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2008年6月18日 (水)

第44回関東オークスの回顧

 今日は、川崎競馬場で3歳牝馬による交流重賞第44回関東オークス(3歳牝G2・ダート2100m)が行われています。JRAからは5枠⑧カレイジャスミン(牝3・宗像)内田博騎手、6枠⑨マダムルコント(牝3・武市)松岡正騎手、6枠⑩プロヴィナージュ(牝3・小島茂)田中勝騎手、8枠⑬ユキチャン(牝3・後藤)武豊騎手の4頭が出走しています。

 レースは好スタートを切ったカレイジャスミンが先手を取り、2番手にユキチャンが付け、中団後目にプロヴィナージュとマダムルコントが付けて、流れが落ち着くかと思われましたが、1周目のスタンド前で早くもユキチャンがスピードが違うと言う感じでカレイジャスミンを交わして先頭に立ち、2周目の向こう正面でブライズメイト(牝3・船橋・山浦武)が捲り気味に仕掛けてペースが一気に上がったものの、先頭のユキチャンは持ったままの手応えのまま。そして、3~4コーナーでは逆に、後続を引き離しにかかり、直線向いたところでセーフティリードとなり、あとは引き離す一方で、父クロフネがJCダートを勝ったレースを彷彿させるようなレースで圧勝劇を見せ、白毛馬による中央・地方通じて初の重賞制覇を飾っています。タイムは2.14.7(良)。2着には、後方待機から直線良く伸びたプロヴィナージュ。3着には、向こう正面から早めに動いて最後まで粘ったブライズメイトが入っています。

1着のユキチャンは、ブリンカーの効果もあってか、抜群の行きっぷりを見せ、このメンバーでは、力が違うと言わんばかりのレースを見せましたね。今後は白毛馬だからと注目されるのではなく、有力馬として注目されることになりますね。また、ダート路線を行くとなると、牡馬との対戦でどう言ったレースを見せるかにも注目が集まりますね。

2着のプロヴィナージュは、スタートの後手は痛かったですね。道中は後方でジックリ構え、勝負処でジワジワとポジションを上げて行き、直線は外からしっかりとした伸びをみせました。ユキチャンには8馬身離されましたが、3着馬には4馬身差付けており、この馬としては十分力を見せたと言えそうですね。

カレイジャスミンは7着。ユキチャンにあの競馬をされると、展開的に厳しかったですね。ダートも長距離も向くと思われただけに残念でしたが、ダートでも十分走れますので、今後のレースでも展開次第ではいつでもチャンスはありそうですね。

もう1頭の中央馬、マダムルコントは、後方追走のまま、見せ場無く9着に終わっています。距離は長かったように思いますし、2歳時のデキにも無いように思います。

各馬の動向

CBC賞を制したスリープレスナイト(牝4・橋口)はスプリンターズS(10月5日)を目標にするようです。CBC賞2着のスピニングノアール(牡7・長浜)は函館SS(7月6日)へ。エプソムCを制したサンライズマックス(牡4・増本)は放牧に出され、秋は毎日王冠(10月12日)→天皇賞・秋(11月2日)を予定。ダービーを18着に敗れたサクセスブロッケン(牡3・藤原英)はダートに戻り、7月9日に大井で行われるJDDに出走するようです(横山典騎手を予定)。先週、あおぎり賞を制したヤマニンリュバン(牡3・西園)もJDDを予定しており、鞍上は引き続き吉田稔騎手で調整中。 

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受信: 2008年6月18日 (水) 22時37分

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