイドから馬が来るとグイグイ伸びて、抜群の勝負根性を感じさせる内容でしたね。

4月5日(日) 阪神7R 500万下・ダート1800m(混)

ショウサンウルル(牝3・矢作)藤岡佑騎手・54キロ

タイム1.53.4(良)/上がり37.9/8番人気

2着馬レッドボルサリーノ(-0.2)/馬体重460キロ(-4)

鹿毛/06年5月26日生まれ/生産・バンダム牧場

Grand Slam Gone West Mr. Prospector
Secrettame
Bright Candles El Gran Senor
Christmas Bonus
キングズラヴ Kingmambo Mr. Prospector
Miesque
Love From the Air Deputy Minister
Solar

好スタートから、押して先手を取り切りマイペースで逃げる展開。3コーナー辺りでペースが上がり、4コーナーでは外から並びかけられ、直線に入ってレッドボルサリーノに一旦は前に出られながらも、直線中半からもうひと伸びを見せてレッドボルサリーノを突き放す、しぶといレース振りで、2勝目を挙げています。

各馬の動向

ディープスカイ(牡4・昆):安田記念(6月7日)へ。

ドリームジャーニー(牡5・池江寿):金鯱賞(5月30日)→宝塚記念(6月28日)を予定。

カワカミプリンセス(牝6・西浦):ヴィクトリアマイル(5月17日)へ。

アドマイヤフジ(牡7・橋田)、オペラブラーボ(牡5・久保田):新潟大賞典(5月9日)へ。

タケミカヅチ(牡4・大江原):安田記念(6月7日)を目標に調整。間に京王杯SCを挟むかは未定。

ブーケフレグランス(牝4・角居):福島牝馬S(4月25日)へ。

3歳馬の動向

シェーンヴァルト(牡3・岡田):皐月賞(4月17日)の鞍上は北村友騎手。

エイシンタイガー(牡3・西園):橘S(4月26日)へ。

ナサニエル(牡3・小島茂):兵庫CS(5月6日)か、端午S(5月3日)へ。

ポルカマズルカ(牡3・畠山吉):兵庫CSに登録。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月 7日 (火)

土曜日、阪神で第52回阪神牝馬ステークス

 今週の土曜日(4月11日)には、ヴィクトリアマイル(G1・5月17日)へのステップレースとなる第52回サンケイスポーツ杯阪神牝馬ステークス(4歳上牝G2・芝1400m)が阪神競馬場で行われます。今年はフルゲート18頭に23頭の登録があり、全登録馬は以下の通りとなっています。

登録馬(23頭)

アルティマトゥーレ(牝5・奥平)55キロ

ウエスタンダンサー(牝5・崎山)55キロ

エアパスカル(牝4・池江寿)55キロ

エイシンパンサー(牝4・野中)55キロ

エリモハルカ(牝5・沖)55キロ

オディール(牝4・橋口)55キロ

クィーンオブキネマ(牝5・領家)55キロ

クリノビスケット(牝6・荒川)55キロ

ザレマ(牝5・音無)55キロ

サワヤカラスカル(牝4・西橋)55キロ

ジョリーダンス(牝8・堀)55キロ

チェレブリタ(牝4・荒川)55キロ

テンイムホウ(牝7・柄崎)55キロ

トウカイオスカー(牝5・後藤)55キロ

ハチマンダイボサツ(牝5・境直)55キロ

ピエナビーナス(牝5・南井)55キロ

ベストオブミー(牝4・鮫島)55キロ

ペプチドルビー(牝4・境直)55キロ

ポルトフィーノ(牝4・角居)55キロ

マイネエスポワール(牝4・宮本)55キロ

ヤマニンエマイユ(牝6・浅見)55キロ

レインダンス(牝5・宮)55キロ

レジネッタ(牝4・浅見)57キロ

となっています。

今年初戦を得意の阪神で迎える昨年の桜花賞馬レジネッタ、能力はG1級だけに注目が集まるポルトフィーノ、阪神1400mはベストのジョリーダンス、阪神1400mは合いそうなチェレブリタ、距離短縮で新味に期待のレインダンス、連勝で勢いがあり1400mも十分こなせそうなアルティマトゥーレ、牝馬同士なら互角の力のザレマ、1400mなら差の無いサワヤカラスカル、ヤマニンエマイユ、エイシンパンサーや、いつ走ってもおかしくない力を持つオディールなど、楽しみなメンバーが揃って、激しいレースが期待出来そうですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

土曜日、中山でG2・第27回ニュージーランドトロフィー

 今週の土曜日(4月11日)には、中山競馬場でNHKマイルカップ(G1・5月10日)へのステップレースとなる第27回ニュージーランドトロフィー(3歳G2・芝1600m)が行われます。今年はフルゲート16頭に27頭の登録があり、収得賞金上位の11頭は出走可能となり、収得賞金900万の13頭から抽選で5頭が出走可能となりそうです。全登録馬は以下の通りとなっています。

出走可能な順

ジョーカプチーノ(牡3・中竹)56キロ

アドバンスヘイロー(牡3・河野)56キロ

サンカルロ(牡3・大久保洋)56キロ

オメガユリシス(牡3・坂本)56キロ

ショウナンカッサイ(牝3・北出)54キロ

スガノメダリスト(牡3・大和田)56キロ

タイガーストーン(牡3・坂口則)56キロ

ダワプリベール(牡3・池上)56キロ

パドブレ(牝・相沢)54キロ

マイネルエルフ(牡3・鹿戸雄)56キロ

ツクバホクトオー(牡3・尾形)56キロ

抽選対象馬(13頭中5頭が出走可能)

アイアンデューク(牡3・伊藤伸)56キロ、アドバンスウェイ(牡3・武藤)56キロ、ケイアイテンジン(牡3・白井)56キロ、ケイアイライジン(牡3・尾形)56キロ、ゴールドエンデバー(牡3・矢野照)56キロ、サトノロマネ(牡3・国枝)56キロ、サニーサンデー(牡3・谷原)56キロ、ジョーメテオ(牡3・柴田光)56キロ、ストロングガルーダ(牡3・久保田)56キロ、スペシャルクイン(牝3・目野)56キロ、ティアップゴールド(牡3・西浦)56キロ、メジロチャンプ(牡3・伊藤圭)56キロ、リスペクトキャット(牡3・相沢)56キロ

除外対象馬

ストロングリターン(牡3・堀)56キロ、ダブルレインボー(牡3・藤岡健)56キロ、ハンマープライス(牡3・杉浦)56キロ

となっています。

東京コース向きも素質が光るサンカルロ、距離延長でレース振りに注目のジョーカプチーノ、中山マイル戦のジュニアCが好内容のアドバンスヘイロー、ひと叩きされた上積みが期待出来るショウナンカッサイ、中山コースで巻き返しを図るダイワプリベール、距離短縮で切れ味が活きそうなケイアイライジン、安定感のある走りが魅力のスガノメダリスト、サトノロマネ、アイアンデューク、マイル戦でしぶとさを活かしたいマイネルエルフ2連勝で勢いのあるサニーサンデー、距離が伸びて巻き返す余地は十分のジョーメテオ、久々で仕上がりに注目のストロングガルーダ、前走が強い内容のティアップゴールドなど、どの馬にもチャンスがありそうな大混戦のレースとなりそうですね。

各馬の動向

オウケンブルースリ(牡4・音無):歩様がひと息の為、秋まで休養する予定です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月 6日 (月)

今週はG1・第69回桜花賞

 今週の日曜日(4月12日)には、阪神競馬場で3歳牝馬によるクラシックレース、第69回桜花賞(3歳牝G1・芝1600m)が行われます。今年はフルゲート18頭に34頭の登録があり、出走可能な馬は以下の通りです。

優先出走権(騎手は予定です)

ブエナビスタ(牝3・松田博)安藤勝騎手・55キロ

チューリップ賞1着。阪神JFが圧巻のレース振りで、今年初戦のチューリップ賞が、サクラミモザが完全に逃げ切れる態勢を悠々と差し切る内容。まだまだ、能力をすべて出し切ったレースをしている印象が無く、本気で走ればどれほどの走りを見せるかと思わせます。無事に出走さえ出来ればと言った印象ですね。

サクラミモザ(牝3・畠山吉)北村宏騎手・55キロ

チューリップ賞2着。初芝のレースとなったチューリップ賞であわやの逃げをを見せて力をアピール。2度目の芝のレースで慣れが見込めますし、頭数が増えて、後続が捌くのに苦労する様なら、スイスイと逃げ切るチャンスは出てきそうですね。

ルージュバンブー(牝3・佐藤正)小牧太騎手・55キロ

チューリップ賞3着。チューリップ賞は完全に出走権を取りに行くレース振り。使われながら、馬体も絞れてきてブエナビスタ以外とは、そう差の無い印象ですし、ここでどの様なレースを見せるか楽しみですね。

ツーデイズノーチス(牝3・斎藤誠)松岡騎手・55キロ

アネモネS1着。休み明けのアネモネSを強いレース振りで快勝。上位馬との対戦が無い事も魅力ですね。不良馬場なら更にと言った印象です。

アンプレショニスト(牝3・畠山吉)横山典騎手・55キロ

アネモネS2着。ハナ差の2着争いを制しての出走権獲得。切れ味を活かすタイプだけに、前走の不良馬場でも走れた事は状態も良く、力も付けている事の証明。今回、良馬場なら、更に切れが増しそうな印象ですね。

ワンカラット(牝3・藤岡健)藤岡佑騎手・55キロ

フィリーズレビュー1着。好位から抜け出すレース運びで、レース運びの上手さが持ち味。1400m以上で結果が出ていないものの、精神的な成長を感じさせるいまなら、こなせても不思議はなさそう。

アイアムカミノマゴ(牝3・長浜)武豊騎手・55キロ

フィリーズレビュー2着。距離が1ハロン伸びるのは好材料とは言えませんが、苦しい所からでもしっかりと伸びて来ますし、コンスタントに力を出せるタイプだと思いますので、今回も自身の力は出してくるのではないでしょうか。

レディルージュ(牝3・安田隆)鮫島良騎手・55キロ

フィリーズレビュー3着。どちらかと言うと、直線に坂の無いコース向きの印象ですが、距離が伸びるのは平気です、1度使われた上積みも見込めますね。

収得賞金順

ダノンベルベール(牝3・国枝)後藤騎手・55キロ

毎回力を出し切って来ますし、レース運びは上手いので、多頭数でも自分のレースは出来そう。後は、他馬の動き次第でしょう。

コウエイハート(牝3・山内)川田騎手・55キロ

九州産馬ながらも、先行してしぶとい競馬を見せ、互角の戦いを見せて来ましたが、距離延長に、相手強化で厳しい戦いが予想されますね。

ジェルミナル(牝3・藤原英)福永騎手・55キロ

阪神JF、チューリップ賞とブエナビスタとは決定的な差を付けられた印象ですが、本番のここでどこまで仕上げ、上積みが見込めるかですね。

デグラーティア(牝3・宮本)浜中騎手・55キロ

夏の小倉で3連勝後は、アクシデントなどもあり、結果が出ていません。距離延長も好材料とは言い難く、ここは厳しいレースとなりそうですね。

ヴィーヴァヴォドカ(牝3・勢司)村田騎手・55キロ

フラワーCでまんまと逃げ切り、出走権に食い込んで来ました。ダンスインザダークの牝馬は阪神のマイル戦が合う馬が多いので、その辺りに期待でしょうか。

イナズマアマリリス(牝3・松元)池添騎手・55キロ

大きくは崩れないものの、やや上位の馬たちとは力の差を感じるレース振りが続いています。ここも厳しいと言えそうですね

カツヨトワイニング(牝3・高橋義)大庭騎手・55キロ

1200mで切れ味を発揮して賞金を上積み。1600mは好材料とは言えませんが、馬群に怯まず、馬群を抜けてくる勝負根性を持っており、思い切ったレースをすれば楽しみはありそうですね。

レッドディザイア(牝3・松永幹)四位騎手・55キロ

2戦2勝で、2月のエルフィンS以来で仕上がりに注目が集まりますが、前走のエルフィンSで見せたゴール前の切れ味には期待を持たせるには十分の物があったと思いますし、ブエナビスタとは未対戦でもあり、ここでのレース振りが注目されますね。

抽選対象馬(3頭中2頭が出走可能)

ショウナンカッサイ(牝3・北出)幸騎手・55キロ

休み明けのフィリーズレビューは位置取りの差が出た印象。使われた上積みが見込めますし、阪神JFのレース振りから見ても、ブエナビスタ以外とは差は無いと言えそうです。

パドブレ(牝3・相沢)未定・55キロ

近走の内容からは、推す材料が見当たらず、厳しいとしか言い様がありませんね。

ルシュクル(牝3・中竹)佐藤哲・55キロ

小回りコースの1200mがベストの印象。レース運びの上手さを活かして、どこまで食い下がれるかですね。

除外対象馬(回避があった場合、収得賞金900万の11頭から抽選で出走可能になります)

収得賞金900万(11頭)

アイレンベルグ(牝3・佐藤正)渡辺騎手・55キロ、アンジュアイル(牝3・武田)55キロ、シシャモチャン(牝3・松永昌)小林徹騎手・55キロ、スイリンカ(牝3・長浜)武幸四郎騎手・55キロ、スペシャルクイン(牝3・目野)55キロ、ヒカルアマランス(牝3・池江郎)藤岡康騎手・55キロ、ブロードストリート(牝3・藤原英)藤田騎手・55キロ、マイティースルー(牝3・大久保洋)吉田豊騎手・55キロ、ミクロコスモス(牝3・角居)55キロ、ラブチャーミー(牝3・須貝)55キロ、リュシオル(牝3・小島太)55キロ

収得賞金400万(3頭)

ヴェスティート(牝3・藤原英)55キロ、ダンシングクイーン(牝3・久保田)55キロ、ワイドサファイヤ(牝3・藤原英)55キロ

となっています。

2歳女王ブエナビスタの優位は揺るがない印象ですが、各陣営も黙って見ている訳が無いでしょうから、各馬それぞれの持ち味を最大限に活かして逆転を狙うレースを期待したいですね。

 4月8日(水)に、大井競馬場で行われる交流重賞の第20回東京スプリント(4歳上G3・ダート1200m)の枠順が発表されています。

1枠①フジノウェーブ(牡7・大井・高橋三)

御神本騎手・58キロ

1枠②ゼンノパルテノン(牡7・JRA・松永昌)

内田博騎手・56キロ

2枠③アグネスジェダイ(牡7・JRA・森秀行)

武豊騎手・57キロ

2枠④ガブリン(牡7・JRA・森秀行)

藤田伸騎手・56キロ

3枠⑤トップザバトン(牡5・船橋・川島正)

戸崎圭騎手・56キロ

3枠⑥マルヨスポット(牡6・笠松・柴田高)

丸野勝騎手・56キロ

4枠⑦ディープサマー(牡7・船橋・川島正)

佐藤博騎手・56キロ

4枠⑧ブローザウインド(牡8・大井・高柳恒)

繁田健騎手・56キロ

5枠⑨マルカジーク(牡7・大井・田中康)

和田譲・56キロ

5枠⑩ディアヤマト(牡4・大井・月岡健)

坂井英騎手・56キロ

6枠⑪ステキシンスケクン(牡6・JRA・森秀行)

岩田康騎手・56キロ

6枠⑫ポートジェネラル(牡6・高知・雑賀正)

赤岡修騎手・56キロ

7枠⑬リンカーンスター(牡9・大井・久保田信)

矢野貴騎手・56キロ

7枠⑭ベルモントサンダー(牡8・船橋・出川克)

石崎隆騎手・56キロ

8枠⑮サンキューウィン(せん6・大井・高柳恒)

柏木健騎手・56キロ

8枠⑯ビクトリーテツニー(牡5・JRA・森秀行)

横山典騎手・56キロ

以上の16頭となっています。発走は4月8日(水)の20時10分となっています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月 5日 (日)

今日(4月5日)の回顧

 阪神10R第53回産経大阪杯(4歳上G2・芝2000m)は、道中、中団後目でディープスカイ(牡4・昆)を見る形でジックリと脚を溜めたドリームジャーニー(牡5・池江寿)が、直線先に抜け出そうとするディープスカイを外から一気に捉え、ディープスカイの懸命の差し返しをクビ差凌ぎ切って1着。タイムは1.59.7(良)。2着には、中団追走から、直線の差し比べで力を見せたディープスカイ。3着には、後方追走から、直線良く追い込んだカワカミプリンセス(牝6・西浦)が入っています。

1着のドリームジャーニーは、2キロの斤量差とレースを使って来ている強みを活かしての勝利でしたね。また、阪神の2000mは、昨年の朝日CCでも強いレースを見せている舞台で、この馬に合っているのでしょう。これで重賞5勝となり、キッチリと勝ちきって来る辺りは流石ですね。

2着のディープスカイは、完全に前に出られた形から差仕返しを見せるなど、今年初戦で、59キロを考えると良く走っていますね。叩かれた次走以降が楽しみになる内容でしたね。

3着のカワカミプリンセスは、後方追走から33秒8の末脚で猛然と追い込みましたが、流石に位置取りが後過ぎた印象ですね。暖かい時期の方が良い印象がありますので、これからの更に状態が上がって来るのではないでしょうか。

私の本命のサンライズマックス(牡5・増本)は8着。+10キロが影響したのか、勝負処での反応が良い頃のものでは無かった印象です。

 続いて、中山11R第41回ダービー卿チャレンジトロフィー(4歳上G3・芝1600m・ハンデ)は、好位の5番手で折り合いを付けたタケミカヅチ(牡4・大江原)が、直線に向くまでジックリと脚を溜め、直線を向いてから追い出されると、先に抜け出したマイネルファルケ(牡4・津村)を鋭く伸びて捉え切り、07年の新馬戦以来の2勝目を挙げ、大江原調教師に重賞初勝利をプレゼントしています。タイムは1.33.7(良)。2着には、3、4番手追走から早目に動いて最後までしぶとく伸びたマイネルファルケ。3着には、好位追走から、直線しぶとく伸びたマヤノライジン(牡8・梅内)が入っています。

1着のタケミカヅチは、得意の中山で、状態も良かったですし、好位につけながら、勝負処でジックリ脚を溜めて、仕掛けをワンテンポ遅らせた柴田善騎手の判断も光ましたね。この勝利をキッカケに更なる飛躍を期待したいですね。

私の本命のマイネルファルケは2着。道中の手応えも抜群でしたし、早目に抜け出して最後までしぶとく伸び、タケミカヅチには交わされてものの、状態の良さが窺えるレース内容でしたね。本当に力を付けている印象ですし、次走以降の走りにも期待したいですね。

3着のマヤノライジンは、ひと叩きされて、本来のこの馬の走りを見せましたね。元々重賞でも好勝負出来る力だけに、次走以降も注目ですね。

今日の注目馬

阪神6R⑥ナンヨーアイドル(牡3・領家)は3着。課題のスタートをキッチリ決めて、好位の内々3、4番手を追走。直線外に持ち出すのに若干モタつきましたが、最後まで良く伸びて3着。今日の様なレースが出来た事は収穫ですし、叩かれた次走以降が更に楽しみになりましたね。

 阪神7R3歳500万下(ダート1800m)をショウサンウルル(牝3・矢作)で制した藤岡佑介騎手が、JRA通算300勝を達成しています。おめでとうございます。

 それでは、1週間頑張りましょう^^。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月 4日 (土)

明日(4月5日)の競馬

 阪神10R第53回大阪杯(4歳上G2・芝2000m)からです。私の本命は③サンライズマックス(牡5・増本)です。休み明けの小倉大賞典の内容が秀逸。好位差しの競馬をようやく重賞レベルでも出来る様になった事が成長の証。また、後方からのレースとなっても鋭い決め手を持っていますので、斤量差を利して実績馬と互角以上のレースを期待ですね。

相手には、内から①マツリダゴッホ(牡6・国枝)。武豊騎手騎乗でレース振りに注目。②カワカミプリンセス(牝6・西浦)。前走が案外も、距離短縮で見直し。④アドマイヤフジ(牡7・橋田)。しぶとさを活かして。⑤ヴィクトリー(牡5・音無)。復調して、スンナリなら。⑧ドリームジャーニー(牡5・池江寿)。朝日杯CC圧勝と同条件で、斤量差も有利。⑪ディープスカイ(牡4・昆)。休み明けと59キロは不安も、力通りなら。以上、単複③、馬連③から①②④⑤⑧⑪へ。

 続いて、中山11R第41回ダービー卿チャレンジトロフィー(4歳上G3・芝1600m・ハンデ)です。私の本命は⑫マイネルファルケ(牡4・萱野)です。1600mを中心に使われるようになってからの安定感は抜群で、中山1600mも好相性。斤量も54キロなら、チャンスは十分でしょう。

相手には、内から①ショウワモダン(牡5・杉浦)。前走が強い内容。②マイネルスケルツィ(牡6・稲葉)。右回りの1600mなら。③マヤノツルギ(牡5・梅内)。無理せずに前に行ける1600m辺りが良さそう。④タケミカヅチ(牡4・大江原)。中山コース巧者。⑦リザーブカード(牡6・栗田)。地味なレース振りも、力は上位。⑨マイネルレーニア(牡9・西園)。スンナリなら変わり身十分。⑩ドリームシグナル(牡4・西園)。いつ走ってもおかしくない力。⑬サイレントプライド(牡6・国枝)・中山1600mで変わり身。⑭レッツゴーキリシマ(牡4・梅田康)。毎回力は出し切る。以上、馬連で⑫から①②③④⑦⑨⑩⑬⑭へ。

明日の注目馬

阪神6R⑥ナンヨーアイドル(牡3・領家)。休ませた事で、精神的な成長があれば、重賞でも通用する能力の持ち主。

 それでは、明日も良い馬券を^^。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

今日(4月4日)の回顧

 阪神10Rコーラルステークス(4歳上OP・ダート1400m)は、好スタートから2番手で折り合いを付けた1番人気のセントラルコースト(牡4・池江寿)が、直線、楽なペースの逃げから粘り込みを図るオリジナルフェイト(せん4・中竹)を外からキッチリと捉える完勝。タイムは1.23.2(良)。2着には、逃げて最後までしぶとく粘ったオリジナルフェイト。3着には、好位の内々追走から、直線しぶとく粘ったアンクルリーサム(牡8・田島)が入っています。

1着のセントラルコーストは、着差以上強さを感じさせる内容でしたね。今後の重賞での走りが楽しみですね。

2着のオリジナルフェイトは、楽な逃げに持ち込みましたが、今日は相手が強かった印象ですね。また、ここ数戦楽な逃げでの好走なので、先手争いが激しくなった時のレース振りに注目したいですね。

3着のアンクルリーサムは、デキも安定して良さそうですし、内枠を上手く活かしたレース振りでしたね。

私の本命のクリーン(牡5・音無)は11着。思ったよりも楽に付いて行っていましたが、切れ味のあるタイプでは無いので、今日の様なレース展開では厳しいですね。外目を上手く捲って勢いを付けて4コーナーを回るようなレースが出来ればと言う印象です。

 続いて、中山11R船橋ステークス(4歳1600万下・芝1200m)は、好位の5、6番手を楽な手応えで追走したエイシンエフダンズ(牡5・藤岡健)が、直線上手く外に持ち出し、手応え通の伸びを見せて1馬身抜け出して1着。タイムは1.08.6(良)。2着には、3番手追走から一旦は先頭に立ち、最後まで良く伸びたシャウトライン(牡5・坂口大)。3着には、後方2番手追走から、直線大外を良く追い込んだハネダテンシ(牝6・秋山)が入っています。

1着のエイシンエフダンズは、やはり前目に付ける事が出来れば、この馬の競馬が出来ますね。OPクラスでも十分やれそうな力ではないでしょうか。

2着のシャウトラインは、勝ち馬にこそ交わされたものの、力を感じさせるレース内容でしたね。直線の坂も問題無さそうですし、次走以降も注目ですね。

3着のハネダテンシは、久々にこの馬らしい末脚を見せましたね。以前は1400mがベストの印象でしたが、今は1200mでこそと言った印象ですね。

私の本命のファルカタリア(牡5・加藤征)は7着。直線で外に出せていれば、もう少し際どく迫れた印象ですが、このクラスは十分勝てる力だと思いますし、東京1400m辺りが面白そうですね。

今日の注目馬

阪神9R⑪ラインブラッド(牡3・領家)は1着。好スタートから控えて、馬群から離れた後方2番手を追走。3~4コーナーで外を回って中団まで進出し、直線はやや内にモタレながらも34秒4の末脚で差しきっての勝利。雨の影響で内の馬場が悪くなって来た事は有利に働きましたが、それにしても鮮やかな勝ちっぷり。1600mまでならこなせそうな印象で、次走が楽しみになる内容でしたね。

 中山8R4歳上500万下(ダート1800m)をアンヴェイル(牡4)で制した大竹正博調教師が、開業以来14戦目でのJRA初勝利を飾っています。また、阪神11R4歳上1000万下(ダート2000m)をデジタルキャッシュ(牡4)で制した中尾秀正調教師が、JRA通算100勝を達成しています。お二人とも、おめでとうございます。

 それでは、また後ほど^^。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月 3日 (金)

明日(4月4日)の競馬

 阪神10Rコーラルステークス(4歳上OP・ダート1400m)からです。私の本命は⑩クリーン(牡5・音無)です。力的には上位ですし、1800m以上の距離を中心に使われていますが、小回りの1700mでも強いレースを見せているように、1400mになってこの馬の良さが出そうな印象ですね。

相手には、内から①アンクルリーサム(牡8・田島)。ここ2走の走りを評価。③ヒシオフェンス(牡4・国枝)。距離延長で見直し。⑥ペプチドルビー(牝4・境直)。1400mは安定感抜群。⑧オリジナルフェイト(せん4・中竹)。昇級も問題無し。⑪ナムラハンター(牡4・松永昌)。勢いに注目。⑮セントラルコースト(牡4・池江寿)。力を付け、力さえ出せれば。以上、馬連で⑩から①③⑥⑧⑪⑮へ。

 続いて、中山11R船橋ステークス(4歳上1600万下・芝1200m)です。私の本命は⑥ファルカタリアです。久々の芝でのレースだった前走は、前半少し置かれたものの、直線は鋭い伸びを見せて芝でもやれる所を見せました。慣れが見込める今回は、更に前進を期待ですね。

相手には、内から③エイシンエフダンズ(牡5・藤岡健)。力は上位。⑦メイビリーヴ(牝4・松山康)。スピードは非凡。⑪ホエールシャーク(牝7・音無)。馬体が回復していれば。⑬マルターズロビン(牡6・吉田)。嵌まれば1発。⑭ダイワシークレット(牡4・鹿戸雄)。良馬場で巻き返し。⑯シャウトライン(牡5・坂口大)。十分通用の力。以上、馬連で⑥から③⑦⑪⑬⑭⑯へ。

明日の注目馬

阪神9R⑪ラインブラッド(牡3・領家)。休み明けを快勝し、使われた上積みが期待出来ますし、距離延長も問題無し。

各馬の動向

ビービーガルダン(牡5・領家):安藤勝騎手騎乗でマイラーズC(4月18日)へ。

コスモベル(牝5・西園):アイビスSD(7月19日)→北九州記念(8月16日)を予定。

ランザローテ(牡6・池江寿):オアシスS(5月10日)へ。

3歳馬の動向

オオトリオウジャ(牡3・小島茂):京都新聞杯(5月9日)を予定。

ピースエンブレム(牝3・小島茂):フローラS(4月26日)へ。

 美浦所属の蛯名信広調教師(56歳)が亡くなられた事がJRAから発表されています。(美浦トレーニングセンターで障害の調教中に管理馬に胸を蹴られ、病院に運ばれたものの、まもなく死亡したとの事です。)尚、蛯名調教師の管理馬は、4月4日付で鹿戸雄一厩舎に転厩となります。

 それでは、良い馬券を。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月 2日 (木)

第53回大阪杯+第41回ダービー卿CTの出走馬確定

 今週の日曜日(4月5日)に、阪神競馬場で行われる第53回大阪杯(4歳上G2・芝2000m)と、中山競馬場行われる第41回ダービー卿チャレンジトロフィー(4歳上G3・芝1600m・ハンデ)の出走馬が確定しています。各レースの出走馬は以下の通りです。

大阪杯

アグネストレジャー(牡7・長浜)福永騎手・57キロ

アドマイヤフジ(牡7・橋田)川田騎手・57キロ

ヴィクトリー(牡5・音無)和田騎手・58キロ

カワカミプリンセス(牝6・西浦)横山典騎手・55キロ

サザンツイスター(牡9・新川)安藤光騎手・57キロ

サンライズマックス(牡5・増本)岩田騎手・57キロ

シャドウゲイト(牡7・加藤征)田中勝騎手・58キロ

ダイシングロウ(牡5・松田博)藤岡佑騎手・57キロ

ディープスカイ(牡4・昆)四位騎手・59キロ

ドリームジャーニー(牡5・池江寿)池添騎手・57キロ

マストビートゥルー(牡6・加用)浜中騎手・57キロ

マツリダゴッホ(牡6・国枝)武豊騎手・58キロ

以上の12頭となっています。尚、登録のあったキングストレイル(牡7・藤沢和)はマイラーズC(4月18日)か、京王杯SC(5月16日)へ。

ダービー卿CT

キャプテンベガ(牡6・松田博)吉田豊騎手・56キロ

サイレントプライド(牡6・国枝)後藤騎手・58キロ

ショウナンアルバ(牡4・二ノ宮)吉田隼騎手・55キロ

ショウワモダン(牡5・杉浦)蛯名騎手・56キロ

タケミカヅチ(牡5・大江原)柴田善騎手・56キロ

トウショウヴォイス(牡7・小桧山)小林淳騎手・53キロ

ドリームシグナル(牡4・西園)石橋脩騎手・54キロ

ニホンピロリビエラ(牡7・大橋)柴山騎手・54キロ

マイネルスケルツィ(牡6・稲葉)松岡騎手・56キロ

マイネルファルケ(牡4・萱野)津村騎手・54キロ

マイネルレーニア(牡5・西園)三浦皇騎手・58キロ

マヤノツルギ(牡5・梅内)中舘騎手・56キロ

マヤノライジン(牡8・梅内)藤田騎手・56キロ

リザーブカード(牡6・栗田)内田博騎手・56.5キロ

レオマイスター(牡4・古賀慎)北村宏騎手・53キロ

レッツゴーキリシマ(牡4・梅田康)幸騎手・55キロ

以上の16頭となっています。尚、登録のあったウエスタンヒート(牡5・柴田人)は1日の追い切り後に右前脚管骨骨折が判明、2日に手術を行うようです。

各馬の動向

トウショウカレッジ(牡7・池添):京王杯SC(5月16日)へ。

ビービーガルダン(牡5・領家):マイラーズC(4月18日)か、京王杯SC(5月16日)へ。

ダイショウジェット(牡6・大根田)、マコトスパルビエロ(牡5・鮫島):アンタレスS(4月26日)へ。

シルクフェイマス(牡10・鮫島)・天皇賞・春(5月3日)へ。

ドラゴンファング(牡4・矢作):検査の結果、右膝遠位端骨折と判明。全治は約半年の見込み。

アーネストリー(牡4・佐々木晶):オーストラリアT(4月25日)へ。

3歳馬の動向

トーセンジョーダン(牡3・池江寿):ツメの状態が良くならない為、春は全休し、秋の菊花賞トライアル辺りでの復帰を目指すようです。

サトノエンペラー(牡3・藤沢和):青葉賞(5月2日)かプリンシパルS(5月9日)のいずれかを予定。

ブロードストリート(牝3・藤原英):忘れな草賞(4月12日)へ。

ワイドサファイヤ(牝3・藤原英)、アイアムネオ(牝3・奥平):フローラS(4月26日)へ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月 1日 (水)

先週(3月28、29日)に勝ち上がった3歳馬の紹介

 先週(3月28、29日)に勝ち上がった3歳馬を紹介していきましょう。

3月28日(土) 中京10R 

フリージア賞(500万下)・芝2000m(混)

マイネルクラリティ(牡3・宮本)川島騎手・56キロ

タイム2.00.5(良)/上がり36.3/1番人気

2着馬カルカソンヌ(-0.0)/馬体重462キロ(-6)

栗毛/06年5月5日生まれ/生産・コスモヴューファーム

グラスワンダー Silver Hawk Roberto
Gris Vitesse
Ameriflora Danzig
Graceful Touch
マイネアクティース タマモクロス シービークロス
グリーンシヤトー
ヒカルダンサー ナイスダンサー
タケミアロー

好スタートを切り、楽に前へ。4番手追走も抑えきれない感じで1~2コーナーで先頭に立ち、ハナを切ってからはキッチリと折り合いも付き、3~4コーナーでは後続が激しく手を動かす中、楽な手応えのまま直線に向き、捲って並び掛けて来たカルカソンヌとの叩き合いを制して、2勝目を飾っています。気性の幼さを見せたものの、力的にはOPでも十分通用しそうですね。

3月28日(土) 中山6R 500万下・芝1800m(混)

サトノエンペラー(牡3・藤沢和)北村宏騎手・56キロ

タイム1.48.4(良)/上がり35.5/3番人気

2着馬マジックシアター(-0.2)/馬体重472キロ(-2)

鹿毛/06年2月17日生まれ/生産・社台ファーム

シンボリクリスエス Kris S. Roberto
Sharp Queen
Tee Kay Gold Meridian
Tri Argo
スーア Fairy King Northern Dancer
Fairy Bridge
Bold Starlet Precocious
Cadasi

五分のスタートから押して前へ。3、4番手の外目を追走し、3~4コーナーで徐々にペースを上げて、直線入り口で先頭に並びかけ、直線に入ってからもしっかりとした末脚で伸び切り2勝目を飾っています。

3月28日(土) 中山9R 

ミモザ賞(500万下)・芝2000m(牝)

ラークキャロル(牝3・菊川)勝浦騎手・54キロ

タイム2.01.0(良)/上がり34.9/6番人気

2着馬ピースエンブレム(-0.3)/馬体重400キロ(-2)

鹿毛/06年3月3日生まれ/生産・ノーザンファーム

ステイゴールド サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
ゴールデンサッシュ デイクタス
ダイナサツシユ
タバスコキャロル トニービン Kampala
Severn Bridge
ペッパーキャロル ニチドウアラシ
ダイナキヤロル

まずまずのスタートから、控えて最後方を追走。道中はまったく動かずジックリと脚を溜め、3~4コーナーで外を回らず馬群を突き、直線入り口で上手く外に持ち出されると、直線は1頭だけ違う脚で豪快に差し切って2勝目を挙げています。展開が向いたとは言え、見事な末脚でしたね。小柄な馬だけに後方待機の競馬はあっているのかも知れませんね。何とか権利を取って、オークスでの走りを見てみたい1頭ですね。

3月28日(土) 阪神6R 500万下・芝1200m(混)

シシャモチャン(牝3・松永昌)小林徹騎手・54キロ

タイム1.09.5(良)/上がり35.5/9番人気

2着馬カイシュウボナンザ(-0.0)/馬体重458キロ(-6)

栗毛/06年4月26日生まれ/生産・大島牧場

サクラバクシンオー サクラユタカオー テスコボーイ
アンジエリカ
サクラハゴロモ ノーザンテースト
クリアアンバー
レインボウスズラン スキャン Mr. Prospector
Video
オオシマスズラン カウアイキング
ネバージヨオー

3月28日(土) 阪神10R 

第56回毎日杯(G3)・芝1800m(国際)

アイアンルック(牡3・橋口)小牧太騎手・56キロ

タイム1.48.0(良)/上がり33.6/1番人気

2着馬ゴールデンチケット(-0.1)/馬体重528キロ(+2)

鹿毛/06年2月7日生まれ/生産・ノーザンファーム

アドマイヤボス サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
ベガ トニービン
アンテイツクヴアリユー
ルカダンス ヘクタープロテクター Woodman
Korveya
ダンスダンスダンス ナイスダンサー
リセス

レース回顧は、今日(3月28日)の回顧をご覧下さい。

3月29日(日) 中山6R 500万下・ダート1200m(混)

ティアップハーレー(牡3・高木)蛯名騎手・56キロ

タイム1.12.2(良)/上がり38.9/1番人気

2着馬メイショウオーラ(-0.2)/馬体重472キロ(-2)

栗毛/06年5月24日生まれ/生産・佐々木恵一

ボストンハーバー Capote Seattle Slew
Too Bald
Harbor Springs Vice Regent
Tinnitus
ネーハイエンプレス ブライアンズタイム Roberto
Kelley’s Day
ネーハイビユーテイ パーソロン
アルジナ

3月29日(日) 阪神7R 500万下・ダート1400m(混)

ワールドワイド(牡3・橋口)小牧太騎手・56キロ

タイム1.24.8(良)/上がり36.8/2番人気

2着馬シルクフォーチュン(-0.4)/馬体重474キロ(±0)

芦毛/06年4月9日生まれ/生産・エクセルマネジメント

フォーティナイナー Mr. Prospector Raise a Native
Gold Digger
File Tom Rolfe
Continue
エリモシンフォニー Blushing Groom Red God
Runaway Bride
Let It Fly Hatchet Man
Idle Hour Princess

3月29日(日) 阪神8R 

君子蘭賞(500万下)・芝1800m(牝)

ヒカルアマランサス(牝3・池江郎)藤岡康騎手・54キロ

タイム1.48.0(良)/上がり33.9/3番人気

2着馬フェイズシフト(-0.3)/馬体重452キロ(-18)

栗毛/06年1月24日生まれ/生産・ノーザンファーム

アグネスタキオン サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
アグネスフローラ ロイヤルスキー
アグネスレデイー
スターミー A.P. Indy Seattle Slew
Weekend Surprise
Caerlina Caerleon
Dinalina

まずまずのスタートから、中団前目で折り合っての追走。道中はまったく動かずジックリと脚を溜め、直線に向いてから追い出されるとラスト3ハロン33秒9の末脚でキッチリと伸び切ってデビューから2連勝を飾っています。-18キロでしたが、パドックで見た感じではまったく細くなかったですし、1度使われて良くなっていた印象ですね。次走以降が楽しみになる内容でしたね。次走は忘れな草賞(4月12日)か、オークスTRを予定。

各馬の動向

ローレルゲレイロ(牡5・昆):安田記念(6月7日)を目標に調整されるよ予定。

ウオッカ(牝5・角居):ヴィクトリアマイル(5月17日)へ。

マイネルキッツ(牡6・国枝)、モンテクリスエス(牡4・松田国)、ダイワワイルドボア(牡4・上原)、ネヴァブション(牡6・伊藤正)、ホクトスルタン(牡5・庄野)デルタブルース(牡8・角居):天皇賞・春(5月3日)へ。

エスポワールシチー(牡4・安達):かしわ記念(5月5日)へ。

サトノコクオー(牡5・藤沢和):アンタレスS(4月26日)へ。

アーバンストリート(牡5・野村):TV愛知杯(5月23日)→CBC賞(6月14日)へ。

ドラゴンファング(牡4・矢作):右前脚に故障を発症している様です。症状やケガの程度は現在検査中。

3歳馬の動向

アンライバルド(牡3・岩田):皐月賞(4月19日)の鞍上は岩田騎手。

セイウンワンダー(牡3・領家):皐月賞での鞍上は内田博騎手。

モエレエキスパート(牡3・奥平):皐月賞での鞍上は三浦皇騎手。

アイアンルック(牡3・橋口):NHKマイルC(5月10日)へ直行。

ゴールデンチケット(牡3・森):皐月賞(4月19日)へ。

ジョーカプチーノ(牡3・中竹):松岡騎手騎乗でNZT(4月11日)へ。

 ドバイで開催日2日間の騎乗停止の処分を受けた安藤勝巳騎手は、今週末(4月4、5日)に適応される事が決まった様です。また、美浦所属の池田鉄平騎手が3月31日付で騎手を引退する事が発表されています。今後は小島茂之厩舎で調教助手となる予定です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2009年3月 | トップページ | 2009年5月 »