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2008年10月11日 (土)

今日(10月11日)の回顧

 東京11Rペルセウスステークス(3歳上OP・ダート1400m・ハンデ)は、好スタートを切り、好位の4、5番手の内々を追走したバンブーエール(牡5・安達)が、直線、1番人気のユビキタス(牡3・鈴木伸)が抜け出してから、外に持ち出し、追い出されると鋭い末脚を繰り出しての圧勝で3連勝を飾っています。タイムは1.22.7(良)。2着には、3、4番手の外目を追走から、早目に抜け出したユビキタス。3着には、ほぼ最後方待機の位置から、直線良く追い込んだダンディズム(牡6・藤原英)が入っています。

1着のバンブーエールは、新潟の2戦もかなり強いと感じる内容でしたが、57.5キロのトップハンデの今回は、更にそれを上回るパフォーマンスでしたね。楽に前に付け、おりあいに問題も無く、終いまでしっかりした伸びと文句の付けようが無く、今後、重賞での活躍が期待されますね。

2着のユビキタスは、直線の向いた時の手応えは楽でしたが、久々の影響もあり、ユニコーンSの時の様な走りは見せられませんでしたね。1400mも十分こなせると思いますが、理想は1600m以上かなと思わせる内容でしたね。次走以降の巻き返しに期待したいですね。

3着のダンディズムは、直線勝負に賭け、すばらしい末脚を発揮しましたね。全5勝中4勝が1400mと得意の条件で、見事な変わり身を見せましたね。

私の本命のメイショウサライ(牡7・増本)は6着。馬体は12キロ絞れて、良くなっている感じでしたが、中身はもう一息だった印象ですね。使われながら上昇していく事を期待したいですね。

 続いて、京都11R夕刊フジ杯大原ステークス(3歳上1600万下・芝2000m)は、後方でじっくりと脚を溜めたトウカイルナ(牝6・田所)が、直線外に持ち出されるとしっかりした伸びを見せ、1番人気のヒカリシャトル(牡4・西浦)との叩き合いをクビ差制して1着。タイムは1.59.0(良)。2着には。中団の後目を追走から、直線良く伸びたヒカリシャトル。3着には、後方追走から直線大外を良く追い込んだシルクダッシュ(牡7・斎藤誠)が入っています。

1着のトウカイルナは、ここ3戦、強い馬を相手に善戦していましたし、コースロスも無く上手く立ち回り、この馬の良さを最大限に引き出す騎乗だったのではないでしょうか。

2着のヒカリシャトルは、最後はトウカイルナが外に寄って来て追いづらい感じでしたが、久々の影響でしょうか、スパッとは伸び切れませんでしたね。叩いた次走の走りに注目ですね。

3着のシルクダッシュは、休み明けのレースでしたが、展開を見事に捕らえての、素晴らしい伸びを見せました。大型馬だけに、使った上積みは大きいでしょうから、次走以降に期待が懸かりますね。

私の本命のニホンピロニール(牡5・服部)は4着。最後は久々の分でしょうかね。ただ、このクラスでも十分通用する所は見せましたし、叩いた次走はチャンスは十分ではないでしょうか。

今日の注目馬

東京8R④ポケッタブルゲーム(牡3・宗像)は4着。好位の内々で手応えも良く追走し、直線外に持ち出してしっかり伸びましたが、時計が速すぎましたね。あと、東京コースでは、もう少し短い距離の方が鋭い末脚を使える様な印象です。

 東京5R新馬(芝1400m)をドリームゲイル(牡2・高橋裕)で制した柴山雄一騎手が、JRA通算200勝を達成しています。おめでとうございます。

 それでは、また後ほど^^

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