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2009年1月21日 (水)

第12回TCK女王盃の回顧

 今日(1月21日)は、大井競馬場で交流重賞の第12回TCK女王盃(4歳上牝G3・ダート1800m)が行われています。JRAからは、1枠①アルコセニョーラ(牝5・畠山吉)武士沢騎手・55キロ、1枠②サヨウナラ(牝8・谷)岩田騎手・55キロ、3枠⑥ユキチャン(牝4・後藤)武豊騎手・54キロ、5枠⑨ヤマトマリオン(牝6・安達)幸騎手・56キロ、8枠⑯ラピッドオレンジ(牝6・小笠)藤田騎手・54キロの5頭が出走しています。

レースは、シスターエレキング(牝4・船橋・出川龍)がスタートを決めてハナに立つも、抑え切れない手応えでユキチャンが交わしてハナへ。2番手にシスターエレキング、3番手にチヨノドラゴン(牝6・大井・高橋三)が付け、その直後4、5番手に内にサヨウナラ、外にラピッドオレンジが並んで追走し、スタートで遅れたヤマトマリオンが向こう正面までに押し上げ中団の外目、アルコセニョーラは後方を追走する展開。

淡々とレースは流れ、先頭に立ってからは楽な走りとなったユキチャンが、ペースの上がった3コーナー辺りで後続との差を広げ、チヨノドラゴン、サヨウナラ、ラピッドオレンジ、大外からヤマトマリオンと2番手が固まり、ユキチャンが2馬身程のリードを持って直線に向き、直線の攻防は、最内を走るユキチャンと外を追い上げるヤマトマリオンの2頭が抜け出し、最後は外からヤマトマリオン捻じ伏せるようにユキチャンを1馬身突き放し1着。タイムは1.53.3(良)。2着には、最後までしぶとく食い下がったユキチャン。更に4馬身離れた3着には、後方待機から、直線大外を良く追い込んだパノラマビューティー(牝7・船橋・松代眞)が入っています。

1着のヤマトマリオンは、ユキチャンとは斤量が2キロ差あり、出遅れもありながらの完勝で、牝馬同士では力が1枚上の印象ですね。牡馬相手でも十分やれる力ですから、今後の選択肢はたくさんありそうですね。

2着のユキチャンは、スタート後、やや行きたがる素振りを見せましたが、ハナに立ってからはスムーズな走りになりました。現状ではハナに行くのがベストな印象ですね。ヤマトマリオンには交わされましたが、ダート路線の牝馬の中ではトップクラスの力がある事は確かですね。

ラピッドオレンジは4着。外目をスムーズに走れた事で力は出せた印象ですが、上位2頭とは力差を感じるレース内容でしたね。

サヨウナラは7着。8ヶ月振りのレースでもあり、勝負処での反応が良い時のものではありませんでしたね。使われながら上昇する印象がある馬なので、叩いた次走以降の変わり身に期待ですね。

アルコセニョーラは12着。直線を向くまでは、まずまずの走りでしたが、直線に入ってまったく伸びませんでしたね。この馬の切れ味を活かすには芝の方が良さそうですね。

各馬の動向

08年の有馬記念で2着に入り、先週の日経新春杯に出走し5着に入ったアドマイヤモナーク(牡8・松田博)は、右第1指節種子骨々折(競走能力喪失)が判明と発表されています。通算成績は46戦8勝。重賞は08年日経新春杯(G2)、08年ダイヤモンドS(G3)の2勝。

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