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2008年10月20日 (月)

今週はG1・第69回菊花賞

 今週の日曜日(10月26日)には、京都競馬場でクラシック最後のレースとなる第69回菊花賞(3歳G1・芝3000m)が行われます。ダービー馬ディープスカイ(牡3・昆)が天皇賞・秋に矛先を向けた事で、先週の秋華賞以上の大混戦が予想されるメンバーとなりそうですね。フルゲート18頭に29頭の登録があり、出走可能な馬は以下の通りとなっています。

優先出走馬(斤量は馬齢で全馬57キロ)

ダイワワイルドボア(牡3・上原)北村宏騎手

好走している時は2200m~2400mの距離で、折り合いに心配が無いタイプで距離はこなせそうな印象ですね。前走が良い状態だっただけに、その状態を維持出来ていれば食い込む余地は十分でしょう。

マイネルチャールズ(牡3・稲葉)松岡騎手

休み明けの札幌記念は大敗も、叩き2走目のセントライト記念でこの馬らしい積極的な競馬で2着。距離は明らかに長いでしょうが、今年のメンバーで3000mが得意という馬が見当たらないので、上位争いも十分可能でしょう。

ノットアローン(牡3・橋口)横山典騎手

ラジオNIKKEI賞、セントライト記念と強さを感じるレース振りを見せていますね。中距離がベストでしょうが、展開、折り合い、脚の使いどころ次第で十分チャンスはあると思います。

オウケンブルースリ(牡3・音無)内田博騎手

3連勝で臨んだ神戸新聞杯で、ほぼダメかという位置から素晴らしい伸びを見せ、ディープスカイ、ブラックシェルらに肉薄。改めて能力の高さを感じさせました。折り合いに苦労するタイプでは無いので、今年のメンバーでは一番3000mに向いているかも知れませんね。

出走可能馬

スマイルジャック(牡3・小桧山)小牧太騎手

今回の3000mでもそれなりの走りは見せると思いますが、この馬の能力を最大限に引き出せる距離は1600mではないかと思っています。休み明けを叩いた上積みは見込めますし、展開、折り合い次第でしょう。

メイショウクオリア(牡3・西橋)角田騎手

距離は十分こなせそうですが、ダービー、神戸新聞杯の内容を見る限り、かなり状態が上向かないと厳しいかも知れませんね。

シゲルフセルト(牡3・川村)川島騎手

初勝利までに11戦要し、通算で17戦消化している馬ですが、夏の小倉で一気に成長。滞在効果かと思われましたが、阪神に戻った前走も強い競馬を見せ、その充実振りには驚かされますね。前走減った馬体がどれだけ戻っているか、最低でも前走ぐらいで出走したいところですね。

フローテーション(牡3・橋口)藤岡佑騎手

距離が伸びて折り合いに不安が残りますし、最近の内容を見るとチョット厳しいでしょうか。推す材料としては母父リアルシャダイぐらいでしょうか。

ベンチャーナイン(牡3・小桧山)武士沢騎手

毎回コンスタントに差して来れるようになっていますね。直線勝負だけに、距離の心配は無さそうで、自分の競馬に徹してどこまで差し込めるかですね。

ヤマニンキングリー(牡3・河内)柴山騎手

叩き2走目で上積みが見込めそうですし、切れ味勝負の馬で、直線に坂のない京都コースは良さそうですが、距離は不安です。

抽選対象馬(9頭中8頭が出走可能)

アグネススターチ(牡3・大根田)赤木騎手

スンナリ先行出来ればしぶといレースを見せますね。叩き2走目で上積みが見込めますので、展開次第でチャンスは十分ではないでしょうか。

スマートギア(牡3・佐山)武豊騎手

末脚勝負なら、今回のメンバーでも1、2を争う豪脚の持ち主。3勝すべてを挙げている武豊騎手を確保し、どのようなレースを見せるか楽しみですね。

ダイシンプラン(牡3・松田博)安藤勝騎手

前走の本栖湖特別が好内容での勝利。このメンバーでも十分やれる力はあると思いますので、後は距離だけでしょうね。

ドットコム(牡3・戸田)未定

セントライト記念の大敗は不利を受けた為で度外視。前走勝ちの勢いを活かしたいところですが、速い時計に課題がありそうですね。

ナムラクレセント(牡3・福島信)和田騎手

夏の小倉で素晴らしい末脚を見せて2連勝して臨んだ神戸新聞杯でもコンマ5差の6着と健闘。中距離がベストなのでしょうが、直線勝負に徹すればこなせない距離ではないでしょう。

ホワイトピルグリム(牡3・鮫島)川田騎手

スマートギアと同じく強烈な末脚を持っていますね。折り合いに不安の無いタイプで、直線坂の無い京都コースも良さそうです。

ミッキーチアフル(牡3・音無)幸騎手

超堅実派で、掲示板を外したのが休み明けで、前に行った組には厳しいレースとなた前走の神戸新聞杯のみ。今回は、叩いた上積みが見込めますし、距離は問題なさそうで、スンナリと先行出来ればチャンスは十分でしょう。

ヤマニンリュバン(牡3・西園)酒井騎手

芝では新馬戦の5着が最高の成績。距離にも不安がありますし、流石にここは厳しいでしょうか。

ロードアリエス(牡3・藤原英)鮫島騎手

秘めた能力はかなりの物だと思います。休み明けの+22キロの神戸新聞杯でも僅差の5着。折り合いに苦労するタイプでは無いと思いますので、叩いた上積みが見込める今回は、十分食い込む余地はありそうですね。

除外対象馬(回避が出た場合の繰り上がり順)

収得賞金1350万(2頭)

アインラクス(牡3・池江寿)福永騎手、キングスエンブレム(牡3・石坂)

収得賞金900万(8頭) 

コパノジングー(牡3・宮)、サブコンシャス(牡3・池上)、サムズアップ(牡3・大久保龍)、ダイバーシティ(牡3・小西)、タガノエルシコ(牡3・宮)藤岡康騎手、ナリタダイコク(牡3・加藤敬)佐藤哲騎手、フジヤマラムセス(牡3・加藤征)、モンテクリスエス(牡3・松田国)

となっています。

3000m向きの馬が見当たらず、どの馬にもチャンスがありそうな大混戦となり、激しい競馬が期待出来そうですね。また、数少ない、長距離のG1で、如何にして距離を持たせるか、どのようにして馬の良さを引き出すか、ジョッキーの手綱捌きにも注目ですね。

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