« 中山では、G3京成杯 | トップページ | 日経新春杯、京成杯出走馬確定 »

2008年1月16日 (水)

第11回TCK女王盃の回顧

 今日は、大井競馬場で交流重賞の第11回TCK女王盃(4歳上牝G3・ダート1800m)が行われました。JRAからは2枠②ケアレスウィスパー(牝4・松元茂)福永騎手・53キロ、2枠③ペディクラリス(牝5・藤沢和)武豊騎手・54キロ、5枠⑧ラピッドオレンジ(牝5・小笠)内田博騎手・54キロ、5枠⑨サヨウナラ(牝7・谷)岩田騎手・54キロ、6枠⑩デアリングハート(牝6・藤原英)藤田騎手・57キロの5頭が出走しています。

レースは笠松のクインオブクインがハナを切り、それをピッタリとマークする形でデアリングハートが2番手。更に3番手外目にラピッドオレンジが付け、その後ろ内目にケアレスウィスパー、外目にサヨウナラ、更に後ろにペディクラリスが付ける展開。3~4コーナーでサヨウナラが仕掛け気味も、そのままの並びで直線に入りデアリングハートが抜け出そうとする所を、その直後にいたラピッドオレンジが馬場の真ん中を力強く伸びて1着。タイムは1.54.1(良)。2着にはデアリングハート。3着には直線外から伸びて来たペディクラリスが入りました。

1着のラピッドオレンジはスタート後すぐ外目に出すコース選択で、気分良く走れた事が大きかったですね。コース取りなどの点で地元の内田博騎手騎乗と言うのも有利に働きましたね。2着のデアリングハートと3キロ差とはいえ、力強い伸びでの勝利で、これをキッカケに今後もいいレースを見せてもらいたいですね。尚、ラピッドオレンジを管理する小笠倫弘調教師は中央・地方通じて初の重賞制覇となりました。おめでとうございました。

2着のデアリングハートは絶好の手応えで2番手を追走。いつでも抜け出せる態勢でしたが、他馬との斤量差が響いたのか抜け出すのに手間取りましたね。良くも悪くもこの馬らしいと言えるレース振りでしたね。ただ、このメンバーなら勝っておきたいところでしたね。

3着のペディクラリスはスタートが一息でしたが、なんとか中団の位置を取り、直線よく差して来ましたが3着。1着馬とは1馬身3/4差、着差を考えるとスタートが悔やまれますが、1000万を勝ったばかりでこの内容ですから、今後のレースに期待ですね。

2番人気のサヨウナラは4着。小回りコースを意識してか、いつもよりも前目でのレースとなり、3~4コーナーで早めに動いてはいるものの、反応が鈍い感じでした。最後までバテずに伸びてはいるものの、いつもの切れるという感じでは無かったですね。

5着にはケアレスウィスパー。中団内目追走から、直線も内を突き伸びては来ましたが、あと一歩届きませんでした。それでも着差はそれ程でもありませんから、これをキッカケにしてもらいたいですね。

やや手薄と思われたJRA勢ながらも、終わってみれば上位を独占。もう少し地方馬の頑張りに期待したいところですね。

 1月29日(火)に川崎競馬場で行われる第6回佐々木竹見カップジョッキーズグランプリの出場騎手が発表され、JRA、地方のトップジョッキー名を連ね、豪華な顔ぶれとなっています。出場騎手は以下の通りです。

JRA選定騎手 武豊騎手、後藤浩輝騎手。

地方選定騎手(全国枠) 五十嵐冬樹騎手(北海道)、菅原勲騎手(岩手)、内田博幸騎手(大井)、岡部誠騎手(愛知)、東川公則騎手(笠松)、田中学騎手(園田)、赤岡修次騎手(高知)、山口勲騎手(佐賀)。

地方選定騎手(南関東枠) 繁田健一騎手(浦和)、石崎隆之騎手(船橋)、戸崎圭太騎手(大井)、今野忠成騎手(川崎)。

有力馬の動向

シンザン記念を制したドリームシグナル(牡3・西園)は、弥生賞かスプリングSへ。シンザン記念3着のマヤノベンケイ(牡3・梅内)は、アーリントンCを予定。

菊花賞を制した後、有馬記念を見送ったアサクサキングス(牡4・大久保龍)は、阪神大賞典か大阪杯での復帰を予定。

スプリンターズSを制したアストンマーチャン(牝4・石坂)はシルクロードSに登録するものの、出否はハンデ次第になるようです。

 04年シンザン記念(G3)、06年ダービー卿CT(G3)を制したグレートジャーニー(牡7・池江郎)が、1月16日付で登録を抹消された事がJRAから発表されています。今後は種牡馬になる予定ですが、繋養先は未定です。通算成績は42戦5勝(重賞2勝)。お疲れ様でした。

|

« 中山では、G3京成杯 | トップページ | 日経新春杯、京成杯出走馬確定 »

競馬」カテゴリの記事

競馬・交流重賞回顧」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 第11回TCK女王盃の回顧:

« 中山では、G3京成杯 | トップページ | 日経新春杯、京成杯出走馬確定 »