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2008年4月 2日 (水)

第12回マリーンCの回顧

 今日は、船橋競馬場で交流重賞第12回マリーンC(3歳上牝・ダート1600m)が行われ、JRAからは3枠③サヨウナラ(牝7・谷潔)岩田騎手・57キロ、4枠⑥ラピッドオレンジ(牝5・小笠倫)内田博騎手・56キロ、7枠⑫メイショウバトラー(牝8・高橋成)武豊騎手・56キロ、8枠⑬ショウナンタレント(牝4・二ノ宮)鷹野宏騎手・55キロの4頭が出走しています。

 稍重のコンディションで行われたレースは、クィーンロマンス(牝7・笠松・山中輝)が好スタートからハナへ、2番手にスターオブジェンヌ(牝5・佐賀・真島元)、ショウナンタレント、内にパフィオペディラム(牝5・船橋・岡林光)と続き、その直後、中団の位置にメイショウバトラー、それを見るようにサヨウナラ、ラピッドオレンジが続く展開でレースは進み、3コーナーに差し掛かる辺りでペースが上がるとショウナンタレントは一杯となり、変わってメイショウバトラー、ラピッドオレンジ、サヨウナラらが進出し、終始手応え良く運んでいたメイショウバトラーが4コーナーを回ったところで後続を一気に突き放し、そのままリードと保って、9個目の重賞タイトルを手に入れました。タイムは1.39.2(稍重)。2着には、外々を回りながらもしぶとく伸びたラピッドオレンジ。3着には、粘るパフィオペディラムをゴール前なんとか交わしたサヨウナラが入っています。

1着のメイショウバトラーは、56キロと斤量に恵まれてはいましたが、やはり、地方の牝馬限定レースでは格が違う印象のレース振りでした。勝負処での反応が違いましたね。今年も交流重賞では活躍が期待できそうですね。

2着のラピッドオレンジは、中団の位置でポツンと追走出来、気分良く走れた事と、距離短縮が良かったように思いますね。徐々に力を付けていますが、もう一段階上のレベルに上がらなければ、今後のレースは厳しくなりそうです。

3着のサヨウナラは、メイショウバトラーをマークする様なレース振りでしたが、勝負処での反応が鈍く、その分の差がそのまま結果に繋がってしまいました。こちらも、ラピッドオレンジと同じ事が言えそうです。

紫苑S以来、半年振りのレースとなったショウナンタレントは果敢に先行しましたが、早々に一杯となり13着に終わっています。ダート適正云々よりも、調子を戻すことが先決でしょうね。力のある馬だけに、今後のレース振りが注目されます。

3歳馬の動向

ミモザ賞を制したユキチャン(牝3・後藤)、フリージア賞を制したカイゼリン(牝3・松田国)はフローラS(4月27日)へ。若葉Sを制したノットアローン(牡3・橋口)は藤岡佑騎手騎乗で皐月賞(4月20日)へ。29日の中山で2勝目を挙げたテラノファントム(牡3・田村)はプリンシパルS(5月10日)へ。

古馬の動向

ドバイに遠征したアドマイヤオーラ(牡4・松田博)は、香港のレースは使わずに、国内で1戦し、宝塚記念へ。ヴァーミリアン(牡6・石坂)は、昨年と同じくJCBクラシック(11月3日・園田)での復帰となりそうです。高松宮記念5着のスーパーホーネット(牡5・矢作)は京王杯SC(5月17日)→安田記念(6月8日)を予定。マーチSを制したナナヨーヒマワリ(牡7・小原)、2着のマコトスパルビエロ(牡4・鮫島)、3着のフィフティーワナー(せん6・安田隆)はアンタレスS(4月27日)へ。日経賞2着のトウショウナイト(牡7・保田)、3着のアドマイヤモナーク(牡7・松田博)、8着のココナッツパンチ(牡4・大久保洋)は天皇賞・春(5月4日)へ。尚、アドマイヤモナークの鞍上は安藤勝騎手。高松宮記念4着のローレルゲレイロ(牡4・昆)が右橈骨遠位端骨折と発表されています。休養期間は未定です。本格化し、体調も良さそうだっただけに残念ですね。

 今年、平安Sを制し、名古屋大賞典へ向けての調整中に左第1指節種子骨を骨折し休養中だったクワイエットデイ(牡8・羽月)が4月2日付で競走馬登録を抹消された事が発表されています。今後は種牡馬になる予定ですが、繋養先は未定です。通算成績は40戦9勝。重賞は07年マーチS(G3)、08年平安S(G3)の2勝。まだまだ活躍出来そうだっただけに残念ですが、今後は種牡馬として良い仔を出してもらいたいですね。お疲れ様でした。

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