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2007年12月 2日 (日)

今日(阪神JF・G1)の回顧

 今日は、阪神競馬場で、G1第59回阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳牝G1・芝1600m)が行われ、3戦1勝ながらも、その素質を買われ3番人気だったトールポピー(牝2・角居)が直線、外がら良く伸びて快勝。来年のクラシックに向け、新星の誕生となりました。

レースは、マイネルブリッツ(牝2・中村均)、ヤマカツオーキッド(牝2・池添)、エイシンパンサー(牝2・平田)らのハナ争い、結局エイシンパンサーが先手を取り前半600mが34.4秒んの流れ、エイムアットビップ(牝2・矢作)よりもオディール(牝2・橋口)が前に位置する予想外の展開。エイムアットビップを見るように中団外目をトールポピー、さらにレーヴダムール(牝2・松田博)の展開。直線に入りオディールが抜け出しを図るものの、外目に出したエイムアットビップが外から差し、更にその外からトールポピーが豪快に差し切って1着。タイムは1.33.8(良)。2着にはトールポピーの更に外から追い込んだレーヴダムール。3着にはエイムアットビップが入りました。

1着のトールポピーはフサイチホウオー(牡3・松田国)の全妹で、デビュー前に跨った池添騎手が能力の高さに惚れ込み、今回も抽選を潜り抜けなければ出走出来ないにもかかわらず、出走確定の馬よりもトールポピーを選んだ池添騎手にトールポピーが応えた結果をなりました。まだ、厩舎の先輩ウオッカと比べるのは可哀想ですが、まだまだ成長の余地を残しているようですし、来年のクラシックが楽しみになる勝利でしたね。おめでとうございました。

2着のレーヴダムールは、このレースが2戦目で、-4キロの馬体重ながら、まだ絞れそうな体つきでしたし、今後が楽しみな逸材ですね。トールポピー共々、故障などなく来年のクラシックを賑わせてほしいですね。

私の本命エイムアットビップは3着。スタートしてから馬任せに中団の馬群の中で上手く折り合って、直線も良く伸びましたが1、2着馬の決め手にやられましたね。ハナを切らずに今日のようなレースが出来た事で距離にも融通が利きそうで、来年に向けて収穫のあった1戦ではなかったでしょうか。この馬の立場から言えば、目先の敵オディ-ルには先着しており、勝ったと思った所を、すくわれた感じでしょう。こちらも来年が楽しみですね。

1番人気に推されたオディールは4着。今日はパドックからテンションが高めでしたね。レースでは気の悪さは出していませんでしたが、差し馬有利の展開でしたから、ちょっと厳しかったですね。次走の巻き返しに期待です。

将来性豊かな馬達が上位に入り、来年が本当に楽しみになるレース結果となりましたね。

 続いて、中京11R第43回中日新聞杯(3歳上父内G3・芝2000m・ハンデ)です。マイネルキーロフ(牡3・中村均)とトップオブツヨシ(牡4・鶴留)が先手を取り合い、前半1000mが58.0のハイペースとなり、道中最後方追走から徐々に進出し、直線外から一気に差し切ったサンライズマックス(牡3・増本)が快勝。タイムは1.58.5(良)。2着にも後方から差して来たダイレクトキャッチ(牡3・上原)。3着にはタスカータソルテ(牡3・藤原英)が入り、上位3着までを3歳馬が独占となりました。

勝ったサンライズマックスは菊花賞で抽選漏れし、適距離と思われる2000mで3連勝。1走ごとにレース振りが良くなっていますし、来年は中距離のG1での活躍が期待出来ますね。2着のダイレクトキャッチは5月以来の競馬でしたが、直線の伸び脚は上々で、力のある所を見せましたね。3着のタスカータソルテは上手く回って来ましたが、決め手の差が出た感じですね。私の本命マイハッピークロス(牡5・西浦)は12着。位置取りも良かったですし、展開も向いたと思いますが、まったく伸びませんでしたね。この馬には時計が速すぎたでしょうか。残念な結果となりました。

 中山11RターコイズS(3歳上牝OP・芝1600m・ハンデ)です。去年のこのレースの勝ち馬で、中山コース(2.3.0.1)と得意のコスモマーベラス(牝5・中村均)が、中団前目追走から直線抜け出し1着。タイムは1.33.4(良)。去年のこのレース以来の勝ち星を挙げました。2着には後方から差し込んだザレマ(牝3・音無)。3着には内々を先行したカタマチボタン(牝3・加藤征)が入りました。私の本命タイキマドレーヌは11着。やや調子が落ちてきているでしょうか。4コーナー辺りですでに手応えがありませんでした。能力は確かな馬なので、じっくり立て直してもらいたいですね。

今日の注目馬

中山12R⑤コスモミール(牝4・根本)は10着。抑えるのに苦労していましたね。直線も伸びず大敗でした。本来アテにならないタイプなだけにしかたありませんね。

阪神7R②ホウシュウループ(牝3・友道)は12着。ハイペースの2番手追走から、早目の仕掛けでしたので、しょうが無いですね。次走もう1度注目です。

中京10R⑩ステップシチー(牡3・岡田)は4着。ほぼ最後方、追走から直線だけで追い込んで来ました。もう少し前で競馬出来るはずですが^^;。もし、出来ないのであれば、2走前の2着した2400mのレース振りが良かったので距離が長いほうが良いのかもしれません。

 阪神3R2歳未勝利戦を佐藤哲騎手から急遽乗り代わったチョウサンデイ(牡2・吉岡)で制した藤岡佑介騎手が、JRA通算200勝を達成しました。デビュー4年目での達成で、今日の阪神JFの2着や、マイルCSの2着など着々とトップジョッキーへの階段を登っているように思います。インタビューの雰囲気などは横山典騎手を思わせるような、ひょうひょうとした雰囲気ですね。騎乗ぶりも冷静で今後の活躍に期待ですね。

そして、中京2R3歳500万(若手騎手限定)をエアリーズ(牡3・作田)で制した津村明秀騎手がJRA通算100勝を達成しました。04年デビューの2人が、同じ日にメモリアルとなる勝利をあげましたね。2人ともおめでとうございました。

 WSJSの後半戦が行われ、14着、2着、1着、4着とまとめ47点を獲得したオーストラリアのC.ウィリアムズ騎手が初優勝を飾りました。2位には4点差で後藤騎手。JRA勢の意地を見せてくれましたね。3位には地方代表の赤岡騎手。インタビューの受け答えなども新鮮な感じで、好感が持てましたし、地方にはまだまだ才能のあるジョッキーが居る事を再認識させられましたね。最終順位は以下の通りです

1.C.ウィリアムズ(豪)47点

2.後藤浩輝(JRA)43点

3.赤岡修次(高知)35点

3.安藤勝巳(JRA)35点

5.岩田康誠(JRA)31点

5.角田晃一(JRA)31点

5.D.ホワイト(香)31点

8.S.パスキエ(仏)29点

9.S.サンダース(英)26点

10.A.シュタルケ(独)21点

11.O.ボッソン(新)、E.プラード(米)点13点

13.武豊(JRA)点12点

14.J.ルパルー(米)8点

15.田中勝春(JRA)5点

 来週は中山に舞台を移し、G1が行われますね。今年のG1も残り少なくなって来ましたが、最後までしっかり良いレースを期待したいですね。それでは、1週間頑張りましょう^^。 

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