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2009年2月に作成された記事

2009年2月28日 (土)

明日(3月1日)の競馬

 明日から、小野寺裕太(美浦・伊藤正)、国分優作(美浦・国枝)、松山弘平(栗東・池添)、丸山元気(美浦・根本)、調教中の落馬の為、今週の騎乗は見送る国分恭介(栗東・五十嵐)を併せた5名の新人ジョッキーがデビューしますね。また、5名の調教師が新規開業と言う事で、新しい風を競馬界に吹き込んでくれる事を期待したいですね。

 それでは、中山11R第83回中山記念(4歳上G2・芝1800m)からです。私の本命は⑤ドリームジャーニー(牡5・池江寿)です。前走からの距離短縮はプラスだと思いますし、追い込み馬のこの馬にとっては、小頭数なのも良いですね。本来のこの馬の走りが見られることを期待したいですね。

相手には、内から②カンパニー(牡8・音無)。もっとも得意な1800mで、力通りの走りが見られそうですね。⑥アドマイヤフジ(牡7・橋田)。距離短縮に、1キロ減と好材料が揃いましたね。⑦エアシェイディ(牡8・伊藤正)。力は上位。⑧トウショウシロッコ(牡6・大久保洋)。前々走の走りが出来れば。⑩キャプテンベガ(牡6・松田博)。折り合い次第。以上、馬連で⑤から②⑥⑦⑧⑩へ。

 続いて、阪神11R第53回阪急杯(4歳上G3・芝1400m)です。私の本命は⑨トウショウカレッジ(牡7・池添)です。香港遠征後初戦となった前走が余裕を持って差し切る好内容で、叩いた上積みも見込めますし、前走から1キロ減も有利で、ここは重賞初制覇のチャンスでしょう。

相手には、内から①ファイングレイン(牡6・長浜)。斤量さえこたえなければ。②ジョリーダンス(牝8・堀)。阪神1400mは得意。③ドラゴンファング(牡4・矢作)。好内容で3連勝。一気に重賞ウイナーの仲間入りのチャンス。④ビービーガルダン(牡5・領家)。距離は微妙も力は上。⑤ヤマニンエマイユ(牝6・浅見)。ベストの条件で力は出せそう。⑪マイネルレーニア(牡5・西園)。スンナリ行ければしぶとい。⑬ローレルゲレイロ(牡5・昆)。一番安定した走りを見せる1400mで巻き返し。⑮ファリダット(牡4・松元)。末脚は脅威。以上、馬連で⑨から①②③④⑤⑪⑬⑮へ。

明日の注目馬

小倉11R⑧コンゴウリュウオー(牡5・山内)。長期休養明け3走目で上積みが見込めますし、今の小倉の馬場は向く印象ですね。

 それでは、明日も良い馬券を^^。

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今日(2月28日)の回顧

 阪神11R第18回アーリントンカップ(3歳G3・芝1600m)は、好スタートを切り、無理には行かず内々3番手で折り合いを付けたダブルウェッジ(牡3・田所)が、直線に入って2番手から先に抜け出したマイネルエルフ(牡3・鹿戸雄)との激しい叩き合いから、ゴール前で3/4馬身抜け出し重賞初制覇を飾っています。タイムは1.35.6(良)。2着には、2番手追走から、直線最後までしぶとく粘ったマイネルエルフ。3着には、後方追走から、直線良く追い込んだミッキーパンプキン(牡3・清水出)が入っています。

1着のダブルウェッジは、シンザン記念の時と同じ様に、スムーズなレースで力を出し切りましたね。今日の走りを見る限り、前走崩れたのは不良馬場が原因と言えそうですね。

私の本命のマイネルエルフは2着。キッチリ仕上がっていましたし、展開も見方にしぶとい走りをみせましたね。函館、札幌の走りから、コレぐらいは走れる馬ですし、次走以降も楽しみですね。

3着のミッキーパンプキンは、後方からのレースを試みましたが、展開的に厳しい中、良く追い上げてきましたね。次走以降に繋がる内容だったのではないでしょうか。

4着のアイアンルックは、出遅れもありましたが、直線で動けない位置に入ってしまい、追えたのは大外に持ち出せたラスト100mぐらい。それであの僅差ですから、負けはしましたが、力を感じさせる内容でしたね。次走以降の走りに注目です。

ダート4連勝中のスーニは12着。今日の走りを見る限りではダートのほうが良さそうとしか言えないですね。

 続いて、中山11R千葉ステークス(4歳上OP・ダート1200m)は、道中、中団を追走したガブリン(牡7・森)が、内々を上手く捌いて、直線鋭い末脚で前の各馬をあっさり交わして1着。タイムは1.08.7(不良)。2着には、4番手追走から、しぶとく伸びたダイワディライト(牡5・二ノ宮)。3着には、3番手追走から、しぶとく粘ったトロピカルライト(牡5・二ノ宮)が入っています。

1着のガブリンは、昨年末あたりから状態が良くなって、安定した走りを見せていますね。また、藤田騎手の手綱捌きも見事でしたね。今の状態で1200mなら、重賞レベルでも楽しみがありそうですね。

2着のダイワディライトは、この馬のレースは出来ていますし、勝ってもおかしくない内容でしたが、今日は勝ち馬に上手く乗られた印象ですね。ロンドンブリッジのスピードを見事に引き継いでいますね。一度芝でも走りも見てみたい気がしますね。

3着のトロピカルライトは、3番手でしたが、スムーズなレース運びが出来、力は出せましたね。今後も展開次第で好走も可能でしょう。

私の本命のサイボーグ(牡7・藤原英)は12着。どうやら、中間に一頓挫あった様ですね。それでもパドックでは見た感じ仕上がっている様に見えましたが、レースでは直線に向くまでは良い感じでしたが、直線に入ってからまったく伸びずで良いところがありませんでしたね。中間のアクシデントの影響なのか、スピードについていけないのか難しい所ですが、いずれにせよ、順調に使えれば上積みが見込める次走の走りに注目ですね。

今日の注目馬

小倉11R⑭テンシノゴールド(牡6・橋口)は2着。後方でジックリと脚を溜め、直線外から脚をしぶとく伸ばすこの馬の競馬は出来ましたね。また、今の小倉の馬場状態もこの馬には向いた印象ですね。

小倉2R3歳未勝利(ダート1700m)をウォークラウン(牡3・中竹)で制した浜中俊騎手が、JRA通算100勝を達成しています。また、中山8R4歳上500万下(ダート1200m)をケイアイウォード(牡4)で制した松山康久調教師が、史上20人目、現役では2人目となるJRA通算900勝を達成しています。お二人とも、おめでとうございます。

 2月28日付で、武邦彦調教師、中尾正調教師、浜田光正調教師の3名が引退、岩城博俊調教師、大和田稔調教師、沢峰次調教師、田子冬樹調教師、中野隆良調教師の5名が勇退されています。みなさん、お疲れ様でした。

 それでは、また後ほど^^。

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2009年2月27日 (金)

明日(2月28日)の競馬

 今週から阪神、中山が開幕。まずは、阪神11R第18回アーリントンカップ(3歳G3・芝1600m)からです。私の本命は⑧マイネルエルフ(牡3・鹿戸雄)です。函館、札幌での1勝しか出来ませんでしたが、内容的にはかなり濃い内容だったと思っています。その後、左前繋靭帯炎で休養していましたが、先週使う予定(セントポーリア賞を除外され)だったようですし、今週の調教からもまずまずの仕上がりのようで、このメンバでも十分通用の力だと思います。

相手には、内から①ダブルウェッジ(牡3・田所)。巻き返す力は十分。②ケイアイテンジン(牡3・白井)。力はあるので、芝適正次第でしょう。④ケイアイドウソジン(牡3・池江郎)。距離短縮は良さそうですね。⑥ツクバホクトオー(牡3・尾形)。叩き2走目で、侮れない力ですね。⑦アイアンルック(牡3・橋口)。新馬戦圧勝で、レース振りに注目ですね。⑩スーニ(牡3・吉田)。芝適正次第ですね。⑪ミッキーパンプキン(牡3・清水出)。ここでは威張れる実績。⑫ジョーメテオ(牡3・柴田光)。スンナリ先行なら。⑬キングスレガリア(牡3・中竹)。気分次第。以上、馬連で⑧から①②④⑥⑦⑩⑪⑫⑬へ。

 続いて、中山11R千葉S(4歳上OP・ダート1200m)です。私の本命は⑫サイボーグ(牡7・藤原英)です。前走は久々でしたし、ハイペースに巻き込まれたので大敗も仕方が無いでしょう。ひと叩きされて上積みが見込めるでしょうし、力さえ出し切れれば、チャンスは十分でしょう。

相手には、内から①ガブリン(牡7・森)。ここ数戦の走りを評価。③ヤマノルドルフ(牡8・相沢)。中山1200で変身。④ダイワエンパイア(牡5・松山康)。前走は崩れましたが、ここでは上位の力。⑥ヒシオフェンス(牡4・国枝)。十分通用でしょう。⑦ミリオンディスク(牡5・荒川)。今の充実振りは目を見張るものがありますね。⑭トロピカルライト(牡5・二ノ宮)。展開次第。⑯ダイワディライト(牡5・二ノ宮)。連勝の勢いがあり、速い時計でも十分対応出来ますね。以上、馬連で⑫から①③④⑥⑦⑭⑯へ。

明日の注目馬

小倉11R⑭テンシノゴールド(牡6・橋口)。展開が少しでも速くなれば、差し込む力は十分。

各馬の動向

ユキチャン(牝4・後藤):ダイオライト記念は回避し、マリーンC(6月10日)へ。

スマイルジャック(牡4・小桧山):腰の筋肉痛で中山記念を回避。

3歳馬の動向

ホッコータキオン(牡3・飯田明):左前屈腱炎を発症している事が判明。年内の復帰は絶望的なようです。

ダイワプリベール(牡3・池上):NZT(4月11日)へ。

 ドバイ遠征しているアースリヴィング(牝3・小笠)が、2月26日(木)にナドアルシバ競馬場で行われたUAEオークス(ダート1800m)にルメール騎手騎乗で出走し、8頭立ての2着に入っています。

 それでは、良い馬券を^^。

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2009年2月26日 (木)

第83回中山記念+第53回阪急杯+第18回アーリントンCの出走馬確定83

 今週の日曜日(3月1日)に、中山競馬場で行われる第83回中山記念(4歳上G2・芝1800m)と、阪神競馬場で行われる第53回阪急杯(4歳上G3・芝1400m)、土曜日に阪神競馬場で行われる第18回アーリントンカップ(3歳G3・芝1600)の3重賞の出走馬が確定しています。各レースの出走馬は以下の通りです。

中山記念

アドマイヤフジ(牡7・橋田)川田騎手・57キロ

エアシェイディ(牡8・伊藤正)後藤騎手・57キロ

カンパニー(牡8・音無)横山典騎手・58キロ

キャプテンベガ(牡6・松田博)内田博騎手・57キロ

キングストレイル(牡7・藤沢和)北村宏騎手・57キロ

スウィフトカレント(牡8・森)田中勝騎手・57キロ

トウショウシロッコ(牡6・大久保洋)吉田豊騎手・57キロ

トップガンジョー(牡7・和田)柴山騎手・57キロ

ドリーミーオペラ(牡7・菊川)蛯名騎手・57キロ

ドリームジャーニー(牡5・池江寿)池添騎手・57キロ

以上の10頭となっています。尚、登録のあったマルタカハーモニー(牡7・清水出)は中京記念(3月14日)へ。

阪急杯

エアパスカル(牝4・池江寿)藤岡佑騎手・54キロ

ジョリーダンス(牝8・堀)三浦皇騎手・54キロ

タマモホットプレイ(牡8・南井)熊沢騎手・57キロ

トウショウカレッジ(牡7・池添)デムーロ騎手・56キロ

ドラゴンファング(牡4・矢作)武豊騎手・56キロ

ピンクカメオ(牝5・国枝)和田騎手・56キロ

ビービーガルダン(牡5・領家)安藤勝騎手・56キロ

ファイングレイン(牡6・長浜)幸騎手・59キロ

ファリダット(牡4・松元)四位騎手・56キロ

フィールドベアー(牡6・野村)秋山騎手・56キロ

ヘイローフジ(牝6・飯田明)飯田騎手・54キロ

マイネルレーニア(牡5・西園)佐藤哲騎手・58キロ

ヤマニンエマイユ(牝6・浅見)福永騎手・54キロ

ランヘランバ(牡6・藤沢則)小牧太騎手・56キロ

レッドバトラー(牡7・松永昌)角田騎手・56キロ

ローレルゲレイロ(牡5・昆)藤田騎手・57キロ

以上の16頭となっています。

アーリントンC

アイアンルック(牡3・橋口)武豊騎手・56キロ

アドバンスヘイロー(牡3・河野)三浦皇騎手・56キロ

キングスレガリア(牡3・中竹)秋山騎手・56キロ

ケイアイテンジン(牡3・白井)福永騎手・56キロ

ケイアイドウソジン(牡3・池江郎)藤岡佑騎手・56キロ

ジョーメテオ(牡3・柴田光)和田騎手・56キロ

スーニ(牡3・吉田)内田博騎手・57キロ

タイガーストーン(牡3・坂口則)木村健騎手・56キロ

ダブルウェッジ(牡3・田所)小牧太騎手・56キロ

ツクバホクトオー(牡3・尾形)四位騎手・56キロ

マイネルエルフ(牡3・鹿戸雄)デムーロ騎手・56キロ

ミッキーパンプキン(牡3・清水出)岩田騎手・56キロ

メイショウボルト(牡3・武邦)武幸四郎騎手・56キロ

以上の13頭となっています。

各馬の動向

サクセスブロッケン(牡4・藤原英):秋まで休養し、1走してJCダートの予定。

バンブーエール(牡6・安達):ドバイゴールデンシャヒーン(G1・ダート1200m)の鞍上は武豊騎手に決まったようです。

3歳馬の動向

ファインビスティー(牡3・尾形):スプリングS(3月22日)か伏竜S(4月5日)のいずれかを予定。

パドブレ(牝3・相沢):フラワーC(3月21日)へ。

パールシャドウ(牝3・手塚):岩田騎手騎乗でフィリーズレビュー(3月15日)へ。

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2009年2月25日 (水)

第55回エンプレス杯の回顧

 今日(2月25日)は、川崎競馬場でダート女王を決める交流重賞の第55回エンプレス杯(4歳上G2・ダート2100m)が行われています。JRAからは5枠⑦ユキチャン(牝4・後藤)武豊騎手・55キロ、6枠⑨ヤマトマリオン(牝6・安達)幸騎手・56キロ、7枠⑫ニシノナースコール(牝7・尾形)吉田豊騎手・55キロ、8枠⑬サヨウナラ(牝8・谷)岩田騎手・56キロの4頭が出走しています。

 水が浮いた不良のコンディションで行われたレースは、好スタートからダッシュ良くシスターエレキング(牝4・船橋・出川龍)がハナに立ち、3、4番手にダイワオンディーヌ(牝6・大井・佐藤寿)、アルファバービー(牝9・浦和・稲葉道)が並び、その後にスタートで躓いたユキチャン、ユキチャンを見る形でニシノナースコール、ヤマトマリオンと続く展開。

道中、外を回ってユキチャンが3番手まで押し上げると、残り800m辺りで一気にペースが上がり、軽快に逃げるシスターエレキングを追ってヤマトマリオンが外から進出すると、2、3番手のサヨウナラとユキチャンが一気に飲み込まれ、逃げるシスターエレキング、早目に仕掛けたヤマトマリオンと、それに続いて上がって来たニシノナースコールの3頭に絞られて直線に向き、仕掛けをワンテンポ遅らせたニシノナースコールが大外から鋭い伸びを見せて、2馬身差を付ける快勝で重賞初勝利を飾っています。タイムは2.15.3(不良)。2着には、逃げて最後までしぶとく粘ったシスターエレキング。3着には、早目に動いて最後までしぶとく伸びたヤマトマリオンが入っています。

1着のニシノナースコールは、左回りの2100mはベストと言える条件でしたし、勝負処でワンテンポ仕掛けを遅らせた鞍上の判断も良かったですね。これが引退レースなのが残念なぐらいの勝ちっぷりでしたが、今後は母親として頑張ってもらいたいですね。

2着のシスターエレキングは、道中13秒台のラップが4度もある、ゆったりとした流れに持ち込み、しぶとさを発揮しましたね。力をフルに発揮出来れば、中央馬に十分太刀打ち出来ると言うことですね。

3着のヤマトマリオンは、ちょっとチグハグなレースになってしまいましたね。また、使い詰めでもありますので、若干疲れもあるのかも知れません。それでも、力は見せてくれましたし、次走以降の巻き返しに期待ですね。

サヨウナラは5着。徐々に体調は上向いているようですが、まだ本調子には一息と言った印象ですね。

ユキチャンは6着。スタートで躓きスンナリと前に付けることが出来ませんでしたし、道中、若干行きたがる面も見せていましたね。切れで勝負するタイプでは無いので、今日の展開なら、ハナか2番手辺りに居ないと厳しいでしょうね。次走以降の巻き返しに期待ですね。

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先週(2月21、22日)に勝ち上がった3歳馬の紹介

 先週(2月21、22日)に勝ち上がった3歳馬を紹介していきましょう。

2月21日(土) 小倉10R 

あすなろ賞(500万下)・芝2000m(混)

ヤマニンウイスカー(牡3・池江郎)浜中騎手・56キロ

タイム1.59.9(良)/上がり36.2/1番人気

2着馬モエレビクトリー(-0.2)/馬体重494キロ(+4)

青毛/06年2月12日生まれ/生産・錦岡牧場

マンハッタンカフェ サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
サトルチェンジ Law Society
Santa Luciana
マダニナ Sadler’s Wells Northern Dancer
Fairy Bridge
Minya Blushing Groom
Riverqueen

五分のスタートから、中団後目を追走。残り800辺りから内ラチ沿いを進出開始し、3~4コーナーでムチが入って勢いが付き、直線入り口までに先団の直後まで取り付き、直線は最内の狭いところに入って苦しくなりましたが、残り100mで前が開くと一瞬で抜け出して待望の2勝目を飾っています。苦しい競馬でしたが、抜け出す時の脚は素晴らしかったですね。1戦級とも互角に戦える力を持っていますので、この勝利で勢いに乗ってもらいたいですね。次走は弥生賞(3月8日)か若葉S(3月21日)を予定。

2月21日(土) 東京2R 新馬・ダート1400m(牝)

フラココ(牝3・松永康)柴山騎手・54キロ

タイム1.28.2(重)/上がり37.7/6番人気

2着馬ゴウキ(-0.2)/馬体重490キロ

鹿毛/06年5月22日生まれ/生産・丸幸小林牧場

ジャングルポケット トニービン Kampala
Severn Bridge
ダンスチャーマー Nureyev
Skillful Joy
グリーンプリンセス Gone West Mr. Prospector
Secrettame
Capades Overskate
Medal of Valor

少し遅れたスタートも、ダッシュは付いて中団を追走。3~4コーナーでポジションを上げるも、直線に入ってやや置かれ気味に。しかし、残り300m辺りからエンジンが掛かり大外から鋭い末脚を見せての差し切勝ち。

2月21日(土) 東京6R 新馬・芝1600m(混)

ジョウノボヘミアン(牡3・加藤征)ルメール騎手・56キロ

タイム1.38.9(稍重)/上がり34.5/6番人気

2着馬クールアンフルール(-0.1)/馬体重490キロ

鹿毛/06年5月14日生まれ/生産・三城牧場

シンボリクリスエス Kris S. Roberto
Sharp Queen
Tee Kay Gold Meridian
Tri Argo
クリヴィア トニービン Kampala
Severn Bridge
シーズグレイス サンデーサイレンス
ザンベージ

好スタートから、楽に5番手を追走。3コーナーに差し掛かる辺りで、一気に先頭にまで押し上げ、そのまま、楽な手応えで直線に向き、残り300m辺りで追い出され、外からクールアンフルールに迫れれるも、相手が来れば伸びると言った様なしぶとさを見せて抜かせず新馬勝ちを飾っています。

2月21日(土) 東京7R 500万下・ダート1600m(混)

ファインビスティー(牡3・尾形)勝浦騎手・56キロ

タイム1.37.2(重)/上がり35.7/2番人気

2着馬スタッドジェルラン(-0.2)/馬体重500キロ(+2)

青鹿毛/06年3月21日生まれ/生産・松浦牧場

シンボリクリスエス Kris S. Roberto
Sharp Queen
Tee Kay Gold Meridian
Tri Argo
マジックペイントブラッシュ Pirate’s Bounty Hoist the Flag
Bad Seed
Paintbrush Bold Hour
Change Water

好スタートから、ガッチリ2番手をキープ。そのまま、楽な手応えで直線に向き、あっさり抜け出し3馬身程のリードを奪い、後続の追撃を許さず、しっかりと最後まで伸び切る快勝で2勝目を飾っています。センスを感じさせるレース振りで、強かったですね。

2月21日(土) 東京11R 

第44回クイーンC(G3)・芝1600m(牝・国際)

ディアジーナ(牝3・田村)内田博騎手・54キロ

タイム1.35.7(良)/上がり34.7/4番人気

2着馬ダノンベルベール(-0.0)/馬体重480キロ(+4)

芦毛/06年6月02日生まれ/生産・南部功

メジロマックイーン メジロテイターン メジロアサマ
シエリル
メジロオーロラ リマンド
メジロアイリス
アイネスターキン ビシヨツプボブ Clever Trick
Screen Shot
ジユウジターキン ハンターコム
シヤダイターキン

レース回顧は、今日(2月21日)の回顧をご覧下さい。

2月21日(土) 京都4R 新馬・ダート1800m(混)

スマートタイタン(牡3・松田国)福永騎手・56キロ

タイム1.54.6(重)/上がり37.0/4番人気

2着馬ラタンバスケット(-0.2)/馬体重500キロ

栗毛/06年3月31日生まれ/生産・ノーザンファーム

タニノギムレット ブライアンズタイム Roberto
Kelley’s Day
タニノクリスタル クリスタルパレス
タニノシーバード
サーモンタイム Silver Deputy Deputy Minister
Silver Valley
Icelette Bold Ruckus
Shipette

五分のスタートから、ジワッと前へ。4、5番手で折り合いを付け、道中は全く動かず、直線に入って少し外に持ち出されると、鋭い伸びを見せてあっさりと抜け出す快勝。

2月21日(土) 京都6R 500万下・ダート1800m(混)

シルクダンディー(牡3・昆)四位騎手・56キロ

タイム1.51.1(重)/上がり36.3/4番人気

2着馬ローレルレガリス(-0.3)/馬体重526キロ(-4)

青毛/06年3月24日生まれ/生産・ハシモトファーム

シンボリクリスエス Kris S. Roberto
Sharp Queen
Tee Kay Gold Meridian
Tri Argo
チェリッシュレディ バブルガムフェロー サンデーサイレンス
バブルカンパニー
キュリオスレディー トニービン
ダイナサルーン

五分のスターを切り、中団を追走。向こう正面に入って抑えきれない感じで先団まで押し上げ、3~4コーナーで先頭に並びかけ、直線に入って一気に後続を突き放し、最後までしっかりとした伸びを見せての快勝。折り合いに若干不安はあるものの、強い勝ちっぷりでしたね。次走以降が楽しみな1頭ですね。

2月21日(土) 京都7R 500万下・ダート1200m(混)

エイシンクエスト(牡3・野元)安藤勝騎手・56キロ

タイム1.11.0(重)/上がり36.3/1番人気

2着馬スノーマジック(-1.0)/馬体重504キロ(+2)

栗毛/06年4月18日生まれ/生産・藤原牧場

コロナドズクエスト Forty Niner Mr. Prospector
File
Laughing Look Damascus
Laughter
アスクコマンダー コマンダーインチーフ Dancing Brave
Slightly Dangerous
エイブルカグラ ジェイドロバリー
シャダイカグラ

やや遅れたスタートも、途中からダッシュが付き、一気にハナへ。2、3馬身差を付けての逃げとなり、3~4コーナーでも徐々に差を広げ、直線入り口では4、5馬身差。そのまま、後続を突き放す一方で、6馬身差を付ける圧勝で2勝目を飾っています。レベルが違いましたね。強い相手とのレースが楽しみですね。

2月22日(日) 小倉4R 新馬・芝1800m(混)

ミミオブパラダイス(牝3・南井)松田騎手・54キロ

タイム1.51.7(良)/上がり35.4/6番人気

2着馬フロムジオリエント(-0.0)/馬体重490キロ

鹿毛/06年4月18日生まれ/生産・フジワラフアーム

ダンスインザダーク サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
ダンシングキイ Nijinsky
Key Partner
ヘヴンリーアドヴァイス Theatrical Nureyev
Tree of Knowledge
Personally Alydar
Distaff Leader

好スタートから、無理をせず中団で折り合っての追走。道中は手応えも良くじっくりと脚を溜め、3~4コーナーで外を回って一気先団に取り付き、直線鋭い末脚を繰り出し、先に抜け出したフロムジオリエントをキッチリ捉えての新馬勝ち。

2月22日(日) 東京5R 新馬・ダート1600m(混)

チャンギイ(牝3・粕谷)丹内騎手・54キロ

タイム1.40.5(稍重)/上がり38.2/9番人気

2着馬コスモキリンジ(-0.0)/馬体重468キロ

栗毛/06年5月15日生まれ/生産・小倉牧場

マーベラスサンデー サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
モミジダンサー ヴアイスリーガル
モミジ2
チャランダ シアトルダンサー2 Nijinsky
My Charmer
ハセベルテツクス ピツトカーン
ハセマサル

好スタートから、ダッシュも速く4番手を追走。終始4頭雁行の大外を回りながらも手応えは楽で、直線に入って追い出されると力強い伸びを見せ、ゴール前追い込んできたコスモキリンジの追撃をアタマ差凌ぎ切っての新馬勝ち。

2月22日(日) 東京8R 

セントポーリア賞(500万下)・芝1800m(混)

ベルベットロード(牡3・堀)三浦皇騎手・56キロ

タイム1.48.1(良)/上がり35.7/9番人気

2着馬タイフーンルビー(-0.3)/馬体重480キロ(+4)

栗毛/06年3月30日生まれ/生産・酒井牧場

キングカメハメハ Kingmambo Mr. Prospector
Miesque
マンファス Last Tycoon
Pilot Bird
ホクトペンダント パークリージエント Vice Regent
Miss Attractive
ホクトビーナス マルゼンスキー
ホクトヒシヨウ

五分のスタートを切り、中団で折り合っての追走。道中は無理に動かずジックリと脚を溜め、直線に入ってから追い出されると、馬場の真ん中を通って鋭い伸びを見せ、逃げて5馬身程のリードを付け粘り込みを図るタイフーンルビーをあっさり捉えて1着。レース運びもスムーズで、しっかり力を出し切った印象ですね。東京コースも向いているようですね。

2月22日(日) 京都6R 新馬・芝1600m

レイナクーバ(牝3・石坂)熊沢騎手・54キロ

タイム1.36.3(良)/上がり35.8/4番人気

2着馬マルブツジャンボ(-0.3)/馬体重430キロ

鹿毛/06年4月3日生まれ/生産・社台ファーム

アグネスタキオン サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
アグネスフローラ ロイヤルスキー
アグネスレデイー
キューバリブレ Kingmambo Mr. Prospector
Miesque
フェイマスディガー Quest for Fame
Prospect Digger

やや遅れたスタートとなり、中団を追走。道中、内ラチ沿いをスルスルと進出し先団に取り付き、直線最内を突いて鋭く抜け出し、最後までしっかりと伸び切っての新馬勝ち。

2月22日(日) 京都9R 

こぶし賞(500万下)・芝1600m(混)

スイリンカ(牝3・長浜)池添騎手・54キロ

タイム1.35.7(良)/上がり35.3/12番人気

2着馬デセール(-0.3)/馬体重414キロ(-8)

鹿毛/06年4月6日生まれ/生産・広富牧場

ワイルドラッシュ Wild Again Icecapade
Bushel-n-Peck
Rose Park Plugged Nickle
Hardship
フリーバード アフリート Mr. Prospector
Polite Lady
オースミサツキ ブライアンズタイム
ルナパーク

好スタートから、ポツンと離れた2番手を追走。終始内ラチ沿いを回って4コーナーで先頭に内から並びかけ、直線あっさり抜け出し、そのまま押し切ってデビューから2連勝を飾っています。池添騎手のコース選択が光りましたね。

各馬の動向

バンブーエール(牡6・安達):3月28日にドバイで行われるゴールデンシャヒーン(G1)へ。

アサクサキングス(牡5・大久保龍):放牧を挟んで、天皇賞・春(5月3日)へ。

カワカミプリンセス(牝6・西浦):大阪杯(4月5日)へ。

トウショウウェイヴ(牡4・大久保洋)、ベンチャーナイン(牡4・小桧山):中京記念(3月14日)へ。

カネヒキリ(牡7・角居)、ヴァーミリアン(牡7・石坂):いずれも放牧に出され、今後は未定。

フェラーリピサ(牡5・白井):かしわ記念(5月5日)へ。

サンライズバッカス(牡7・音無)フォーリクラッセ(牡6・安田隆):マーチS(3月29日)へ。

サトノコクオー(牡5・藤沢和):仁川S(3月8日)で復帰予定。

3歳馬の動向

ダノンベルベール(牝3・国枝):桜花賞(4月12日)へ。1ヶ月前に栗東入りする予定。

サンカルロ(牡3・大久保洋)、レッドスパーダ(牡3・藤沢和):スプリングS(3月22日)へ。

ケイアイガーベラ(牝3・平田)、デセール(牝3・河内):フィリーズレビュー(3月15日)へ。

マイティースルー(牝3・大久保洋):吉田豊騎手騎乗でチューリップ賞(3月7日)へ。

ナサニエル(牡3・小島茂):伏竜S(4月5日)へ。

 1月18日の中京6Rで落馬負傷(左腓骨骨折)し、戦列を離れていた上村騎手が、今週末の小倉から復帰するようです。

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2009年2月24日 (火)

土曜日、阪神ではG3・第18回アーリントンカップ

 今週の土曜日(2月28日)には、阪神競馬場で第18回アーリントンカップ(3歳G3・芝1600m)が行われます。今年はフルゲート16頭に21頭の登録があり、賞金上位の11頭は出走可能となり、残りの5枠は、収得賞金400万の10頭での抽選となります。全登録馬は以下の通りとなっています。

出走可能な順

スーニ(牡3・吉田)57キロ

ホッコータキオン(牡3・飯田明)56キロ

アドバンスヘイロー(牡3・河野)56キロ

タイガーストーン(牡3・坂口則)56キロ

ダブルウェッジ(牡3・田所)56キロ

ミッキーパンプキン(牡3・清水出)56キロ

ツクバホクトオー(牡3・尾形)56キロ

キングスレガリア(牡3・中竹)56キロ

ケイアイテンジン(牡3・白井)56キロ

ジョーメテオ(牡3・柴田光)56キロ

マイネルプリマス(牡3・飯田雄)56キロ

抽選対象馬(10頭中5頭が出走可能)

アイアンルック(牡3・橋口)56キロ、ケイアイドウソジン(牡3・池江郎)56キロ、ショウナンサミット(牡3・大久保洋)56キロ、ドリームゼニス(牡3・西園)56キロ、バンガロール(牡3・佐々木晶)56キロ、ピサノキコウシ(牡3・安田隆)56キロ、マイネエルフ(牡3・鹿戸雄)56キロ、マッハヴェロシティ(牡3・武藤)56キロ、メイショウボルト(牡3・武邦)56キロ、ワンズガーホッド(牝3・武邦)54キロ

となっています。

初芝でどの様なレースを見せるか楽しみなスーニ、強い内容で朝日杯4着のホッコータキオン、好内容でジュニアCを制したアドバンスヘイロー、久々の勝利で勢いに乗りたいキングストレイル、つばき賞圧勝で勢いに乗るジョーメテオ、前走崩れたものの、安定感のあるダブルウェッジ、ダートを好内容で2連勝中のケイアイテンジン、巻き返しを図るミッキーパンプキン、抽選対象馬の中にも、新馬戦圧勝で注目のアイアンルックや久々の出走もセイウンワンダーと互角の走りを見せたバンガロール、久々を叩いたツクバホクトオー、侮れない決め手を持つマッハヴェロシティ、素質的には引けを取らないケイアイドウソジンなど、好素質が集まり、楽しみなレースとなりそうですね。

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2009年2月23日 (月)

阪神ではG3・第53回阪急杯

 今週の日曜日(3月1日)には、阪神競馬場でG1・高松宮記念へのステップレースとなる第53回阪急杯(4歳上G3・芝1400m)が行われます。今年はフルゲート16頭に32頭の登録があり、出走可能な馬は以下の通りとなっています。

出走可能な順

ファイングレイ(牡6・長浜)59キロ

マイネルレーニア(牡5・西園)58キロ

フィールドベアー(牡6・野村)56キロ

トウショウカレッジ(牡7・池添)56キロ

ローレルゲレイロ(牡5・昆)57キロ

ファリダット(牡4・松元)56キロ

キングストレイル(牡7・藤沢和)57キロ

ヤマニンエマイユ(牝6・浅見)54キロ

ジョリーダンス(牝8・堀)54キロ

ビービーガルダン(牡5・領家)56キロ

タマモホットプレイ(牡8・南井)57キロ

ヘイローフジ(牝6・飯田明)54キロ

ドラゴンファング(牡4・矢作)56キロ

エアパスカル(牝4・池江寿)54キロ

サンダルフォン(牡6・松永幹)56キロ

ランヘランバ(牡6・藤沢則)56キロ

除外対象馬(回避が出た場合の繰り上がり順)

ドラゴンファイヤー(牡5・久保田)56キロ、シルクビッグタイム(牡4・久保田)56キロ、コレデイイノダ(牡9・藤沢則)56キロ、レッドバトラー(牡7・松永昌)56キロ、ピンクカメオ(牝5・国枝)56キロ、ゼットフラッシュ(牡6・山内)56キロ、マイネルポライト(牡6・西浦)56キロ、ベストオブミー(牝4・鮫島)54キロ、マルブツリード(牡6・大根田)56キロ、キクノアロー(牡6・吉田)57キロ、セトノゼディタブ(牡7・南井)56キロ、マチカネオーラ(牡7・庄野)56キロ、サイキョウワールド(牡7・坂口大)56キロ、スナークファルコン(牡7・野村)56キロ、グレイトフルタイム(牡5・大久保洋)56キロ、ショウナンアクロス(牡4・大久保洋)56キロ

となっています。

昨年のこのレース以来の勝利を目指すローレルゲレイロ、得意の1400mでスンナリ行ければしぶといマイネルレーニア、鋭い決め手を持つファリダット、強い内容で3連勝中のドラゴンファング、1400mにどう対応するか楽しみなビービーガルダン、前走勝ちで勢いに乗るトウショウカレッジ、阪神1400mは得意のジョリーダンス、距離短縮で新味に期待のフィールドベアー、嵌まれば突っ込む脚を持つヘイローフジなど、今後の短距離G1に向けて楽しみな馬が揃いましたね。

 3月11日(水)に、船橋競馬場で行われる交流重賞の第54回ダイオライト記念(4歳上G2・ダート2400m)へ出走を予定しているJRA所属馬が発表されています。

サカラート(牡9・石坂)

マイネルアワグラス(牡5・稲葉)松岡騎手

マコトスパルビエロ(牡5・鮫島)

ユキチャン(牝4・後藤)

補欠馬(回避が出た場合の繰り上がり順)

コウエイノホシ(牡6・山内)、ロールオブザダイス(牡4・角居)、ボランタス(牡5・角居)、エイシンロンバート(牡7・小崎)、フリートアドミラル(牡5・池上)

 昨年の全日本2歳優駿で2着に入った北海道競馬・廣森久雄厩舎所属のナサニエル(牡3)が、美浦の小島茂之厩舎に2月19日付で移籍しています。ナサニエルはトールポピー、フサイチホウオーの半弟で、地方成績は6戦3勝。

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今週はG2・第83回中山記念

 今週の日曜日(3月1日)には、中山競馬場で第83回中山記念(4歳上G2・芝1800m)が行われます。今年はフルゲート16頭に15頭の登録があり、全馬出走可能となっています。

登録馬

アドマイヤフジ(牡7・橋田)57キロ

ウェディングフジコ(牝5・戸田)55キロ

エアシェイディ(牡8・伊藤正)57キロ

カンパニー(牡8・音無)58キロ

キャプテンベガ(牡6・松田博)57キロ

キングストレイル(牡7・藤沢和)57キロ

グラスボンバー(牡9・尾形)57キロ

スウィフトカレント(牡8・森)57キロ

スマイルジャック(牡4・小桧山)57キロ

トウショウシロッコ(牡6・大久保洋)57キロ

トップガンジョー(牡7・和田)57キロ

ドリーミーオペラ(牡7・菊川)57キロ

ドリームジャーニー(牡5・池江寿)57キロ

マルタカハーモニー(牡7・清水波)57キロ

ランヘランバ(牡6・藤沢則)57キロ

となっています。

衰えるどころか、いまだに成長を続けている印象のエアシェイディ、悲願のG1制覇に向けて始動するカンパニー、距離短縮で更に力を出し切れそうなアドマイヤフジ、距離短縮で巻き返しを図るドリームジャーニー、力は互角のスマイルジャック、末脚勝負で活路を見出すトウショウシロッコ、安定した走りを見せるキングストレイル、着実に力を付けているキャプテンベガなど、マイルから中距離路線での活躍が楽しみな馬が揃って、楽しみなレースとなりそうですね。

 2月25日(水)に川崎競馬場で行われる交流重賞の第55回エンプレス杯(4歳上牝G2・ダート2100m)の枠順が発表されています。

1枠①ダイワオンディーヌ(牝6・大井・佐藤寿)

戸崎圭騎手・55キロ

2枠②マキノチーフ(牝6・浦和・稲葉道)

繁田健騎手・55キロ

3枠③アルファーバービー(牝9・高知・雑賀秀)

赤岡修騎手・55キロ

3枠④ボナンザーオペラ(牝7・笠松・伊藤強)

花本正騎手・55キロ

4枠⑤シスターエレキング(牝4・船橋・出川龍)

桑島孝騎手・54キロ

4枠⑥クリノソーニャ(牝4・川崎・池田孝)

佐藤博騎手・54キロ

5枠⑦ユキチャン(牝4・JRA・後藤由)

武豊騎手・55キロ

5枠⑧エイシンラビアン(牝6・笠松・伊藤強)

大塚研騎手・55キロ

6枠⑨ヤマトマリオン(牝6・JRA・安達昭)

幸英明騎手・56キロ

6枠⑩ミスジョーカー(牝6・船橋・矢野義)

本橋孝騎手・55キロ

7枠⑪パノラマビューティ(牝7・船橋・松代眞)

御神本騎手・55キロ

7枠⑫ニシノナースコール(牝7・JRA・尾形充)

吉田豊騎手・55キロ

8枠⑬サヨウナラ(牝8・JRA・谷潔)

岩田康騎手・56キロ

8枠⑭ナムラウィッシュ(牝4・浦和・冨田義)

秋元耕騎手・54キロ

以上の14頭となっています。発走は2月25日(水)の16時00分となっています。

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2009年2月22日 (日)

今日(2月22日・第26回フェブラリーS)の回顧

 東京11R第26回フェブラリーステークス(4歳上G1・ダート1600m)は、好スタートを切り、外目の3番手で折り合いを付けたサクセスブロッケン(牡4・藤原英)が、直線に入ってスッと反応したカジノドライヴ(牡4・藤沢和)とカネヒキリ(牡7・角居)に1馬身程置かれたものの、そこから1完歩ごとに差を詰め、3頭横並びの叩き合いからクビ差抜け出し、レコードタイムでG1・2勝目を飾っています。タイムは1.34.6(稍重)。2着には、2番手追走から、最後までしぶとい伸びを見せたカジノドライヴ。3着には、内々4番手追走から、直線しぶとく追い上げたカネヒキリが入っています。

1着のサクセスブロッケンは、距離が1600mに短縮されて、この馬の力をフルに発揮出来る条件だったのでしょうね。何度も古馬勢に跳ね返されながらも、着実に力を付けた精神力の強さと、体の丈夫さには頭が下がる思いですね。

2着のカジノドライヴは、僅かに及ばなかったものの、力を感じさせるレース内容でしたね。この後はドバイワールドカップに出走予定ですが、距離が伸びるのは良さそうですし、是非とも頑張ってもらいたいですね。

3着のカネヒキリは、さすがと思わせる走りは見せましたが、今日の走りを見ると、今現在はもう少し距離がある方が良いのかも知れませんね。

私の本命のサンライズバッカス(牡7・音無)は15着。前に行った強い馬が、強い競馬を見せて後方の馬には出番の無い競馬でしたが、良い頃ならもう少し差を詰めた印象なので、さすがに力が落ちてきているのかなと言う印象ですね。

 続いて、京都11R斑鳩ステークス(4歳上1600万下・芝1400m)は、道中、中団でジックリと脚を溜めたヘッドライナー(せん5・西園)が、直線に入って馬場の真ん中に持ち出し、しっかりとした末脚であっさりと抜け出して1着。タイムは1.22.1(良)。2着には、最後方追走から、直線最内を突いて良く伸びたオーヴェール(牡7・浅見)。3着には、後方追走から、直線大外を良く追い込んだスーパーワシントン(牡6・中尾秀)が入っています。

1着のヘッドライナーは、ココでは力が違った印象ですね。今日の走りなら、もう少し距離が伸びても良さそうな印象です。次走以降の走りが楽しみな1頭ですね。

2着のオーヴェールは、各馬が外に進路を取る中、前のレースでも意外と伸びていた最内のコースを選択したデムーロ騎手の好判断と言えそうですね。

3着のスーパーワシントンは、この馬の力は出しているのではないでしょうか。武器があるだけに、今後も、展開次第でチャンスはあるのではないでしょうか。

私の本命のボストンオー(牡4・岩元)は5着。3~4コーナーでスムーズさを欠き、直線入り口では最後方に近い位置にまで下がってしまいましたが、直線は良く盛り返して5着と惜しいレース運びとなっていまいましたね。力は通用すると思いますので、次走以降の巻き返しに期待ですね。

今日の注目馬

東京6R⑥ボクノタイヨウ(牡4・白井)は1着。好スタートからハナに立ち、楽なペースでの逃げとなり、直線引き付けてから、最後突き放す余裕のある競馬でしたね。非凡な勝負根性の持ち主だと思っていますので、昇級する次走以降も注目ですね。

 それでは、1週間頑張りましょう^^。

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2009年2月21日 (土)

明日(2月22日・第26回フェブラリーS)の競馬

 東京11R第26回フェブラリーステークス(4歳上G1・ダート1600m)からです。私の本命は③サンライズマックス(牡7・音無)です。言うまでも無く、東京1600mがベストの条件で、JCダートの内容からも、自分の競馬に徹すれば結果がついて来るのではないでしょうか。

相手には、内から②カネヒキリ(牡7・角居)。距離短縮も好材料で、普通に走れば上位争いは必至。⑦ヒシカツリーダー(牡5・小島貞)。末脚勝負なら。⑨ヴァーミリアン(牡7・石坂)。どのようなレース運びをするか注目。⑩ビクトリーテツニー(牡5・森)。スムーズなら。⑪アドマイヤスバル(牡6・中尾秀)。前走より、体調が良さそうで。⑮サクセスブロッケン(牡4・藤原英)。マイルで変わり身に期待。以上、馬連で③から②⑦⑨⑩⑪⑮へ。

 続いて、京都11R斑鳩ステークス(4歳上1600万下・芝1400m)です。私の本命は⑥ボストンオー(牡4・岩元)です。1400mへの距離延長はプラスだと思いますし、今の馬場も合っているのではないでしょうか。

相手には、①スーパーワシントン(牡6・中尾秀)。嵌まれば。②サワヤカラスカル(牝4・西橋)。1400mで見直し。⑤ゼットカーク(牡5・山内)。叩いた上積みを見込んで。⑦ヘッドライナー(せん5・西園)。安定した力。⑩グッドキララ(牡5・川村)。スンナリ行ければ。以上、馬連で⑥から①②⑤⑦⑩へ。

明日の注目馬

東京6R⑥ボクノタイヨウ(牡4・白井)。久々ですが、東京コースは得意ですし、まだまだ上に行ける力だと思います。

今日(2月21日)の回顧(補足)

ドバイに遠征しているブラックエンブレム(牝4・小島茂)が日本時間の21日(現地20日)にナドアルシバ競馬場で行われたバランシーン(G3・芝1777m)にM.キネーン騎手騎乗で出走し、9頭立ての9着に終わっています。鼻出血で予定していたレースを回避するなど、調整は難しかったのでしょうね。残念な結果に終わっていますが、栗東滞在を繰り返し結果を出した小島茂厩舎ですから、この経験を今後の糧にしてくれる事を期待したいですね。

 東京4R障害未勝利(芝→ダート3000m)をドクターグリム(牡7)で制した根本康広調教師が、現役169人目となるJRA通算100勝を達成しています。おめでとうございます。

 それでは、明日も良い馬券を^^。

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今日(2月21日)の回顧

 京都11R第102回京都記念(4歳上G2・芝2200m)は、4番手の外目を楽な手応えで追走したアサクサキングス(牡5・大久保龍)が、3コーナーに入る辺りから早目に動き、直線は馬場の真ん中に持ち出し、直後にいたサクラメガワンダー(牡6・友道)と2頭の激しい叩き合いとなり、ゴールまでしぶとく凌ぎきって、07年の菊花賞以来となる1年4ヶ月振りの勝利を飾っています。タイムは2.14.6(良)。2着には、中団追走から、アサクサキングスと一緒に動いて、最後までしぶとく追い上げたサクラメガワンダー。3着には、逃げて、最後までしぶとく粘ったヴィクトリー(牡5・音無)が入っています。

1着のアサクサキングスは、キッチリと仕上がり、体調も良かった印象ですし、距離こそ違う物の、菊花賞を思い出させる様なレース振りで、京都コースの外回りは、この馬の得意なパターンに持ち込みやすいコースなのでしょうね。

2着のサクラメガワンダーは、僅かに及ばなかったものの、力を付けた事は明らかですね。このメンバーでコレだけの走りが出来るとなると、今後が楽しみですね。

3着のヴィクトリーは、久々にこの馬らしい走りでしたね。実績馬の復活で、今後のレースを大いに盛り上げてもらいたいですね。

私の本命のダンスアジョイ(牡8・松永幹)は7着。差し、追い込み馬のは出番の無いレース展開で、仕方の無い結果でしょう。

 続いて、東京11R第44回デイリー杯クイーンカップ(3歳牝G3・芝1600m)は、好スタートから2番手を追走したディアジーナ(牝3・田村)が、楽な手応えで直線に向き、各馬が追い上げて来てから追い出されると、左右にフラツキながらも、後続の追い上げをしぶとく凌ぎ切って、重賞初制覇を飾っています。タイムは1.35.7(良)。2着には、2、3番手追走からしぶとく伸びたダノンベルベール(牝3・国枝)。3着には、4番手追走から、直線良く差を詰めたエイブルインレース(牝3・大井・栗田裕)が入っています。

1着のディアジーナは、レース運びの上手さを活かせましたね。今の状態を維持出来れば、桜花賞でも、自分の力は発揮出来るのではないでしょうか。

2着のダノンベルベールは、1キロ重い斤量と、目標がまだ先で、仕上がりの差が出た印象ですね。前々でレース出来た事は収穫ですし、桜花賞に向けて順調に調子を上げて行ってもらいたいですね。

3着のエイブルインレースは、ソツの無いレース運びで、力を出し切った印象ですね。それにしても、今年の道営出身馬はレベルが高いですね。

私の本命のカツヨトワイニング(牝3・高橋義)は9着。中団追走から、直線は見せ場無く9着。展開が向かなかった事は確かですが、もう少し距離が短い方が良いのかも知れませんね。次走以降の巻き返しに期待ですね。

断然の1番人気に推されたミクロコスモス(牝3・角居)は4着。コレも競馬ですから、仕方無いでしょう。馬が故障さえしていなければ、十分巻き返す力はありますので、次走以降の走りに期待ですね。(1件目の審議で失格にならなくて良かったと言う印象ですが)

今日の注目馬

小倉12R⑧カネトシソレイユ(牡5・大橋)は1着。状態も上がっていましたし、レース運びも文句無しで、力を出し切れましたね。

 小倉5R4歳上500万下(牝・ダート1000m)をニシノヴァネッサ(牝5)で制した田所秀孝調教師が、JRA通算200勝を達成しています。おめでとうございます。

 それでは、また後ほど^^。

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2009年2月20日 (金)

明日(2月21日)の競馬

 G1ウィークと言う事で、土曜日に2重賞と豪華な番組が組まれていますね。まずは、京都11R第102回京都記念(4歳上G2・芝2200m)からです。私の本命は③ダンスアジョイ(牡8・松永幹)です。どんなペースになっても確実に差し込める末脚を持っていますし、京都コースは久しぶりですが、1、4、3着と相性は良さそうな印象ですね(4着は京都大賞典)。

相手には、内から①マンハッタンスカイ(牡5・浅見)。今の馬場は向きそう。⑤チョウサンデイ(牡4・吉岡)。距離延長は問題無さそうで、勢いが怖いですね。⑥アドマイヤオーラ(牡5・松田博)。本来のデキに戻ればあっさりも。⑦カワカミプリンセス(牝6・西浦)。前走に比べて、条件的には良くなりましたね。⑧タスカータソルテ(牡5・藤原英)。京都外回り向きとは思えませんが、力は上。⑨アサクサキングス(牡5・大久保龍)。ここでの走りで力が分かりそうですね。⑪サクラメガワンダー(牡6・友道)。ベストの距離よりは長い印象も、力を付け、どの様なレースを見せるか楽しみ。⑫ヴィクトリー(牡5・音無)。鞍上に期待。以上、馬連で③から①⑤⑥⑦⑧⑨⑪へ。

 続いて、東京11R第44回デイリー杯クイーンカップ(3歳牝G3・芝1600m)です。私の本命は④カツヨトワイニング(牝3・高橋義)です。東京コースに変わって、この馬の力を存分に発揮出来そうですね。

相手には、内から①パールシャドウ(牝3・手塚)。前走は不利があって度外視。⑧アイアムマリリン(牝3・奥平)。新馬勝ちの内容から、ここでも楽しみ。⑨ダノンベルベール(牝3・国枝)。普通に走れば。⑪ディアジーナ(牝3・田村)。レース運びの上手さを活かせれば。⑫ミクロコスモス(牝3・角居)。桜花賞の為にも、ここはあっさり差し切ってもらいたいところですね。以上、馬連で④から①⑧⑨⑪⑫へ。

明日の注目馬

小倉12R⑧カネトシソレイユ(牝5・大橋)。小倉は相性が良い印象ですし、前走内容なら十分勝ち負けでしょう。

各馬の動向

ブルーコンコルド(牡9・服部):放牧を挟んでかしわ記念へ。

スリープレスナイト(牝5・橋口):高松宮記念(3月29日)へ。

トウショウカレッジ(牡7・池添):阪急杯(3月1日)へ。

フローテーション(牡4・橋口):阪神大賞典(3月22日)へ。

3歳馬の動向

カネトシコウショウ(牡3・村山):招待されれば、UAEダービー(3月28日)へ。

ラヴェリータ(牝3・松元):フィリーズレビュー(3月15日)へ。

 それでは、良い馬券を^^。

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2009年2月19日 (木)

第26回フェブラリーS+第102回京都記念+第44回クイーンCの出走馬確定

 今週の日曜日(2月22日)に、東京競馬場で行われる第26回フェブラリーステークス(4歳上G1・ダート1600m)の出走馬が確定しています。また、土曜日(2月21日)に京都競馬場で行われる第102回京都記念(4歳上G2・芝2200m)と、東京競馬場で行われる第44回デイリー杯クイーンカップ(3歳牝G3・芝1600m)の出走馬も確定しています。各レースの出走馬は以下の通りです。

フェブラリーS

アドマイヤスバル(牡6・中尾秀)川田騎手・57キロ

調教後馬体重526キロ(木・栗東)/前走時510キロ

ヴァーミリアン(牡7・石坂)武豊騎手・57キロ

調教後馬体重522キロ(木・栗東)/前走時522キロ

エスポワールシチー(牡4・安達)佐藤哲騎手・57キロ

調教後馬体重498キロ(水・栗東)/前走時488キロ

オフィサー(牡7・森)福永騎手・57キロ

調教後馬体重510キロ(木・栗東)/前走時500キロ

カジノドライヴ(牡4・藤沢和)安藤勝騎手・57キロ

調教後馬体重528キロ(水・美浦)/前走時508キロ

カネヒキリ(牡4・角居)ルメール騎手・57キロ

調教後馬体重538キロ(木・栗東)/前走時533キロ

カフェオリンポス(牡8・松山康)勝浦騎手・57キロ

調教後馬体重522キロ(木・美浦)/前走時520キロ

キクノサリーレ(牡4・吉田)後藤騎手・57キロ

調教後馬体重510キロ(木・栗東)/前走時498キロ

サクセスブロッケン(牡4・藤原英)内田博騎手・57キロ

調教後馬体重532キロ(水・栗東)/前走時515キロ

サンライズバッカス(牡7・音無)三浦皇騎手・57キロ

調教後馬体重506キロ(木・栗東)/前走時500キロ

トーセンブライト(牡8・加藤征)田中勝騎手・57キロ

調教後馬体重514キロ(木・美浦)/前走時498キロ

ナンヨーヒルトップ(牡4・小笠)柴田善騎手・57キロ

調教後馬体重504キロ(水・美浦)/前走時502キロ

バンブーエール(牡6・安達)松岡騎手・57キロ

調教後馬体重492キロ(水・栗東)/前走時482キロ

ビクトリーテツニー(牡5・森)横山典騎手・57キロ

調教後馬体重492キロ(木・栗東)/前走時482キロ

ヒシカツリーダー(牡5・小島貞)木幡騎手・57キロ

調教後馬体重530キロ(木・栗東)/前走時530キロ

フェラーリピサ(牡5・白井)岩田騎手・57キロ

調教後馬体重500キロ(水・栗東)/前走時502キロ

以上の16頭となっています。

京都記念

アサクサキングス(牡5・大久保龍)四位騎手・58キロ

アドマイヤオーラ(牡5・松田博)安藤勝騎手・58キロ

ヴィクトリー(牡5・音無)川田騎手・58キロ

カネトシツヨシオー(牡6・野村)和田騎手・57キロ

カワカミプリンセス(牝6・西浦)横山典騎手・55キロ

サクラメガワンダー(牡6・友道)福永騎手・57キロ

シルクフェイマス(牡10・鮫島)幸騎手・57キロ

タスカータソルテ(牡5・藤原英)デムーロ騎手・58キロ

ダンスアジョイ(牡8・松永幹)秋山騎手・57キロ

チョウサンデイ(牡4・吉岡)太宰騎手・56キロ

トウカイルナ(牝7・田所)武幸四郎騎手・55キロ

マンハッタンスカイ(牡5・浅見)芹沢騎手・57キロ

メイショウクオリア(牡4・西橋)藤岡佑騎手・57キロ

以上の13頭となっています。

クイーンC

アイアムマリリン(牝3・奥平)ルメール騎手・54キロ

アラマサローズ(牝3・高橋裕)勝浦騎手・54キロ

アンジュアイル(牝3・安田伊)吉田豊騎手・54キロ

エイブルインレース(牝3・大井・栗田裕)戸崎騎手・54キロ

カイテキプリン(牝3・河野)三浦皇騎手・54キロ

カツヨトワイニング(牝3・高橋義)江田照騎手・54キロ

グローリールピナス(牝3・小桧山)岩田騎手・54キロ

ダノンベルベール(牝3・国枝)後藤騎手・55キロ

ディアジーナ(牝3・田村)内田博騎手・54キロ

ドゥミポワント(牝3・斎藤誠)武士沢騎手・54キロ

パドブレ(牝3・相沢)松岡騎手・54キロ

パールシャドウ(牝3・手塚)蛯名騎手・54キロ

フレンドリードレス(牝3・中川)柴山騎手・54キロ

ミクロコスモス(牝3・角居)武豊騎手・54キロ

メイショウボナール(牝3・池添)田中勝騎手・54キロ

メジャーサイレンス(牝3・船橋・山浦)山田信騎手・54キロ

以上の16頭となっています。

各馬の動向

ウォータクティクス(牡4・池江寿):マーチS(3月29日)か、アンタレスS(4月26日)へ。

メイショウトウコン(牡7・安田伊):名古屋大賞典(3月25日)を予定。

ロールオブザダイス(牡4・角居):ダイオライト記念(3月11日)へ。

モンテクリスエス(牡4・松田国):阪神大賞典(3月22日)→天皇賞・春(5月3日)へ。

ベンチャーナイン(牡4・小桧山):中京記念(3月14日)へ。

3歳馬の動向

トーセンジョーダン(牡3・池江寿):右前裂蹄の為、皐月賞に間に合わない可能性が出て来た様です。

サンカルロ(牡3・大久保洋):スプリングS(3月22日)へ。

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2009年2月18日 (水)

先週(2月14、15日)に勝ち上がった3歳馬の紹介

 先週(2月14、15日)に勝ち上がった3歳馬を紹介していきましょう。

2月14日(土) 小倉10R 

くすのき賞(500万下)・ダート1700m(混)

シルクメビウス(牡3・領家)田中博騎手・56キロ

タイム1.45.8(良)/上がり37.7/1番人気

2着馬フェミッリア(-0.9)/馬体重470キロ(±0)

鹿毛/06年4月16日生まれ/生産・森本牧場

ステイゴールド サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
ゴールデンサッシュ デイクタス
ダイナサツシユ
チャンネルワン ポリッシュネイビー Danzig
Navsup
フジノルージユ マルゼンスキー
フジパール

好スタートから、スッと控えて後方を追走。向こう正面で馬群の中を徐々に進出し、先団の直後まで押し上げ、4コーナーではコースロス無く最内に突っ込み、直線に入ると一瞬で抜け出して後続を突き放す圧勝。鞍上のコメントでは、向く正面では引っ掛かっていたそうで、それでも、この直線の伸びと考えると、1線級との対戦が楽しみですね。

2月14日(土) 東京2R 新馬・ダート1300m(混)

エフティファラオ(牡3・粕谷)蛯名騎手・56キロ

タイム1.21.7(良)/上がり37.0/3番人気

2着馬カフェマーシャル(-0.0)/馬体重474キロ

鹿毛/06年2月3日生まれ/生産・ノーザンファーム

サクラバクシンオー サクラユタカオー テスコボーイ
アンジエリカ
サクラハゴロモ ノーザンテースト
クリアアンバー
プティパ ブライアンズタイム Roberto
Kelley’s Day
プリマ トニービン
バウンドトゥダンス

まずまずのスタートから押して前へ。道中はかなり手綱をしごいて4番手を追走。4コーナーを回って来るときは楽な手応えで、直線を向いて、前を行く2頭の間を鋭く割って抜け出しての新馬勝ち。

2月14日(土) 東京6R 500万下・ダート1400m

アドマイヤジェット(牡3・古賀史)内田博騎手・56キロ

タイム1.25.9(良)/上がり37.7/1番人気

2着馬ゴールドエンデバー(-0.2)/馬体重520キロ

鹿毛/06年3月16日生まれ/生産・ノーザンファーム

アフリート Mr. Prospector Raise a Native
Gold Digger
Polite Lady Venetian Jester
Friendly Ways
トキオタヒーチ Wild Again Icecapade
Bushel-n-Peck
Tahiche Topsider
Supper Show

好スタートを切り、2番手をガッチリとキープ。4コーナー、抑えきれないほどの手応えで、先頭に並びかけて直線に向くも、追い出されると反応が鈍く、外のゴールドエンデバーに抜け出されますが、内からしぶとく差し返し、最後は突き放しての勝利。若さは残る物の、能力の高さを見せたレースでしたね。

2月14日(土) 東京7R 500万下・芝1600m(混)

レッドスパーダ(牡3・藤沢和)横山典騎手・56キロ

タイム1.34.5(良)/上がり34.3/3番人気

2着馬ドリームゼニス(-0.0)/馬体重522キロ(+6)

鹿毛/06年5月21日生まれ/生産・下河辺牧場

タイキシャトル Devil’s Bag Halo
Ballade
Welsh Muffin Caerleon
Muffitys
バービキャット Storm Cat Storm Bird
Terlingua
Barbarika Bates Motel
War Exchange

好スタートを切り、内々3、4番手でジックリと脚を溜め、直線に向くまでまったく動かず、直線残り300m辺りで、満を持して追い出されると、ゴールまでしっかりとした末脚で伸び切っての新馬勝ち。センスの良さが光ったレース振りでしたね。もう少し短い距離の方が、更に良さが出そうな印象です。次走はアーリントンC(2月28日)を予定。

2月14日(土) 京都5R 未勝利・芝2200m(混)

フォゲッタブル(牡3・池江郎)武豊騎手・56キロ

タイム2.17.7(重)/上がり36.2/2番人気

2着馬メイショウケンロク(-0.3)/馬体重488キロ(-8)

黒鹿毛/06年4月3日生まれ/生産・ノーザンファーム

ダンスインザダーク サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
ダンシングキイ Nijinsky
Key Partner
エアグルーヴ トニービン Kampala
Severn Bridge
ダイナカール ノーザンテースト
シヤダイフエザー

五分のスタートから、中団前目を折り合っての追走。3~4コーナーで外からメイショウケンロクに先に行かれ、苦しい展開でしたが、直線馬場の良い外に持ち出して鋭く伸び切り2戦目で待望の初勝利を挙げています。次走はすみれS(3月1日)が有力なようです。

2月14日(土) 京都6R 新馬・芝1800m(混)

アドマイヤアゲイン(牡3・松田博)安藤勝騎手・56キロ

タイム1.51.0(重)/上がり35.8/5番人気

2着馬トランセンド(-0.1)/馬体重474キロ

青鹿毛/06年3月2日生まれ/生産・ノーザンファーム

ワイルドラッシュ Wild Again Icecapade
Bushel-n-Peck
Rose Park Plugged Nickle
Hardship
キッスパシオン ジェイドロバリー Mr. Prospector
Number
レツツキツス Lyphard
Limoya

五分のスタートから、中団の位置に付けますが、向こう正面でスッと3番手まで押し上げ、そこで折り合いを付けての追走となり、直線に入って力強い伸びを見せ、トラセンドとの叩き合いを3/4馬身制しての新馬勝ち。

2月14日(土) 京都9R 

寒桜賞(500万下)・芝1200m(混)

スパラート(牡3・武藤)武豊騎手・56キロ

タイム1.11.1(重)/上がり36.2/1番人気

2着馬ヒカルジョディー(-0.1)/馬体重428キロ(+4)

黒鹿毛/06年4月23日生まれ/生産・ノーザンファーム

サクラバクシンオー サクラユタカオー テスコボーイ
アンジエリカ
サクラハゴロモ ノーザンテースト
クリアアンバー
ビワプランサー ブライアンズタイム Roberto
Kelley’s Day
ノーザンプランサー Northern Dancer
Sex Appeal

好スタート切り、行く馬を行かせて好位の内々を抜群の手応えで追走し、直線内から鋭く伸び切り、大外から追い込んできたヒカルジョディーを3/4馬身抑えて1着。

2月15日(日) 小倉4R 新馬・芝1200m(混)

アイアンルック(牡3・橋口)小牧太騎手・56キロ

タイム1.09.7(良)/上がり34.8/1番人気

2着馬コウセイグレイト(-1.1)/馬体重530キロ

鹿毛/06年2月7日生まれ/生産・ノーザンファーム

アドマイヤボス サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
ベガ トニービン
アンテイツクヴアリユー
ルカダンス ヘクタープロテクター Woodman
Korveya
ダンスダンスダンス ナイスダンサー
リセス

スタートで遅れたものの、すぐに中団に取り付き、3~4コーナーで外から馬なりで先団まで押し上げ、直線に入り、やや内にモタれる面を見せながらも、一瞬で抜け出し、後は抑えながらも後続を引き離す一方の圧勝劇で新馬勝ちを飾っています。次走は武豊騎手騎乗でアーリントンC(2月28日)を予定。

2月15日(日) 東京5R 新馬・芝1800m

ラミアクイーン(牝3・藤沢和)北村宏騎手・54キロ

タイム1.49.8(良)/上がり34.1/2番人気

2着馬スマイルトゥゲザー(-0.0)/馬体重434キロ

鹿毛/06年3月21日生まれ/生産・社台ファーム

キングカメハメハ Kingmambo Mr. Prospector
Miesque
マンファス Last Tycoon
Pilot Bird
クイーンモード Akarad Labus
Licata
Modiyna Nishapour
Monique

五分のスタートから、中団で折り合っての追走。道中は動かず、直線に向いてから追い出されると鋭い末脚を繰り出し、1度(ヨレたのか、前にぶつかりかけたのか分かりませんが)立て直すシーンがありながらも34秒1の末脚でゴール寸前でスマイルトゥゲザーを差し切っての新馬勝ち。次走はフラワーC(3月21日)を予定。

2月15日(日) 東京6R 500万下・芝2000m(混)

アプレザンレーヴ(牡3・池江郎)松岡騎手・56キロ

タイム2.01.0(良)/上がり33.8/1番人気

2着馬ピサノカルティエ(-0.5)/馬体重530キロ(-12)

芦毛/06年3月13日生まれ/生産・ノーザンファーム

シンボリクリスエス Kris S. Roberto
Sharp Queen
Tee Kay Gold Meridian
Tri Argo
レーヴドスカー Highest Honor Kenmare
High River
Numidie Baillamont
Yamuna

五分のスタートを切り、中団内々で折り合っての追走。道中はジックリと脚を溜め、直線外には持ち出さず、馬群の隙間を突いて追い出されると、上がり3ハロン33秒8の末脚で一気に抜け出し、最後は抑えながら3馬身差を付ける圧勝。抜けてくる時の脚が凄かったですね。今までのレース振りを見ると、やや器用さに欠ける印象なので、中山コースよりは、東京コースでこそと言ったタイプではないでしょうか。いずれにせよ、次走が楽しみな1頭ですね。今後は毎日杯(3月28日)→皐月賞へ。

2月15日(日) 東京9R 

ヒヤシンスS(OP)・ダート1600m(混)

カネトシコウショウ(牡3・村山)田中勝騎手・56キロ

タイム1.38.4(良)/上がり35.4/7番人気

2着馬ランフォルセ(-0.0)/馬体重458キロ(-2)

青鹿毛/06年4月23日生まれ/生産・高昭牧場

グランデラ Grand Lodge Chief’s Crown
La Papagena
Bordighera Alysheba
Blue Tip
タカノラベンダー ラシアンルーブル Nijinsky
Squander
クラウンシヤトー シヤトーゲイ
クラウンラヴエンダー

五分のスタートから、控えて後方を追走。道中はジックリと脚を溜め、直線大外に持ち出されると、力強い伸びを見せ、先に抜け出したラヴェリータと、内を捌いてようやく抜け出してきたランフォルセをゴール前でキッチリ捉え切っての快勝。

2月15日(日) 京都6R 新馬・ダート1200m(混)

グロッキーバルボア(牡3・南井)デムーロ騎手・56キロ

タイム1.12.7(稍重)/上がり36.6/2番人気

2着馬アイファージャンボ(-0.8)/馬体重512キロ

鹿毛/06年3月1日生まれ/生産・ノーザンファーム

サクラバクシンオー サクラユタカオー テスコボーイ
アンジエリカ
サクラハゴロモ ノーザンテースト
クリアアンバー
アフタービート クリエイター Mill Reef
Chalon
ビーバップ アンバーシヤダイ
ビバールクイン

好スタートから、控えて中団を追走。残り800mを切った辺りから、馬なりで外を通って進出を開始し、4コーナー辺りで早くも先頭に並びかけ、直線も軽く仕掛ける程度で後続を突き放す圧勝で新馬勝ちを飾っています。

2月15日(日) 京都7R 500万下・ダート1400m(牝)

ケイアイガーベラ(牝3・平田)秋山騎手・54キロ

タイム1.25.3(稍重)/上がり37.0/1番人気

2着馬トウカイミステリー(-0.5)/馬体重462キロ(+4)

栗毛/06年4月27日生まれ/生産・隆栄牧場

Smarty Jones Elusive Quality Gone West
Touch of Greatness
I’ll Get Along Smile
Dont Worry Bout Me
アンナステルツ Danzig Northern Dancer
Pas de Nom
Edge Damascus
Ponte Vecchio

早めのスタートから、スピードの違いでハナへ。道中も抜群の手応えで、直線に入ってからも、鞍上はまったく動かず、後続を突き放す圧勝。ここでは、力が違いましたね。

2月15日(日) 京都11R 

第49回きさらぎ賞(G3)・芝1800m(国際)

リーチザクラウン(牡3・橋口)武豊騎手・56キロ

タイム1.48.9(良)/上がり35.0/1番人気

2着馬リクエストソング(-0.6)/馬体重500キロ(-4)

青鹿毛/06年2月5日生まれ/生産・社台ファーム

スペシャルウィーク サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
キャンペンガール マルゼンスキー
レデイーシラオキ
クラウンピース Seattle Slew Bold Reasoning
My Charmer
クラシッククラウン Mr. Prospector
Six Crowns

レース回顧は今日(2月15日)の回顧をご覧下さい。リーチザクラウンは武豊騎手騎乗で皐月賞(4月19日)に直行。リクエストソングは、スプリングS(3月22日)か、若葉S(3月21日)のいずれかを予定。

各馬の動向

アブソリュート(牡5・宗像):マイラーズC(4月18日)へ。

エフティマイア(牝4・鹿戸雄):山元トレセンで調整中に骨折した膝の手術が成功し、夏頃の復帰を目指すようです。

ドラゴンファング(牡4・矢作):武豊騎手騎乗で阪急杯(3月1日)へ。

3歳馬の動向

ベストメンバー(牡3・宮本):若葉S(3月21日)へ。

アイアムネオ(牝3・奥平):アネモネS(3月14日)へ。

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土曜日、東京ではG3・第44回クイーンカップ

 今週の土曜日(2月21日)には、東京競馬場で第44回デイリー杯クイーンカップ(3歳牝G3・芝1600m)が行われます。今年はフルゲート16頭に地方馬2頭、中央所属馬26頭の登録があり、出走可能な馬は以下の通りです。

地方馬

エイブルインレース(牝3・北海道・柳沢)54キロ

訂正 (大井・栗田裕)

メジャーサイレンス(牝3・船橋・山浦)54キロ

出走可能な順

ダノンベルベール(牝3・国枝)55キロ

パドブレ(牝3・相沢)54キロ

アンジュアイル(牝3・安田伊)54キロ

カツヨトワイニング(牝3・高橋義)54キロ

グローリールピナス(牝3・小桧山)54キロ

ディアジーナ(牝3・田村)54キロ

パールシャドウ(牝3・手塚)54キロ

ミクロコスモス(牝3・角居)54キロ

アラマサローズ(牝3・高橋裕)54キロ

抽選対象馬(17頭中5頭が出走可能)

アイアムマリリン(牝3・奥平)54キロ、ウインプレセア(牝3・戸田)54キロ、ヴィーヴァヴォドカ(牝3・勢司)54キロ、エストシャイン(牝3・本間)54キロ、カイテキプリン(牝3・河野)54キロ、クリアソウル(牝3・斎藤誠)54キロ、クリンゲルベルガー(牝3・浅見)54キロ、ダイワバーガンディ(牝3・上原)54キロ、ダノニー(牝3・武藤)54キロ、ツーデイズノーチス(牝3・斎藤誠)54キロ、ドゥミポワント(牝3・斎藤誠)54キロ、ピースオブラック(牝3・石毛)54キロ、ファミリズム(牝3・梅田智)54キロ、プリンセスパトラ(牝3・小桧山)54キロ、フレンドリードレス(牝3・中川)54キロ、ホーカーハリケーン(牝3・加用)54キロ、メイショウボナール(牝3・池添)54キロ

となっています。

完成度が高くソツの無いレース振りを見せるダノンベルベール、直線の長い東京コース向きで能力の高いミクロコスモス、先行して安定した走りを見せるディアジーナ、強い相手とレースして来たファミリズム、強烈な末脚が武器のピースオブラック、不利のあった前走からの巻き返しを狙うパールシャドウ、コンスタントに力を発揮するエストシャイン、東京コースで前進を期待のカツヨトワイニングなど、桜花賞に向けて、各馬がどの様なレース振りを見せるか注目ですね。

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2009年2月17日 (火)

土曜日、京都でG2・第102回京都記念

 今週の土曜日(2月21)には、京都競馬場で第102回京都記念(4歳上G2・芝2200m)が行われます。今年はフルゲート16頭に17頭の登録があり、出走可能な馬は以下の通りです。

出走可能な順

タスカータソルテ(牡5・藤原英)58キロ

カワカミプリンセス(牝6・西浦)55キロ

マンハッタンスカイ(牡5・浅見)57キロ

キングストレイル(牡7・藤沢和)57キロ

スウィフトカレント(牡8・森)57キロ

アドマイヤオーラ(牡5・松田博)58キロ

シルクフェイマス(牡10・鮫島)57キロ

サクラメガワンダー(牡6・友道)57キロ

メイショウクオリア(牡4・西橋)57キロ

アサクサキングス(牡5・大久保龍)58キロ

カネトシツヨシオー(牡6・野村)57キロ

チョウサンデイ(牡4・吉岡)57キロ

ヴィクトリー(牡5・音無)58キロ

トウカイルナ(牝7・田所)57キロ

ダンスアジョイ(牡8・松永幹)57キロ

トウショウパワーズ(牡7・鶴留)57キロ

除外対象馬

サクラビジェイ(牡7・小島太)57キロ

となっています。

昨秋、本来の力を見せ付けたカワカミプリンセス、07年の菊花賞以降勝利が無いものの、強敵相手に戦って来たアサクサキングス、着実に力を付け、重賞3勝のタスカータソルテ、物足りないレースが続く物の、力は互角以上のアドマイヤオーラ、前走勝ちの勢いを見せたいサクラメガワンダー、距離を伸ばしてしぶといレースを続けるキングストレイル、スムーズに先行出来れば力を発揮するマンハッタンスカイ、3連勝で勢いのあるチョウサンデイ、復活を目指すヴィクトリー、確実に差し込むダンスアジョイなど、春のG1で主役を狙う馬達が集結して、楽しみな1戦となりましたね。

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2009年2月16日 (月)

今週はG1・第26回フェブラリーステークス

 今週の日曜日(2月22日)には、2009年中央競馬最初のG1となる第26回フェブラリーステークス(4歳上G1・ダート1600m)が東京競馬場で行われます。今年はフルゲート16頭に30頭の登録がありましたが、ダイワスカーレット(牝5・松田国)が故障の為に回避し、ロードオブザダイス(牡4・角居)は回避が表明されています。出走可能な馬は以下の通りです。

出走可能な順(騎手は予定です)

ヴァーミリアン(牡7・石坂)武豊騎手・57キロ

ジャパンカップダートは道中の不利と乗りなれていないジョッキーが影響した印象でしたが、前走の東京大賞典では完敗の印象。器用な馬で条件を選ばない馬ですが、1600mにが得意と言う馬では無いですね。ただ、間隔を空けた時の方が内容が良いですし、カネヒキリにマークが集まれば、逆転も十分。

カネヒキリ(牡7・角居)C.ルメール騎手・57キロ

2度の屈腱炎から立ち直り、現在G1を3連勝中。内容的にも強いレース振りですし、今回の1600mに距離が短くなるのも良い材料で、単独トップとなるG1・8勝目に向けて、不安は脚元だけでしょう。

バンブーエール(牡6・安達)松岡騎手・57キロ

休み明けのレースとなった根岸Sは、59キロの斤量とやはり久々が影響した印象で、1600mはこなせる距離だと思いますし、昨秋の状態に持っていければチャンスは十分あるのではないでしょうか。

フェラーリピサ(牡5・白井)岩田騎手・57キロ

休み明けの根岸Sを圧勝し、叩いた上積みが見込め有力な1頭ですね。ただ、前走の内容を見ると、G1レベルでの東京コースの1600mは若干長い印象で、200mの距離延長にどれだけ対応出来るかがカギでしょう。

サクセスブロッケン(牡4・藤原英)内田博騎手・57キロ

果敢に古馬勢に立ち向かい、徐々に力を付けている印象ですね。1600mになる事で、控えるレースとなり、新しい面が出る事に期待ですね。

サンライズバッカス(牡7・音無)三浦皇騎手・57キロ

東京コースの1600mはベストの条件。確実にこの馬の力は出し切るでしょう。

トーセンブライト(牡8・加藤征)田中勝騎手・57キロ

東京コースは得意ですが、1600mは微妙に長い印象。内枠に入って、上手く立ち回ってどこまで食い下がれるかですね。

エスポワールシチー(牡4・安達)佐藤哲騎手・57キロ

連勝こそ止まったものの、休み明けでもあり、どれだけ上積みがあるか注目ですね。1線級との対戦が無く、未知な部分も多いですが、いままでのレース内容からは期待を持たせる1頭ですね。

キクノサリーレ(牡4・吉田)後藤騎手・57キロ

ベテルギウスSの内容が不可解でしたが、それまでの4連勝は強いレース内容でしたので、立て直されて、どこまで言い頃の状態に近づけるかがカギでしょう。

ヒシカツリーダー(牡5・小島貞)木幡騎手・57キロ

ここ数戦の末脚はG1でもと思わせるものですね。追い込み馬だけに、道中の折り合い次第で距離はこなせるのではないでしょうか。

ビクトリーテツニー(牡5・森)横山典騎手・57キロ

前走の根岸Sは、内で包まれまったく動けず追えない状態で、突き抜けそうな手応えでだっただけに、勿体無いレースでしたね。問題は1600mで実績が無い事で、短距離と同じ様な末脚を繰り出せるかに掛かっていますね。

ナンヨーヒルトップ(牡4・小笠)柴田善騎手・57キロ

距離延長は好材料ですが、ここはメンバーが強力で、流石に厳しい印象ですね。

アドマイヤスバル(牡6・中尾秀)川田騎手・57キロ

条件的にはベストですが、前走の根岸Sでの最後伸びを欠くシーンを見ると、絶好調だった昨年ほどの状態では無さそうな印象で、前走からどれだけ状態を上げてくるかですね。

オフィサー(牡7・森)福永騎手・57キロ

さすがにこのメンバーでは、厳しいとしか言い様がありませんね。

カフェオリンポス(牡8・松山康)未定・57キロ

11ヶ月振りのアルデバランS2着で力を見せて、連闘で臨む一戦。上積みは十分見込めるでしょうが、メンバー的に厳しそうですね。

カジノドライヴ(牡4・藤沢和)安藤勝騎手・57キロ

このメンバーでも勝ち負け出来る力ですし、自分のリズムでレース出来れば、相当な強さを発揮しそうですね。ただ、魅力もありますが、怖さがある事も確かですね。

除外対象馬(回避が出た場合の繰り上がり順)

エイシンロンバート(牡7・小崎)57キロ、セレスハント(牡4・松永幹)57キロ、トーセンアーチャー(牡5・大久保龍)57キロ、クリーン(牡5・音無)57キロ、サンダルフォン(牡6・松永幹)57キロ、ワキノカイザー(牡9・音無)57キロ、エスケーカントリー(牡5・武市)57キロ、ガブリン(牡7・森)57キロ、ヤマノルドルフ(牡8・相沢)57キロ、クーヴェルチュール(牝5・国枝)55キロ、ロイヤルキャンサー(牡11・森)57キロ、レキシントンシチー(牡5・佐々木晶)57キロ

となっています。

G1・7勝のカネヒキリとG1・6勝のヴァーミリアンが抜けた印象ですが、実績馬や新興勢力も力を付けて来て、今年最初のG1は激しいレースが堪能出来そうですね。

 今日(2月16日)、ダイワスカーレット(牝5・松田国)が2月18日付で競走馬登録を抹消される事がJRAから発表されています。通算成績は12戦8勝。07年桜花賞(G1)、07年秋華賞(G1)、07年エリザベス女王杯(G1)、08年有馬記念(G1)、07年ローズS(G2)、08年大阪杯(G2)のG1・4勝を含む重賞6勝。今後は北海道千歳市の社台ファームで繁殖馬となり、今年はチチカステナンゴ(今年から社台スタリオンステーションに繋養される種牡馬で、リュパン賞とパリ大賞典のG1・2勝を挙げています。また、日本で活躍中のランペイアの兄で、日本の馬場への適正も期待されているようです)と交配予定のようです。志し半ばでの引退は残念ではありますが、無事繁殖入り出来た事に感謝したいですね。お疲れ様でした。

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2009年2月15日 (日)

今日(2月15日)の回顧

 京都11R第49回きさらぎ賞(3歳G3・芝1800m)は、圧倒的な1番人気に押されたリーチザクラウン(牡3・橋口)が、押し出される形での逃げとなり、直線に入っても余力タップリで、後続を寄付けず圧勝で重賞初制覇を飾っています。タイムは1.48.9(良)。2着には、後方追走から、3~4コーナーで内を回って差を詰め、直線もしぶとく伸びたリクエストソング(牡3・石坂)。3着には、最後方待機から、直線良く追い込んだエンブリオ(牡3・清水英)が入っています。

1着のリーチザクラウンは、控える競馬も考えていたようですが、他の馬が全く行く素振りも見せず、今回も逃げる形になりましたが、あれだけ折り合ってゆっくり行かせてもらえれば、直線も余裕があって当然ですね。個人的には、形よりも、どれだけ気分良く走らせる事が出来るかに気を使った方がいいのではと思いますね。

2着のリクエストソングは、福島の最終週を思わせるような、器用なレース振りを見せましたが、リーチザクラウンとは決定的な差を見せられた印象ですが、完成度が高く、センスのある走りを見せるだけに、混戦になればチャンスはありそうな印象ですね。

3着のエンブリオは、直線勝負が良かった印象ですし、今日の様な馬場も得意なのではないでしょうか。次走以降で真価が問われそうですね。

 続いて、東京11R第59回ダイヤモンドステークス(4歳上G3・芝3400m・ハンデ)は、スタートで遅れたものの、すぐに中団に取り付き、ジックリと脚を溜めたモンテクリスエス(牡4・松田国)が、勝負処で各馬が仕掛けて動いた時にジッと我慢し、直線に入って外のブレーヴハート(牡7・加藤征)を行かせてから、外に持ち出し追い出されると、鋭い伸びを見せて、先に抜け出したブレーヴハートをあっさり交わし、レコードタイムで重賞初制覇を飾っています。タイムは3.29.4(良)。2着には、後方待機から、直線良く伸びたブレーヴハート。3着には、中団待機から、直線馬群を割ってしぶとい伸びを見せたスノークラッシャー(牡4・清水利)が入っています。

1着のモンテクリスエスは、展開が向いた事は確かですが、各馬が動いた時に動かなかった北村宏騎手の判断が光りましたし、この馬自身、力を付けているのは明らかですし、この馬のしぶとさを活かすには適した条件だと言えそうですね。

2着のブレーヴハートは、こちらも展開が向いた印象はありますが、この位は走っても可笑しくない力ですし、先週のソルジャーズソングと言い、数少なくなったサンデー産駒の活躍で、改めてサンデーの凄さを思い知らされている印象ですね。

3着のスノークラッシャーは、モンテクリスエスと同じく、各馬が動いた時に、ジッと我慢し、直線に向いてから追い出されましたが、かなり狭いところを良くこじ開けて伸びて来た印象ですね。この距離でも折り合いに不安は無さそうですが、2000m前後の方が、よりこの馬の良さを活かせそうな印象ですね。

私の本命のハギノジョイフルは、少し力が足りませんでしたね。長距離もこなせなくは無さそうですが、特に良さが出るわけでも無さそうですね。次走以降の巻き返しに期待ですね。

今日の注目馬

東京6R⑦ラークキャロル(牝3・菊川)は7着。後方でジックリと脚を溜め、直線勝負に賭けましたが、切れ味勝負では分が悪い印象ですね。長くいい脚を使えるタイプだと思いますので、その辺りを活かせる展開になればと思います。

 小倉5R4歳500万下(牝・ダート1700m)をロマンシエール(牝4・伊藤圭)で制した中舘英二騎手が、史上12人目となるJRA通算1,500勝を達成しています。おめでとうございます。

 京都11Rきさらぎ賞で、スズノハミルトン(牡3・五十嵐)に騎乗した藤田伸二騎手の処分は分かり次第、追記の形で載せる予定です。

追記 藤田伸二騎手の騎乗停止期間は開催日1日となっています。

 それでは、1週間頑張りましょう^^。

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2009年2月14日 (土)

明日(2月15日)の競馬

 京都11R第49回きさらぎ賞(3歳G3・芝1800m)からです。私の本命は⑦リーチザクラウン(牡3・橋口)です。能力の高さは、今までのレースで証明済み。控える競馬を試す様なので、今後に繋がる好内容を期待したいですね。

相手には、内から②ダノンカモン(牡3・池江寿)。前走が案外も、距離延長での変わり身に期待。④キタサンガイセン(牡3・松田博)。ゴール前の切れ味が魅力。調教の動きも良さそうで楽しみ。⑩ベストメンバー(牡3・宮本)。現時点での完成度を活かして。以上、馬連で⑦から②④⑩へ。

 続いて、東京11R第59回ダイヤモンドステークス(4歳上G3・芝3400m・ハンデ)です。私の本命は⑫ハギノジョイフル(せん5・鮫島)です。今までのレースを見る限り、距離延長には対応出来そうな印象ですし、左回りも問題無し。ハンデも53キロなら十分通用でしょう。

相手には、④エイシンダードマン(牡5・大久保龍)。長距離戦では、無視出来ませんね。⑤ウォーゲーム(牡5・松田博)。折り合いさえ付けば。⑥フローテーション(牡4・橋口)。力は1枚上。⑨モンテクリスエス(牡4・松田国)。しぶとさを最大限に活かせそうな条件ですね。⑪スノークラッシャー(牡4・清水利)。折り合いと、位置取り次第。⑬ブラックアルタイル(せん7・二ノ宮)。スタミナには自信。以上、馬連で⑫から④⑤⑥⑨⑪⑬へ。

明日の注目馬

東京6R⑦ラークキャロル(牝3・菊川)。このメンバーでどれだけやれるか注目ですね。

今日の競馬(補足です)

今日(2月14日)の東京4R3歳未勝利(芝1400m)をギンザジャスマック(牡3)で制した伊藤圭三調教師が、現役114人目となるJRA通算200勝を達成しています。おめでとうございます。

 それでは、明日も良い馬券を^^。

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今日(2月14日)の回顧

 東京11Rバレンタインステークス(4歳上OP・芝1400m・ハンデ)は、中団で折り合いを付けた1番人気のトウショウカレッジ(牡7・池添)が、直線に入って追い出されると33秒7の末脚を繰り出し、ゴール前キッチリ抜け出す貫禄の勝利。タイムは1.21.3(良)。2着には、好位の内々追走から、馬群を捌いてよく伸びたコレデイイノダ(牡9・藤沢則)。3着には、中団追走から、直線馬群を割って良く伸びたライムキャンディ(牝4・藤岡健)が入っています。

1着のトウショウカレッジは、東京1400mもピッタリな印象でここでは、力が違うと言ったレース振りでしたね。おそらく、高松宮記念に向かうと思われますが、状態が良さそうなのですし、中京でも強い勝ちっぷりを見せたレースがありましたので、面白い存在になりそうですね。

2着のコレデイイノダは、昨年末から状態が上がって来て、1400mでハンデが53キロ、馬体も12キロ絞れ、条件が揃っての好走でしたね。

3着のライムキャンディは、道中動けない位置に居たのが痛かったですね。直線、良く盛り返したのですが3着が精一杯でしたね。ただ、広いコースなら力は出し切れるようですね。

私の本命のマイネルポライト(牡6・西浦)は6着。思ったよりも前の位置取りでしたが、折り合っていましたし、力は出し切ったと思います。

 続いて京都11Rアルデバランステークス(4歳上OP・ダート1800m・ハンデ)は、1コーナーで先手を奪ったウォータクティクス(牡4・池江寿)が、速いペースながらも楽な手応えでの逃げで、直線に入って追い上げて来たカフェオリンポス(牡8・松山康)に並ばれながらも、最後まで抜かせず、ハナ差凌ぎ切って5連勝を飾っています。タイムは1.49.2(重)。2着には、好位の内々追走から、直線良く差を詰めたカフェオリンポス。3着には、2番手追走から、最後までしぶとく粘ったイブロン(牡7・田村)が入っています。

1着のウォータクティクスは、速いペースでの逃げでしたが、これがこの馬のペースですね。最後は流石に一杯になりましたが、それでも、交わさせないしぶとさが光りましたね。順調に力を付けていますし、若干余裕のある馬体での勝利で、今後、重賞での活躍が期待されますね。

2着のカフェオリンポスは、11ヶ月振りのレースでしたが、流石にこのメンバーでは力が上と言う事でしょうね。まだ、上積みが見込めそうですし、次走以降も注意が必要でしょう。

3着のイブロンは、こちらも7ヶ月振りのレースでしたが、良い頃のレース振りが戻って来ましたね。この走りが出来れば、今後のレースでも楽しみですね。

私の本命のネイキッド(牡5・浜田)は6着。前に行った組以外には出番の無い競馬で、仕方の無い結果かも知れませんが、どうも、スタートからも行きっぷりと言い、勝負処の走りと言い、前走ほどのデキでは、無かったかなと言う印象ですね。次走以降の巻き返しに期待ですね。

今日の注目馬

小倉11R⑥ナリタトルネード(牡4・宮本)は5着。狙い通りの形にはなりましたが、流石に速かったですね。それでも、最後まで食い下がっており、ペース次第でチャンスはありそうですね。

 それでは、また後ほど^^。

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2009年2月13日 (金)

明日(2月14日)の競馬

 フェブラリーSを回避したダイワスカーレット(牝5・松田国)が、左前肢の浅屈腱の炎症の為、ドバイ遠征も回避と発表されています。回復にどれほど要するのか現時点では分からない為、今後の予定は未定となっています。

 それでは、明日の競馬です。まずは、東京11Rバレンタインステークス(4歳上OP・芝1400m・ハンデ)からです。私の本命は③マイネルポライト(牡6・西浦)です。距離短縮と54キロのハンデで、直線の長い東京コースと条件は揃った印象で、前走内容からも状態は良さそうですし、この馬らしい競馬を期待したいですね。

相手には、内から②ライムキャンディ(牝4・藤岡健)。東京1400mなら力は出せるでしょう。⑧アロマキャンドル(牝4・河野)。直線勝負なら、決め脚は十分。⑬ニシノマナムスメ(牝5・河内)。力は上位。⑭アポロドルチェ(牡4・堀井)。京王杯2歳Sを勝った条件で、仕上がり次第。⑯トウショウカレッジ(牡7・池添)。東京1400mで決め手が生きそうですね。以上、馬連で③から②⑧⑬⑭⑯へ。

 続いて、京都11Rアルデバランステークス(4歳上OP・ダート1800m・ハンデ)です。私の本命は⑯ネイキッド(牡5・浜田)です。力を付けていますし、前走から1キロ減も有利。外枠になりましたが、砂を被るのを嫌がる様なので、かえって好都合ですね。力どうりの走りを期待ですね。

相手には、内から①アイスドール(牝6・池江寿)。少しでも前が早くなれば、差し込む脚は十分持っていますね。⑭ゼンノパルテノン(牡7・松永昌)。距離は問題無いので、仕上がり次第。⑮ウォータクティクス(牡4・池江寿)。4連勝の内容が強いですね。以上、馬連で⑯から①⑭⑮へ。

明日の注目馬

小倉11R⑥ナリタトルネード(牡4・宮本)。コーナー4つの、小倉1800mの方がレースしやすいでしょうし、まだ、馬場も良さそうで、この馬の持ち味が活きそうですね。

各馬の動向

ウエスタンダンサー(牝5・崎山):高松宮記念(3月29日)へ。

エアジパング(せん6・藤原英):阪神大賞典(3月22日)へ。

ロールオブザダイス(牡4・角居):フェブラリーS(2月22日)へ。

3歳馬の動向

ブレイクランアウト(牡3・戸田):NHKマイルカップ(5月10日)→ダービー(5月31日)へ。NHKマイルCの鞍上は武豊騎手に打診中。

フェイズシフト(牝3・服部):アーリントンC(2月28日)か、チューリップ賞(3月7日)のいずれかを予定。

 2月28日付での勇退が発表された岩戸博俊調教師(56)が、3月から和田正道厩舎で調教助手に転身されるようです。

 10歳で昨年の小倉大賞典を制し、JRA平地重賞最高齢勝利記録を塗り替えたアサカディフィート(せん11・鶴留)が、2月13日付で競走馬登録を抹消された事が、JRAから発表されています。通算成績は76戦11勝(地方3戦0勝を含む)。重賞は07年、08年小倉大賞典(G3)、04年中山金杯(G3)の3勝。今後は生まれ故郷のホ北海道新冠町の協和牧場で乗馬となる予定です。お疲れ様でした。

 それでは、良い馬券を^^。

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2009年2月12日 (木)

第49回きさらぎ賞+第59回ダイヤモンドSの出走馬確定

 今週の日曜日(2月15日)に、京都競馬場で行われる第49回きさらぎ賞(3歳G3・芝1800m)と、東京競馬場で行われる第59回ダイヤモンドステークス(4歳上G3・芝3400m・ハンデ)の出走馬が確定しています。各レースの出走馬は以下の通りです。

きさらぎ賞

アルテマイスター(牡3・西浦)福永騎手・56キロ

エンブリオ(牡3・清水英)安部騎手・56キロ

キタサンガイセン(牡3・松田博)安藤勝騎手・56キロ

スズノハミルトン(牡3・五十嵐)藤田騎手・56キロ

ダノンカモン(牡3・池江寿)岩田騎手・56キロ

トモロポケット(牡3・河内)池添騎手・56キロ

ハイローラー(牡3・木原)幸騎手・56キロ

ベストメンバー(牡3・宮本)四位騎手・56キロ

リクエストソング(牡3・石坂)後藤騎手・56キロ

リーチザクラウン(牡3・橋口)武豊騎手・56キロ

以上の10頭となっています。

ダイヤモンドS

ウインカーディナル(牡7・中竹)吉田豊騎手・52キロ

ウォーゲーム(牡5・松田博)横山典騎手・53キロ

エーシンダードマン(牡5・大久保龍)内田博騎手・53キロ

ゴーウィズウィンド(牡10・星野)伊藤工騎手・49キロ

サケダイスキ(牡6・奥平)江田照騎手・50キロ

スノークラッシャー(牡4・清水利)松岡騎手・52キロ

トウカイエリート(牡9・野中)石橋脩騎手・56キロ

ドラゴンファイヤー(牡5・久保田)蛯名騎手・56キロ

ドリームフライト(牡5・福永)西田騎手・53キロ

ハギノジョイフル(せん5・鮫島)三浦皇騎手・53キロ

ビービーファルコン(せん5・古賀慎)田中勝騎手・54キロ

ブラックアルタイル(せん7・二ノ宮)吉田隼騎手・54キロ

ブレーヴハート(牡7・加藤征)小野騎手・53キロ

フローテーション(牡4・橋口)ルメール騎手・56キロ

ベンチャーナイン(牡4・小桧山)武士沢騎手・55キロ

モンテクリスエス(牡4・松田国)北村宏騎手・53キロ

以上の16頭となっています。

各馬の動向

ダイワスカーレット(牝5・松田国):昨日(2月11日)の1週前追い切り後に左前肢に熱を持ち、今朝になっても左前球節に熱があり、腫れが出て、球節下部に痛みが出た為、フェブラリS(2月22日)への出走を取りやめ、ドバイ遠征を含めた今後については状況を見て判断されるようです。

アーバンストリート(牡5・野村):福永騎手騎乗で高松宮記念(3月29日)へ。

コスモベル(牝5・西園):オーシャンS(3月7日)へ。

エアパスカル(牝4・池江寿):阪急杯(3月1日)で復帰予定。

3歳馬の動向

ノアウイニング(牝3・福島信)、アイレンベルグ(牝3・佐藤正):フィリーズレビュー(3月15日)へ。

サンカルロ(牡3・大久保洋):アーリントンC(2月28日)へ。

マナクーラ(牡3・池江寿):若葉S(3月21日)へ。

 平地・障害の両レースで活躍し、07年2月24日のレースで落馬し、脳挫傷で意識不明となり、その後、回復し復帰を目指していた石山繁騎手が、2月28日付で引退する事がJRAから発表されています。また、中野隆良調教師(美浦・68歳)、岩城博俊調教師(美浦・56歳)、大和田稔調教師(美浦・66歳)、沢峰次調教師(美浦・63歳)、田子冬樹調教師(美浦・62歳)の5人が、2月28日付で勇退する事も発表されています。

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2009年2月11日 (水)

先週(2月7、8日)に勝ち上がった3歳馬の紹介

 先週(2月7、8日)に勝ち上がった3歳馬を紹介していきましょう。

2月7日(土) 小倉4R 新馬・芝2000m(混)

ダディーズウォーズ(牡3・松田博)安藤勝騎手・56キロ

タイム2.04.5(良)/上がり35.2/1番人気

2着馬ツルマルノホシ(-0.0)/馬体重462キロ

黒鹿毛/06年2月23日生まれ

生産・(有)社台コーポレーション白老ファーム

ウォーエンブレム Our Emblem Mr. Prospector
Personal Ensign
Sweetest Lady Lord At War
Sweetest Roman
ダディーズシューズ サクラユタカオー テスコボーイ
アンジエリカ
ダイナサルーン ノーザンテースト
シヤダイクリアー

五分のスタートからジワッと前へ。2番手でガッチリ手綱を絞っての追走から、3~4コーナーで前に並びかけ、直線もしぶとい伸びを見せてゴール前3頭の叩き合いを制しての新馬勝ち。

2月7日(土) 東京5R 新馬・芝1400m(混)

ヴィルマール(牡3・堀)石橋脩騎手・56キロ

タイム1.25.0(良)/上がり34.7/1番人気

2着馬トーヨーリー(-0.3)/馬体重464キロ

鹿毛/06年10月01日生まれ

生産・Paulyn Investments Pty Ltd

Charge Forward Red Ransom Roberto
Arabia
Sydney’s Dream Bletchingly
Dream Appeal
Soap Opera Lord Waverley Imposing
Star Belle
Khaielly Princess Khairpour
Princess Timing

スタートはやや遅れたものの、ダッシュは速く、すぐに先団に取り付き、5、6番手を追走。直線に向くまでジッと脚を溜め、直線に入るとしっかりとした末脚で前をキッチリ捉えての新馬勝ち。

2月7日(土) 東京9R 

春菜賞(500万下)・芝1400m(牝)

マイティースルー(牝3・大久保洋)小野騎手・54キロ

タイム1.22.5(良)/上がり34.7/1番人気

2着馬フェルミオン(-0.2)/馬体重484キロ(-2)

芦毛/06年5月8日生まれ/生産・ノーザンファーム

クロフネ French Deputy Deputy Minister
Mitterand
Blue Avenue Classic Go Go
Eliza Blue
スルーオール Seattle Slew Bold Reasoning
My Charmer
Over All Mr. Prospector
Full Tigress

五分のスタートを切り、道中は中団後目でジックリと脚を溜め、直線大外から鋭い末脚を繰り出しての快勝。文句の付けようの無いレース内容でしたね。後は、メンバーが強くなって同じ様なレースが出来るかでしょう。次走はチューリップ賞(3月7日)を予定。

2月7日(土) 京都4R 新馬・ダート1200m

ルーポ(牡3・坂口大)吉田稔騎手・56キロ

タイム1.14.0(良)/上がり37.3/2番人気

2着馬サクラナスカ(-0.0)/馬体重486キロ

芦毛/06年3月24日生まれ/生産・森永正志

フレンチデピュティ Deputy Minister Vice Regent
Mint Copy
Mitterand Hold Your Peace
Laredo Lass
ファーガーズプロスペクト Chief’s Crown Danzig
Six Crowns
Fager’s Glory Mr. Prospector
Street’s Glory

好スタートを切るも、反応が悪く押して押して前へ。スピードに乗ってからは楽に3、4番手を追走し、直線に向いて逃げ馬を捕らえるも、外からサクラナスカに半馬身抜け出され、そこから盛り返してゴール寸前でアタマ差、差し返す勝負根性を見せての新馬勝ち。

2月7日(土) 京都6R 500万下・芝2400m(混)

マナクーラ(牡3・池江寿)デムーロ騎手・56キロ

タイム2.30.2(良)/上がり35.2/5番人気

2着馬ヤマニンウイスカー(-0.0)/馬体重462キロ(±0)

黒鹿毛/06年3月11日生まれ/生産・ノーザンファーム

シンボリクリスエス Kris S. Roberto
Sharp Queen
Tee Kay Gold Meridian
Tri Argo
ピンクパピヨン サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
マリスター2 Baldski
Pink Dove

まずまずのスタートから、後方を追走。向こう正面に入ると仕掛けて一気に先頭まで押し上げ、そのままスピードに乗って3、4馬身のリードを付けて、直線に向き、しぶとい伸びを見せて、ゴール前ヤマニンウイスカー、ガウディらの猛追をクビ差凌ぎ切って1着。デムーロ騎手の好判断が光りましたね。また、この馬自身は長く良い脚を使っており、菊花賞辺りが面白そうと思わせるレース振りでしたね。

2月7日(土) 京都9R 

エルフィンS(OP)・芝1600m(牝・混)

レッドディザイア(牝3・松永幹夫)四位騎手・54キロ

タイム1.36.0(良)/上がり34.2/1番人気

2着馬ワイドサファイア(-0.0)/馬体重476キロ(±0)

鹿毛/06年4月19日生まれ/生産・社台ファーム

マンハッタンカフェ サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
サトルチェンジ Law Society
Santa Luciana
グレイトサンライズ Caerleon Nijinsky
Foreseer
Grace And Glory Sadler’s Wells
Grace Note

僅かに遅れたスタートから、ややフワフワした走りで中団後目をワイドサファイアと並んで追走。そのままの位置で直線に向き、馬群を縫うように伸び、外から完全に勝ちパターンに入ったワイドサファイアを、ゴール寸前でもう一段ギアが入った様な伸びで差し切っての勝利。デビュー2戦目でこの競馬は凄いですね。まだ、荒削りな面が残るものの、それがまた魅力でもあり、次走以降が楽しみですね。今後は短期放牧を挟んで桜花賞→オークスを予定。

2月8日(日) 小倉10R 

かささぎ賞(500万下)・芝1200m

ノアウイニング(牝3・福島信)田中健騎手・54キロ

タイム1.09.6(良)/上がり35.1/3番人気

2着馬コウユールージュ(-0.1)/馬体重444キロ(-2)

鹿毛/06年5月22日生まれ/生産・藤春修二

クリプティックラスカル Cryptoclearance Fappiano
Naval Orange
Rascal Rascal Ack Ack
Savage Bunny
カチウマキャシー ストームオンザルース Lyphard
That’s a Kennedy
レイディアック Ack Ack
Assurgent

好スタートを切り、押してハナへ。道中内からコウユールージュが行って2番手に控えるも、直線入り口で再び並びかけ、コウユールージュとの叩き合いから半馬身抜け出して1着。

2月8日(日) 東京3R 新馬・ダート1600m

コウヨウサンデー(牡3・古賀慎)木幡騎手・56キロ

タイム1.41.5(良)/上がり38.0/4番人気

2着馬サトノトップガン(-0.0)/馬体重472キロ

鹿毛/06年4月18日生まれ/生産・谷川牧場

バブルガムフェロー サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
バブルカンパニー Lyphard
Prodice
フォーティース Forty Niner Mr. Prospector
File
Book Collector Irish River
Lypatia

好スタートから、2番手を追走。3~4コーナーで外からエヴァに来られるも、折り合いを欠く事も無く落ち着いた走りで直線に向き、力強い末脚を見せて抜け出し、ゴール前サトノトップガンの追い上げをクビ差凌ぎ切っての新馬勝ち。

2月8日(日) 東京6R 新馬・芝2000m(混)

ダイワカレン(牝3・的場)武士沢騎手・56キロ

タイム2.06.7(良)/上がり34.4/9番人気

2着馬ニシノアビリティ(-0.2)/馬体重434キロ

栗毛/06年5月10日生まれ/生産・社台ファーム

ダイワテキサス トロメオ Lypheor
Almagest
ローブデコルテ ノーアテンシヨン
カイムラサキ
ダイワノブレス サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
ミルレーサー Le Fabuleux
Marston’s Mill

まずまずのスタートから、内々3、4番手を追走。超スローペースでもしっかりと折り合いって逃げ馬の直後でジッと脚を溜め、直線に入って追い出されるとしっかりとした伸びを見せての快勝。

2月8日(日) 東京7R 500万下・ダート1600m(混)

サイオン(牡3・堀)三浦皇騎手・55キロ

タイム1.39.1(良)/上がり36.7/1番人気

2着馬シーフォーアイ(-0.2)/馬体重490キロ(±0)

芦毛/06年4月16日生まれ/生産・ノーザンファーム

クロフネ French Deputy Deputy Minister
Mitterand
Blue Avenue Classic Go Go
Eliza Blue
フサイチエアデール サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
ラスティックベル Mr. Prospector
Ragtime Girl

五分のスタートを切って、中団の位置を取りに行き、中団の内々で折り合っての追走。直線大外に持ち出されると、鋭い末脚を繰り出し、前の各馬を悠々と差し切る快勝。中団から競馬が出来た事が大きかったですね。末脚も変わりなく切れましたし、今後が楽しみな1頭となりましたね。それと、血統的には十分こなせそうなので、芝での走りを見てみたいですね

2月8日(日) 東京11R 

第43回共同通信杯(G3)・芝1800m(国際)

ブレイクランアウト(牡3・戸田)武豊騎手・56キロ

タイム1.47.3(良)/上がり33.6/1番人気

2着馬トーセンジョーダン(-0.3)/馬体重442キロ(-4)

鹿毛/06年4月27日生まれ

生産・Shadai Corporation

Smart Strike Mr. Prospector Raise a Native
Gold Digger
Classy’n Smart Smarten
No Class
Queue French Deputy Deputy Minister
Mitterand
P J Floral Baldski
Peroxide Princess

2月8日(日) 京都5R 新馬・ダート1800m(牝)

ヴェスティート(牝3・藤原英)池添騎手・54キロ

タイム1.57.9(良)/上がり39.4/4番人気

2着馬ピサノプリヴェ(-0.2)/馬体重458キロ

黒鹿毛/06年4月18日生まれ

生産・(有)社台コーポレーション白老ファーム

シンボリクリスエス Kris S. Roberto
Sharp Queen
Tee Kay Gold Meridian
Tri Argo
シャルウォーカミーズ Sadler’s Wells Northern Dancer
Fairy Bridge
Sequel Law Society
Where You Lead

五分のスタートから、中団を追走。道中はムチが入ったり、手綱をしごいての追走も、外に持ち出すとスムーズに運び、勝負処の3~4コーナーで、楽に前に並びかけ、直線入り口で先頭に立ち、直線もしぶとく伸びての新馬勝ち。

2月8日(日) 京都6R 新馬・芝1600m(混)

デセール(牝3・河内)藤田騎手・54キロ

タイム1.36.4(良)/上がり35.5/1番人気

2着馬サワノパンサー(-0.1)/馬体重464キロ

鹿毛/06年3月22日生まれ/生産・藤原牧場

アグネスタキオン サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
アグネスフローラ ロイヤルスキー
アグネスレデイー
テンザンデザート Green Desert Danzig
Foreign Courier
スプリンターキャット Storm Cat
My Cherie Amour

好スタートを切り、ダッシュの良くハナへ。余裕の手応えで各馬を従え、直線に入ってからもしっかりとした伸びを見せ、最後は抑えながらの余裕を持った勝利。次走はこぶし賞(2月22日)を予定。

2月8日(日) 京都7R 500万下・ダート1400m(混)

ケイアイテンジン(牡3・白井)福永騎手・56キロ

タイム1.25.5(良)/上がり38.5/1番人気

2着馬ドクターラオウ(-0.0)/馬体重470キロ(-8)

栗毛/06年2月23日生まれ/生産・乾皆雄

アグネスデジタル Crafty Prospector Mr. Prospector
Real Crafty Lady
Chancey Squaw Chief’s Crown
Allicance
スギノセンヒメ フォーティナイナー Mr. Prospector
File
ハイエストソサエティー Lt. Stevens
Heather Road

好スタートから、楽に先行し、3~4コーナーで持ったままで前に並びかけると、直線はドクターラオウと2頭で抜け出し、ゴール前でキッチリ抜け出しての快勝。接戦になりましたが、まだまだ余裕がありそうでしたね。ダートではかなりの力で、今後が楽しみですね。

各馬の動向

サンライズマックス(牡5・増本):大阪杯(4月5日)へ。

ヤマニンキングリー(牡4・河内):中京記念(3月14日)へ。

ソルジャーズソング(牡7・鮫島):オーシャンC(3月7日)へ。

ワンダースピード(牡7・羽月):疲れが出た為、フェブラリーSを見送り、アンタレスS(4月26日)を目標に調整。

ナムラマース(牡5・福島信):脚部不安の為、来週の京都記念を回避。

ヒカルカザブエ(牡4・岡田):阪神大賞典(3月22日)へ。

3歳馬の動向

シェーンヴァルト(牡3・岡田):皐月賞(4月19日)へ直行。

サクラミモザ(牝3・畠山吉):桜花賞トライアルのいずれかを予定。

アプレザンレーヴ(牡3・池江郎):きさらぎ賞には出走せず、来週のセントポーリア賞へ。

マッハヴェロシティ(牡3・武藤):アーリントンC(2月28日)か、すみれS(3月1日)へ。

メイショウパルマ(牡3・小島太):セントポーリア賞(2月22日)へ。

 1月7日に腰椎ヘルニアの手術を受け、療養中の柴田善臣騎手が千葉県内の病院を退院し、来週の東京最終週で復帰予定です。

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第36回佐賀記念の回顧

 今日(2月11日)には、佐賀競馬場で交流重賞の第36回佐賀記念(4歳上G3・ダート2000m)が行われています。JRAからは、1枠①エイシンロンバート(牡7・小崎)・川田騎手・57キロ、5枠⑥スマートファルコン(牡4・小崎)岩田・58キロ、6枠⑧クリーン(牡5・音無)武豊騎手・56キロ、7枠⑩サカラート(牡9・石坂)内田博騎手・58キロ、8枠⑪ロールオブザダイス(牡4・角居)デムーロ騎手・56キロの5頭が出走しています。

レースは、好スタートを切ったスマートファルコンが楽々とハナに立ち、2番手にクリーン、3番手にロールオブザダイスが付け、直後に内にチャンストウライ(牡6・兵庫・寺嶋正)、外にサカラートが並び、中団の内目にエイシンロンバートが付ける展開。

逃げるスマートファルコンがガッチリとペースを握り、スローペースに持ち込んで各馬動けず、淡々とレースは進み、向こう正面の中半辺りで全体的にペースが上がり、3番手のロールオブザダイスが仕掛けてクリーンに並びかけて追撃を開始するも、逃げるスマートファルコンの手応えは抜群で、直線入り口で後続に3馬身のリードを付けると、直線は軽く仕掛ける程度で後続との差を広げる圧勝で交流重賞3連勝を飾っています。タイムは2.07.4(良)。2着には、早目に動いて最後までしぶとく伸びたロールオブザダイス。3着には、先行して、最後までしぶとく粘ったクリーンが入っています。

1着のスマートファルコンは、58キロも問題無く、ここでは力が違うと言ったレース振りでしたね。厩舎や関係者の方々の考えもあるのでしょうが、個人的には、フェブラリーSに登録が無い事が残念と思えてなりませんね。

2着のロールオブザダイスは、スマートファルコンには子供扱いされた印象ですが、着実に力を付けていますし、メンバー的に手薄なこのレースでキッチリと賞金を上積み出着た事は大きいでしょうね。

3着のクリーンは、いつもとは違って先行策を取り、しぶといレースを見せましたね。スムーズに走れれば力を出せる印象で、今後のレースでの活躍が期待出来そうですね。

サカラートは4着。展開的に厳しかったですね。今年で9歳ですが、特に衰えた印象はありませんね。

エイシンロンバートは7着。約半年振りのレースで-13キロの馬体で、良い頃の状態では無かった印象ですね。使われながら状態が上がって来る事に期待しましょう。

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2009年2月10日 (火)

東京では、G3・第59回ダイヤモンドステークス

 今週の日曜日(2月15日)には、東京競馬場で第59回ダイヤモンドステークス(4歳上G3・芝3400m・ハンデ)が行われます。今年はフルゲート16頭に22頭の登録があり、出走可能な馬は以下の通りです。

出走可能な順

フローテーション(牡4・橋口)56キロ

キストゥヘヴン(牝6・戸田)55.5キロ

ハギノジョイフル(せん5・鮫島)53キロ

ビービーファルコン(せん5・古賀慎)54キロ

ドリームフライト(牡5・福永)53キロ

トウカイエリート(牡9・野中)56キロ

ドラゴンファイヤー(牡5・久保田)56キロ

ブレーヴハート(牡7・加藤征)53キロ

ベンチャーナイン(牡4・小桧山)55キロ

ウインカーディナル(牡7・中竹)52キロ

ブラックアルタイル(せん7・二ノ宮)54キロ

ゴーウィズウィンド(牡10・星野)49キロ

ウォーゲーム(牡5・松田博)53キロ

スノークラッシャー(牡4・清水利)52キロ

モンテクリスエス(牡4・松田国)53キロ

抽選対象馬(2頭中1頭が出走可能)

ドリームノクターン(牡4・斎藤誠)52キロ、ホワイトピルグリム(牡4・鮫島)54キロ

除外対象馬(回避が出た場合の繰り上がり順)

セタガヤフラッグ(牡6・阿部)51キロ、サケダイスキ(牡6・奥平)50キロ、エーシンダードマン(牡5・大久保龍)53キロ、マイネルネオス(牡6・稲葉)52キロ、クリンダイマオー(牡7・高市)48キロ

となっています。

スタミナには絶対の自信を持つフローテーション、距離に関係無く末脚を繰り出せるベンチャーナイン、連勝中で勢いがあり、距離延長も良さそうなハギノジョイフル、距離延長でしぶとさを活かせそうなモンテクリスエス、距離延長が課題も力を付けているウォーゲームとスノークラッシャー、スタミナ十分で力のあるドリームフライト、トウカイエリート、ブラックアルタイルなど、3400mの距離で各馬がどの様なレースを見せてくれるか、楽しみですね。

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2009年2月 9日 (月)

今週はG3・第49回きさらぎ賞

 今週の日曜日(2月15日)には、京都競馬場で第49回きさらぎ賞(3歳G3・芝1800m)が行われます。今年はフルゲート16頭に16頭の登録があり、全馬出走可能となっています。

出走可能な順

リーチザクラウン(牡3・橋口)56キロ

スズカワグナー(牡3・橋田)56キロ

ダノンカモン(牡3・池江寿)56キロ

キタサンガイセン(牡3・松田博)56キロ

スズノハミルトン(牡3・五十嵐)56キロ

ハイローラー(牡3・木原)56キロ

ベストメンバー(牡3・宮本)56キロ

リクエストソング(牡3・石坂)56キロ

アプレザンレーヴ(牡3・池江郎)56キロ

アルテマイスター(牡3・西浦)56キロ

エンブリオ(牡3・清水英)56キロ

スーパーミノル(牡3・南井)56キロ

トモロポケット(牡3・河内)56キロ

ピサノキコウシ(牡3・安田隆)56キロ

ブラストクロノス(牡3・岩戸)56キロ

ムクドク(牡3・加藤征)56キロ

となっています。

荒削りながらも、魅力溢れるリーチザクラウン、2連勝中でセンスのある走りを見せるリクエストソング、デビューから2連勝中で、ゴール前の末脚鋭いキタサンガイセン、1線級と差の無い競馬を見せているベストメンバー、血統的に魅力十分のアプレザンレーヴ、初芝の京成杯で見所のあったハイローラー、巻き返しを図るスズカワグナー、ダノンカモンなど、楽しみなメンバーが揃いましたね。

 2月11日(水・祝)に、佐賀競馬場で行われる交流重賞第36回佐賀記念(4歳上G3・ダート2000m)の枠順が発表されています。

1枠①エイシンロンバート(牡7・小崎憲)

川田将騎手・57キロ

2枠②タニノウィンザー(牡5・荒尾・頼本盛)

吉留孝騎手・56キロ

3枠③テットウテツビ(せん8・荒尾・崎谷彦)

林陽介騎手・56キロ

4枠④テーマミュージック(牝8・愛知・角田輝)

岡部誠騎手・54キロ

5枠⑤ワンパクメロ(牡6・佐賀・川田孝)

倉富隆騎手・56キロ

5枠⑥スマートファルコン(牡4・小崎憲)

岩田康騎手・58キロ

6枠⑦ザオリンポスマン(牡8・佐賀・西岡龍)

北村欣騎手・56キロ

6枠⑧クリーン(牡5・音無秀)

武豊騎手・56キロ

7枠⑨チャンストウライ(牡6・兵庫・寺嶋正)

下原理騎手・57キロ

7枠⑩サカラート(牡9・石坂正)

内田博騎手・58キロ

8枠⑪ロールオブザダイス(牡4・角居勝)

M.デムーロ騎手・56キロ

8枠⑫リスティアダーリン(牡8・笠松・伊藤強)

東川公騎手・56キロ

以上の12頭となっています。発走は2月11日(水・祝)の16時05分となっています。

 また、2月25日(水)に、川崎競馬場で行われる第55回エンプレス杯(4歳上牝G2・ダート2100m)に出走を予定するJRA馬も発表されています。

サヨウナラ(牝8谷)岩田騎手

ニシノナースコール(牝7・尾形)吉田豊騎手

ヤマトマリオン(牝6・安達)幸騎手

ユキチャン(牝5・後藤)武豊騎手

補欠馬(回避が出た場合の繰り上がり順)

アイスドール(牝6・池江寿)、ウエディングフジコ(牝5・戸田) 

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2009年2月 8日 (日)

今日(2月8日)の回顧

 東京11R第43回共同通信杯(3歳G3・芝1800m)は、好スタートからスッと控えて、中団やや後目を楽に追走した1番人気のブレイクランアウト(牡3・戸田)が、直線内を突いて、持ったままで抜け出し、最後まで気を抜かせない様にしっかり追われて後続に1馬身3/4のリードをつけて1着でゴールし、重賞初制覇を飾っています。タイムは1.47.3(良)。2着には、3番手追走から、直線しぶとく伸びたトーセンジョーダン(牡3・池江寿)。3着には、後方待機から、直線馬群を縫って良く追い込んだトップカミング(牡3・境直)が入っています。

1着のブレイクランアウトは、完璧なレース運びを見せ、完勝と言える内容で、クラシックに向けて順調なスタートを切りましたね。

2着のトーセンジョーダンは、1線級との初対戦でしたが、しぶといレース振りで力は見せてくれましたね。ジャングルポケット産駒ですが、いままでのレースを見た印象では、中山コースの方が、向いているのではないかと思います。

3着のトップカミングは、シンザン記念に続いての3着で、上がりも33秒8とブレイクランアウトに次ぐ上がりをマークし、着実に力を付けていますね。今後のレースでも注意が必要ですね。

私の本命のメイショウパルマ(牡3・小島太)は7着。良い脚は使っているのですが、現状ではコレが精一杯でしょうか。ただ、いずれは走って来る馬だと思いますので、気長に成長を待ちたいですね。

 続いて、京都11R第14回シルクロードステークス(4歳上G3・芝1200m)は、後方でジックリと脚を溜めたアーバンストリート(牡5・野村)が、直線に入って外に持ち出されると、ラスト3ハロン33秒9の鋭い末脚で、悠々と差し切り重賞初制覇を飾っています。タイムは1.08.5(良)。2着には、後方追走から内を上手く捌いて追い込んだソルジャーズソング(牡7・鮫島)。3着には、中団追走から、直線馬群をぬってしぶとく伸びたモルトグランデ(牡5・久保田)が入っています。

1着のアーバンストリートは、1200mならば、確実に33秒後半~34秒前半の末脚で差し込みますね。この馬自身57キロの斤量でも切れが鈍る事は無いですし、体調も良さそうで、また中京コースも得意にしていますので、高松宮記念が楽しみですね。

2着のソルジャーズソングは、馬場のやや悪くなって来た内目を突いてしぶとく伸びての2着。馬群を苦にせず伸びてこれるのは強みですし、使われた上積みも見込めそうで、次走以降も注目ですね。

3着のモルトグランデは、苦しい所を最後までしぶとく伸びて来て、力を見せましたね。この馬は、今日の様な馬場よりも、高速馬場の方が向きそうですね。

私の本命のコスモベル(牝5・西園)は7着。スムーズなレース運びでしたし、この馬の力は出せていると思います。昨年の夏場の状態に戻ればとは思いますが、現状ではコレが精一杯の印象ですね。

今日の注目馬

小倉11R⑨ポーラーライツ(牡4・池江郎)は4着。休み明けでしたが、まずまずのレース振り。このクラスは何とかなるでしょうが、更に上となると、更なる成長が必要な印象ですね。

 それでは、1週間頑張りましょう^^。

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2009年2月 7日 (土)

明日(2月8日)の競馬

 クラシックに向けて楽しみな馬が揃った、東京11R第43回共同通信杯(3歳上G3・芝1800m)からです。私の本命は⑩メイショウパルマ(牡3・小島太)です。中山を使われた2走は、悲観するほどの内容では無かったものの、新馬戦で見せたパフォーマンスから考えると物足りない内容でしたが、その新馬戦は大きな所を狙えると思わせる内容で、その時と同じ東京コースに戻って、この馬の能力が全開となる事に期待ですね。

相手には、内から③トーセンジョーダン(牡3・池江寿)。レースごとに内容が良くなり、ここも上位争いでしょう。⑤ブレイクランアウト(牡3・戸田)。中山よりは、レースがしやすそうですね。⑦ショウアンアルディ(牡3・上原)。前走の内容なら、ここも楽しみ。⑫プロスアンドコンズ(牡3・友道)。力は互角。⑭マッハヴェロシティ(牡3・武藤)条件的にはベストでしょう。以上、単複⑩と馬連⑩から③⑤⑦⑫⑭へ。

 続いて、京都11R第14回シルクロードステークス(4歳上G3・芝1200m・ハンデ)です。私の本命は⑪コスモベル(牝5・西園)です。叩き3走目で、体調良化が見込めますし、53キロのハンデは恵まれた印象で、高松宮記念に向けて、賞金を上積みしたいところですね。

相手には、内から②コパノフウジン(牡7・宮)。今の様な馬場は得意。⑧アーバンストリート(牡5・野村)。1200mで54キロはチャンスですね。⑨モルトグランデ(牡5・久保田)。重賞レベルのペースの方がレースはしやすいでしょうね。⑩ウエスタンダンサー(牝5・崎山)。問題は斤量だけ。⑫スプリングソング(牡3・鶴留)。1200mなら、上位争い。⑭タマモホットプレイ(牡8・南井)。復調気配で、得意の京都。⑮サープラスシンガー(牡5・宗像)。先手を取ればしぶとい。⑯アポロフェニックス(牡4・柴崎)。十分通用の力。以上、馬連で⑪から②⑧⑨⑩⑫⑭⑮⑯へ。

明日の注目馬

小倉11R⑨ポーラーライツ(牡4・池江郎)。立て直されて、どの様なレースを見せるか注目ですね。

 それでは、明日も良い馬券を^^。

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今日(2月7日)の回顧

 小倉11R第43回小倉大賞典(4歳上G3・芝1800m・ハンデ)は、好スタートを切り、好位の内々4、5番手を追走したサンライズマックス(牡5・増本)が、道中はまったく動かず、直線に入り狭いところを一気に突き抜けて重賞3勝目を飾っています。タイムは1.44.9(良)。2着には、中団追走から、早目に動き、外から最後まで良く伸びたヤマニンキングリー(牡4・河内)。3着には、2番手追走から、最後までしぶとく粘ったミヤビランベリ(牡6・加藤敬)が入っています。

1着のサンライズマックスは、500万、1000万を勝った頃は今日の様に前に付ける競馬を見せていましたが、重賞で今日の様なレースが出来るようになり、1つ上のレベルに上がった印象で、この春の躍進に期待ですね。

2着のヤマニンキングリーは、+10キロでしたが、さほど気になりませんでしたし、この馬自身は、力を出し切っていますね。

3着のミヤビランベリは、前々でスムーズに運べると、しぶとい粘りを見せますね。状態も良いようなので、次走以降も注目ですね。

私の本命のノットアローン(牡4・橋口)は8着。8着でしたが、レース内容は格段に良くなっていますし、前半もう少し行ける様になれば、重賞を勝つチャンスも出て来そうですね。

 続いて、東京11R白富士ステークス(4歳上OP・芝2000m)は、中団でジックリと脚を溜めた1番人気のシンゲン(牡6・戸田)が、直線は内を突いて鋭く抜け出し快勝。タイムは1.59.4(良)。2着には、中団追走から、直線最内を突いて伸びたフォルテベリーニ(牡7・加用)。3着には、出遅れて後方追走から、直線良く追い込んだアグネストレジャー(牡8・長浜)が入っています。

1着のシンゲンは、余裕を持って内から抜け出す快勝で、次走以降の重賞での走りが楽しみになる内容でしたね。

2着のフォルテベリーニは、8ヶ月振りのレースでしたが、仕上がりも十分でしたし、上手く内々を捌いた村田騎手の手綱捌きも光りましたね。

3着のアグネストレジャーは、展開も向いた印象ですし、直線の長い東京コースで、自慢の末脚を上手く活かせましたね。

私の本命のダブルティンパニー(牡7・松田国)は4着。直線で前が詰まる不利はありましたが、直線を向いた時点でシンゲンを並ぶ位置ではチョット厳しかったですね。ただ、最後までジリジリとですが、伸びており、状態は問題無さそうなので、次走以降の巻き返しに期待ですね。

今日の注目馬

東京12R②シェリルピンク(牝4・宗像)は4着。中団追走から、もう少し切れるかと思いましたが、ジリジリとした伸びとなり4着。初めての距離でしたから、慣れが見込める次走以降の前進を期待したいですね。

京都11R⑧トロピカルライト(牡5・二ノ宮)は7着。10キロの馬体増も影響した感じですが、やはり、先手を譲った時点で終わった印象ですね。

 東京4R3歳未勝利(ダート1600m)をインフィニットエア(牡3・萩原)で制した三浦皇成騎手が、デビューから11ヶ月7日のJRA史上最短でのJRA通算100勝を達成しています。また、東京5R3歳新馬戦(芝1400m)をヴィルマール(牡3・堀)で制した石橋脩騎手が。JRA通算200勝を達成しています。お二人とも、おめでとうございます。

 ドバイに遠征中のアースリヴィング(牡3・小笠)が、現地6日に行われたUAE1000ギニーにC.ルメール騎手騎乗で出走し、勝ったソーシャイニー(牝3・沙・J.バートン)から3馬身差の2着に入っています。今後は、2月26日のUAEオークス(準重賞・ダート1800m)を予定。尚、アースリヴィングの坂田厩務員は、このレースのベストターンドアウト賞(もっともよく手入れされた馬に贈られる賞)を受賞しています。

 それでは、また後ほど^^。

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2009年2月 6日 (金)

明日(2月7日)の競馬

 明日から開幕する小倉競馬のメインレース、小倉11R第43回小倉大賞典(4歳上G3・芝1800m・ハンデ)からです。私の本命は⑨ノットアローン(牡4・橋口)です。鳴尾記念、ファイナルSと広いコースでの切れ味勝負は向かなかった印象で、強い競馬を何度も見せている、小回りコースに変わって、この馬らしい走りが戻る事に期待ですね。

相手には、内から①ダイシングロウ(牡5・松田博)。調子さえ戻れば、力は互角以上。②サンライズマックス(牡5・増本)。条件は良いので、後は仕上がり次第。④バトルバニヤン(牡5・池江郎)。スンナリ先行出来れば。⑤ヤマニンキングリー(牡4・河内)。上位争いは必至ですね。⑧レッツゴーキリシマ(牡4・梅田康)。スムーズに運べれば。⑫フィールドベアー(牡6・野村)。小回りは得意。⑭シゲルフセルト(牡4・川村)。小倉で一変を期待。以上、馬連で⑨から①②④⑤⑧⑫⑭へ。

 続いて、東京11R白富士ステークス(4歳上OP・芝2000m)です。私の本命は④ダブルティンパニー(牡7・松田国)です。距離が2000mに戻って、本来の先行してしぶといレースが期待出来そうですね。

相手には、内から⑤ピサノパテック(牡7・藤沢和)。叩き2走目で前進を期待。⑦サクラオリオン(牡7・池江郎)。前走は内容的には良く、ここでも十分やれそうですね。⑧ダンスアジョイ(牡8・松永幹)。確実に差し込みますね。⑪アグネストレジャー(牡7・長浜)。乗り方ひとつ。⑫フサイチアソート(牡4・岩戸)。距離延長は好材料。⑬シンゲン(牡6・戸田)。上位争いは必至。以上、馬連で④から⑤⑦⑧⑪⑫⑬へ。

明日の注目馬

東京12R②シェリルピンク(牝4・宗像)。距離短縮で切れが増しそうな印象で、レース振りに注目ですね。

京都11R⑧トロピカルライト(牡5・二ノ宮)。1400mの方が、先手を楽に取れる分、最後のしぶとさが増す印象ですね。

各馬の動向

タマモサポート(牡6・藤岡健):マイラーズC(4月18日)へ。

3歳馬の動向

シルバーキング(牡3・高橋隆):伏竜S(4月5日)を予定。

 アドマイヤメイン(牡6・橋田)は2月5日付で競走馬登録を抹消されています。通算成績は22戦4勝(海外1戦0勝を含む)。重賞は06年青葉賞(G2)、毎日杯(G3)の2勝。今後は北海道安平町の社台スタリオンステーションにて、種牡馬になる予定です。

 短期免許を取得して日本で騎乗中のO.ペリエ騎手が、左目の精密検査の為にフランスに帰国しました。左方向を向いた際に視界の半分程度がかすむ症状と言う事で、非常に心配になる症状ですが、大事に至らず、また日本で騎乗する姿を見られることを祈りたいですね。

 それでは、良い馬券を^^。

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2009年2月 5日 (木)

第43回共同通信杯+第14回シルクロードS+第43回小倉大賞典の出走馬確定

 今週の日曜日(2月8日)に、東京競馬場で行われる第43回共同通信杯(3歳G3・芝1800m)と、京都競馬場で行われる第14回シルクロードステークス(4歳上G3・芝1200m・ハンデ)、また、土曜日(2月7日)に、小倉競馬場で行われる第43回小倉大賞典(4歳上G3・芝1800m・ハンデ)の3重賞への出走馬が確定しています。各レースの出走馬は以下の通りです。

共同通信杯

カノンコード(牡3・松田国)吉田豊騎手・56キロ

シェーンヴァルト(牡3・岡田)内田博騎手・57キロ

シゲルエボシダケ(牡3・加藤敬)吉田隼騎手・56キロ

ショウナンアルディ(牡3・上原)三浦皇騎手・56キロ

シングンレジェンド(牡3・高市)柴山騎手・56キロ

ダイワプリベール(牡3・池上)後藤騎手・56キロ

トップカミング(牡3・境直)蛯名騎手・56キロ

トーセンジョーダン(牡3・池江寿)松岡騎手・56キロ

ヒシポジション(牡3・中野隆)横山典騎手・56キロ

ブレイクランアウト(牡3・戸田)武豊騎手・56キロ

フレンドケント(牡3・菊川)江田照騎手・56キロ

プロスアンドコンズ(牡3・友道)デムーロ騎手・56キロ

マイネルクラリティ(牡3・宮本)石橋脩騎手・56キロ

マッハヴェロシティ(牡3・武藤)安藤勝騎手・56キロ

メイショウパルマ(牡3・小島太)田中勝騎手・56キロ

以上の15頭となっています。尚、トーセンジョーダンに騎乗予定だった、ペリエ騎手は左目の負傷の為、騎乗をキャンセルしています。

シルクロードS

アイルラヴァゲイン(牡7・手塚)津村騎手・57キロ

アポロフェニックス(牡4・柴崎)和田騎手・53キロ

アーバンアスリート(牡5・野村)福永騎手・54キロ

ウエスタンダンサー(牝5・崎山)川田騎手・56キロ

コスモベル(牝5・西園)佐藤哲騎手・53キロ

コパノフウジン(牡7・宮)藤岡佑騎手・53キロ

サンダルフォン(牡6・松永幹)秋山騎手・53キロ

サープラスシンガー(牡5・宗像)四位騎手・56キロ

スプリングソング(牡4・鶴留)池添騎手・57キロ

ソルジャーズソング(牡7・鮫島)岩田騎手・54キロ

タケデンノキボー(牡8・奥平)大庭騎手・53キロ

タマモホットプレイ(牡8・南井)熊沢騎手・55キロ

プレミアムボックス(牡6・上原)幸騎手・56キロ

ヘイローフジ(牝6・飯田明)飯田騎手・54キロ

マチカネハヤテ(牝4・河内)田中克騎手・51キロ

モルトグランデ(牡5・久保田)藤田騎手・54キロ

以上の16頭となっています。

小倉大賞典

アサカディフィート(せん11・鶴留)鮫島良騎手・57.5キロ

カネトシツヨシオー(牡6・野村)太宰騎手・56キロ

サンライズマックス(牡5・増本)横山典騎手・57キロ

シゲルフセルト(牡4・川村)赤木騎手・53キロ

ダイシングロウ(牡5・松田博)安藤勝騎手・55キロ

ノットアローン(牡4・橋口)北村友騎手・55キロ

バトルバニヤン(牡5・池江郎)中舘騎手・56キロ

フィールドベアー(牡6・野村)秋山騎手・57.5キロ

フサイチアウステル(牡7・池江寿)浜中騎手・56キロ

ホッコーソレソレー(牡7・浜田)藤岡康騎手・54キロ

ホッコーパドゥシャ(牡7・浜田)安藤光騎手・54キロ

マストビートゥルー(牡6・加用)宮崎騎手・53キロ

ミヤビランベリ(牡6・加藤敬)福永騎手・55キロ

ヤマニンキングリー(牡4・河内)武豊騎手・57キロ

ライブコンサート(せん5・白井)佐藤哲騎手・54キロ

レッツゴーキリシマ(牡4・梅田康)幸騎手・55キロ

以上の16頭となっています。

各馬の動向

ヒシカツリーダー(牡5・小島貞)、ビクトリーテツニー(牡5・森):フェブラリーS(2月22日)へ。

ローレルゲレイロ(牡5・昆):阪急杯(3月1日)へ。

リザーブカード(牡6・栗田):ダービー卿CT(4月5日)へ。

3歳馬の動向

アーリーロブスト(牡3・本田):弥生賞(3月8日)→皐月賞へ。

ミッキーパンプキン(牡3・清水出)、ツクバホクトオー(牡3・尾形)、ダブルウェッジ(牡3・田所):アーリントンC(2月28日)へ。

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2009年2月 4日 (水)

先週(1月31日、2月1日)に勝ち上がった3歳馬の紹介

 先週(1月31日、2月1日)に勝ち上がった3歳馬を紹介していきましょう。

1月31日(土) 東京2R 新馬・ダート1400m(混)

オウロプレット(牡3・久保田)吉田豊騎手・56キロ

タイム1.26.5(不良)/上がり37.4/2番人気

2着馬キングヴァント(-0.2)/馬体重488キロ

青鹿毛/06年2月12日生まれ

生産・(有)社台コーポレーション白老ファーム

ワイルドラッシュ Wild Again Icecapade
Bushel-n-Peck
Rose Park Plugged Nickle
Hardship
サルヴァドール サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
カリティバ Sheikh Albadou
River Mystery

五分のスタートから、ダッシュ良く2番手を追走。4コーナーの途中で、持ったままの楽な手応えで先頭に並びかけ、直線中半で余裕を持って追い出し、1馬身1/4抜け出しての快勝。

1月31日(土) 東京6R 500万下・芝2400m(混)

ハシッテホシーノ(牝3・手塚)松岡騎手・54キロ

タイム2.35.1(不良)/上がり36.8/4番人気

2着馬ピサノカルティエ(-0.2)/馬体重448キロ(-6)

鹿毛/06年3月2日生まれ/生産・社台ファーム

アグネスタキオン サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
アグネスフローラ ロイヤルスキー
アグネスレデイー
アドマイス Highest Honor Kenmare
High River
Admiration Kashmir
Prue

五分のスタートを切り、好位の内々5番手に上手く潜り込み、道中は折り合いも付いて楽な手応えで追走し、直線に向くと、前後左右囲まれたポケットに入ってしまい、追い出しを一端待って外に持ち出されると、鋭い末脚を繰り出しての差し切勝ち。この時期に、東京の2400mを経験出来たのは大きいですね。マイルでも十分やれそうですし、寒い時期の不良馬場を走った反動さえ出なければ、今後が楽しみですね。放牧を挟んで、フローラS(4月26日)を予定。桜花賞には進まないようです。

1月31日(土) 東京9R 

クロッカスS(OP)・芝1400m(混)

サンカルロ(牡3・大久保洋)吉田豊騎手・56キロ

タイム1.25.0(不良)/上がり36.5/1番人気

2着馬スガノメダリスト(-0.2)/馬体重486キロ(+2)

黒鹿毛/06年2月5日生まれ

生産・(有)社台コーポレーション白老ファーム

シンボリクリスエス Kris S. Roberto
Sharp Queen
Tee Kay Gold Meridian
Tri Argo
ディーバ Crafty Prospector Mr. Prospector
Real Crafty Lady
ミスセクレト Secreto
My First Fling

まずまずのスタートから、行き脚は付いて先団を見る形でレースを進め、楽な手応えで直線を向き、持ったままで先頭に立つと最後までしっかりとした伸びを見せ、後続を振り切っての勝利。東京コースだと、道中の走りがまったく違いますね。陣営も皐月賞は使わずに、NHKマイルカップを考えている様ですね。

1月31日(土) 京都6R 新馬・ダート1400m(混)

クイックメール(牝3・矢作)鮫島良騎手・54キロ

タイム1.24.9(不良)/上がり36.8/3番人気

2着馬メイショウシェイク(-0.1)/馬体重448キロ

栗毛/06年4月3日生まれ/生産・カントリー牧場

タイキシャトル Devil’s Bag Halo
Ballade
Welsh Muffin Caerleon
Muffitys
タニノメール リヴリア Riverman
Dahlia
アロマックアステル ラツキーソブリン
タニノテスコ

好スタートからダッシュの良く前へ。5番手を追走し、3~4コーナ中間辺りで大外を回りながらも楽な手応えで、前に取り付き、直線に入ってからも力強い伸びを見せて、ゴール前でメイショウシェイクを半馬身捻じ伏せての新馬勝ち。

1月31日(土) 京都7R 500万下・芝1400m(混)

キングスレガリア(牡3・中竹)秋山騎手・56キロ

タイム1.23.9(重)/上がり36.3/3番人気

2着馬エーシンビーセルズ(-0.4)/馬体重450キロ(±0)

鹿毛/06年2月24日生まれ

生産・有限会社レキシントンファーム

キングカメハメハ Kingmambo Mr. Prospector
Miesque
マンファス Last Tycoon
Pilot Bird
リキセレナード ジェイドロバリー Mr. Prospector
Number
ムーンセレナード ミスターシービー
ダイナセレナード

スタートは五分も、スッと下げて後方からの競馬を選択。道中も後方でジックリと脚を溜め、直線外に持ち出されると、鋭い伸びを見せて一気に差し切り、待望の2勝目を挙げています。距離短縮が良かったのか、悠々の差し切り勝ちでしたね。力さえ出し切れば重賞でも十分通用する力ですね。

1月31日(土) 京都9R 

つばき賞(500万下)・芝1800m(混)

ジョーメテオ(牡3・柴田光)和田騎手・56キロ

タイム1.49.6(重)/上がり36.1/3番人気

2着馬ハマノエルマー(-0.0)/馬体重502キロ(-2)

鹿毛/06年3月28日生まれ/生産・田中裕之

ネオユニヴァース サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
ポインテッドパス Kris
Silken Way
ジョーセクレタリー トニービン Kampala
Severn Bridge
ジョーセイバー ノーザンテースト
ソールズベリー

好スタートから、ジワッとハナに立ち、マイペースの逃げに持ち込んで、直線は馬場の4分所に持ち出し、直線中半で一気に後続との差を3、4馬身に広げると、ゴールまでしっかりと後続の追撃をクビ差振り切っての快勝。展開に恵まれた印象はありますが、父ネオユニヴァースに似て、センスのあるレース振りで、次走以降の走りが楽しみですね。次走はアーリントンC(2月28日)を予定。

2月1日(日) 東京5R 新馬・芝1800m

リーサムプライド(牡3・堀)岩田騎手・56キロ

タイム1.51.6(重)/上がり36.7/3番人気

2着馬シーブルー(-0.7)/馬体重470キロ

芦毛/06年4月2日生まれ/生産・社台ファーム

ホワイトマズル Dancing Brave Lyphard
Navajo Princess
Fair of the Furze Ela - Mana - Mou
Autocratic
コミラス Kaldoun Caro
Katana
Rive Du Sud Nureyev
Riviere Doree

好スタートを切り、2番手を追走。3コーナーまでに前を交わしてハナに立ち、そのまま直線へ。直線に向いて、後続に詰め寄られるも、そこからもうひと伸びを見せ、最後は2馬身に差を広げての新馬勝ち。

2月1日(日) 東京7R 500万下・ダート1400m(混)

グラスキング(牡3・尾形)吉田豊騎手・56キロ

タイム1.25.0(不良)/上がり37.4/3番人気

2着馬タイキジャガー(-0.0)/馬体重504キロ(-4)

鹿毛/06年4月27日生まれ/生産・社台ファーム

サクラバクシンオー サクラユタカオー テスコボーイ
アンジエリカ
サクラハゴロモ ノーザンテースト
クリアアンバー
レゾンデートル Homebuilder Mr. Prospector
Smart Heiress
ダブルバンドルズ Nodouble
No. One Bundles

好スタートから、控えて中団馬群の中を追走。4コーナーで先団馬群の直後まで進出し、直線に入って前と外が塞がり、前が開いた残り200mで鋭く伸び、先に抜け出したタイキジャガーを、ゴール寸前で内から捉え切っての勝利。次走はヒヤシンスS(2月22日)を予定。

2月1日(日) 京都5R 新馬・芝2000m(混)

モルガナイト(牝3・音無)北村友騎手・54キロ

タイム2.06.7(稍重)/上がり34.8/2番人気

2着馬ミッキースポット(-0.0)/馬体重468キロ

黒鹿毛/06年3月20日生まれ/生産・ノーザンファーム

アグネスデジタル Crafty Prospector Mr. Prospector
Real Crafty Lady
Chancey Squaw Chief’s Crown
Allicance
タンザナイト サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
キャサリーンパー Riverman
Regal Exception

まずまずのスタートから、好位の内々5番手で折り合っての追走。直線に向くまでジッと脚を溜め、直線に入って逃げるサクラエスペランサとミッキースポットの間に入るとグィっと伸びて抜け出し、余裕を感じさせる伸びを見せての新馬勝ち。

2月1日(日) 京都6R 500万下・ダート1800m(混)

シルバーキング(牡3・高橋隆)小林徹騎手・56キロ

タイム1.51.3(重)/上がり36.2/15番人気

2着馬カネトシコウショウ(-0.0)/馬体重504キロ(-2)

黒鹿毛/06年2月23日生まれ

生産・エムエム、ヤマダファーム

シルバーチャーム Silver Buck Buckpasser
Silver True
Bonnie’s Poker Poker
What a Surprise
マチカネナナエヤエ Rahy Blushing Groom
Glorious Song
ウイダード Mr. Prospector
Attache Case

ダッシュが付かず後方からの競馬。道中は後方でジッと脚を溜め、3~4コーナーで外を回って徐々にポジションを押し上げ、直線に向くときには先団の直後まで進出し、直線は外から力強く伸び切って、逃げ粘るカネトシコウショウをゴール寸前で捉え切っての勝利。

各馬の動向

ダイワスカーレット(牝5・松田国)、ウオッカ(牝5・角居):ダイワスカーレットには登録した3競走すべて、ウオッカにはドバイデューティフリーへの招待状が届いているようです。

カジノドライヴ(牡4・藤沢和):主催者からの招待状が届き、ドバイワールドカップ参戦が正式に決定したようです。26日から美浦の国際厩舎で検疫にはいり、3月4日に出国予定。

エスポワールシチー(牡4・安達):佐賀記念は使わずに、フェブラリS(2月22日)へ。除外なら、マーチS(3月29日)へ。

バンブーエール(牡6・安達)、リミットレスビット(牡10・加用):フェブラリーSへ。

アブソリュート(牡5・宗像):放牧を挟んで、ダービー卿CT(4月5日)か、マイラーズC(4月18日)のいずれかを予定。

トールポピー(牝4・角居):中山牝馬S(3月15日)から始動。

レインダンス(牝5・宮):短期放牧後、中山牝馬Sへ。

3歳馬の動向

スガノメダリスト(牡3・大和田):放牧後、NZT(4月11日)→NHKマイルC(5月10日)を予定。

ケイアイライジン(牡3・尾形):スプリングS(3月22日)へ。

キタサンガイセン(牡3・松田博):きさらぎ賞(2月15日)へ。

デルフォイ(牡3・長浜):あすなろ賞(2月21日)へ。

アグネスナチュラル(牝3・長浜):阪神(2月28日)の自己条件・芝1400mを予定。

スイリンカ(牝3・長浜):こぶし賞(2月22日)へ。

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2009年2月 3日 (火)

土曜日、小倉でG3・第43回小倉大賞典

 今週の土曜日(2月7日)には、今週から開幕する小倉競馬場で第43回小倉大賞典(4歳上G3・芝1800m・ハンデ)が行われます。今年はフルゲート16頭に24頭の登録があり、出走可能な馬は以下の通りとなっています。

出走可能な馬

アサカディフィート(せん11・鶴留)57.5キロ

フィールドベア(牡6・野村)57.5キロ

ヤマニンキングリー(牡4・河内)57キロ

フサイチアウステル(牡7・池江寿)56キロ

ミヤビランベリ(牡6・加藤敬)55キロ

ダイシングロウ(牡5・松田博)55キロ

バトルバニヤン(牡5・池江郎)56キロ

サンライズマックス(牡5・増本)57キロ

シゲルフセルト(牡4・川村)53キロ

カネトシツヨシオー(牡6・野村)56キロ

ライブコンサート(せん5・白井)54キロ

ノットアローン(牡4・橋口)55キロ

マストビートゥルー(牡6・加用)53キロ

エスケーカントリー(牡5・武市)56キロ

レッツゴーキリシマ(牡4・梅田康)55キロ

ホッコーソレソレー(牡7・浜田)54キロ

除外対象馬(回避が出た場合の繰り上がり順)

ホッコーパドゥシャ(牡7・浜田)54キロ、ニホンピロキース(牡8・服部)53キロ、ダブルティンパニー(牡7・松田国)53キロ、トウショウパワーズ(牡7・鶴留)53キロ、ウイントリガー(牡4・山内)52キロ、フォルテベリーニ(牡7・加用)54キロ、ホワイトピルグリム(牡4・鮫島)54キロ、エーティーボス(牡5・湯窪)52キロ

となっています。

本格化し、安定感の出て来たヤマニンキングリー、重賞のタイトルまであと一歩まで来たフィールドベアー、久々で仕上がり次第も、力は上のサンライズマックス、同じく久々の登場で、ここでも十分やれそうなカネトシツヨシオー、スンナリ行ければしぶといミヤビランベリ、ここ2走大敗も、能力は互角以上のダイシングロウ、実績のある小回りコースで巻き返しを狙うノットアローン、小倉得意のシゲルフセルト、展開次第で十分チャンスのありそうなフサイチアウステル、バトルバニヤン、レッツゴーキリシマ、昨年の覇者で11歳になる今年も健在のアサカディフィートなど、実力拮抗のメンバーが揃って、激しいレースが期待出来そうですね。

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2009年2月 2日 (月)

京都では、G3・第14回シルクロードステークス

 今週の日曜日(2月8日)には、京都競馬場でG1・高松宮記念のステップレースとなる、第14回シルクロードステークス(4歳上G3・芝1200m・ハンデ)が行われます。今年はフルゲート16頭に31頭の登録があり、出走可能な馬は以下の通りとなっています。

出走可能な順

ウエスタンダンサー(牝5・崎山)56キロ

プレミアムボックス(牡6・上原)56キロ

ナナヨーヒマワリ(牡8・小原)54キロ

アイルラヴァゲイン(牡7・手塚)57キロ

タマモホットプレイ(牡8・南井)55キロ

ヘイローフジ(牝6・飯田明)54キロ

スプリングソング(牡4・鶴留)57キロ

コパノフウジン(牡7・宮)53キロ

アーバンストリート(牡5・野村)54キロ

コスモベル(牝5・西園)53キロ

サープラスシンンガー(牡5・宗像)56キロ

アポロフェニックス(牡4・柴崎)53キロ

エスケーカントリー(牡5・武市)55キロ

タケデンノキボー(牡8・奥平)53キロ

マチカネハヤテ(牝4・河内)51キロ

抽選対象馬(2頭中1頭が出走可能)

サンダルフォン(牡6・松永幹)53キロ、モルトグランデ(牡5・久保田)54キロ

除外対象馬

ソルジャーズソング(牡7・鮫島)54キロ、タガノマーシャル(牡6・中尾秀)55キロ、ニシノマナムスメ(牝5・河内)54キロ、ダイショウジェット(牡6・大根田)54キロ、コレデイイノダ(牡9・藤沢則)53キロ、イブロン(牡7・田村)55キロ、ゼットフラッシュ(牡6・山内)54キロ、ミリオンウェーブ(牡4・宮本)53キロ、ナカヤマパラダイス(牡6・二ノ宮)55キロ、セトノゼディタブ(牡7・南井)52キロ、タイキマドレーヌ(牝6・松元)51キロ、ウインレックス(せん8・宗像)52キロ、サイキョウワールド(牡7・坂口大)54キロ、テンイムホウ(牝7・柄崎)54キロ

となっています。

昨秋一気にG1ウイナーにまで登りつめたウエスタンダンサー、1200mに戻って能力をフルに発揮出来るスプリングソング、先手を取れば侮れないサープラスシンガー、使われながら状態を上げて来たコスモベル、荒れた馬場も苦にせず切れ味を発揮するアーバンストリートとヘイローフジ、状態さえ戻れば力上位のプレミアムボックス、アイルラヴァゲイン、OPに入っても十分通用しそうなアポロフェニックス、モルトグランデなど高松宮記念に向けて、楽しみな馬が集まり、激しいレースが期待出来そうですね。

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今週はG3・第43回共同通信杯

 今週の日曜日(2月8日)には、東京競馬場で第43回共同通信杯(3歳G3・芝1800m)が行われます。今年はフルゲート16頭に19頭の登録があり、賞金上位の4頭は出走可能となり、残る収得賞金400万の15頭から、抽選で12頭が出走可能となります。全登録馬(賞金順)は以下の通りです。

出走可能な順

シェーンヴァルト(牡3・岡田)57キロ

トーセンジョーダン(牡3・池江寿)56キロ

ダイワプリベール(牡3・池上)56キロ

ブレイクランアウト(牡3・戸田)56キロ

抽選対象馬(15頭中12頭が出走可能)

アプレザンレーヴ(牡3・池江郎)56キロ、カノンコード(牡3・松田国)56キロ、サイオン(牡3・堀)56キロ、シゲルエボシダケ(牡3・加藤敬)56キロ、ショウナンアルディ(牡3・上原)56キロ、シングンレジェンド(牡3・高市)56キロ、トップカミング(牡3・境直)56キロ、ヒシポジション(牡3・中野隆)56キロ、フレンドケント(牡3・菊川)56キロ、プロスアンドコンズ(牡3・友道)56キロ、マイティースルー(牝3・大久保洋)54キロ、マイネルクラリティ(牡3・宮本)56キロ、マッハヴェロシティ(牡3・武藤)56キロ、ムクドク(牡3・加藤征)56キロ、メイショウパルマ(牡3・小島太)56キロ

となっています。

3連勝中で、レースを重ねるごとにレース振りが良くなっているトーセンジョーダン、朝日杯3着で、東京コースは良さそうなブレイクランアウト、久々もデビューから強い内容で2連勝のダイワプリベール、広いコースで、レースがしやすくなるシェーンヴァルト、中京2歳Sが好内容のショウナンアルディ、力は互角のプロスアンドコンズ、東京コースで巻き返しを狙うメイショウパルマ、1発を秘めるマッハヴェロシティ、素質に期待のアプレザンレーヴ、芝でもやれそうなサイオン、カノンコードなど、例年に無く、好素材が集まり、今後を占う上でも重要な1戦となりそうですね。

 2月1日(日)の京都1Rで、ゴール入線後落馬した渡辺薫彦騎手は、右鎖骨骨折と診断されています。

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2009年2月 1日 (日)

今日(2月1日)の回顧

 東京11R第23回根岸ステークス(4歳上G3・ダート1400m)は、好スタートから、楽な手応えで4番手を追走したフェラーリピサ(牡5・白井)が、持ったままの手応えで、直線に入って先頭に立ち、残り300m辺りから追い出されるしっかりとした伸びを見せ、ゴール前、大外から強襲したヒシカツリーダー(牡5・小島貞)をクビ差抑え切って1着。タイムは1.22.1(重)。2着には、後方追走から、直線大外を良く伸びたヒシカツリーダー。3着には、2番手追走から、最後までしぶとく粘ったセントラルコースト(牡4・池江寿)が入っています。

1着のフェラーリピサは、久々とは思えない走りで完勝と言える内容でしたね。1400mがピッタリな印象だけに、1600mに伸びるフェブラリーSでどの様な走りを見せるか注目ですね。

2着のヒシカツリーダーは、上がりが速く、差し込みにくいレース展開の中、勝ち馬に後一歩まで迫り、今の充実振りが窺えるレース振りでしたね。

3着のセントラルコーストは、春の時点では、精神的なモロさを見せていましたが、秋に復帰後はそう言った面を見せず、能力をフルに発揮出来る様になった印象ですね。今後、注目の1頭と言えそうですね

私の本命のアドマイヤスバル(牡6・中尾秀)は4着。-14キロと絞れ、この馬のレースは出来たと思います。ダートなら重賞でも勝ち負け出来る力ですね。

 続いて、京都11R第44回京都牝馬ステークス(4歳上牝G3・芝1600m)は、道中は後方でジックリと脚を溜めたチェレブリタ(牝4・荒川)が、直線各馬が広がり、ポッカリと空いた内を突いて鋭く抜け出す快勝で、重賞初制覇を飾っています。タイムは1.35.1(稍重)。2着には、後方追走から、直線大外を良く伸びたレインダンス(牝5・宮)。3着には、2番手追走から、直線入り口で先頭に立ち、最後までしぶとく粘ったザレマ(牝5・音無)が入っています。

1着のチェレブリタは、今日の様な馬場状態を、まったく苦にしませんでしたし、マイルもピッタリな印象でしたね。また、最短コースを上手く立ち回り、この馬の末脚を上手く引き出した武豊騎手の好騎乗も光ましたね。

2着のレインダンスは、久しぶりにこの馬らしい末脚を見せて復調振りをアピール。今日の様な馬場が得意とは言えないタイプだけに、余計に復調振りが窺えるレース内容だったと思います。

私の本命のザレマは3着。今日の様な力の要る馬場は得意ですし、牝馬同士でマイル戦ならば、大崩は考え難いですね。今後もコンスタントに活躍が期待出来そうですね。

今日の注目馬

京都10R⑤タニノディキディキ(牡6・長浜)は2着。後方からレースを運び、早目に動いて最後までしぶとい末脚を見せての2着。この馬の力は出せていますし、今後もこの条件なら今日ぐらいの走りは期待出来そうですね。

 それでは、1週間頑張りましょう^^。

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