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2007年12月17日 (月)

今週はG1有馬記念

 いよいよ今週の日曜日(12月23日)には、2007年を締めくくる大一番第52回有馬記念(3歳上G1・芝2500m)が中山競馬場で行われます。今年はフルゲート16頭に21頭の登録があり、ファン投票の上位10頭は出走可能となります。そして、登録のあるアドマイヤジュピター(牡4・友道・賞金順5位)は日経新春杯へ、プリンセスルシータ(牝5・松田国・賞金順8位)、アルーリングボイス(牝4・野村・賞金順9位)も回避予定となっています。出走可能馬は以下の通りです。

ウオッカ(牝3・角居)四位騎手・53キロ ファン投票1位

64年振りとなる牝馬によるダービー制覇によって、歴史に名を刻んだウオッカ。その後、宝塚記念で8着、蹄球炎で凱旋門賞断念、秋華賞3着、エリザベス女王杯右寛ハ行で出走取り消し、JC4着と思うよな成績を残せていませんが、1年の中にこれ程色々な事がある馬だからこそ人気があるのでしょうね。急仕上げだったJCを使ったことで、角居調教師も言っているように「ガス抜きが出来て、反動も無く順調」の言葉通り、この秋、最高の状態で出てきそうですね。2500mの距離は問題なさそうですが、近走は折り合い専念の為、後方からのレースになっており、中山2500mでどう乗るか難しいところですね。勝てば1960年のスターロッチ以来の3歳牝馬によるグランプリ制覇となり、年度代表馬も見えてきますね。

メイショウサムソン(牡4・高橋成)武豊騎手・57キロ ファン投票2位

この秋、3走目となるメイショウサムソン。前走が最高の仕上がりだったようで、その出来の維持に努めているようです。天皇賞・秋、JCと見ても上位の馬達の力はほぼ互角に見えますね。中山2500mは、去年の有馬記念5着がありますが、この当時の出来と今の出来違いを考えると問題無いと思いますね。こちらも、勝てば年度代表馬に手が届きそうですね。

ダイワメジャー(牡6・上原)デムーロ騎手・57キロ ファン投票3位

通算でG1・5勝。今年も安田記念とマイルCSの2つのG1を制し、このレースがラストランとなります。決して得意な距離とは言えませんが、去年も3着しているようにスムーズにこの馬の力を出せる流れになれば十分チャンスはありますね。鞍上もデムーロ騎手を確保しましたし、なにより兄妹対決を実現させてくれた事に感謝したいですね。レース終了後に引退式が行われる事が決まっています。 

ダイワスカーレット(牝3・松田国)安藤勝騎手・53キロ ファン投票4位

桜花賞、秋華賞、エリザベス女王杯とG1・3勝し、現時点では牝馬最強と言える成績を残しています。ここに向けての調整は順調なようですが、やはり、秋4走目、距離の2500mが初めて、関東圏への初輸送と不利な材料が多いのも確かですね。この不利を乗り越えれば年度代表馬が見えてきますね。

ポップロック(牡6・角居)ペリエ騎手・57キロ ファン投票6位

僅かの差でG1制覇を逃していますが、去年のこのレース2着で、勝ち馬がディープインパクトですからG1初制覇のチャンスはありそうですね。ペリエ騎手の騎乗停止が解けて騎乗出来ますし、距離が100mでも伸びるのは好材料です。

ドリームパスポート(牡4・松田博)未定・57キロ ファン投票7位

今年3月の阪神大賞典2着以来で、骨折明けでもあった前走JCは見た目こそ出来ていたものの、やはり中身が出来ていなかったのでしょうか、14着と敗れています。叩き2走目となる今回は、上積みも見込めますし、骨折前の成績を見ても、力さえ出せば十分チャンスはありますね。

インティライミ(牡5・佐々木晶)福永騎手・57キロ ファン投票9位

万全を期したJCで、まさかの10着と大敗。今回も、中間は順調そうですが、ダービー以外のG1での成績が気になりますね。主戦の佐藤哲騎手の負傷により、福永騎手に手替わりする事で新味が出る事に期待ですね。

ロックドゥカンブ(牡3・堀)キネーン騎手・53キロ ファン投票10位

無傷の4連勝で臨んだ菊花賞は残念ながら3着。ただ負けて強しの内容ではありました。今回も斤量が53キロで圧倒的に有利ですし、距離、コース共に問題なし。そして鞍上に世界的な名手M.キネーンを迎え不安どころか、期待が膨らむばかりですね。

デルタブルース(牡6・角居)川田騎手・57キロ ファン投票13位

前走JCは上手く立ち回って5着。現在のスピード競馬ではこの辺りが精一杯の感がありますが、距離が100mでも伸びるのは良いですし、出来も更に上向いているようで、思い切ったレースを期待したいですね。

チョウサン(牡5・清水利)横山典騎手・57キロ ファン投票15位

前走JCでは、まさかの逃げで見せ場を演出しました。ただ良績が2000m以下に集中しており、厳しい条件である事には違いありませんね。先に繋がるレースを見せたい所です。

出走馬決定賞金順

コスモバルク(牡6・田部)松岡騎手・57キロ

今年の中央挑戦の成績は、大阪杯8着、宝塚記念11着、天皇賞・秋5着、JC13着。今回も直接北海道から中山競馬場入りする厳しい輸送があり、条件的には厳しいですね。

フサイチパンドラ(牝4・白井)藤田騎手・55キロ (ファン投票17位)

エリザベス女王杯では、ダイワスカーレットに食い下がっての2着、札幌記念では牡馬相手に勝利するなど現役牝馬ではトップクラスですね。コース、距離は有利とは言えませんが、ラストランとなる今回も、ハードな調教を積んで1発を狙っています。

マツリダゴッホ(牡4・国枝)蛯名騎手・57キロ (ファン投票19位)

天皇賞・秋は15着大敗も、間隔を空けて立て直してきましたね。中山コースは競走中止のセントライト記念を除いて(4.1.1.0)と好相性。得意な舞台で一線級相手にどう言ったレースを見せるか楽しみですね。

シルクネクサス(牡5・岡田)未定・57キロ (ファン投票70位)

中山コースは07年オールカマー2着、07年AJCC3着があり、得意な方でしょう。距離は2200m以上はダービーの1度だけで不安があります。状態面でも、鳴尾記念12着では、ここでは厳しいですね。

サンツェッペリン(牡3・斉藤誠)北村騎手・55キロ (ファン投票23位)

皐月賞2着、ダービー4着と春のクラシックを盛り上げた1頭ですね。馬インフルエンザの影響もあって調整遅れから、秋の成績が思わしくありませんが、距離、コース共に条件は良さそうで、思い切ったレースを見せてもらいたいですね。

ハイアーゲーム(牡6・大久保洋)未定・57キロ (ファン投票46位)

叩き3走目となった鳴尾記念で1年半振りの勝利を飾りました。レース振りが一変して、先行して上がりもキッチリまとめての勝利でした。過去の成績からは右回りはやや不安ですが、距離は伸びるほうが良さそうです。鳴尾記念勝ちがフロックでは無いところを見せたいですね。

除外対象馬

アドマイヤフジ(牡5・橋田)、レゴラス(牡6・加藤征)となっています。

 今年の有馬記念は、G1・5勝のダイワメジャー、G1・3勝のダイワスカーレットの兄妹対決や、ウオッカ、ダイワスカーレットによる3歳牝馬によるグランプリ制覇なるかなど話題の多いレースとなりそうですね。上位陣の力差が拮抗しており、枠順や馬場状態、展開など少しの事で着順がかわってきそうです。このレースを制した者が年度代表馬に輝く可能性が高く力の入る1戦となりそうですね。

G1情報 12月16日(水)に川崎競馬場で行われる交流G1の全日本2歳優駿(ダート1600m)の枠順が決まっています。

①イイデケンシン(牡2・昆)藤田騎手

②ヴァイタルシーズ(牡2・川崎)内田博騎手

③ジェイドファスト(牡2・大井)石崎駿騎手

④ディラクエ(牡2・北海道)山口竜騎手

⑤タカラストーン(牡2・国枝)後藤騎手

⑥ヴァイオリン(牡2・愛知)戸部騎手

⑦ランパンテ(牡2・川崎)戸崎騎手

⑧ディアヤマト(牡2・高橋裕)柴山騎手

⑨ミシカ(牡2・金沢)吉田晃騎手

⑩ニックバニヤン(牡2・大井)的場文騎手

⑪トーホウノゾミ(牝2・岩手)沢田騎手

⑫レインボペガサス(牡2・鮫島)安藤勝騎手

以上のようになっています。発走は15時40分。

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