ドバイワールドカップ
ドバイ・ワールド・カップの日本馬の結果です。UAEダービー(3歳G2・ダート1800m)に出走したイイデケンシン(牡3・昆)は、先手を取ったものの、内の馬も引かずに苦しい展開となり、直線失速し8着に終わっています。
続いて、ドバイ・デューティ・フリー(G1・芝1777m)に出走したウオッカ(牝4・角居)は好スタートから4番手を追走し、直線一端は先頭に並びかけるも、ゴール前で脚が上がり4着。アドマイヤオーラ(牡4・松田博)は後方追走から、直線では出すところが無く、馬群を縫うように伸びたものの、9着に終わっています。
そして、ドバイ・ワールド・カップ(G1・ダート2000m)に出走したヴァーミリアン(牡6・石坂)は中団前目を追走するも、途中から手応えが怪しくなり、付いていけませんでした。結果12着に終わっています。入線はしたようなので、故障では無いと思いますが、思いもよらない大敗だけにちょっと心配ですね。
今回のドバイワールドカップは残念な結果となりましたが、やって見ない事には何も始まりませんので、リスクを伴う厳しい条件の中、遠征に踏み切った各陣営に拍手を送ると共に、各馬無事に日本に戻り、また素晴らしいレースを見せてもらえることを期待したいと思います。みなさん、お疲れ様でした。
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