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2008年3月 5日 (水)

第53回ダイオライト記念の回顧

 今日は、船橋競馬場で交流重賞の第53回ダイオライト記念(4歳上G2・ダート2400m)が行われました。JRAからは1枠①マコトスパルビエロ(牡4・鮫島一)安藤勝騎手・55キロ、2枠②ボンネビルレコード(牡6・堀井雅)的場文騎手・56キロ、3枠③サカラート(牡8・石坂正)後藤浩騎手・56キロ、5枠⑧シャドウゲイト(牡6・加藤征)藤田伸騎手・56キロの4頭が出走しています。

スタート後ダッシュが付かなかったシャドウゲイトが押しながらハナを奪い、2番手にアジュディミツオー(牡7・船橋・川島正)が付け、3番手外目にフリオーソ(牡4・船橋・川島正)、その内にマコトスパルビエロがつけ、サカラートは中団馬群の中、ボンネビルレコードは更に後ろのポジションを取り、2400mと長丁場のレースでもあり、ゆったりとした流れとなりました。向こう正面でサカラート、ボンネビルレコードが少しずつポジションを上げる中、2番手につけたアジュディミツオーが3コーナー手前からペースを上げ、逃げるシャドウゲイトを交わした所を、持ったままの手応えで3番手外に付けていたフリオーソが並びかけ、直線、他馬が伸びあぐねる中、悠々と抜けだし後続に5馬身差を付ける圧勝で、去年のジャパンダートダービー以来の勝利を飾りました。タイムは2.34.7(良)。2着には、後方待機から直線大外を追い込んだボンネビルレコードが入り、3着には、中団から差してきたサカラートが入っています。

1着にフリオーソは、フェブラリーS後でJRA勢が手薄ではあったにせよ、最近の中では1番と言える内容のレースを見せてくれましたね。ゆったりとしたペースの中、3番手で折り合い、ペースが上がってもすぐに反応と完璧な内容でした。交流G1が待ち遠しくなる様な内容でしたね。

2着のボンネビルレコードは、後方待機でじっくりとレースを進め、直線良く伸びましたが、先行したフリオーソとほぼ同じ末脚では勝った馬が強かったとしか良い様がありませんね。(ボンネビルレコード39秒1、フリオーソ39秒2)

3着のサカラートは、中団に付け、徐々にポジションを上げて行き、直線伸びては来ましたが、やはり、距離が長かったですね。最後は止まってしまいました。しかし、さすがの力は見せてくれましたね。次走以降適距離に出走なら注意が必要ですね。

前々でレースを進めたマコトスパルビエロは4着。内々で脚を溜めていたように見えたのですが直線ではジリジリとしか伸びず、こちらも距離が微妙に長い印象です。また、交流重賞の2戦を見て、途中から一気にペースが上がるレース展開には向いていない様な気がしますね。乗り方に工夫必要でしょう。

逃げたシャドウゲイトは3コーナーで一杯になり、9着に敗れています。スタート後のダッシュが付かず、押しながらハナへ。ゆったりとしたペースで逃げながらも早々と脱落と掴みどことの無い馬ですね。ダートはあまり向いていないのかも知れませんね。

勝ったフリオーソの強さだけが目立ったレースとなりましたね。今後の活躍に期待が懸かります。

 栗東トレーニングセンター競走馬診療所で入院加療中のアドマイヤキッス(牝5・松田博)が疝痛の為、馬房で暴れ新たに右第3開放骨折を発症した為、安楽死の処分が取られたと発表されています。急な事で驚くばかりです。非常に残念でね。

 破壊力のある末脚が印象的なディアデラノビア(牝6・角居)が、3月5日付で競走馬登録を抹消され、今後は安平町ノーザンファームにて繁殖馬となる予定です。通算成績は25戦5勝(海外2戦0賞)。重賞は05年フローラS(G2)、07年京都牝馬S(G3)、愛知杯(G3)の3勝。

07年に函館SSを制するなど短距離で活躍したアグネスラズベリ(牝7・西浦)も3月5日付で競走馬登録を抹消され、繁殖馬となる予定です(繋養先は未定)。通算成績は27戦7勝。重賞は07年函館SS(G3)の1勝。また、04函館2歳Sを制したアンブロワーズ(牝6・平田)通算成績24戦4勝(繋養先は未定ですが、繁殖馬になる予定)と04年にマーチSと東海Sを制したアンドゥオール(牡9・長浜)通算成績29戦9勝(社台Fにて乗馬になる予定)の2頭も競走馬登録を抹消されています。お疲れ様でした。繁殖に上がる馬達は良い仔を出してもらいたいですね。

3歳馬の動向

アーリントンCを制したダンツキッスイ(牡3・橋本)はNZT(4月12日)からNHKマイルC(5月11日)へ。アーリントンC9着のアポロドルチェ(牡3・堀井)はスプリングS(3月23日)へ。アーリントンC6着のドリームガードナー(牡3・中村)は放牧を挟んで皐月賞(4月20日)へ。きんせんか賞を制したブラックエンブレム(牝3・小島茂)はフラワーC(3月22日)へ。クイーンC2着のライムキャンディ(牝3・藤岡健)、アーリントンC8着のポルトフィーノ(牝3・角居)は桜花賞(4月13日)へ。

古馬の動向

中山記念を制したカンパニー(牡7・音無)、3着のエアシェイディ(牡7伊藤正)はいずれも放牧に出され次走は安田記念(6月8日)を予定。阪急杯2着のスズカフェニックス(牡6・橋田)、11着のペールギュント(牡6・橋口)は高松宮記念(3月30日)へ。高松宮記念に出走を予定していたアストンマーチャン(牝4・石坂)は体調不良の為、回避。今後の予定は決まっていないようです。

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