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2008年12月17日 (水)

第59回全日本2歳優駿の回顧

 今日(12月17日)は、川崎競馬場で2歳ダート王者を決める1戦となる、交流G1の第59回全日本2歳優駿(2歳G1・ダート1600m)が行われています。JRAからは5枠⑤スズカワグナー(牡2・橋田)安藤勝・55キロ、6枠⑧リスペクトキャット(牡2・相沢)三浦皇騎手・55キロ、7枠⑩メトロノース(牡2・安田隆)C.ルメール騎手・55キロ、8枠⑬スーニ(牡2・吉田)内田博騎手・55キロ、の4頭が出走しています。

 雨が降り続き、馬場コンディションは不良の中での発走となったレースは、好スタートから出ムチを入れてチョットゴメンナ(牡2・北海道・堂山芳)がハナを奪い、2番手にリスペクトキャット、その外にヴァルダマーナ(牡2・川崎・池田孝)、更にその外にスーニが付け、中団の内からスズカワグナー、ナイキハイグレード(牡2・川崎・川島正)、メトロノースと並び、少し離れてナサニエル(牡2・北海道・廣森久)が付ける展開。

向こう正面の中ほどで、スズカワグナーが付いて行けず、変わってナサニエルが徐々にポジションを上げ、3コーナーへ。一気にペースが上がる中、外目4番手を追走していたスーニが馬なりで先頭に並びかけ、連れて、ナイキハイグレードも懸命に追走して、直線へ向き、先頭に立ったスーニが軽く仕掛けると後続を一気に突き放し、最後は流しながらも後続に5馬身差を付ける圧勝でG1初制覇を飾っています。タイムは1.40.5(不良)。2着には、道中でかなり外を回りながらも、直線良く伸びたナサニエル。3着には、勝負処で唯一スーニに付いて行き、しぶとく粘ったナイキハイグレードが入っています。

1着のスーニは、文句の付けようの無い圧勝でしたね。終始楽な手応えでレースを進め、直線も余裕を残しながらもしっかりした伸びを見せての完勝でした。先週のブエナビスタに続いて、ダート界にも大物登場の印象ですね。

2着のナサニエルは、後方からのレースでしたが、道中は楽な手応えでしたし、仕上がりも良かったのでしょうね。勝ち馬は別として、かなり外を回っていましたし、十分評価出来る2着だったと思います。

3着のナイキハイグレードは、道中スーニの直後に付け、ペースが上がった時に、この馬だけ喰らい付いて行けてました。最後は交わされて3着でしたが、強い内容だったと思います。更に力を付けて、今後の交流重賞での活躍に期待したいですね。

メトロノースは4着。スタートで外にヨレて馬体をぶつけて、リズムを崩したのかも知れませんね。北海道2歳優駿の時のような迫力のある走りは見られませんでしたが、それでも、しぶとく4着ですから、次走以降の巻き返しに期待ですね。

リスペクトキャットは7着。2番手を追走しましたが、3コーナー辺りの勝負処で、付いて行けませんでしたね。上位の馬とは力差を感じる内容でしたが、馬にも鞍上にも良い経験になったのではないでしょうか。

スズカワグナーは8着。内に入って砂をまともに被ったせいか、行きっぷりが悪かったですね。ダートがダメと言う印象では無いですが、距離を伸ばしての芝路線で十分通用する力ですから、今後の路線選択が注目されますね。

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